医師国家試験まとめWiki

予備校

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

医師国家試験予備校についての情報


だれか書いてくださると助かります。

かなり雑記形式で思いついたこと感じたことを書くので、自身の生活がもうちょっと落ち着いたらまとめられると思います。
立地や施設に関しては東京です。
どの予備校もロッカーと自販機と喫煙スペースあります。MECの喫煙室は狭い。

友達が行くからとか先輩が行っていたというのも重要ですが
迷ったら必ず3社全ての予備校を見学&説明会に参加することを強くお勧めします。
特に立地と施設と自宅からの通学時間は本当に大きな要素です。
授業はどの予備校でもしっかり出席して勉強していれば問題は無いレベルです。
もう一度言いますが、必ず見学と説明会への参加をしてください!


TECOM

新宿西口にあるビルの1フロアに所在。京王orJR新宿駅のホームから外に出ずに3分程度という立地
新宿の地下道からエレベーターでそのまま登れてしまう。
講義室の座席は一人ひとり区切られており、そのスペースは広い。さらにモニターとVODが一席ごとに
設置されているため、授業後にそのまま復習へ突入できる自習室をも兼ねている。
また別にある自習室もプライベートスペースになっている。もちろん勉強会が出来る程度の大きさの部屋も3部屋はある。なんか寒い。
コーヒーはお茶は飲み放題、談話スペースも広いが勉強仲間がいなければ全く意味はない。ロッカーあり。
さらに上の階にも現役用・模試処理用のオフィスがあるがほぼ使うことはない。
西新宿の立地上、昼ごはんには困らない。コンビニもビルを出て1分程度のところにある、さらに地下にも1分程度でいけるところもある
また誘惑も多いがその辺は個人の自制のよる。
上記理由などにより3社の中では最も設備は良い。しかし授業料も3社で一番高い。

肝心の授業について。
午前中はあんまり授業がない。
Dr.三苫(以下MTM)の授業がメイン。病態生理をきっちり仕込まれる。ノート量も多い。経験談はほぼ無い。
この病態生理から問題にアプローチする方法は医師になってからも役に立つとされている。
また病態生理をしっかりやることから、この土台となる知識が後の暗記や問題解きに大いに役に立つ。
しかしながら全くの0(ゼロ)からスタートするわけではなく、超最低限の知識は必要になるため、
4月の時点で全くチンプンカンプンな人は予習が必要になってくる。
チンプンカンプンの人は不安になるだろうが、前期は項目をさらに区切った短時間の授業でフォローしてくれる。
なお、教材の問題は多くが「すべて選べ」なので、これは好き嫌いが出るかもしれない。
マイナーの例のアレの広告が気になったと思うが内容は至ってまとも。
某講師がMECに行ってしまったが、後任の講師の公衆衛生の講義も評判がいい模様。
冬あたりになるともうちょっと突っ込んだ内容を外部の専門医の先生がきて講義してくれる
年末辺りからターゲットなどが始まる。
全授業に出てればそれは完璧だが、そこまで真面目じゃない人でも最低7割の授業には出て欲しい
各科の授業の前には予習テスト、終わりに復習テストがある。両テストの復習が重要。
TECOMといえば4回の模試。ちゃんと解説講義がある。

結論としては、良い設備とMTMと4回強制的にやらされる模試



MEC

立地
水道橋改札口から4分程度のビルにある。神保町からは10分位。
水道橋・神保町は学生とサラリーマンがいっぱい。昼ご飯は激戦区。
逆に、土日は閑散としている。ご飯屋さんも半減する。
後楽園やドームが近いが線路を挟んで逆側なので意外と脚は遠のく。

大阪校は阪急梅田駅茶屋町口から徒歩5分ほど。地下鉄は梅田駅、東梅田駅、西梅田駅、中崎町駅より徒歩、それぞれ5〜10分ほど。
2013年より梅田ゲートタワービルに移転した。近隣には梅田の繁華街、LOFTなどがあるので必要なものを揃えられる。
東京校で実施された生講義を2〜3日遅れでビデオ配信されているようだ。


施設
講義室は長机に2個の椅子のタイプ。前後は狭い。大体、隣に人は座る。
モニターが講義室に前に2個(左・右[もちろん中央は講師が実在])、中盤に3個(左・中央・右)あるので、どこにいても黒板が見えないということは無い。
自習室はよくあるタイプの簡単に区切られた感じ。VODで過去の授業をチェックできる。なんか暑い。
また、自習室の他に、グループ学習できる勉強部屋が、4人部屋が4部屋と8~10人部屋が4部屋ある。
ロッカーあり(追加料金で、ロッカー増設も可能。1,000円ほど)。
広いラウンジ(談話スペース)あり。ここで昼食・軽食・夕食をとってよし。勉強会もできる。
チューター職員が数人いて、事務的なお願いを聞いてくれる。
極端な話、「平日毎朝9時に起こして」もしてくれる。

<大阪校>
大教室の大型スクリーンで講義を聞くが、後ろのほうの席からも講義が見やすいように、大型テレビモニターも6台ほど設置してある。
講義室での視聴の他、自習室のe-learning配信でも受講できるが、「自分で配信を倍速で見ます」と言って自習室にこもると合格率が低いというデータをチューターに突き付けられる為、基本的には講義室で受講することになる。
自習室はブースが20席くらい用意されている他、講義が終わった後は大教室でも自習できる。
グループ学習用の部屋も5部屋ある。

冷蔵庫1台。ポット2台。コピー機1台。
インターネットが自由に使えるパソコンもある。


授業
テキストがやたらでかい(A4)。ノートもテキスト上にとれる。
午前10時から授業がある。その為、1年を通して1日の生活リズムを形成しやすい。マイナーの講師は現役の医者だったりするので、土日に授業が入ることもしばしば。。。
4月からは解剖生理をDr.民谷が分かりやすく丁寧に(→Dr.民谷は2014年度を以ってMECを辞められました)
やがて、Dr.幸志郎が病態生理系、Dr.穂澄が各論系と授業が進んでいく。(→Dr.穂澄は2014年度を以ってMECを辞められました)
病態生理のDr.幸志郎はかなり平たく授業をやる。言ってしまえばバカにも分かるように進む。もちろん後半は問題に即して進む。
Dr.幸志郎は経験談を多く話す。それを追体験させて知識として定着させる手法をとる。
Dr.穂澄は要点を抑えながら授業を進める。言い換えれば国試に必要な知識を整理してくれる。過去の国試で問われた知識は全てテキストに書いてある。(MTMの様に)病態生理から考えながら、問題を解いていくので、理屈派の人にはぴったり。
マイナーはDr.田中、Dr.加藤。産婦人科はDr.松喜。公衆衛生はDr.高橋。
講師陣は弾が揃っている。
国試がハナから駄目だった人にはいいだろう。イヤーノートやカラーアトラス、iPadが支給される(2014年度はiPad2が配布された。型落ち品である。テキストやiPad版イヤーノートなども配布された)。回数別やQBや各種参考書は、若干安め(1割引き)で買うことができる。
模試は3回(春・夏・冬)。内部テストが5回前後(実力テストなど)。


MAC

施設
西新宿だが最寄駅は京王新線の新線新宿。改札から5分はかかるかな?駅から予備校への立地は一番悪い。
KDDIビルの横のビルの2階。下はコンビニと郵便局。西新宿の繁華街から少し外れるため、朝来て昼コンビニで買って食べて
夜まで勉強という監獄コースも作れなくも無い。VODは無くVHS(笑)。だけど事務方からの手渡しなので自分に嘘はつけないね。
視聴室は窓が無く暑い。自習室は別に存在。荷物置き化してる向きもある。
講義室は縦長。MECより少しは広いかな。黒板は少し見にくいかも。

授業
Dr.東田がメイン。よくしゃべるDr.一茶のようだ。二人とも天才なんだが。
前のほうは当てられる。とにかくマシンガンのようにしゃべる講義。そしてスピードが速い。
だが要点を外してはいない。とにかく過去の酷使で問われた内容を叩き込まれる。
テキストは厚く字はちょっと読みにくいかな

medu4

mecの人気講師であった穂澄が独立し、2015年に開業した予備校。
2016年4月本格始動。medu4スクールとして、ネット講座と個別指導の2系統の講座を提供。
ネット講座は臓器別、解剖整理すべてとってもイヤーノート一冊もしくは1.5冊程度の低価格が魅力。
個別指導は、穂澄、民谷の2人で行う。個別指導にはダイレクトとオンラインがある。
ダイレクトは事務所に出向く方法、オンラインはスカイプを使い行う。

説明youtube


日本医歯薬研修協会

施設
高円寺駅から2分ぐらい。歯科医師国家試験予備校の大手。
医師の方は一応カリキュラムはあるものの講師の先生が体を壊したとかなんとかで授業は過去のをVODでやっている模様
また個別指導の斡旋をしている模様。利用者がいるかは不明。
自習室や談話スペースなどは広くはない。講義室はMEC程度の広さ。
こっちが心配しなくたって、今は歯科酷使の浪人生が多い時代なんだからそっちメインでやるのが当然だろう。
授業は要所を押さえて、過去問と新問を解くパターン
暇だったら夏辺りに行ってみて気分転換するのもありかもしれない。
医師酷使のデータはわりと充実している

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