医師国家試験FAQ
基本
試験と合格発表の日程を教えてください。
2月中旬の土日月・3日間かけて行われます。合格発表は3月中旬です。※104回までは3月末
いつ頃合否が決まるのでしょうか?
ex)104回国試合否決定までの流れ
2/13-15 | 試験 |
3/5 | 医師国家試験K・V部会 → 問題の妥当性を検討し、削除・採点除外などの扱いを決定 |
3/12 | 卒業証明書の提出期限 |
3/16 | 医道審議会医師分科会 → 合否決定 |
3/29 | 合格発表 |
合格基準について教えてください。
以下の全てを満たすこと。
- 一般問題(総論+各論):相対基準
- 臨床実地問題(総論+各論):相対基準
- 必修問題(一般+臨床実地):8割(絶対基準)
- 禁忌肢の選択数:3問以下(絶対基準)※103回までは2問以下
医師国家試験出題基準(ガイドライン)、医師国家試験設計表(ブループリント)はどこで見られますか?
厚労省のウェブサイトにあるpdfファイルをご覧ください。
どんな問題が出るのかチョット見てみたいのですが……?
第95回以降は問題及び解答が厚労省のウェブサイトにpdfファイルで公開されている。
むろん解説なんぞという気の利いたものはついてないからそのつもりで。
第110回 http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-01.html
第109回 http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-01.html
第108回 http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-01.html
第107回 http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp130723-01.html
第106回 http://www.mhlw.go.jp/topics/2012/04/tp0420-01.html
第105回 http://www.mhlw.go.jp/topics/2011/04/tp0414-2.html
第104回 http://www.mhlw.go.jp/topics/2010/04/tp0414-2.html
第103回 http://www.mhlw.go.jp/topics/2009/04/tp0422-1.html
第102回 http://www.mhlw.go.jp/topics/2008/04/tp0418-3.html
第101回 http://www.mhlw.go.jp/topics/2007/04/tp0427-6.html
第100回 http://www.mhlw.go.jp/topics/2006/04/tp0419-1.html
第95-99回 http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/10/tp1028-3/index.html
ここが厚労省の医師国家試験問題のURL
むろん解説なんぞという気の利いたものはついてないからそのつもりで。
第110回 http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-01.html
第109回 http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-01.html
第108回 http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-01.html
第107回 http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp130723-01.html
第106回 http://www.mhlw.go.jp/topics/2012/04/tp0420-01.html
第105回 http://www.mhlw.go.jp/topics/2011/04/tp0414-2.html
第104回 http://www.mhlw.go.jp/topics/2010/04/tp0414-2.html
第103回 http://www.mhlw.go.jp/topics/2009/04/tp0422-1.html
第102回 http://www.mhlw.go.jp/topics/2008/04/tp0418-3.html
第101回 http://www.mhlw.go.jp/topics/2007/04/tp0427-6.html
第100回 http://www.mhlw.go.jp/topics/2006/04/tp0419-1.html
第95-99回 http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/10/tp1028-3/index.html
ここが厚労省の医師国家試験問題のURL
95~106回までの過去問、切り貼り可能
http://meddic.jp/%E5%9B%BD%E8%A9%A6
107、108回の過去問、切り貼り可能
http://medicalgenius.jp/2014/04/107e39/
http://medicalgenius.jp
(医師)国家試験ちゃんねる
第108回、109回医師国家試験問題と解説入り 切り貼り可能
http://kokushi-channel.jp/blog-category-29.html
2ちゃんねる医師国家試験スレまとめ
http://www35.atwiki.jp/105kokushi/pages/1.html
http://meddic.jp/%E5%9B%BD%E8%A9%A6
107、108回の過去問、切り貼り可能
http://medicalgenius.jp/2014/04/107e39/
http://medicalgenius.jp
(医師)国家試験ちゃんねる
第108回、109回医師国家試験問題と解説入り 切り貼り可能
http://kokushi-channel.jp/blog-category-29.html
2ちゃんねる医師国家試験スレまとめ
http://www35.atwiki.jp/105kokushi/pages/1.html
合格率を教えてください。
最近はおおむね90%前後で推移している。
◆合格状況詳細
回数 | #100 | #101 | #102 | #103 | #104 | #105 | #106 | #107 | #108 | #109 | #110 | #111 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
出願 | ???? | ???? | ???? | 8687 | 8705 | 8845 | 8785 | 8798 | 8849 | 9356 | 9759 | 9959 |
受験 | 8602 | 8573 | 8535 | 8428 | 8447 | 8611 | 8521 | 8569 | 8632 | 9057 | 9434 | 9618 |
合格 | 7742 | 7535 | 7733 | 7668 | 7538 | 7686 | 7688 | 7696 | 7820 | 8258 | 8630 | 8533 |
落第 | 0860 | 1038 | 0802 | 0760 | 0909 | 0925 | 0833 | 0873 | 0812 | 0799 | 0804 | 1085 |
全体 | 90.0% | 87.9% | 90.6% | 91.0% | 89.2% | 89.3% | 90.2% | 89.8% | 90.6% | 91.2% | 91.5% | 88.7% |
国立 | 90.8% | 90.3% | 91.6% | 92.1% | 90.9% | 90.4% | 90.5% | 90.7% | 91.5% | 91.8% | 91.7% | 90.7% |
公立 | 93.4% | 91.1% | 94.2% | 94.4% | 93.6% | 92.2% | 93.9% | 94.0% | 95.5% | 95.1% | 95.4% | 91.1% |
私立 | 89.5% | 84.7% | 89.3% | 89.4% | 87.1% | 88.0% | 90.2% | 88.9% | 89.7% | 90.6% | 91.6% | 86.5% |
ほか | 38.5% | 47.4% | 50.7% | 55.7% | 32.8% | 47.9% | 40.5% | 47.8% | 44.4% | 54.5% | 53.4% | 52.2% |
新卒 | 93.9% | 92.3% | 94.4% | 94.8% | 92.8% | 92.6% | 93.9% | 93.1% | 93.9% | 94.5% | 94.3% | 91.8% |
既卒 | 57.3% | 48.4% | 62.2% | 54.3% | 52.4% | 60.2% | 60.0% | 59.4% | 61.7% | 57.0% | 60.1% | 54.3% |
一浪 | 78.0% | --.-% | 81.7% | 75.8% | 71.1% | 78.6% | 77.8% | 77.5% | 79.4% | 74.5% | 79.9% | 70.3% |
二浪 | 53.1% | --.-% | 56.1% | 65.8% | 62.1% | 54.9% | 56.6% | 60.0% | 58.4% | 60.6% | 57.4% | 53.8% |
三浪 | 33.3% | --.-% | 43.9% | 32.8% | 44.7% | 38.5% | 43.1% | 53.1% | 36.7% | 41.9% | 38.1% | 38.0% |
四浪 | 21.3% | --.-% | 24.2% | 24.1% | 37.5% | 23.1% | 33.3% | 30.0% | 28.0% | 35.5% | 30.4% | 26.1% |
五浪 | 14.3% | --.-% | 25.0% | 29.6% | 11.1% | 25.0% | 19.0% | 35.3% | 50.0% | 15.8% | 25.0% | 06.7% |
六浪 | 30.8% | --.-% | 07.7% | 13.3% | 15.8% | 16.7% | 21.1% | 00.0% | 28.6% | 20.0% | 08.3% | 08.3% |
七浪 | 10.0% | --.-% | 07.1% | 13.1% | 06.7% | 09.1% | 05.6% | 23.1% | 18.2% | 25.0% | 25.0% | 18.2% |
八浪 | 15.4% | --.-% | 00.0% | 00.0% | 20.0% | 06.7% | 07.1% | 14.3% | 00.0% | 10.0% | 00.0% | 00.0% |
以上 | 10.3% | --.-% | 07.2% | 09.2% | 06.8% | 03.7% | 04.5% | 08.2% | 07.1% | 05.7% | 06.4% | 05.5% |
「ほか」は外国の医科大学出身者など。毎年30-70人程度。
四浪以上はそれぞれ10-30人程度。※101回の詳細わかりませんかね?
四浪以上はそれぞれ10-30人程度。※101回の詳細わかりませんかね?
いったん浪人してしまうと、合格が急に難しくなる(合格率が極端に下がる)って本当ですか?
確かに新卒と既卒の合格率にはかなり差があるが、それは上表を見てもわかるとおり二浪以上が足をひっぱっているせいである。
一浪について言えばそれほど大きな差はない。仮に浪人してしまっても、まじめに予備校に通っている人はまず心配ないと思って良い。
一浪について言えばそれほど大きな差はない。仮に浪人してしまっても、まじめに予備校に通っている人はまず心配ないと思って良い。
近々受験回数制限が導入されるというのは本当ですか?
検討されているのは事実である。
が、以下を読めばわかるように、医師国家試験に受験回数制限が導入される可能性はきわめて低い。
が、以下を読めばわかるように、医師国家試験に受験回数制限が導入される可能性はきわめて低い。
『医師国家試験改善検討部会報告書』より引用する。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/03/dl/s0316-3a.pdf
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/03/dl/s0316-3a.pdf
医師国家試験で多数回不合格となった者は、その合格率からみても、医師として
の能力・適格性が劣るという意見があることなどから、医師国家試験の受験回数制
限について検討が行われてきている。
一方、不合格回数によって医師としての適格性が評価できるか否かについては明
確な根拠・証拠がないという指摘、回数制限を導入している司法試験とは異なり、
医師国家試験では多数回不合格となる者が少なく社会的損失も小さいという指摘、
さらに、多数回不合格の後に合格した者でも医療への貢献は可能なことから、多数
回不合格者の能力を多面的に捉えて慎重に検討すべきである等の意見があった。
多数回不合格者への受験回数の制限については、近年の医療の進歩に伴い教育
内容は日々進歩しており、卒業から年月が経過するほど合格しにくくなることな
どを踏まえる必要がある。
これらの状況を勘案し、今後の受験回数制限も含めた多数回不合格者への対応に
ついては、多数回不合格者に関する実態把握を行った上で、他の医療関連職種の動
向や社会情勢を見極めつつ引き続き検討することが望ましい。
また、教育機関において、卒前教育の段階で学生の医師としての適格性が見極め
られ、必要に応じて教育上の指導・助言等が行われることを強く期待する。
詳しい議論の内容については、医師分科会医師国家試験改善検討部会の議事録を参照せよ。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/idou.html#isi-siken
http://www.mhlw.go.jp/shingi/idou.html#isi-siken
対策
いつごろから国試の勉強を始めるべきでしょうか?
- 春からはじめた奴は大抵だれてた。見た感じ秋から本腰がいいと思う。
- みんなに合わせること。俺の母校は夏休み終わった頃から。
- 冬にUSMLE STEP1受けたので、ぶっちゃけ本気で国試始めたのはそれが終わってから。秋の卒試の時に全科目さらっと勉強しておいたのがよかった。
- 遅くからのほうが、集中力が持つ。受験の時も秋から頑張ったし。周囲は早く始めていた人のほうが多かった。
- 人によるけど、卒試の勉強あたりからギアがかかる人が多かった。
- 早いほうが良いよ。遅い派は何だかんだと冬くらいには後悔し泣きそうになってた。
- 一日7~8時間勉強できるなら1月前からでいい。一日一時間なら半年前から。
- 今から始めたけりゃとりあえず、MECの春プレ受けてどんなもんか感触掴むのもいいかも。今の時期やるんだったら教科書読んでじっくり病態生理理解したほうが国試後にすっぱり抜けにくいからいいかも。基本的に自分の特性(じっくり努力型か総詰め込み型か)によると思う。ちなみに俺は前者。
- 早めに貯金をつくっておけば、直前も一日2,3時間とかでいけます
- ピークをどうもっていくかって問題なので、人によってそれぞれとしか言い様がないかな自分は5月から始めたが、半年でちょっと疲れてしまった
- 早くはじめると絶対燃え尽きる。学生最後の夏休みくらい楽しんでも損はないと思う。ただ病態生理だけはしっかり勉強しとくといい
- 早ければ良いわけでもない。うちは卒試が9月から2ヶ月半もあったので卒試の勉強の合間に模試の復習してた。本格的に解き始めたのは12月。夏終わるまではちょぼちょぼ病態生理を勉強してた(卒試対策の面が強いが)。
- 秋とか冬とか遅くても大丈夫だろうけれど、マッチング対策をかねて春頃から始めておくと非常に後が楽です。
病態生理の理解を優先すべき?それとも暗記中心の方が効率がいい?
- 効率いいのは暗記。でも暗記で合格した先輩が医師になって苦労するのは事実。
- メジャーは病態をしっかり理解、マイナーは暗記かな。内科は病態生理しっかりやらないと研修入ると苦労するぞ。
- 病態生理が好きならそれを勉強するに越したことはない。教科書読むのが嫌なら暗記だな。
- 暗記派だけど、しょせん医学の病態生理なんて、たいして騒ぐほどのものじゃない。メジャー系は最後は病態生理ごと暗記するようになった。
- 特に最近は暗記では太刀打ちできない問題があるのは確か。少なくともメジャーは病態生理でFA
- 病態生理をきちんと理解すれば、暗記量が減る。類似疾患もこなせる。暗記は結局頭に残らず、非効率的。
- 暗記得意ならそれでもいいけどメジャーは少しは理屈をわかったほうが良いかも。
- マイナーは暗記でおk。メジャーは最初は基本的事項(幹)を病態生理で、細かい事項(枝葉)は暗記でいいんじゃないか。
- メジャーは病態、でもマイナーも病態がわかれば結構いけます。
- メジャーやギネは病態生理を先に押さえておくと、暗記する時にも頭に入れ易いことも多いと思う。暗記する量を減らせるというか、少なくとも臨床問題に対する対策の必要性が激減する。一般でもかなり。
- メジャーは病態生理。極論を言うと疾患名知らなくても病態知っていればなんとかなる。マイナーも病態生理を覚えたいところだが、厳しいなら良く出る疾患を暗記。
- 膠原病とか病態がもともとよく分かっていないものもあるし、循環器みたいに覚えておくのがとても有利なものもある。どちらか一方でどうにかしようとか極端なことを考えないで、どちらも苦しくない程度にやればいいのでは。
ターゲットとかのネット講座は有用ですか?
- ( ゚Д゚)ウマー
- 受けといたらいいんじゃない
- 予備校は国試の過去問見てポイントを決めてるから、ちゃんと過去問の勉強ができれば結局同じ事に気づく。でも手っ取り早いことは間違いないから推奨。
- 三苫の産婦、MEC高橋の公衆衛生はよかった。東田の必修禁忌は微妙。人によりけり。
- 公衆衛生や産婦とかは学習の取っ掛かりにはなると思うのでオススメ
- 学力にもよると思うが、学年で下3分の1の人は勉強の仕方にも問題があると思うので、独り善がりな方法をとらない方がいいと思う。
- ビデオは小児・マイナーは受けとけ。2009年度から変わるから、新ガイドラインもいいかもね。予備校講習は知らん
- 公衆衛生は自分一人でやるのはしんどいのでとった方が楽。あとは好み。
- (゚⊿゚)イラネ
- 受けなかったから何とも言えんが、成績悪かった仲間は役に立ったと言ってた。勉強してる奴は何を今さら、時間の無駄という反応が多かった。
- 成績上位者にとっては無駄。下位の人には福音。
- お金がない人はQBを黙々と解いて受かればいいし、お金があるけど不安な人は使ってみればよいでしょう。個人的には不安を煽る商法は好きじゃないし、親の経済的負担とか考えると予備校は使わないほうがいい気がするなぁ。
問題集(QB/AP)、回数別は何年分やるべきですか?
- 問題集
- 基本的に全てやるべきだが、95回以降の問題だけでよいという人もいる。
- マイナーの古い60、70回台の問題は、あまりにマニアックだと感じたら飛ばしてよい。これらはマイナーが年に一科目しか出なかった頃の残滓である。
- 回数別
- プール問題の存在、出題委員のことを考えると3年分はやっておくべし。
- 一般はやって損はないが、臨床は傾向が違ってるのでアブでも古い問題(95以前)は飛ばしてた
- 最近は知らないけど最新の年はQBに入らないからそれだけやった
- 過去2~3年分くらいでいいんじゃないかな。沢山やりすぎても復習できない
- かなり古いのまでやった。問題のバリエーションを知るのに役立つ。
- 特に昔のマイナー系はマニアックすぎる。あんまり古いと治療法が違ってたりする最近5年分くらいでいいんじゃない
- 5年分以上はやる必要がないと思うよん。
- オレは2年やったけど結構プール問題出てたから直前に3年くらいやってもいいかも。
- 俺は敢えて古いQBやって99、100、101を通してやって実力試した。過去3年分で十分と思われ。
- 古文書レベルの古い問題は絶対スルー。5年くらいで十分!
- メジャーを臓器別に病態生理を押さえて、マイナー、小児、公衆衛生しっかりやってQBやアプやって、過去問数年分やって模試もちゃんと復習し直して上でなら、自信付けるのに良いかもしれないが、モノによっては却ってマイナスになることもある。効率も悪いかな
- 臨床は問題の作り方自体が違うし5年分くらいでよい。一般は残り時間を見て決めれ
- 過去問として解くのは2~3年で十分だと思う。あんまり古いのやっても時間の無駄、それより模試の復習。
- 状況によるだろうね。最終的にQBが一週も終わらないという見切り発車の友達は、4年分解いてどうにかしていましたが、普通にやっていた人ならまぁ直前に2年分でもやって本番の感じをつかめば十分では。
勉強会はやったほうがいいですか?
- ( ゚Д゚)ウマー
- どこの大学でもやってるよ。
- 一人だとなかなかペースがつかめないし、自分の力の確認がしにくい。
- 独学はリスクファクターであることは注意しときたい。
- 周りが知っていて自分が知らないことを耳で聞くと忘れないから有効かも。
- 定期的にやる必要はないが、他の人の進行や分からん事を聞きあうことで互いを高めてくれる。たまには、他の人と議論すべし。
- 息抜きというかみんなと会うと元気でます。
- メンツにもよる。が、学力が低くてもちゃんと勉強する気のある集団でならやった方が良い。
- ペースメーカーとしては有用。それ自体の学習効果には期待するな。
- 家にいるとつい2ちゃんしてるあなたには必要。
- (゚⊿゚)イラネ
- 自分で出来るなら不要。好きにしたらいい。
- ぶっちゃけ人による。CBTとかの成績も加味して自分の位置づけを考え、一人で大丈夫かどうか決めるといい。
- みんなでやるのが好きな人にはもちろん楽しいし効率もあがるでしょう。ただ人と勉強すると焦ったり集中できない人が無理してやる必要はない。そういう人は自分の部屋で好きな音楽でも聴きながらやればよろし。
必修対策には何をすればいいでしょうか?
必修対策として受験生の多くがやっているのがQB extra三部作。これで十分。
あとはポリクリをまじめにやるくらいかな~
研修医向けの本、たとえば『研修医当直御法度症例帖』とか『内科レジデントの鉄則』、『Step beyond Resident』なんかをパラパラめくるとなおよし。
あとはポリクリをまじめにやるくらいかな~
研修医向けの本、たとえば『研修医当直御法度症例帖』とか『内科レジデントの鉄則』、『Step beyond Resident』なんかをパラパラめくるとなおよし。
模試・直前講習
どの模試を受ければいいですか?
テコム3、4回だけは最低限受けるべし。それ以外はお好みで。
- 模試は回数より復習が大事。個人的には梃子3,4と冬メクだけでもいいかな。
- 冬の模試だけでいい。たくさん受けても復習できないからやっただけで意味なし
- 冬MECは4000人以上、TECOM3回4回は7000人以上受けるので有意義だと思う。MACはやめとけ
- テコ3,4とメク2、マク2を受けた。メクかマクならマクのほうがテコと違う味があっていいのでは。
- 自分は梃子3,4と冬メクだけ。何度も出てるけど復習しなけりゃ模試は意味ないから復習する暇がなければ受けっぱなしになるだけで時間と金の無駄
- 基本無駄。 でも受ければ現状がわかるから1、2回受けてもいいかも。
- 最低限TECOMの模試は受けるべきと思う。同じ事項が繰り返し出題されるけど回数につれてレベルアップしているのがわかる。最後にまとめて復習すると効果的だった。
- TECOMだけでいいかと。 TECOM1とかMEC春とかは臨床80%くらいで軽く偏差値60オーバーするので、意外に素の実力を測るにはいいかも
- 夏以降で3つくらいで十分だと思う。受けることよりも点数よりも復習第一。特に、正答率が高いのに間違えた問題やメジャーな疾患などを重点的に。TECOMの解答は解説がぞんざいなのがちょっとムカツクw
- みんな梃子3から受け出す。みんなが言ってるように復習が大事。QBやアブにはまだまだX2が少ないから模試を受けないというのは少し無謀
- 試験委員がセットしてくれたのでテコム4回分メック2回分受けたが、余裕がないなら秋冬以降のだけでいいと思う。受ける回数よりも復習することが重要。合計6回分の復習は辛かった。
- 模試の利用の仕方によると思います。私は模試教材そのものを参考書代わりに使ったので、テコム四回、MEC三回受けましたが、全体の順位確認なら春、秋、冬の三回ぐらいで十分だと思います。お金かかるし。
模試でどれくらいの成績を取っていれば大丈夫ですか?
テコ4で偏差値40あれば十分合格圏内。油断しないこと。30台注意。最後まで絶対に諦めないこと。
テコムの模試は大体毎年同じ。去年の模試解いてる浪人は得点が上がる。模試の順位も重要だが、あれを合格基準そのものみたいに考えるのは無意味。
テコムの模試は大体毎年同じ。去年の模試解いてる浪人は得点が上がる。模試の順位も重要だが、あれを合格基準そのものみたいに考えるのは無意味。
直前講習は受けた方がよいでしょうか?
- ( ゚Д゚)ウマー
- 前日ともなるともう何をしても変わらないでしょ。一人で何度もといたQBなんか眺めて悶々としてるよりかは直前講座でも見て気分転換してた方がましなんじゃない?
- 試験会場みたいな雰囲気だから、本番での緊張がほぐれる。
- 当たる予想をGETするんじゃなく、一般的に言われているように精神安定剤。
- (゚⊿゚)イラネ
- 直前講習はどこに行くにしてもかなり体力をつかうので、前日はどこへも行かずのんびりした方がいい。
- 頻出疾患解説→当然出るわな→当たったと豪語というパターン。無意味。
- 暇つぶしの割には高杉。
禁忌
禁忌ってなんですか?
禁忌肢は、「生命や臓器機能の廃絶に関わるような解答や、倫理的に誤った解答をする受験者の合格を避ける目的」で導入されている。以下の基本事項はおさえておこう。
- 禁忌は4問以上踏むと不合格(103回までは3問)。
- 禁忌onlyで落ちる人間は極めて稀。数年に一人いるかいないか。普通の勉強をしていれば心配無用。
- X2、X3に禁忌肢はないと考えられている。
- 禁忌は必修問題のみならず一般・臨床問題にもばら撒かれていると考えられている。
具体的にどの禁忌肢が禁忌なのでしょうか?
厚労省は禁忌肢を公表しておらず、また開示請求(旧:医学教育振興センター)に対しても
①禁忌肢を含む問題と当該選択肢はどれか。また、それらが禁忌肢である理由は何か との質問に対して、
1.厚生労働省からの不開示決定通知の要旨
試験問題の検討過程における率直な意見の交換や意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれや、国家試験事業の適正な遂行に支障をおよぼすおそれがあるため開示できない。
と拒んでいるため、確実に「これが禁忌」と断言することは不可能である。
実際の成績表で「禁忌:1」のようにカウントされていた受験者の報告と「……たぶんコレだろうなぁ」という記憶に頼るのみである。
http://www.nejiko.net/images/jukenmanual23.gif
実際の成績表で「禁忌:1」のようにカウントされていた受験者の報告と「……たぶんコレだろうなぁ」という記憶に頼るのみである。
http://www.nejiko.net/images/jukenmanual23.gif
禁忌候補の列挙と考察は禁忌ページにて。
試験当日
問題に書込みをしてはいけないって本当ですか?
他人に見えるような大きな字で書かなければおk。誰もが普段しているように選択肢に○×をつける程度で咎められることは絶対にない。ただし、「1-a, 2-b, 3-c,...」のように解答のみ羅列して書いたりしてはならない。
「答案用紙は2種類あり、どちらか1種類を配布する。」って何のこと?
マークシートには縦長型と横長型の二種類ある。
試験教室の机の列により、縦、横、縦、横のように違う種類のマークシートが配布される。縦長の人はその国家試験の間中ずっと縦長のマークシートを用いる。セクションにより変化することはない(違うものが配布されたら申し出ること)。
試験教室の机の列により、縦、横、縦、横のように違う種類のマークシートが配布される。縦長の人はその国家試験の間中ずっと縦長のマークシートを用いる。セクションにより変化することはない(違うものが配布されたら申し出ること)。
服装について注意点はありますか?
膝掛けはしていても良いが、毎セクション試験開始時に試験官にチェックされる。ジャンパーは脱がなければならない。
机の上に出してよいものを教えてください。
出しておいてもよいもの。もちろん机の中には何も入れては駄目。
- 受験票
- 鉛筆(シャーペン不可の会場もあり)
- 消しゴム(砂消しゴムはダメ)
- 時計(時計のない教室は多い。もちろん携帯や電卓付き時計は不可)
- 定規
- ティッシュ(中身を出して)
- 黒のボールペン(現住所確認用紙の訂正にのみ用いる。大多数の受験生には不要だが念のため持参せよ。)
ちなみに、携帯電話は電源を切った上で机上の封筒に入れさせられる。
途中退出はできますか?
途中退出できるのは、試験開始後一時間経過時から、試験終了三十分前まで。したがって、試験時間の短い必修のセクションでは途中退出不可である。
なお、退出時には問題冊子も回収されるため、試験終了後速やかに問題冊子の返却を試験官に申し出る必要がある。さもなければ問題は処分される。
なお、退出時には問題冊子も回収されるため、試験終了後速やかに問題冊子の返却を試験官に申し出る必要がある。さもなければ問題は処分される。
トイレに試験監督がついてくるって本当ですか?
他に注意点はありますか?
- 解答用紙や問題用紙は自分の正面に置く。持ち上げてはいけない。
- 他人に合図を送ったと疑われるような行為は慎む。
- 毎セクションごとにツラ通しがある。
採点サービスとボーダー
自己採点はどこですればいいですか?
みんこれ、TECOM、MECの採点サービスを使おう。
「みんコレ」は第108回から山梨大学のグループが製作・開始した集計サービス。
第111回からテコム、メックを越え、参加者数は最多となっている。また受験当日に採点ができるメリットがある。
2017年にクラウドファンディングで160万の出資を引き出すことに成功し、サイトをリニューアルさせている。
しかしみんコレは基本的に「多数決で正答を推定する」というルールのため、正確さについては検討が必要である。
多数決による決定の他、解答セットを作成し公開することもできるし、有志作成の解答セットとの一致率も表示できる。
どの「解答セット」が正答に近いのかについては、2chやその他のインターネットで情報収集が必要。
第111回からテコム、メックを越え、参加者数は最多となっている。また受験当日に採点ができるメリットがある。
2017年にクラウドファンディングで160万の出資を引き出すことに成功し、サイトをリニューアルさせている。
しかしみんコレは基本的に「多数決で正答を推定する」というルールのため、正確さについては検討が必要である。
多数決による決定の他、解答セットを作成し公開することもできるし、有志作成の解答セットとの一致率も表示できる。
どの「解答セット」が正答に近いのかについては、2chやその他のインターネットで情報収集が必要。
かつてはhttp://594orz.jpという解答の正確さ、スピードの速さで信頼のおけるサイトが存在した。
しかし104回国試後二週間ほどして消滅。原因は今も不明である。
しかし104回国試後二週間ほどして消滅。原因は今も不明である。
一般XX%、臨床YY%でした。受かるでしょうか?
一般・臨床については、梃子採点で偏差値30が絶対安全ラインと考えられています。
ボーダーに関する詳細なデータについては、ボーダーのページを参照してください。
なお、2chスレでのボーダー予測はやや辛めに流れるきらいがあります。キツイことを言われてもあんまり気にしないように。
ボーダーに関する詳細なデータについては、ボーダーのページを参照してください。
なお、2chスレでのボーダー予測はやや辛めに流れるきらいがあります。キツイことを言われてもあんまり気にしないように。
必修が158点だった俺は不合格確定ですか?
いいえ。採点除外により復活の可能性があります。
ただしその場合、採点除外の問題は
ただしその場合、採点除外の問題は
「正解した受験者については採点対象に含め、不正解の受験者については採点対象から除外」
されることに注意してください。
たとえば、現在158点(79.0%)で、臨床問題が一問採点除外となったとします。そうすると、
その問題が正解の場合→158/200(79.0%)→ (゚д゚)マズー
その問題が誤答の場合→158/197(80.2%)→ ⊂(^ω^)⊃セフセフ
と命運がわかれます。
したがって「臨床2問一般2問削除だと192点満点だから、154点までセーフ」とは一概に言えません。
その問題が正解の場合→158/200(79.0%)→ (゚д゚)マズー
その問題が誤答の場合→158/197(80.2%)→ ⊂(^ω^)⊃セフセフ
と命運がわかれます。
したがって「臨床2問一般2問削除だと192点満点だから、154点までセーフ」とは一概に言えません。
どの問題が必修の採点除外になりそうですか? 今年は何問くらい削除されそうですか?
- 108回必修 正答率<70%
17.0% H18 一般 鼻出血への対処
除外 20.3% F23 臨床 リトドリンの薬理作用
28.6% C12 一般 医学英語
40.0% F14 一般 一次妄想
45.0% H08 一般 うつ病と認知症の鑑別
47.8% C09 一般 肝炎活動性の指標
48.7% C06 一般 血圧測定
54.0% H10 一般 健康日本21で目標値に達した項目
63.2% H11 一般 医学史
63.9% H20 一般 留置針の太さ
63.2% F20 臨床 GCS
69.7% F15 一般 喀痰検査
除外 20.3% F23 臨床 リトドリンの薬理作用
28.6% C12 一般 医学英語
40.0% F14 一般 一次妄想
45.0% H08 一般 うつ病と認知症の鑑別
47.8% C09 一般 肝炎活動性の指標
48.7% C06 一般 血圧測定
54.0% H10 一般 健康日本21で目標値に達した項目
63.2% H11 一般 医学史
63.9% H20 一般 留置針の太さ
63.2% F20 臨床 GCS
69.7% F15 一般 喀痰検査
- 107回必修 正答率<70%
39.4% F25 臨床 尿道カテーテル
45.5% C15 一般 CVの入れ替え時期
46.5% C11 一般 結核の検査
53.2% H10 一般 徒手筋力テスト
54.7% F10 一般 凍結切片による迅速診断時の組織の取り扱い
57.4% C27 臨床 狭心症に対して行う検査
60.3% H17 一般 留置針の手技
63.0% F05 一般 チアノーゼ
64.9% H04 一般 COPDのフローボリューム曲線
66.2% F13 一般 薬物の副作用
67.8% F17 臨床 N95マスクをつける人
45.5% C15 一般 CVの入れ替え時期
46.5% C11 一般 結核の検査
53.2% H10 一般 徒手筋力テスト
54.7% F10 一般 凍結切片による迅速診断時の組織の取り扱い
57.4% C27 臨床 狭心症に対して行う検査
60.3% H17 一般 留置針の手技
63.0% F05 一般 チアノーゼ
64.9% H04 一般 COPDのフローボリューム曲線
66.2% F13 一般 薬物の副作用
67.8% F17 臨床 N95マスクをつける人
- 106回必修 正答率<70%
35.6% C13 一般 院内感染のリスクとなる手技
44.0% F27 臨床 敗血症性ショックの重症度判定のための検査
51.7% F31 臨床 鼻出血による迷走神経反射に対する処置
54.8% C01 一般 呼吸困難
65.3% H01 一般 吸気性喘鳴をきたす病変部位
65.7% H30 臨床 尤度比
66.7% C09 一般 Bishopスコアの決定に用いる器具
67.6% H15 一般 口腔内の診察
44.0% F27 臨床 敗血症性ショックの重症度判定のための検査
51.7% F31 臨床 鼻出血による迷走神経反射に対する処置
54.8% C01 一般 呼吸困難
65.3% H01 一般 吸気性喘鳴をきたす病変部位
65.7% H30 臨床 尤度比
66.7% C09 一般 Bishopスコアの決定に用いる器具
67.6% H15 一般 口腔内の診察
- 105回必修 正答率<70%
08.2% H07 一般 骨形成を促すビタミン
除外 08.7% F27 臨床 心室中隔欠損症の心雑音
31.9% F26 臨床 心室中隔欠損症の所見
46.0% C31 臨床 終末期医療
52.9% H18 一般 心電図の電極のつけ方
53.8% H37 臨床 ペニシリンアレルギーがある場合の代用薬
62.4% C29 臨床 髄液漏
62.8% F08 一般 急性上顎洞炎で膿性鼻漏が流出する部位
63.4% F15 一般 医学英語
64.2% F04 一般 社会不安障害
69.8% H28 臨床 水痘
除外 08.7% F27 臨床 心室中隔欠損症の心雑音
31.9% F26 臨床 心室中隔欠損症の所見
46.0% C31 臨床 終末期医療
52.9% H18 一般 心電図の電極のつけ方
53.8% H37 臨床 ペニシリンアレルギーがある場合の代用薬
62.4% C29 臨床 髄液漏
62.8% F08 一般 急性上顎洞炎で膿性鼻漏が流出する部位
63.4% F15 一般 医学英語
64.2% F04 一般 社会不安障害
69.8% H28 臨床 水痘
- 104回必修 正答率<70%
除外 09.0% F05 一般 寝たきり患者の浮腫
除外 12.0% C29 臨床 抗菌薬かオペか→抗菌薬
除外 26.5% F25 臨床 検査後確率
除外 30.9% C11 一般 心身障害児
除外 33.9% F03 一般 医学英語
複答 39.7% F21 臨床 胸骨圧迫か酸素か→どちらも正解
除外 43.0% C01 一般 自殺
54.5% H23 臨床 上部消化管内視鏡検査
56.2% F20 臨床 だいせく
59.3% C06 一般 診療所開設の届出先
62.0% F29 臨床 治療を終了する目安
62.0% H07 一般 胸部の診察
63.1% H19 一般 全人的苦痛
65.6% C16 臨床 法の遵守
60.1% H32 臨床 ヘルニアの治療方針決定
除外 12.0% C29 臨床 抗菌薬かオペか→抗菌薬
除外 26.5% F25 臨床 検査後確率
除外 30.9% C11 一般 心身障害児
除外 33.9% F03 一般 医学英語
複答 39.7% F21 臨床 胸骨圧迫か酸素か→どちらも正解
除外 43.0% C01 一般 自殺
54.5% H23 臨床 上部消化管内視鏡検査
56.2% F20 臨床 だいせく
59.3% C06 一般 診療所開設の届出先
62.0% F29 臨床 治療を終了する目安
62.0% H07 一般 胸部の診察
63.1% H19 一般 全人的苦痛
65.6% C16 臨床 法の遵守
60.1% H32 臨床 ヘルニアの治療方針決定
- 103回必修 正答率<70%
除外 23.6% H15 一般 妄想を認める疾患
除外 25.4% F27 臨床 外妊or稽留流産の対応
除外 38.5% H21 臨床 副子による固定範囲
除外 42.9% F10 一般 採血に使用する医療器具
52.1% F22 臨床 PCOS
53.8% H24 臨床 症状から抗菌薬投与の必要性を判断
57.1% H04 一般 鼻出血の好発部位 鼻前庭に引っかかる人が多かった。
57.9% F02 一般 介護保険制度
61.9% H02 一般 聴診所見
67.2% H25 臨床 医療面接
除外 25.4% F27 臨床 外妊or稽留流産の対応
除外 38.5% H21 臨床 副子による固定範囲
除外 42.9% F10 一般 採血に使用する医療器具
52.1% F22 臨床 PCOS
53.8% H24 臨床 症状から抗菌薬投与の必要性を判断
57.1% H04 一般 鼻出血の好発部位 鼻前庭に引っかかる人が多かった。
57.9% F02 一般 介護保険制度
61.9% H02 一般 聴診所見
67.2% H25 臨床 医療面接
- 必修採点除外問題数
一般 | 臨床 | 点数 | |
108回 | 0問 | 1問 | 3点 |
107回 | 0問 | 0問 | 0点 |
106回 | 0問 | 0問 | 0点 |
105回 | 0問 | 1問 | 3点 |
104回 | 4問 | 3問 | 13点 |
103回 | 2問 | 2問 | 8点 |
102回 | 2問 | 1問 | 5点 |
101回 | 2問 | 4問 | 14点 |
100回 | 1問 | 2問 | 7点 |
何点採点除外が必要かについては、下記データも参考にしてください。
《参考データ》
- 8割越えに必要な除外の点数一覧(解答を間違っている前提で)
150点の人:13点分除外で合格 ( 150/187=0.8021 )
149点の人:14点分除外で合格 ( 149/186=0.8010 )
148点の人:15点分除外で合格 ( 148/185=0.8000 )
149点の人:14点分除外で合格 ( 149/186=0.8010 )
148点の人:15点分除外で合格 ( 148/185=0.8000 )
159 | 02点(198点)( 159/198=0.8030 ) |
158 | 03点(197点)( 158/197=0.8020 ) |
157 | 04点(196点)( 157/196=0.8010 ) |
156 | 05点(195点)( 156/195=0.8000 ) |
155 | 07点(193点)( 155/193=0.8031 ) |
154 | 08点(192点)( 154/192=0.8020 ) |
153 | 09点(191点)( 153/191=0.8010 ) |
152 | 10点(190点)( 152/190=0.8000 ) |
151 | 12点(188点)( 151/188=0.8031 ) |
150 | 13点(187点)( 150/187=0.8021 ) |
149 | 14点(186点)( 149/186=0.8010 ) |
148 | 15点(185点)( 148/185=0.8000 ) |
147 | 17点(183点)( 147/183=0.8032 ) |
146 | 19点(181点)( 146/181=0.8066 ) |
今年の梃子採点はアテにならないって聞いたけど……?
テコムの採点サービスは例年総受験者の60%以上が登録している。今年の登録層が去年、その前の登録層と異なるという根拠など無い。
「去年並みなのに平均が下がってるのは、上位層が登録してないんだよ」→ 「だからボーダーは現在の予想より上がる」
「自分の周りでは出来のいいいい連中は登録してないようだ」 → 「だからボーダーは現在の予想より上がる」
「余裕の人は面倒くさがって登録しないだろjk」 → 「だからボーダーは現在の予想より上がる」
といった悪意のある脅しにいちいちまどわされないように。これらは全て根拠がない。
「去年並みなのに平均が下がってるのは、上位層が登録してないんだよ」→ 「だからボーダーは現在の予想より上がる」
「自分の周りでは出来のいいいい連中は登録してないようだ」 → 「だからボーダーは現在の予想より上がる」
「余裕の人は面倒くさがって登録しないだろjk」 → 「だからボーダーは現在の予想より上がる」
といった悪意のある脅しにいちいちまどわされないように。これらは全て根拠がない。
ボーダーぎりぎりで合格発表まで不安でたまらないのですが……?
「気にするな遊んどけ」と言っても、なかなかそういう気持ちになるのは難しいかもしれない。しかし、もし仮に運悪く不合格だった場合「三月によく勉強しておけばよかった」なんてことはないが、合格していた場合「ああ三月にもっと遊んどけばよかった」となるは必定。
もう矢は放たれて手の届かない所まで行ってしまったのだから、気にせず今できることをしよう。
もう矢は放たれて手の届かない所まで行ってしまったのだから、気にせず今できることをしよう。
合格発表
http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/goukaku.html
厚労省の入り口のURLまでもが、110回は変更されました。
厚労省の入り口のURLまでもが、110回は変更されました。
入り口からも入ることができない場合は、 厚生労働省 医師国家試験 合格発表 で厚労省のURLをさがして下さい。
合格発表について
第111回は3月17日(金曜日)午後2時に医師国家試験合格発表がある。(109回は3月18日水曜日)
第109回までと違って第110回は、厚労省のURLが変更されました。
successlist/2016/siken01のように西暦年度の2016フォルダが追加されました。その結果、
第110回は直接飛ぶことができませんでした。第111回は途中に2017フォルダを追加して、下に予想URLを入れました。
下から入ることができない場合は厚生労働省の入り口のURLより入る。
http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/goukaku.html
厚労省のホームページから入ると人大杉で見れなくなるので自分の番号のホームページに直接飛んでくれ。
1時55分まではエラー表示(発表直前は前回の合格者名簿。自分の番号がなくても落ちたと勘違いしないこと)されるが、1時55分になるとデータが入ってくる。
あらかじめURLを登録しておいて、1時55分になる直前から更新ボタンはF5を今年のデータが出てくるまで何回も押すようにしてください。(眺めているだけでは更新されない)
2ちゃんねるのサーバーは落ちにくいので、やり方の分からない人は下のURLをクリックして飛んでも良い。その後、出るまで更新ボタン(F5)をクリック。
最初の約1分間は表側にデータがある。そのうちに表ばかり集中するため裏のミラー側しか出なくなるおそれあり。
見ることができた人は番号をコピーして、一度ワープロなどに貼り付けてから受験地を明示して25行以内ずつに分けて書き込んでほしい。
なお改行数や文字数が多すぎるまま書き込もうとして、3回書き込みに失敗すると「アクセス規制」されて書き込みができなくるので要注意。
第109回までと違って第110回は、厚労省のURLが変更されました。
successlist/2016/siken01のように西暦年度の2016フォルダが追加されました。その結果、
第110回は直接飛ぶことができませんでした。第111回は途中に2017フォルダを追加して、下に予想URLを入れました。
下から入ることができない場合は厚生労働省の入り口のURLより入る。
http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/goukaku.html
厚労省のホームページから入ると人大杉で見れなくなるので自分の番号のホームページに直接飛んでくれ。
1時55分まではエラー表示(発表直前は前回の合格者名簿。自分の番号がなくても落ちたと勘違いしないこと)されるが、1時55分になるとデータが入ってくる。
あらかじめURLを登録しておいて、1時55分になる直前から更新ボタンはF5を今年のデータが出てくるまで何回も押すようにしてください。(眺めているだけでは更新されない)
2ちゃんねるのサーバーは落ちにくいので、やり方の分からない人は下のURLをクリックして飛んでも良い。その後、出るまで更新ボタン(F5)をクリック。
最初の約1分間は表側にデータがある。そのうちに表ばかり集中するため裏のミラー側しか出なくなるおそれあり。
見ることができた人は番号をコピーして、一度ワープロなどに貼り付けてから受験地を明示して25行以内ずつに分けて書き込んでほしい。
なお改行数や文字数が多すぎるまま書き込もうとして、3回書き込みに失敗すると「アクセス規制」されて書き込みができなくるので要注意。
医師国家試験発表 URL (2018年第112回の予想URL)
北海道 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0101.html
宮城
0001~1000 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0301.html
1001~2000 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0302.html
東京
0001~1000 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0401.html
1001~2000 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0402.html
2001~3000 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0403.html
3001~4000 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0404.html
新潟 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0501.html
愛知
0001~1000 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0601.html
1001~2000 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0602.html
2001~3000 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0603.html
石川 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0701.html
大阪
0001~1000 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0801.html
1001~2000 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0802.html
2001~3000 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0803.html
広島 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0901.html
香川 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_1001.html
福岡
0001~1000 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_1101.html
1001~2000 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_1102.html
熊本 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_1201.html
沖縄 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_1301.html
北海道 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0101.html
宮城
0001~1000 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0301.html
1001~2000 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0302.html
東京
0001~1000 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0401.html
1001~2000 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0402.html
2001~3000 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0403.html
3001~4000 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0404.html
新潟 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0501.html
愛知
0001~1000 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0601.html
1001~2000 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0602.html
2001~3000 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0603.html
石川 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0701.html
大阪
0001~1000 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0801.html
1001~2000 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0802.html
2001~3000 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0803.html
広島 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_0901.html
香川 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_1001.html
福岡
0001~1000 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_1101.html
1001~2000 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_1102.html
熊本 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_1201.html
沖縄 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/hp01_1301.html
医師国家試験発表 URL(2017年第111回のURL)
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不合格でした。どうすれば……?
医者にとっては何回大学受けようが、何回国試受けようが関係無いのよ。
要は医学部出て、医師免とりゃ皆『お医者さん』なわけ。
同期の人間にはバツが悪いかもしれんけど、病院や上司にとったら何年浪人・国浪してようが『それがどしたの?』程度。
もっと言ってしまえば患者にとってはどーでも良いこと。
どっちにしろ医者になってからの勉強が人生を決める。
国浪したショックはあるだろうが、世間的には『無問題』ということを強調したい。
予備校は、行くお金があれば、絶対に行った方がよい。
国労の最大の的は、国試ではなく、孤独感、精神不安定、生活の乱れだからだ。
勉強法は、もう分かっているのだがら、緊張感さえ維持できればまず合格する。
ただ、学力は、自力が全てで、予備校は補助と考えておいたほうがよい。
予備校でもなんでもよいけど、この一年は通う場所があるのが一番大事。
予備校とか、何かに所属しているという心の拠り所があると精神的にめちゃくちゃ楽。
あと勉強する気が起きない日に遊ぶのも授業に出て寝るのも、その日が×なのはいっしょだけど、授業に出てる人はそのままズルズル遊びに流れたりし難い。
自習だと歯止めがないんだよね。
少しでも怠けてしまう癖があると自覚するなら、間違いなくハイリスク群だと思うので親に頭を下げて予備校行かせて貰うのが良いと思うよ。
人間は自分に厳しくするのは難しいし、人にもよるけどその厳しさを維持するのはものすごい精神的なコストがかかる。
だから常に他人の目がある環境を作るのが良いです。
環境を整えれば無駄な努力が節約できる。来年は受かるはず、頑張って。
8vn