【エーチーム噂】藤井武美“ダイヤの原石”「芝居が好きな気持ちは誰にも負けない」
“ダイヤの原石”
藤井武美(エーチーム所属)
「芝居が好きな気持ちは
誰にも負けない」
女優、藤井武美(20)が公開中の映画「向日葵の丘・1983年夏」(太田隆文監督)で、キラキラとまぶしい演技を披露している。
83年に田舎町で高校生活を送った3人の少女たちが、30年ぶりに再会する物語。田中美里(38)扮するみどりの高校時代を演じた藤井は、「大人の役に近づけなきゃいけない作業は難しかったけど、芝居に対する考えが変わった気がします」と成長を喜ぶ。
小学生時代に「昼ドラが大好きだった(笑)」という大のドラマ好きで、2011年に女優デビュー。今年4月には、映画「猟奇的な彼女」などで知られる韓国のクァク・ジェヨン監督(56)の日韓合作映画「風の色(仮)」(来春公開予定)のヒロインに、1万人の中から選ばれた。
注目度抜群の“ダイヤの原石”は「芝居が好きな気持ちは誰にも負けない」と力を込め、「個性があって、いろいろな役をこなせる女優さんになりたい。課題はまだまだたくさんあります」。前を見据える目は光り輝いていた。
藤井 武美(ふじい・たけみ)
エーチームグループ・エーチーム所属
1994年12月5日、東京都生まれ。20歳。
11年、日テレ系ドラマ「高校生レストラン」でデビュー。
12年、映画「桐島、部活やめるってよ」、同「悪の教典」などに出演。
13年、オムニバス短編映画「東京シャッターガール<夢路!お前無茶すんなぁ!>」に主演した。
趣味は体を動かすことなど。特技はバスケットボール。
身長157センチ。血液型O。
「向日葵の丘 1983年・夏」初日舞台挨拶/前編
最終更新:2017年07月26日 17:38