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    <title>岩手県立大学総合政策学部　見市建研究室</title>
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    <description>岩手県立大学総合政策学部　見市建研究室</description>

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    <title>国際関係論ゼミ（専門演習）</title>
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      **ゼミの方針
基本的には自分のテーマに従って選んだ本を読んで発表する。他のゼミ生の発表を聞き、共通の文献を読み、議論することで、（政治学的）思考の仕方を身に付ける。インターネットを含めた資料収集、資料・レジュメの作成、論文の執筆を通してスキルと論理的思考を身に付ける。大学教育において重要なのはこれだけ。あとはクラブやバイトと一緒で、それぞれが好きにやればよい。
***上記以外の活動としては
ツイッターの活用による緩く、継続的、自主的なコミュニケーションと情報収集のスキル向上。#31zemiで検索してみてください。
学祭でのフェアトレード・カフェによる国際関係の実感と実践
海外実習（2011年2月インドネシア、9月ベトナム）


**研究テーマ
現４年生（仮）
「グローバリゼーション時代に生き残るために」「ユダヤ人の起源」「日本におけるアフリカ報道」「リビアにおける人道的介入」

2010年度卒業生
「ブラジル・ルーラ大統領のリーダシップ」、「アメリカ映画にみる日本のイメージ」、「ソ連・ロシアのナショナリズムと宗教」、「東アジアに広がる日本のポピュラー音楽」、「言語の越境」、「ツイッターが変える日本の政治」

2009年度卒業生
「岩手県のムスリム」、「移民大国フランス―パリ郊外暴動からみえる『平等の矛盾』」、「コーヒーからみた国際関係」、「台湾の対日感情と日本の台湾観―『親日』の考察と再定義」

**ゼミの内容（2009年度卒業生の例）
***３年前期
目的：次のエントリは「学の世界入門」のために書いたものだが、「専門演習Ⅰ」にもほぼあてはまるのでゼミ生はときどき読み直してみること→「[[starting over 演習の目的&gt;http://d.hatena.ne.jp/kenken31/20071003#p1]]」（2007.10.03）

-３月：それぞれ２～３の性格の異なる資料を読み、感想や気づいた点（資料について、自分について）をメモ、wikiに書き込む。
-４月：オリエンテーションのあと８日顔合わせ、１５、２２日に３月に読んだ資料について２人ずつ発表、
-GW前後：宮沢賢治『猫の事務所』、映画『[[カンダハール&gt;http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00006HBRB?ie=UTF8&amp;tag=kenkenshomepa-22&amp;linkCode=xm2&amp;creativeASIN=B00006HBRB]]』、ゼミコン
-５月：ジョージ・オーウェル「動物農場」、アフガニスタンについて、これまでに読んだ本について発表
-６月：梶田孝道『[[新・国際社会学&gt;http://astore.amazon.co.jp/kenkenshomepa-22/detail/4815805202/503-8962670-4219909]]』を教科書に輪読、ブラジル移民写真展、新聞の縮刷版で記事検索・トピック探し
-７月：２回ずつ、研究に関連する書籍・論文を発表
-夏休みの課題：書評レポート。それぞれ二度校正した。
***３年後期
-１０月：ポール・コリアー『[[最底辺の１０億人&gt;http://www.amazon.co.jp/gp/product/4822246744?ie=UTF8&amp;tag=kenkenshomepa-22&amp;linkCode=xm2&amp;creativeASIN=4822246744]]』を輪読（11/11まで）、文献リストの作成、映画『[[イン・ディス・ワールド&gt;http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0001WGLZ0?ie=UTF8&amp;tag=kenkenshomepa-22&amp;linkCode=xm2&amp;creativeASIN=B0001WGLZ0]]』を鑑賞
-１１～１２月：卒論の基本となる書籍について発表。佐藤・小田中（11/18, 12/9）、斉藤・田中（11/25, 12/16）
-&amp;bold(){レポート提出１月１３日}（卒論のテーマに関する基本文献のサーベイ、テーマの背景となされている議論、3000～5000字）
-１月：バラク・オバマ『マイ・ドリーム』１～４章
-２～３月：各自指導。テーマに従って、基本文献のサーベイを充実させる。
***４年生
-前期は就職活動があり、不定期にそれぞれの卒論テーマの文献について発表
-7月6日東京外大ＡＡ研と共催で講演会「[[イスラームを知る－東南アジアと日本の事例から&gt;http://d.hatena.ne.jp/kenken31/20090704]]」を開催。「岩手のムスリム」について4年生が発表。
-10月の大学祭にあわせて卒論テーマについてパネル制作をした。フェアトレードのコーヒーをだす「[[フェアトレード☆カフェ&gt;http://d.hatena.ne.jp/kenken31/20091025]]」を出店し、パネルも展示。
-11月以降はもっぱら卒論を書いて、ゼミの時間にお互いに校正を繰り返した。12月上旬に3年生の前でミニ発表会。1月卒論提出、2月卒論発表会。    </description>
    <dc:date>2011-12-24T13:48:16+09:00</dc:date>
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    <title>ゼミについて</title>
    <link>http://www39.atwiki.jp/kenken31/pages/15.html</link>
    <description>
      -このページでは、私が担当するゼミ（演習）の概要を紹介します。

-2009年度は３・４年生の「専門演習」、１年生の「学の世界入門」（後期）を担当しています。
-「専門演習」は卒業論文を書くためのゼミです。「国際関係論ゼミ」を掲げていますが、外交や国際紛争といった狭義の国際関係・政治だけではなく、文化的・経済的な交流や人の移動、特定地域の研究（地域研究）、異なる地域の比較研究（比較政治）も含みます。ゼミの進め方や研究テーマについては[[国際関係論ゼミ（専門演習）&gt;http://www39.atwiki.jp/kenken31/pages/25.html]]を参照してください。
-１年次は「基礎演習入門」（前期）、「学の世界入門」（後期）の名称で同じクラスを２人の教官が担当します。「[[学の世界入門2007&gt;http://www39.atwiki.jp/kenken31/pages/14.html]]」を参照してください。
-2年生向けの「基礎演習」はほぼ隔年で担当しています。2008年度後期に開講した「基礎演習Ⅱ」では「寓話による政治学演習」と題して、政治、社会、宗教や異文化間の交流を題材とした小説や童話を読み、自分の言葉で表現する訓練をします。内容については[[基礎演習Ⅱ&gt;http://www39.atwiki.jp/kenken31/pages/42.html]]を参照してください。

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**＊文献検索のためのツール
-[[OPAC図書館蔵書検索&gt;http://ljwsc005.iwate-pu.ac.jp/ipu/servlet/opac.OpacMenuServlet?ACTION_TYPE=menu&amp;SLV=0]]
-[[文献検索データベース&gt;http://www.iwate-pu.ac.jp/inside/library/datebase/datebase.html]]（学内用）GiNiiと聞蔵IIが有用
-[[Google Scholar&gt;http://scholar.google.co.jp/schhp?hl=ja&amp;lr=]]


***書誌データの書き方
-下記のように、書籍なら＜著者、書名、出版社、出版年＞、雑誌なら＜著者、論文名、雑誌名、巻号、ページ数、出版年＞を列記する。種類（書籍、雑誌、新聞）分け、著者名のあいうえお順（新聞は日付順）に並べる。
見市建 『インドネシア　イスラーム主義のゆくえ』平凡社、2004年。
見市建「インドネシアのイスラム化と政治家：1999, 2004年選出の地方議員プロフィールから」『東南アジア研究』45-1、pp. 98-119、2007年。


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    <dc:date>2011-12-23T15:49:11+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="http://www39.atwiki.jp/kenken31/pages/1.html">
    <title>見市研究室へようこそ！ Welcome to Ken Miichi&#039;s Website</title>
    <link>http://www39.atwiki.jp/kenken31/pages/1.html</link>
    <description>
      被災学生救済基金へのご協力ありがとうございました。ご寄付をいただいた455万円は、全額被災した学生に配分しております。詳細は[[こちら&gt;http://www-poly.iwate-pu.ac.jp/news/column/past/1307505278.html]]です。

#image(http://distillery.s3.amazonaws.com/media/2011/10/28/9cd6b097fbe8446db48beb2b05d9e3ba_7.jpg,width=240,height=240)
大学祭に3年連続の「フェアトレード☆カフェ」を出店しました。関連するつぶやきは[[こちら&gt;http://togetter.com/li/153165]]




***9月の[[ゼミ研修旅行ベトナム編&gt;http://togetter.com/li/153168]]


#image(http://sv2.jice.org/jenesys/2011/09/13/pdf/houkoku/291-21.JPG,width=300,height=200)
シンガポール東北親善大使が来学、ゼミのメンバーもアテンドをしました（2011年8月4日）。詳細は[[こちら&gt;http://sv2.jice.org/jenesys/2011/09/post-175.htm]]

#image(http://images.instagram.com/media/2011/04/18/5df935af8038405bb9fb8ba06c59d53c_7.jpg,width=200,height=200)
ようやく新学期が始まりました。新入生のみなさん入学おめでとうございます。新３年のゼミ生は５人、４年は４人でスタートです。今学期は２年生の基礎演習も担当します（2011年4月20日）。


#image(http://www-poly.iwate-pu.ac.jp/news/column//images/1300851068_300x200.jpg,width=300,height=200)
***卒業式は中止になってしまいましたが、大学で[[学位伝達式&gt;http://www-poly.iwate-pu.ac.jp/news/column/past/1295660231.html]]が行われました（2011年3月22日）
***ジャカルタ研修旅行の様子を[[トゥゲャッター&gt;http://togetter.com/li/106560]]に集約（2011年3月）、じゃかるた新聞[[掲載記事&gt;http://yfrog.com/h081dwrj]]
***2011年度前期の基礎演習（2年生）の抽選について（1月26日）
定員オーバーのため、抽選の結果9名の希望者が基礎演習から漏れました。この分野で勉強がしたかった学生には申し訳ないですが、専門（展開）科目のなかでもフォローしていきますので希望者は個別にコンタクトを取ってください。
***国際交流基金招聘・東南アジア若手イスラーム知識人のみなさんが来訪、学生と交流しました。&amp;bold(){「[[交流の様子&gt;http://www-poly.iwate-pu.ac.jp/news/column/past/1289554878.html]]」}。（2010年11月20日）

-インドネシアを中心としたイスラーム政治運動やイスラームをめぐる社会現象の研究をしています。暴力的な政治運動から女性の権利向上運動、テレビのバラエティ番組まで、調査や観察の対象はいろいろですが、特定の運動や現象が人々にどのように受け止められているのか、に興味があります。
-2007年4月から岩手県立大学で教鞭をとっています。人生の大半を阪神間で過ごしてきた私には気候も人の気質も驚くことが多いですが、新たな環境を楽しみつつ学んでいます。空気がうまい、水がうまい、酒がうまい。岩手県（や東北）と東南アジアとの結びつきにも興味を持っています。
-講義は「国際関係論」と「海外地域研究」「商品から考える世界の政治と社会」を、演習は三年生以上の「国際関係論」ゼミ（専門演習）と一年生を対象とした入門演習、二年生を対象とした基礎演習（ほぼ隔年）を担当しています。それぞれの内容については左のメニューからご覧下さい。
-[[プロフィール&gt;http://souran.iwate-pu.ac.jp/OUTSIDE?ISTActId=SCHKOB0010RIni001&amp;ISTKidoKbn=&amp;ISTErrorChkKbn=&amp;ISTFormSetKbn=&amp;ISTTokenChkKbn=&amp;userId=100000190&amp;lang_kbn=0&amp;keyword1=&amp;keyword2=&amp;keyword]]
-See [[PROFILE&gt;http://jp.linkedin.com/in/kenmiichi]] in English
-[[研究業績&gt;http://d.hatena.ne.jp/kenken31/200307#p3]]


-このWikiサイトは2008年1月31日に設置しました。ひとまず、これまでのウェブサイト「[[KENKEN&#039;s Homepage&gt;http://www006.upp.so-net.ne.jp/kendjoko/open.html]]」に代わって機動性の高いものにすることが目的です。
-情報収集の効率化、ブログ「[[KALAM&gt;http://d.hatena.ne.jp/kenken31/]]」その他のまとめ、それに授業やゼミの運営に活用します。


-「インドネシア」と「岩手」についてのニュース一覧
#news(インドネシア)
#news(岩手)

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    <dc:date>2011-11-02T00:00:11+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www39.atwiki.jp/kenken31/pages/42.html">
    <title>基礎演習</title>
    <link>http://www39.atwiki.jp/kenken31/pages/42.html</link>
    <description>
      ２年次の演習。専門演習に進む前の「お試しコース」です。2011年度は次のような内容で行います。

政治学および行政学系の専門演習へ進むことを想定している。政治学の入門書を参照しつつ、主に文学を題材に政治学の基本的な概念について学ぶ。扱うのは日本や海外の小説やエッセイ、詩、あるいは映像作品など。親しみやすい題材を通して想像力を鍛え、異文化への接近を通して自分の文化や社会、国家について考える枠組みを身に付ける。また、大学生にとって最も重要な、論理的な思考と読み、書き、話す訓練を繰り返し行う。


***2011年度前期教材（更新中）
宮沢賢治『猫の事務所』、村田喜代子『縦横無尽の文章レッスン』（朝日新聞出版、2011年）、ジョージ・オーウェル「象を射つ」、ジョージ・オーウェル原作『動物農場』（映画）、マックス・ウェーバー『職業としての政治』、マキャベリ『君主論』、町村敬志・西沢晃彦『都市の社会学―社会がかたちをあらわすとき』 (有斐閣、2000年)、



以下は2008年度後期に担当したときの試みを記録したものです。

文化や政治についての寓話や小説を、受講生全員が毎回読み、自分の頭で考え、自分の言葉で考えをまとめ、議論する。書評レポートを作成する。

***1月26日,2月2日
&amp;bold(){ムハマド・ユヌス『[[貧困のない世界を創る&gt;http://www.amazon.co.jp/gp/product/415208944X?ie=UTF8&amp;tag=kenkenshomepa-22&amp;linkCode=xm2&amp;camp=247&amp;creativeASIN=415208944X]]』}（早川書房、2008年）を輪読。
***1月19日
各自それぞれの興味に従って選んできた新聞の書評について、それがどの（専門演習の）学問分野に相当するのか、話し合い発表。
&amp;bold(){最終課題}：演習で扱ったいずれかの本の書評を書く。締め切り2月12日。
***12月8,15,22日
&amp;bold(){バラク・オバマ『マイ・ドリーム』}1,2,4章を輪読。
8日はアメリカのキリスト教について解説。
15日は日本と諸外国の難民受け入れについての記事を紹介。
***12月1日
&amp;bold(){映画「ゲート・トゥ・ヘヴン」}鑑賞。
その場で簡単な感想文。ドイツの空港で不法移民が繰り広げるラブコメディ。「不法行為」や移民に違和感を感じた受講生が多かった。
***11月27日
&amp;bold(){太宰治『お伽草紙』より「瘤取り」「カチカチ山」「舌切り雀」}
３グループに分かれて事前に読み、感想文を提出。一人の担当者が物語の内容を、もう一人の担当者がメンバーの感想をとりまとめて発表。
***11月17日
&amp;bold(){多和田葉子『ペルソナ』}
主人公道子への共感と違和感、主人公が仮面を被る不思議なラストの意味について簡単なレポートを事前提出。

&amp;bold(){グループ１}
　この話で主人公道子に共感した点は、弟と仲がよい、思ったことを表に出さないという点である。友人からの電話で冷静を装っていたことが特に感情を表していないように思えた。しかし、弟を溺愛しすぎている、仲がよいがときに２人の間に距離を感じるという点に違和感を持った。
また、主人公は周りから日本人にみられず、日本やその他の国の区切りを曖昧にしたかったために、自分や韓国人のセオンリョンのことを「東アジア人」と呼ぶと考えられる。
　主人公が最後に仮面を被る理由は、日本人らしい顔ではないため、その顔を隠したかったからだと考えられる。仮面を被ることは本当の自分を見せずに、堂々といていられる唯一の方法であったのではないか。
　この話でわからなかった点は、病気になってしまったセオンリョンや途中から登場していないレナーテの２人はどうなったのか、どうして中華料理屋は見つからなかったのかという点である。おそらく主人公が見つけられなかったのは中華料理屋ではなく、行方が気になっていたセオンリョン自身ではないかと考えられる。彼のことが気にかかるあまりに、店の名前である「金龍」とセオンリョンが重なって映っていたのではないだろうか。（苅間澤優香子）

&amp;bold(){グループ２}
　この物語は、自分を東アジア人と漠然と思っていた主人公道子が、ドイツで弟やドイツ人やドイツ在住の日本人と接しているうちに徐々に自分が何なのかということに悩み苦しみ 、能の仮面をかぶるという奇妙な結末を迎える。
　道子は弟に東アジアの中でも韓国や日本の違いを指摘され戸惑う。ましてや弟の和男はベトナム人と日本人はまったく違うと考え、ベトナム人を蔑んでいる。一方、ドイツ人には韓国人も日本人も、東アジア人は基本的に顔のつくりが同じだと言われる。さらにドイツ人にとって東アジア人というくくりの中に、弟が蔑んでいたベトナム人も入っているということにも気づく。人種や外見をあまり気にせず、差別的な考えのなかった道子にとって、一番近い存在の弟や、今住んでいるドイツの人たちにさまざまな差別感情があることに気づき、道子は戸惑う。そしてドイツ在住の日本人の家にあったスペイン製の能の仮面が、うそや矛盾や現実とのずれを表していることに気づく。それは仮面自身が偽物であるし、日本人らしい顔の仮面が気味の悪い顔に思える、つまり自分たち日本人も客観的に見ればこの仮面のように自分たちが思っているのとは違って見えるのではないかと思ったのである。道子は一緒にいた日本人の中ですら居場所のなさを感じ、自分を偽ることを表している能の仮面をかぶり、日本人らしいが日本人とは誰も気がつかない姿で街中を歩いた。（山口智）

&amp;bold(){グループ３}
・主人公共感できる点、違和感を覚える点。
　「東アジアの人間は表情がない」と言われることに関して、主人公は仕方がないと思っているようだ。たしかに欧米の人間と比べると日本人は感情を表に出さないように見えるので、そう思われても仕方がないという気持ちに共感できる。また主人公が心に「痛み」や「かゆみ」を覚えるなど、精神的にまいってしまっているような表現が出てくる。日本とは全く違う文化の中で生活をしなくてはならない状況では精神的に辛くなる気持ちも理解できる。逆に主人公が全くと言っていいほどに自己主張をしない点については、違和感を覚えた。自分を抑圧しすぎているのではないかと疑問に思う。

・主人公が「東アジア」という言葉を使うのはなぜか。
（どのような人種観、民族観をもっているのか。）
主人公は人種差別に嫌悪感を持っているので、韓国人や日本人という区別の仕方もあまり好きではないように思える。だから、「東アジア」という広い括りで表現したのではないだろうか。もしくは、私たち日本人に欧米諸国の人が見分けられないように、欧米の人たちにとっては東アジアの人間は見分けがつかない。だから主人公のまわりの人々は「東アジア人」という言葉を使う。主人公は自己主張が苦手な性格で周りの人に流されやすいようなので、周りの人間に影響されて「東アジア」という言葉を使っているのではないだろうか。

・仮面をかぶる理由
　主人公は「感情がない」「ベトナム人のような顔立ちだ」と言われた。そのせいで、自分の顔があまり好きではないように思える。仮面をかぶったのは、自分の人格を仮面で覆い隠してしまうことで楽になれるからではないだろうか。もしくは日本の伝統的な「能」の面をかぶることで日本人らしく見えるようになると考えたから仮面をかぶったのではないだろうか。（畠山洸享）
***11月12日
&amp;bold(){ジョージ・オーウェル『象を撃つ』}
物語の舞台となっている社会（英国統治下のビルマ）の構成、主人公とビルマ人の関係、英国社会における主人公の立場、アジアのイメージ、象射殺の是非について議論。
後半はオーウェルについて解説。
***11月10日
&amp;bold(){ジョージ・オーウェル『動物農場』}
もっとも印象に残った登場動物を取り上げたレポートを事前提出。それぞれの動物グループに分かれ、それぞれ人間社会ではどのような立場の人物に当たるのか、物語全体の構成を頭に入れながら議論。今回はうまくばらけた。
後半は『動物農場』の背景について解説。
***10月27日
&amp;bold(){サマセット・モーム『コスモポリタンズ』}（ちくま文庫、1994年）の４短編から一つを選んで書いてきた感想文を使って議論。のつもりが、ほとんどの受講生が同じ作品を選んだので議論は取りやめ。文章の講評を30分ほどかけて行う。

予定を変更し、&amp;bold(){アーサー・ビナート「強さ」／谷川俊太郎「同性愛」}を読んで議論。以下、その議論のまとめ。

&amp;bold(){グループ１}
　私達のグループは、「強さ」という詩が言いたかったことは、本当の強さは自分の弱さを見せないことではなく、自分の弱さを見せる勇気を持つことであると考えた。また筆者は、弱点を含めありのままの自分を認めることが大切だ、ということを言いたかったのかもしれない。「ぼく」は始め、友達が自分はゲイであるとあえて弱点を見せてきたことに戸惑ったのだと思っていた。しかし、本当は友達が自分の弱点を見せられる強さを持っていたことにうろたえたのだ。「ぼく」は友達の強さを見て、自分の弱さを見せないようにしていたこと自体が自分の弱さだったのかもしれないと感じたのではないだろうか。
　また、2つ目の「同性愛」では、同性愛的な感覚は誰にでもあるという意見にまとまった。同性愛者は異性愛者より、異なる価値観を尊重し合う感覚を備えていると考えられる。また、同性愛は結婚や出産といった答えや結論を求めず、起承転結のようなはっきりとした区別がない場合が多いだろう。それらの点から、同性愛には対立より融和、劇より歌があると述べられているのではないだろうか。（山口碧）

&amp;bold(){グループ２}
　『強さ』を読み、友人のゲイという告白に対して筆者の強さを表していると考えた。私であれば、友人からゲイであるという告白をされたら戸惑ってしまう。だが筆者は今まで通り接している。告白される覚悟があったかもしれないが、そこで事実を受け入れることができた筆者は強いと考えた。しかし、自身を「自らの弱さが照らされたようで」と弱いと表現している。これは、筆者も多少同性愛の傾向があったからだと考えた。同じ立場にあり、友人はゲイであることを打ち明けた。しかし、打ち明けられなかった自分は弱いと比較したのだろう。
　また、『同性愛』については、同性愛には「劇よりむしろ歌がある」という表現に疑問を抱いた。直前に「同性愛には対立するよりむしろ融和があり」と記されている。異性では、分かり合えないことがあり対立が生じる。だが、同性なら分かり合えるだろう、という意味で表現されていると考えた。それと同様に、劇には役者がいてやり取りがある。しかし、歌はみな共通した行動をとる。したがって、この二つの文章が類似の意味で使われたと考えた。（大澤真也）

&amp;bold(){グループ３}
『強さ』を読んで
　友人からのゲイであるという告白に対して、ショックではないがうろたえてしまっているぼくの気持ちが文章から伝わってくる。ぼくは、友人が無防備になって弱点を見せてきたことに対してうろたえてしまったのではない。無防備になれるその強さにうろたえてしまったのだ。
　私たちのグループでは、友人に自分がゲイであるということを告白されたとしたらどう感じるかという点から考えた。もし自分がゲイだとしたらあえて自分の弱さなんて言えないし、打ち明けてきた友人はすごく心の強い人だと感じた。自分の弱さを隠すことが強いのではなく、弱さを見せることができる人が本当に強い人なのではないか。

『同性愛』を読んで
　「どんな人間に中にも、同性愛的な感覚はある。」と文章中にあるが、その意見に同感である。同性の友達になるということはその人のことが好きだからで、それは同性愛とまではいかないが感覚は似ているのではないだろうか。友達ができるというのは自然のことである。しかし、自分の中でその想いを特定の同性に強く向けてしまうと同性愛者になってしまうのではないかと考えた。（小野千尋）

&amp;bold(){グループ４}
　アーサー・ビナートの『強さ』という詩は、なんでも話せる友人に実はゲイであることを告白され、うすうす気づいていて心構えはできていたはずなのにいざ言われるとうろたえてしまった。そのときの友人の強さと自分の弱さについての話だった。
　私たちのグループでは、題名にもなっている「強さ」とはなにかについて話し合った。友人の、自分を信頼しゲイであるという弱点を打ち明けた無防備さ。その友人に対し、自分は防備万全のつもりだったのにもかかわらず、その告白を聞きマゴマゴとうろたえてしまった。しかし友人がゲイであるという告白にではなく、何か言い訳するわけでもなく、事実をごまかしもせずに自分に話してくれた友人の強さにうろたえたのであった。気心知れたはずの友人に対して防備万全だった自分に、ありのまま無防備でぶつかってきてくれた友人の勇気が「強さ」だということだと思った。
　谷川俊太郎の『同性愛』はわかりにくい単語が多く、グループ内だけではうまくまとめることが出来なかった。しかし他のグループから、劇とは役者がいてストーリーが決まっている。それに対して歌は皆が同じことをするという意見がでて、それを頭にいれて読むと理解することが出来た。同性愛とは不毛なものだが、人間にはだれしも同性愛者になりえる素質があるという内容だった。たしかに歴史的有名人にも同性愛者といわれている人物は多く、国によっては同性愛者同士での結婚を認めているところさえある。動物の中でも同性愛があるという。今の時代にも同性愛に対する差別や偏見は多いが、これだけ世間的に認知されつつある同性愛を不毛だとはもはや言えないだろう。（小野寺孝）


***10月20日
&amp;bold(){宮沢賢治『猫の事務所』}
&amp;bold(){Ｏ型チーム}
　筆者の宮沢賢治はこの物語を通して、世の中に「差別をするな」という強いメッセージを発しているのではないのかと思う。
　主人公の「かま猫」は、賢治自身に重ねられ、ストーリーが書かれたのではないのか。賢治は若いころに東京に出稼ぎに行ったことがあった。東京のものたちは、田舎から働きに来た賢治を、自分たちと違って田舎ものだからと差別をしていた。そのような体験を踏まえ、賢治は自分のやるせない気持ちを物語に投影していたのではないだろうか。
　最後に出てくる「獅子」は、絶対的権力の所持者で、誰も逆らえない存在だと考えた。その絶対的権力者である獅子によって強引に猫の事務所は閉鎖された。こんな常識的ではない事務所をいつまでも残すよりも、無くした方がまだいいから、賢治は最後に「獅子に半分同感」と言ったのではないのか。もう半分の同感できない点については、かま猫は「つらくてもがんばる」と言っていたのに、獅子の行動によって、もうがんばることができなくなったからだと考えた。（佐々木喜美子）

&amp;bold(){Ｂ型チームⅡ}
　この物語を読んで、私たちのグループはいじめをしてはいけないということを宮沢賢治は言いたかったのではないかという結論になった。物語の中ではかま猫が周りの三匹の猫から憎まれ、ひどい扱いを受けていた。さらにいじめに事務長も加わった。宮沢賢治は平和主義者ということを前提とすると、このような現状は耐え切れないということで獅子が登場し事務所を解散させ、いじめはしてはいけないというメッセージをこの物語に込めたといえる。
　また、最後の「ぼくは半分獅子に同感です」という部分が議論になった。半分の同感とは、猫同士は自分たちで解決できそうにないので、絶対に逆らえない百獣の王の獅子が出てきたことにより、この現状を打破したことへの賛成だと考えた。しかし、宮沢賢治は本当は事務所を閉めたくなく、猫同士での解決が一番の最善策だったのではないかという意見もあった。
　私たちのグループでは宮沢賢治は平和主義者であるということを前提としたが、彼が心酔した法華経には満州国の建国につながるようなユートピア思想を含むとの指摘があった。したがって宮沢賢治がこの物語を作った心境や新たに分かった部分を踏まえ、別の視点でこの物語を読むことによって違う解釈も可能であろう。（久慈沙織）

&amp;bold(){Ｂ型チームⅠ}
　私たちのグループでは、「猫の事務所」という物語を通して作者が伝えたかったことは、仲間はずれや嫌がらせをしてはいけないという道徳的なことではないかと考えた。
　具体的な内容については、物語の中に2度出てくる「ぼく」の心境と最後に登場する獅子の意味の2つを大きなテーマにして話し合った。
　まず、「ぼく」とは作者である宮沢賢治のことであろう。「ぼくは半分獅子に同感です」という文は、事務所の閉鎖とその方法について言及したものである。仲間はずれやいじめをしているようでは地理も歴史もあったものではないので事務所閉鎖には同感だが、事務所を安易に解散したことについては賛成できないという意見が出た。
　次に、獅子が登場したのは宗教的に古くから獅子というのは神様のような絶対的な存在だったからであるという考え方と、かまねこが日頃いじめられたり辛い思いをしてきた不満のようなものがたまっていて、それが獅子という形で反映されて登場したのではないかという2つの意見に分かれた。（菅原麻子）

&amp;bold(){Ａ型チーム}
　この話は、かま猫をはじめその他の登場人物を通して、現実社会の差別・偏見を痛烈に風刺しているものだった。このような差別・偏見は現代の職場や学校にもあるのではないか。読む度に心にずしんとくるものがある作品である。
　最後の「ぼくは半分獅子に同感です。」という一文について、なぜ「半分」同感なのか疑問に思い、話し合った。かま猫はいつまでも泣いていないでみんなにはっきりと休んだ理由を言って自分で解決するべきだったからではないか、かま猫が必死に守ってきた居場所を他の誰かの一言により簡単に奪ってしまうのではなく、自分達で解決したほうがよかったからではないかという意見が出た。事務長の黒猫も他の者の意見に左右されず、本当のことを確かめるべきだった。
　消化するには自分で色々考えなければならない話である。（藤村真実）


10月6日：石川啄木の３歌を鑑賞、好きな歌を選びその理由を議論。寺山修司の「石川啄木論」を紹介。


読書リスト選考中（似たテーマの作品を複数読み比べる）
-石川啄木『一握の砂・悲しき玩具』
-寺山修司「石川啄木論」
-宮沢賢治「猫の事務所」／ジョージ・オーウェル「動物農場」
-宮沢賢治「土神と狐」／サマセット・モーム「漁夫」
-ジョージ・オーウェル「象を撃つ」
-谷崎潤一郎「陰翳礼讃」／柳田国男、岡本太郎
-民話（遠野、インドネシア）
-多和田葉子「ペルソナ」／リービ英雄「千々にくだけて」
-サマセット・モーム『月と六ペンス』
-星野道夫
-ハイリル・アンワル『ヌサンタラの夜明け』


授業の進め方（案）
+毎回指定文献を事前に読んでくる。その際、気づいた点（疑問点、考えたこと、好きな／嫌いなところとその理由など）についてメモを取ること。
+気づいた点について小グループで議論し、論点を集約してクラス全体で発表する。
+毎回各小グループないしクラスの担当者１人が議論の内容をメモし、要約を作成する。金曜日までに見市にメールで提出。校正の上、見市がウェブにアップ。
+演習で取り上げた文献のなかから１つないし複数を選んで書評を書く。書き方、提出時期などは追って指示する。    </description>
    <dc:date>2011-05-17T08:08:05+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www39.atwiki.jp/kenken31/pages/44.html">
    <title>商品から考える世界の政治と社会</title>
    <link>http://www39.atwiki.jp/kenken31/pages/44.html</link>
    <description>
      &amp;bold(){このページの一番下にレジュメのサンプル（PDFファイル）があります。}
全学開講科目、2009年度新規開講

***授業のねらいと概要
-さまざまな商品を通して、世界の政治や社会についての想像力を養う。
-われわれが当たり前だと思っている現在の政治体制や社会組織が成立した歴史的な経緯を、コーヒーや砂糖、エビなどの商品、それに商品化された恋愛や宗教などから学ぶ。

***学修目標
-身近な商品や自分自身の考え方が当たり前にそこにあるのではなく、歴史的社会的に形成されてきたということを認識すること。
-グローバル化する世界の構造を大掴みに理解し、身近な生活を見直す。
-世界の政治体制や社会組織、文化や宗教についての基礎的な知識を身につけること。

***授業の計画
-われわれが生きている世界とは
-商品と世界の政治・社会－以下の商品を順次取り上げる
   コーヒー、紅茶、砂糖、じゃがいも、米、エビ、肉
   サッカーとラグビー、母の日、恋愛、イスラーム、Ｔシャツ

***テキスト教材等
参考書：川北稔『砂糖の世界史』（岩波ジュニア新書、1996年）、村井吉敬『エビと日本人Ⅱ』（岩波新書、2007年）、西谷修編『グローバル化と奈落の夢』（せりか書房、2006年）。
ビデオ教材：『人間は何を食べてきたのか』（ジブリ学術ライブラリー、2003年）、フーベルト・ザウバー『ダーウィンの悪夢』（フランス、2004年）、ニコラウス・ゲイハルター『いのちの食べ方』（オーストリア、ドイツ2008年）。
その他適宜指示する。
授業の形式
資料を配付し、講義をする。適宜映像資料を使用する。

**テスト・レポート
***&amp;bold(){2010年度}
以下のなかから2問選択して答えよ。答案用紙に選択した問題番号を明記すること。なお、3問以上選択した場合は採点しない。

１．砂糖・コーヒー・紅茶のどれか一つについて、世界化のプロセスと現代における流通の特徴を示し、選択しなかった他の商品と比較せよ。
２．あなたがもし何らかのフェアトレード商品を扱う立場にあると仮定して、何をどのような戦略で誰に売り込むのか、企画書を書きなさい。あなたがどのような立場（生産者、ＮＧＯ、流通業者など）であるか必ず明記した上で、記述すること。
３．日本と外国との間で大衆文化が越境し、その過程で変化を遂げていった具体的な事例について説明せよ。
４．20年後の日本社会がどうあるべきか、日本や他国（シンガポール、フィリピン、アメリカなど）における外国人労働者／移民の受け入れ／送り出しの経験を踏まえて論じなさい。



***&amp;bold(){2009年度}
１．フェアトレードとは何か、その仕組みについて簡単に説明し、その現状と問題点、課題について分析しなさい。フェアトレードを行っている当事者（生産者・消費者・業者や団体など）の立場について考えてみること。

以下のなかから１問選択して答えよ。答案用紙に選択した問題番号を明記すること。
２．砂糖・コーヒー・紅茶のうち、一つを選び、その起源と世界的な拡大のプロセスについて説明しなさい。
３．日本のカレーの特徴について、その初期の時代背景を踏まえて説明しなさい。
４．別紙は2010年のセンター試験（現代社会）の問題である。問題文および問５を読み、外国人労働者の受け入れの是非について意見を述べなさい。なお、意見の内容が教員（見市）と同じかどうかは点数に反映されない。あくまで、現状の理解と分析、意見の論理性を採点基準とする。    </description>
    <dc:date>2011-05-01T10:23:42+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www39.atwiki.jp/kenken31/pages/2.html">
    <title>メニュー</title>
    <link>http://www39.atwiki.jp/kenken31/pages/2.html</link>
    <description>
      **講義
-[[国際関係論 &gt;http://www39.atwiki.jp/kenken31/pages/13.html]]
-[[海外地域研究 &gt;http://www39.atwiki.jp/kenken31/pages/45.html]]
-[[商品から考える世界の政治と社会&gt;http://www39.atwiki.jp/kenken31/pages/44.html]]

**演習
-[[ゼミについて&gt;http://www39.atwiki.jp/kenken31/pages/15.html]]
-[[入門演習&gt;http://www39.atwiki.jp/kenken31/pages/27.html]]
-[[基礎演習&gt;http://www39.atwiki.jp/kenken31/pages/42.html]]
-[[国際関係論ゼミ（専門演習）&gt;http://www39.atwiki.jp/kenken31/pages/25.html]]

-&amp;bold(){[[文献検索データベース&gt;http://www.iwate-pu.ac.jp/inside/library/datebase/datebase.html]]}（学内用）

----
**エッセイ・メモ
-[[ブログ  K A L A M &gt;http://d.hatena.ne.jp/kenken31/]]
-[[ツイッター &gt;http://twitter.com/kenken31]]
-[[東南アジアから考える&gt;http://www39.atwiki.jp/kenken31/pages/19.html]]
-[[イスラーム・世界紀行&gt;http://www39.atwiki.jp/kenken31/pages/17.html]]
----
**リンク
-[[岩手県立大学総合政策学部 &gt;http://www-poly.iwate-pu.ac.jp/index.html]]
-[[石堂ゼミ（刑法） &gt;http://ishidohseminar.web.fc2.com/]]
-[[あらたにす（日経・朝日・読売）&gt;http://allatanys.jp/]]
-[[Al Jazeera English&gt;http://english.aljazeera.net/]]
-[[岩手県立大学&gt;http://www.iwate-pu.ac.jp/]]


#amazon(4582842224,center)




// リンクを張るには &quot;[&quot; 2つで文字列を括ります。
// &quot;&gt;&quot; の左側に文字、右側にURLを記述するとリンクになります


//**更新履歴
//#recent(20)

&amp;link_editmenu(text=ここを編集)    </description>
    <dc:date>2010-12-26T12:06:21+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www39.atwiki.jp/kenken31/pages/13.html">
    <title>国際関係論</title>
    <link>http://www39.atwiki.jp/kenken31/pages/13.html</link>
    <description>
      -&amp;bold(){授業のねらい}：過去および現代の具体的な事象を題材に、国際関係を理解するための理論的思考を身につける。
-&amp;bold(){学修目標}：理論的思考というと難しいようですが、誰でも何らかのフィルターを通して世界を見ています。そのフィルターを自ら意識すること、国際政治をめぐる報道に振り回されずに自分で考える習慣を持つことが目標です。
-&amp;bold(){授業の計画}：序盤はナイ著『[[国際紛争　理論と歴史&gt;http://www.amazon.co.jp/gp/product/4641173303/250-8794949-6649059?ie=UTF8&amp;tag=kenkenshomepa-22&amp;linkCode=xm2&amp;creativeASIN=4641173303]]』の構成に従いながら、適宜DVD『映像の世紀』を使って、二つの大戦について理解を深める。中盤にナイ本に欠けている視点を補うために『想像の共同体』と『＜日本人＞の境界』を使って国民の成立について議論をする。なるべく日本の国際的役割や東(南)アジア外交について触れていきたい。終盤に再びナイ本に戻って、冷戦以降の基本的な国際政治の流れを理論的に把握する。
　　　１．世界認識の仕方－国際政治の理論
　　　２．勢力均衡と第一次世界大戦
　　　３．集団安全保障の挫折と第二次世界大戦
　　　４．アジア間貿易の形成と太平洋戦争の経済的合理性
　　　５．「想像の共同体」－国民国家はいかにして想像されたのか
　　　６．日本人の境界
　　　７．冷戦と核抑止
　　　８．工業化、グローバル化と相互依存
　　　９．多様化する主体－NGO、「テロリスト」
-&amp;bold(){教科書}：ジョセフ・S・ナイ・ジュニア著、田中明彦／村田晃嗣訳『[[国際紛争　理論と歴史&gt;http://www.amazon.co.jp/gp/product/4641173303/250-8794949-6649059?ie=UTF8&amp;tag=kenkenshomepa-22&amp;linkCode=xm2&amp;creativeASIN=4641173303]]』[原書第6版]、有斐閣、2007年。
-&amp;bold(){参考書}：中江兆民『三酔人経論問答』岩波文庫、1965年。杉原薫『[[アジア間貿易の形成と構造&gt;http://astore.amazon.co.jp/kenkenshomepa-22/detail/4623025659/503-8962670-4219909]]』ミネルヴァ書房、1996年。ベネディクト・アンダーソン著、白石隆・白石さや訳『[[定本　想像の共同体&gt;http://astore.amazon.co.jp/kenkenshomepa-22/detail/488611508X/503-8962670-4219909]]』書籍工房早山、2007年。小熊英二『[[＜日本人＞の境界&gt;http://astore.amazon.co.jp/kenkenshomepa-22/detail/4788506483/503-8962670-4219909]]』、新曜社、1998年。その他、適宜授業中に指示する。

**テスト・レポート
***&amp;bold(){2009年度前期}
-&amp;bold(){試験問題}
１．細谷雄一『大英帝国の外交官』（第二章「古典外交」の黄昏―ハロルド・ニコルソン）を読み、以下の設問にそれぞれ10行以下で答えよ。なお、適宜講義等で学んだ知見を用いて、当時の状況を簡潔に説明したうえで回答することが望ましい。
①イギリスの外交官ハロルド・ニコルソンはアメリカのウッドロー・ウィルソン大統領の外交理念を高く評価していたが、次第に幻滅と失望を感じるようになる（81頁）。ウィルソン大統領のどこがいけなかったのか、その結果何が起こったのか、要点をまとめなさい。
②ドイツとイタリアを筆頭にヨーロッパにナチズムが蔓延したのはなぜか。大衆がナチズムを支持する理由と（ニコルソンやモーズリーのような）上流階級の人々がナチズムに惹かれる理由を述べなさい（108頁以降を参照）。

２．朝鮮戦争／ベトナム戦争／カンボジア内戦／ソ連のアフガニスタン侵攻のいずれかひとつと冷戦との関係（アメリカ・ソ連・中国との関係）について述べよ。なおベトナム戦争とカンボジア内戦に限っては組み合わせて論じてもよい。

３．以下の設問のいずれかひとつについて答えなさい。なお、何番を選んだのか明記すること。
①第一次世界大戦はリベラリズムの楽観的な見方に反して戦争が起こった。この戦争が始まった原因について、リアリズムとコンストラクティヴィズムによる説明をしなさい。
②「1920年代に西洋諸国がドイツに宥和すべき時に対決姿勢をとり、1930年代にドイツと対立すべき時に宥和政策をとった。」―この文章の意味をリアリズム／リベラリズムという言葉を用いて説明し、この文章が示唆している正しい政策はどのようなものであったのかを説明しなさい。
③冷戦終結の理由をリアリズム／リベラリズム／コンストラクティヴィズムの３つの立場に分けて論じなさい。

&amp;bold(){以下は事前に発表した予告}
１．細谷雄一『大英帝国の外交官』第二章から問題を出すので、精読しておくこと。なお、当然講義内容を踏まえて出題する。
２．朝鮮戦争／ベトナム戦争／カンボジア内戦／ソ連のアフガニスタン侵攻の&amp;bold(){いずれか}と冷戦との関係について述べよ。ベトナム戦争とカンボジア内戦は組み合わせて論じてもよい。
３．リアリズム／リベラリズム／コンストラクティヴィズムを用いて事例の説明。指定したいくつかの事例から１つ選択し、理論を用いて説明する。
細谷論文のコピー（書き込みOK、貼り付けNG）のみ持ち込みありとする。


-&amp;bold(){レポート課題}：最近起こった国際ニュースについての新聞記事（インターネット可）をコピー／プリントアウトし、その記事の書き手ないしニュース当事者のリアリスト的／リベラリスト的観点を指摘しなさい。分析と自分の考えを分けて書くこと。文章はＡ４一枚以内。記事と両面コピーにするか、ホッチキスで留めること。最終締め切り５月１９日。

「[[採点&gt;http://d.hatena.ne.jp/kenken31/20090731]]」（2009.07.31）


***&amp;bold(){2008年度前期}
１.国際関係論におけるリアリズム（現実主義）とは何か。リアリズムの理論的前提（基本的な世界観）、注目するアクター（行為主体）、想定する手段について説明せよ。さらに、冷戦の起源と終結についてのリアリストの分析をそれぞれ＜二極化＞と＜ソ連経済の失敗＞という言葉を用いて説明せよ。なお必要に応じて、リアリズムの説明の不十分な点を他の理論によって補足してもよい。

２．国際関係論の理論潮流の一つにコンストラクティヴィズム（構成主義）がある。コンストラクティヴィズムの理論的前提（基本的な世界観）、注目するアクター（行為主体）、想定する手段について説明せよ。コンストラクティヴィストは第一次世界大戦の原因を以下の３点（①～③）に求めている。これらの内容についてより詳しく説明し、他の理論のどのような点を補完ないし批判しているのか明らかにせよ。
　　　①ナショナリズムの勃興、②戦争への国民の支持、③ドイツの外交政策

３．『想像の共同体』の著者ベネディクト・アンダーソンによれば、「国民の想像」（ナショナリズムの台頭）以前には宗教共同体、王国、時間の了解という三つの文化的前提があったという。この三つの文化的前提はどのようなことを意味し、これらは国民の想像され方とどのように違うのか。具体例を挙げて説明せよ。

４．太平洋戦争の戦前・戦中に、日本の周縁ないし周辺地域において、日本が行った包摂（同化主義）と排除（反同化主義）について説明せよ。なお、アイヌ、沖縄、台湾、朝鮮のいずれかの例を用い、包摂と排除それぞれの問題点を指摘せよ。

５．ファシズムとは何か。ドイツの指導者アドルフ・ヒトラーが用いたさまざまな戦略を例示しつつ（授業中にみたビデオを想起せよ）、ファシズムの特徴を説明せよ。


***&amp;bold(){2007年度後期}
次の問題のうち２問を選んで解答せよ。３問以上選んだ場合は採点しない。
自分が口頭で説明できるような平易な言葉で、前後の文章のつながりを意識しながら丁寧に解答するように。

１．国際関係には現実主義（リアリズム）と国際協調主義（リベラリズム）という二つの見方に大別され、それを補う構成主義（コンストラクティヴィズム）の立場がある。このうち現実主義と国際協調主義の基本的な世界観およぶ二つの理論が注目する行為主体（actor）について述べなさい。具体的な例を用いて説明しなさい。

２．第一世界大戦は国際協調主義者の楽観的な見方に反して戦争が起こった。しかし現実主義者の見解では1870年のドイツ統一によって1914年の戦争がすでに決まっていたかのようである。こうした現実主義者の見解に対して、構成主義者はどのような反論を行ったのか。構成主義とは何に注目する理論であるのかをまず説明した上で答えなさい。

３．出版資本主義とは何で、それによって人々の意識にどのような変化がもたらされたのか。それがどのように国民の形成に関係するのか。
なお、必要に応じて以下の言葉を用い、具体例を用いて答えなさい。
［新聞、見たことも会ったこともない仲間、行政俗語、辞書、国語］

４．植民地統治を行った国々は、植民地の「原住民」に対して主に二つの立場をとった。第一に人種主義・社会進化論に基づく排除であり、第二に啓蒙主義・同化主義に基づく包摂である。日本は英仏に代表されるこの二つの立場を参照し、アイヌ、沖縄、台湾、朝鮮半島に対処した。このうち沖縄では具体的にどのような政策が採られ、沖縄の人々はどのように対応したのか。必要に応じて下記の出来事に言及し、またアイヌ、台湾と比較して論じよ。
［日清戦争（1894）、人類館事件（1903）、日露戦争（1904）、日琉同祖論（1910-20年代）、沖縄方言論争（1940）］    </description>
    <dc:date>2010-12-26T12:05:02+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www39.atwiki.jp/kenken31/pages/27.html">
    <title>入門演習</title>
    <link>http://www39.atwiki.jp/kenken31/pages/27.html</link>
    <description>
      **基礎教養入門
-一年生前期の演習です。小説や学術論文を読み、&amp;bold(){自分の言葉で}発表や議論をすることを目的としています。特定の本を取り上げ、その背景や周辺情報について文献調査を踏まえた書評レポートの執筆を最終的な課題とします。

-スケジュール（2008年度前期の例）　4/9顔合わせ、4/16『もの食う人びと』、4/23（補講『猫の事務所』）・30全学行事、5/7休講、5/14新聞記事発表、5/21文献リスト提出・[[詩を読む&gt;http://d.hatena.ne.jp/kenken31/20080522]]、5/28・6/4・11新聞記事から発表、6/18映画「ダーウィンの悪夢」、6/25・7/9・16関連図書発表（7/2全学行事）、7/23岩手牧場見学
-書評レポートのトピック：ＢＳＥ、鳥インフル、食の安全、食品偽装、死刑、自殺、太陽系第９惑星、高速道路、表現の自由、非正規雇用、少子化

**学の世界入門
-「学の世界入門」は一年生後期の演習です。内容は基本的に教員任せ。私はレポートを書いてもらうことにしました。まず興味ある新聞記事を切り取って、発表することから始め、文献の調べ方や「自ら問いを立て、仮説を検証する」という論文構成の練習をしました。

-受講生が扱ったテーマ（2007年度後期の例）：地域の医師不足、育児休暇、臓器移植、バイオ燃料、地球環境、ＯＤＡ、コンビニ業界、消費税、政治資金規正法
-おそらく一年かけるべき内容を半年でやってしまったので、学生はついてくるのがしんどかったかもしれない。「問いを立て、仮説を検証する」という課題の意味は全員が理解したが、ほとんどが論証の手前までしか至っていなかった。論証をするための材料集め（新聞記事や関連図書の収集）への努力は個人間でかなり差が出た。私の指導の仕方には反省点が多かったが、理解力や文章力の伸びには目を見張るものがあった。

**文献検索のためのツール
-[[OPAC図書館蔵書検索&gt;http://ljwsc005.iwate-pu.ac.jp/ipu/servlet/opac.OpacMenuServlet?ACTION_TYPE=menu&amp;SLV=0]]
-[[文献検索データベース&gt;http://www.iwate-pu.ac.jp/inside/library/datebase/datebase.html]]（学内用）
-[[Google Scholar&gt;http://scholar.google.co.jp/schhp?hl=ja&amp;lr=]]

-以下、演習の過程で考えたこと。
　[[starting over 演習の目的&gt;http://d.hatena.ne.jp/kenken31/20071003#p1]]（2007.10.03）
　[[一年生演習のためのメモ&gt;http://d.hatena.ne.jp/kenken31/20071121/#p1]]（2007.11.21）　
　[[論文執筆のヒント：最終回配布資料(doc)&gt;http://www39.atwiki.jp/kenken31?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=14&amp;file=%E5%AD%A6%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%85%A5%E9%96%80%E6%9C%80%E7%B5%82%E5%9B%9E.doc]]（2008.01.30）
　[[自分で問いを立てる&gt;http://d.hatena.ne.jp/kenken31/20080205#p1]]」（2008.02.05）

　[[模倣から始める &gt;http://d.hatena.ne.jp/kenken31/20080409/p1]]（2008.04.09）
　[[詩を読む&gt;http://d.hatena.ne.jp/kenken31/20080522]]（2008.05.22）
　[[私家版☆書評の書き方&gt;http://d.hatena.ne.jp/kenken31/20080714/p1]]（2008.07.14）    </description>
    <dc:date>2010-11-23T13:22:19+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www39.atwiki.jp/kenken31/pages/3.html">
    <title>メニュー2</title>
    <link>http://www39.atwiki.jp/kenken31/pages/3.html</link>
    <description>
      &amp;fclock()
合計：&amp;counter()
今日：&amp;counter(today)
昨日：&amp;counter(yesterday)

**更新履歴
#recent(2)


**[[K A L A M @ Blog&gt;http://d.hatena.ne.jp/kenken31/]]
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    <title>イスラーム・世界紀行</title>
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      -（研究）旅行で東南アジアの外へ行ったときのブログ・エントリを再掲。
-[[イスラームについてのエントリ&gt;http://d.hatena.ne.jp/kenken31/searchdiary?word=%2a%5bslm%5d]]


-[[イラン紀行　本編&gt;http://d.hatena.ne.jp/kenken31/searchdiary?word=%a5%a4%a5%e9%a5%f3%b5%aa%b9%d4%a1%ca]]　ページの一番下から読んでください。
-[[イラン紀行　番外編&gt;http://d.hatena.ne.jp/kenken31/searchdiary?word=%a5%a4%a5%e9%a5%f3%b5%aa%b9%d4%a1%a1%c8%d6%b3%b0]]

-[[2004年以前のもの&gt;http://www006.upp.so-net.ne.jp/kendjoko/main.html#dairy]]：ブログ開設以前、ちょっと恥ずかしい。




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