【Caution】

再振りには例外が往々にしてあり、間違いを記載している可能性が往々にしてあります。
このことを十分に留意した上で参考程度にお願いします。

目標値の設定

例えば『武器の装備条件HACKと、鎧の装備条件DEFを確保して、AGIをできるだけ上げたい』など
ある程度の構想は立てておくべきです。目標値がないとこれから説明する型や先行Xienの吟味ができません。
自分のレベルに近いログを参考にすると設定しやすいでしょう。

型選びの法則

【斬り型】DEF型やSTABを振らないAGI型
【物理複合型】STABを振るAGI型
【魔剣士型】魔剣、真魔

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手振りが多くなりそうなステの初期UPPが低い型を選んで下さい。
手振りに消費できるポイントは限られているので当然と言えば当然です。
型選びは先行Xienとの兼ね合いも考える必要があるので一概に言いきれませんが
とりあえずスタイルでざっくり分けても問題ないと思います。

先行Xien選びの法則

「初期UPPの高いステのボーナス(orランダム)」がある先行Xien
「目標値の高いステのボーナス(orランダム)」がある先行Xien

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先行XienのLvUPボーナスの利点は「UPPに関係なくステが上がる」ことです。
つまりUPPの高い(高くなる)ステは、勝手に上がってくれる先行Xienボーナスにまかせて
UPPの低いステを手振りに充てるのが理想になります。

1.最初の先行Xienの選び方
【斬り型】剣先行
【物理複合型】共通先行
【魔剣士型】電撃(黒魔)先行

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仮にマキシミンの物理複合型でステを組むとしたら(魔ステを除いて)
剣(S/X)・刀(H/F)・共通(X/A)の3系統のうち、
(Lv1を除いて)最初の先行Xienはどれを持ってくるのが適当か考えてみましょう。
マキシミンの複合型の各ステータスの初期UPPは、剣(S1/X2)‐刀(H1/F2)‐共通(X2/A2)です。
前述の『初期UPPの高いステのボーナス(orランダム)』~の法則を当てはめると
最初の先行Xienは、「複合型⇒共通先行」を使うのが効率的と言えます。

同じ理屈で「斬り型⇒剣先行」「魔剣士型⇒電撃(黒魔)先行」になります。
(※例外が多いです。目標値の高低も考慮してみて下さい。)
(※Lvが低く、STABやMRといった補助的なステに振る余裕がない場合は例外)

2.序盤の先行Xienの切り替え
爆ステ(極STAB,DEX)を例に挙げて説明します。
STABの目標値が高く、共通先行よりも剣先行を長く使いたい場合は
共通先行の段階で効率の良いUPPになるよう意図的に調整をしてから、剣先行に切り替えてあげる必要があります。
爆ステを組む際に定跡化されている序盤の振り方(↓のログ)は、
前述した理屈に基づいて先行Xienの変更がなされています。
[ マキシミン / 物理複合 ]
[ 系統: 剣系 /ランダム: 50 % ](Lv1->2)
能力 S を値 7 (Lv2)まで上げ
[ 系統: 共通系 /ランダム: 50 % ](Lv2->3)
能力 S をUPP 2 (Lv9)まで上げ
[ 系統: 剣系 /ランダム: 50 % ](Lv9->10)
能力 S をUPP 3 (Lv19)まで上げ
まず共通先行で振っていきます(Lv1では共通先行が使えないため剣先行になる)
一見「最初から剣先行を使った方が伸びるんじゃないか?」と思われがちですが
STABのUPPが1の間は共通先行を使った方が往々にして効率は良いです。
(ただし、あまりにぶっ飛んだ目標値だと例外もあります)

しかし効率が良いからと言っても、剣先行を使わなければSTABの確保ができなくなります。
そこで剣先行が共通先行の効率を上回る調整をする必要があります。調整とはSTABのUPPを上げてやることです。
上のログでは剣(S1/X2)-共通(X2/A2)だったのを、共通先行の間にSTABのUPPを2まで手振りすることで
剣(S2/X2)‐共通(X2/A2)としました(※ログ4~5行目)
この調整により、剣先行を使う効率と共通先行を使う効率が並んだ(逆転した)ため、剣先行に切り替えます(※ログ6行目)

3.先行Xienを切り替えるタイミング
基本ボーナスのステ(例えば剣先行ならSTAB)が目標値に達した時点で切り替えます。
原則的に同じ先行Xienは一度しか使いません(序盤を除く)
二度以上同じ先行Xienを使うと効率を落とすことになるからです。
ただしランダムの様子を見るために、敢えて遊びをつくることもあります。

このときランダムであるステも目標値(or目標値付近)に達しているよう調整し、
直前には次の先行Xienの基本ボーナスであるステを余計目に振っておきましょう(※後述)


手振りのコツ

基本ボーナスのステ>ランダムのステ>その他、が原則。

1.基本ボーナスのステを振る
基本ボーナスのステはほっとくと勝手にステが伸びて、UPPも上がるため
UPPの低いうちに手振りしておき、早い段階で手振りを止めます。
特に初期UPP1の場合は、最優先でUPP2まで上げて下さい。

2.ランダムボーナスのステを振る
基本ボーナスと同じです。こちらもUPPの低いうちに手振りしておきます。
特に初期UPP1の場合は、最優先でUPP2まで上げて下さい。

3.ボーナスに関係しないステを振る
基本ボーナス、ランダムのステのUPPをある程度かせげたら
ようやくボーナス以外のステを振り始めます。

ボーナスに関係しないステは、UPPの低いステから振るのが大原則です。
いくら目標値が低くても、目標値に達しないうちはこの大原則を疎かにしてはいけません。
よくありがちなのはAGI型で終盤にDEFをまとめて振る人です。これでは遅すぎます。
(終盤の段階ではDEFのUPPは上がりきってしまっているため損をしてしまいます)
目標値の意識は良いのですが、目標値に惑わされないことも大切です。

UPPの同じステが2つ以上ある場合は、数値が高いor目標値が高いステの方から振って下さい。

4.次の先行Xienの基本ボーナスであるステを余計に振る
1と同じです。UPPの低いうちに振っておきます。
基本ボーナスのステが目標値に達したら先行Xienを切り替え、以後1~3の繰り返しです。

1~3ではさらに手振りの手順を突っ込む必要があるのですが
Lvや目標値、初期UPPの違いなどによって、最善手順が大きく変わってくるため
法則性というものはまだ見出せていません。今のところ試行錯誤するしかないと思います。

再分配例に載っているログなどを参考にしてみて下さい


その他


1.上達のヒント
・固定観念にとらわれず色々試して下さい(閃きが肝要・例外も多い)
・他人のログを真似しましょう-ステが伸びたらメモ帳にコピペしておき、改善点をチェックしてみて下さい

2.注意点
・Lv19までの無制限再分配は、Lv170-255間の再分配クエストを終えてしまうとできなくなります
・固定ランダムであるシミュの結果は、あくまで理論値にすぎません-意図としなくランダムが良くても粘らない方が無難です(いつ転ぶか分からない)
・ランダムが悪い場合、後の祭りにならないよう気付いた時点で対策を打ちましょう

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最終更新:2009年01月26日 23:37