フランドール・スカーレット
能力:『ありとあらゆるものを破壊する程度の能力』
所属:
紅魔館(旗揚げ戦~第12回大会)、
第二期紅魔館(第13回大会~第21回大会)
第三期紅魔館(第22回大会以降)
※便宜上の区別。軍団名義は全て紅魔館である。
チルノ軍(当人の知らない所で登録されている模様)
ファイト・スタイル
破壊王者『フランドール』
破壊力抜群の技を何の遠慮もなく叩きこんでいくパワー一辺倒型。
相手の技を力で撥ね退け力で捻じ伏せる。
その無茶苦茶ぶりに相手が何も出来ない状態になることもしばしば。
一度ラッシュが始まるとそのまま一気に試合を決めてしまうだけの力がある。
無邪気なようでいて試合では時折賢い一面を見せることも。
悪魔のような天使。天使のような悪魔。
東プロパワー四天王の一人にして、恐らくは筆頭。
スターボウブレイク
フランの代表的フィニッシュムーブ。
ダブルアームで持ち上げ、急角度で頭から叩きつける変形ドライバー。
ごく稀に腕のロックを外さないで放ったりもする超危険技。
オリジナルは三沢光晴のタイガードライバー`91と思われる。
あまりに強力かつ危険過ぎ、乱発すれば相手の選手生命や試合そのものを破壊しかねないため
(三連発を受けた
美鈴が長期離脱を余儀なくされたのは記憶に新しい)
現在ではたいていの試合において使用を封印しており、この技の封印が解かれること自体が
アングルとなり得るという特筆すべき技となっている。
技名は
東方紅魔郷で使用した『禁弾「スターボウブレイク」』より。
レーヴァテイン
ブレーンバスターの形で抱え上げ、相手を前方に放り投げてボムのように落とす荒業。
最終的には急角度のライガーボムのようになる。
SSD(
小町のデスブランド)の兄弟分のような技で、その危険度はスターボウにも負けず劣らずである。
オリジナルは小橋建太の若手時代の必殺技オレンジクラッシュと思われる。
技名は
東方紅魔郷で使用した『禁忌「レーヴァテイン」』より。
そして誰もいなくなるか?
所謂投げっぱなしジャーマン。
その飛距離は桁違いで相手をリングから放り出してしまうこともある。
技名は
東方紅魔郷で使用した『秘弾「そして誰もいなくなるか?」』より。
雪崩式ツームストンパイルドライバー
トップロープからパイルドライバーを突き刺し、首に甚大なダメージを与える
まさに容赦のない技。耐えうる手段のない選手は選手生命を絶ちかねない。
これを1発食らっただけで沈んだ
小町への悪夢は記憶に新しい。
フランは意識して使用してる様子も無いので、本当に純粋な恐怖である。
ラリアット各種
つなぎのように用いてくることが多いが破壊力は萃香のそれにも引けをとらないものであり、興行の最初期はこちらがレーヴァテインと例えられたほど。
自分の体ごと腕をぶん回して放つローリングラリアットが特徴的で、これが出る時はフランに火がついた時とみなされている。
ジャンピングダブルニードロップ
倒れた相手の腹部に両脚の膝で乗っかる形のニー。
魔理沙もたまに使う技だが、こちらは落下する高さ及び角度が格段にえげつないものとなっている。
その威力は、「インテリジェントモンスター」こと、故ブルーザー・ブロディを髣髴とさせる。
その他使用技
ジャンピングパイルドライバー(ほぼ垂直に突き刺さる危険技)
きゅっとしてどっか~ん☆(スリーパーで相手を座りこませ、正面からのサッカーボールキック)
餅つき式パワーボム(連続して叩きつけるパワーボム)
ターンバックルパワーボム(対永琳戦で使用、ターンバックルに後頭部を叩きつけるパワーボム)
ストマッククラッシャー(相手の胃袋を膝に打ち付ける荒業)
マウントパンチ連打(馬乗りになり顔面を殴り続ける)
ココナッツクラッシュ(この技が出ると調子がいいんです)
串刺し式シャイニングウィザード(コーナーにもたれかかる相手の片膝に飛び乗って顔面への膝蹴り)
拷問式逆片エビ固め(相手の頭を踏みつけての逆片エビ固め)
ビーチブレイク(垂直落下式リバーススープレックス、頚椎に致命的な損傷を与える危険性がある)
全ての技が規格外。耐久力のない相手はたった1回の技で沈むほど。
戦績
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+ | |
全戦績 -ネタバレを含むので注意-
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以下は、第40回興行時点。
| 大会 |
試合 |
形式 |
対戦相手 |
試合動画 |
試合結果 |
備考 |
| 旗揚大会 |
第4試合(メイン) |
TAG(レミリア) |
霊夢,魔理沙 |
sm2514149 |
○(19:51ビーチブレイク・魔理沙) |
初勝利/初ピン |
| 第02回大会 |
第4試合(ダブルメイン) |
LSWタイトルトーナメント |
レミリア |
sm2546984 |
●(11:51 ミステリオラナ) |
|
| 第03回大会 |
第2試合 |
5WayBR |
魔理沙,藍,輝夜,妹紅 |
sm2565529 |
○(12:23スターボウブレイク・魔理沙) ○(15:52そして誰もいなくなるか? →OtTRルール・妹紅) ○(17:14スターボウブレイク・輝夜) |
勝ち残り |
| 第04回大会 |
第3試合 |
LTWタイトルトーナメント(レミリア) |
てゐ,鈴仙 |
sm2608504 |
○(20:05ストマッククラッシャー・てゐ) |
|
| 第05回大会 |
第4試合(メイン) |
3VS3(レミリア,咲夜) |
霊夢,魔理沙,アリス |
sm2641272 |
○(20:28 グングニル(レミリア)・アリス) |
|
| 第06回大会 |
第1試合 |
LTWタイトルトーナメント(レミリア) |
霊夢,紫 |
sm2671212 |
○(19:14スターボウブレイク・紫) |
|
| 第07回大会 |
第4試合(メイン) |
LTW王者決定戦(レミリア) |
藍,橙 |
sm2729782 |
○(24:01スターボウブレイク・藍) |
LTW初代王者戴冠
|
| 第⑨回大会 |
第4試合(メイン) |
LSW次期挑戦者決定戦『紅魔館vs永遠亭全面抗争』 |
永琳 |
sm2815711 |
○(17:30レーヴァテイン) |
ベストバウト選出試合 |
| 第10回大会 |
第5試合(メイン) |
LSWタイトルマッチ |
霊夢 |
sm2852951 |
○(14:51レーヴァテイン) |
LSW二代目王者戴冠
ベストバウト選出試合 |
| 第11回大会 |
第5試合(メイン) |
LTWタイトルマッチ(レミリア) |
妹紅,慧音 |
sm2876409 |
●(14:06 妹紅・フジヤマヴォルケイノイラプション) |
ピンを取られたのはレミリア
LTW防衛失敗
ベストバウト選出試合 |
| 第12回大会 |
第5試合(メイン) |
3vs3『紅魔館イリミネーションマッチ』(魔理沙,永琳) |
レミリア,咲夜,美鈴 |
sm2909499 |
○(25:45スターボウブレイク・美鈴) ○(26:00スターボウブレイク・レミリア) |
勝ち残り フラン派の勝利 |
| 第13回大会 |
第5試合(メイン) |
LSWタイトルマッチ |
慧音 |
sm2948112 |
○(14:18レーヴァテイン) |
LSW防衛1回目
|
| 第14回大会 |
第3試合 |
4vs4『反紅魔館連合衝突戦』(永琳,魔理沙,X) |
レミリア,咲夜,霊夢,アリス |
sm2973047 |
●(26:18 アリス・首吊り蓬莱人形) |
ピンを取られたのはX |
| 第15回大会 |
第3試合 |
3vs3『紅魔館vs永遠亭全面抗争第三章』(永琳,雛) |
輝夜,鈴仙,てゐ |
sm3032841 |
○(20:16スターボウブレイク・輝夜) |
|
| 第16回大会 |
第5試合(メイン) |
LSWタイトルマッチ |
妹紅 |
sm3115874 |
○(15:52スターボウブレイク) |
LSW防衛2回目
ベストバウト選出試合 |
| 第17回大会 |
第4試合 |
TAG『JUSTICE is MINE』(魔理沙) |
アリス,映姫 |
sm3180803 |
●(21:15 アリス・ダブルアームスープレックスホールド) |
ピンを取られたのは魔理沙 |
| 第18回大会 |
第6試合(メイン) |
LSWタイトルマッチ |
咲夜 |
sm3294362 |
○(14:43ジャンピングパイルドライバー) |
LSW防衛3回目
|
| 第19回大会 |
第6試合 |
LSWタイトルマッチ |
映姫 |
sm3347432 |
○(14:22頭掴みラリアット) |
LSW防衛4回目
|
| 第20回大会 |
第5試合 |
3vs3(永琳,幽香) |
早苗,諏訪子,神奈子 |
sm3423664 |
○(20:23 VFT(幽香)・早苗) |
|
| 第21回大会 |
第6試合(メイン) |
TAG(幽香) |
魔理沙,アリス) |
sm3512231 |
-(無効試合) |
|
| 緊急試合 |
『Judgement Day』4VS4(レミリア,霊夢,萃香) |
幽香,永琳,魔理沙,雛 |
●(25:12 魔理沙・ドラゴンメテオスープレックス) |
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| 第22回大会 |
第4試合 |
3vs3(チルノ,ルーミア) |
リリカ,メルラン,ルナサ |
sm3586888 |
○(22:19頭掴みラリアット・ルナサ) |
|
| 第23回大会 |
第7試合(メイン) |
LSWタイトルマッチ『史上最凶の姉妹喧嘩』 |
レミリア |
sm3667329 |
●(17:06 不夜城レッド) |
ベストバウト選出試合
LSW防衛失敗
|
| 第25回大会 |
第4試合 |
3vs3(レミリア,チルノ) |
幽香,雛,M.D |
sm3795997 |
○(17:27ローリングラリアット・M.D) |
|
| 第26回大会 |
第5試合 |
4vs4『謝恩金争奪戦』(慧音,諏訪子,早苗) |
藍,輝夜,幽々子,霊夢 |
sm3873693 |
○(20:28 回転エビ固め(早苗)・幽々子) |
|
| 第28回大会 |
第4試合 |
4vs4(レミリア,咲夜,美鈴) |
藍,橙,紫,幽々子 |
sm4027707 |
●(19:46 幽々子・亡霊クラッチ) |
ピンを取られたのは美鈴 |
| 第29回大会 |
第2試合 |
TAG(レミリア) |
小町,文 |
sm4137514 |
○(15:57レーヴァテイン・文) |
|
| 第30回大会 |
第4試合 |
3vs3(咲夜,文) |
諏訪子,神奈子,早苗 |
sm4239061 |
○(21:02ジャンピングパイルドライバー・早苗) |
|
| 第31回大会 |
第3試合 |
TAG(美鈴) |
ミスティア,幽々子 |
sm4320884 |
●(15:23 幽々子・ラストライド) |
ピンを取られたのは美鈴 |
| 第32回大会 |
第2試合 |
8wayRR 『休養前フルパワーRR』 |
- |
sm4402640 |
●(13:10 魔理沙・OtTRルール) |
最後の3人まで残る |
| 第33回大会 |
第4試合 |
4vs4(レミリア,チルノ,レティ) |
穣子,静葉,文,小町 |
sm4838007 |
○(19:33雪崩式ツームストンパイルドライバー・小町) |
|
| 第34回大会 |
第6試合(メイン) |
LSWタイトルマッチ |
幽々子 |
sm5409836 |
●(15:17 ラストライド) |
|
| 第36回大会 |
第2試合 |
200回放送記念BR |
幽々子,紫,萃香,魔理沙 永琳,霊夢,小町 |
sm5611750 |
○(9:25レーヴァテイン・幽々子) ●(11:11 紫・エビ固め) |
あと4人まで残る |
| 第37回大会 |
第7試合 |
3VS3(レミリア,咲夜) |
妹紅,輝夜,衣玖 |
sm5842889 |
○(11:43スターボウブレイク・衣玖) |
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| 第38回大会 |
第7試合 |
LTW次期挑戦者決定戦(レミリア) |
文,小町 |
sm6287267 |
●(18:54 文・電光石火) |
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| 第40回大会 |
第4試合 |
3vs3(咲夜,レティ) |
神奈子,早苗,静葉 |
sm9550920 |
●(18:47 神奈子・乾坤招来 突) |
ピンを取られたのはレティ |
- シングル 9戦6勝3敗
- タッグ 10戦5勝4敗1無効試合(フランのフォールによる勝ちは5回・フランがフォールされた負けは1回)
- スカーレット家(レミリアとのタッグ) 7戦5勝2敗 (フランのフォールによる勝ちは5回・フランがフォールされた負けは1回)
- 6人タッグ 8戦7勝1敗 (フランのフォールによる勝ちは5回・フランがフォールされた負けはなし)
- 8人タッグ 5戦2勝3敗 (フランのフォールによる勝ちは1回・フランがフォールされた負けは1回)
- その他
- 5WayBR 1戦1勝
- 8WayBR 1戦0勝
- 8WayRR 1戦0勝
- 6人イリミネーションマッチ 1戦1勝0敗
- 多いフィニッシュ技
- スターボウブレイク (9回(BR,イリミネーションマッチでの1試合2フォールを含む。試合数では7回))
- レーヴァテイン (5回)
- 頭掴みラリアット (2回)
- ジャンピングパイルドライバー (2回)
これまで通常試合でピンフォールを取られたことは、シングルで3回( レミリア2回、 幽々子1回)、タッグ戦で1回( 文)、
8人タッグ戦で1回( 魔理沙)のわずか5回のみという圧倒的な強さを誇っている。
また、絶対王者としてLSWの長期戴冠という事情もあって、メインイベントへの登場が多い団体きっての人気レスラーである。
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タイトル歴
受賞歴
2008年度東方プロレス大賞
殊勲賞
最優秀選手賞(MVP)(
霊夢とのダブル受賞)
人間関係
入場曲
U.N.オーエンは彼女なのか?
評
東プロ旗揚げからの参戦組で、今日までの
無差別級で、特に全タイトルマッチに絡む活躍を見せている東プロのスーパースター。
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純粋な破壊者 旗揚げ~第12回大会
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純粋な破壊者 旗揚げ~第12回大会
第一期紅魔館時代ではテクニック主体の姉 レミリアとは対照的に全面パワーレスリングで試合の流れを全て奪い取る
凶悪だが純粋な強さを示すスタイルで活躍。
しかし姉のスカウトした 魔理沙、自らスカウトした 永琳といった外様にそそのかされ、
姉 レミリアを従者諸共追放, 第二期紅魔館当主となる。
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純粋が故に 第13回~第23回大会
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純粋が故に 第13回~第23回大会
第二期紅魔館当主となったものの実質的には飾りの役割であり、本人はあくまで『遊ぶための』レスリングを繰り返し
対戦相手への敬意をみせないナチュラルヒールレスラーであった。
また、ヒールとは言え純粋に遊ぶ(戦う)事をモットーにしてラフプレーはともかく凶器攻撃は殆どせず、
リング外での乱闘や報復攻撃にも消極的だったが、その態度は他メンバーから「甘い」と見られていた。
そんな当主を見限り肥大した 第二期紅魔館の名声を狙われ、自身の仲間と考えていた 幽香, 永琳, 魔理沙に
逆に襲撃を受け追放されてしまう。
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心機一転 第24回大会~第32回大会
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心機一転 第24回大会~第32回大会
追放されたフランに手を差し伸べたのは、そのフランによって以前追放された レミリア達だった。
幽香達が捨てた看板を拾う形で、 第三期紅魔館として再生した軍団は、
その 幽香達が立ち上げた O.D.Sとは対の派閥として戦う事となった。
また同時に チルノ総帥によって チルノ軍にも組み込まれ
謎の秘密兵器としても参戦し始めたフランは、今までのスタイルを完全に破壊し
一新された活動を行っている。
性格からいえば純粋無垢なナチュラルベビーともいえるだろう。
GM軍登場後の経営権争いへの参加は不明。
紅魔館復帰の事態を考えても単独行動はないとは思えるが、
純粋さにつけこまれた事態に陥らない事を祈る。
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再始動した破壊者 第33回大会~
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再始動した破壊者 第33回大会~
充電期間終了直後の第33回大会では チルノ軍として登場。しかし試合内容に満足できず LSW挑戦を要求。
なだめようとする レミリアをよそに GM天子がこれを受諾し挑戦権を得る事となった。
東プロファン、 紅魔館ファン、そしてフランファンが一番恐れていた懐柔が進行しているのではないかと
ただただ不安を呼ぶ光景となってしまった。
しかし、迎えた第34回大会の 幽々子とのタイトルマッチは、互いにほぼ全ての技を出し切るという、
「死力を尽くした」という形容が相応しいビッグマッチとなり、
また懸念されていた試合前後の GM軍の乱入もなかったため、惜しくも敗れたもののファンの快哉を呼ぶ試合となった。
一方、このタイトルマッチが紫を孤立させる戦略の一端( Phantazm Down事件参照のこと)であり、
フラン自身は 幽々子の餌か何かのように扱われた事については一見あまり気にしていなさそうだが、
試合後に「私も じーえむさんたちと遊びたい」との発言もしており、
GM軍との全面戦争に臨む 幽々子を珍しくも応援するなど、多少とも面白くないものを感じていたらしい。
彼女にしてみればただ単に強い相手と戦いたいだけなのかもしれないが。
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穢れを知らぬ破壊の女神
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穢れを知らぬ破壊の女神
普段から閉じこもりがちであった フランにとって、初めてとも言える外の世界。
東プロのリングの上での世界はさぞかし新鮮に感じられたことだろう。
すべてが初めての事だらけで、きっと何をするのも楽しかったに違いない。
だが、それ故かしばし暴走し、 紅魔館の皆を裏切る結果となってしまった。
もしかすると、自分が地下室にいる間に皆で楽しそうに過ごしていた事に対して拗ねていたのかも知れない。
今までの寂しかった思いと姉や従者達に構って貰いたい気持ちから、ちょっぴり困らせてやるつもりだったのだろうか。
しかし後に、自らが仲間だと思っていた、特に仲の良かった 魔理沙に裏切られ、我を忘れ周りが見えなくなり敗れてしまう。
そんな時、やさしく手を差し伸べてくれた姉の姿に、
自分のした事が自分の想像よりも遥かに姉たちを傷つけ悲しませ、
周囲に様々な軋轢を生んでしまったことを悟り、素直に反省する。
そんな彼女は格好良いヒールとして、 第二期紅魔館時代においてもファンの声援は特に篤く、
満足が得られた試合では無邪気に喜ぶなど純真さを見せ、当時の ヒールの中でも異色の存在だった。
また、メンバーが他の軍団との抗争に明け暮れていた時も、自身の遊びに夢中で積極的に参加しようとはしなかった。
そういったことが重なり次第にメンバーと気持ちが乖離していく。
さらに守矢との試合後、 早苗が 幽香達にいたぶられるのを、何か言いたそうに後ろで何もせず見つめているなど
フランが自分から 紅魔館を去るのは時間の問題だ、ということは誰の目にも明らかだった。
当時の彼女に多くの対戦相手が酷い目に遭わされながらも、現在遺恨になっていないのはそのような性格ゆえではないだろうか。
ベビーターンした後も、それまでと同じく恐れられながら、同時に皆から愛されている存在である。
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リング上の暴君
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リング上の暴君
フランの持つ技の一番の特徴は『エグさ』である。
試合の度、あどけない童女の笑顔で行われる悪鬼羅刹の如き所業に
実況席、観客席からは毎回のように悲鳴が上がる。
その悪意なき嗜虐性はまさに恐怖である。
それは、まだ善悪の区別の出来ない子供が
戯れに小動物を残酷なやり方で殺してしまうのに似ており、
本人にいささかの躊躇いも無いため非常に厄介である。
また、遊びたい盛りなのか終盤に大技を受けてもすぐに立ち上がり
遊びの続きを催促するなど無尽蔵のスタミナも持つ。
幽々子との激闘を演じて敗れた直後に「明日また試合しようね」と言えるのは
妹様くらいであろう。
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