クリティカル率考察
クリティカル率
クリティカルの発生率は、大よそ…
[クリ率(%)] = [スキルクリ率] + [装備クリ補正] × ([自AGI+自AGI] / [自AGI+魔物AGI])
と言われています。
モンスターの計算は回避ポイントではなく、AGIで計算する事が注意点です。
また、マキシの使用するスキルのスキルクリティカル倍率は以下のように言われています。
※いずれもスキルレベルMAXと仮定
※他のスキルは不明です。知りたい方は自分で検証してみる事をオススメします。
電撃系 |
ライトニングボルト:5 |
ボルトシャワー:9 |
エレクトリックボール:13 |
|
剣系 |
爆:7 |
シルフランス:10 |
ポイズンスラッシュ:40 |
|
刀系 |
連:6 |
ロールハッシュ:4 |
斬:14 |
五花月光斬:10 |
試験
これを元に試してみました。
と言っても近似値を求める体感なので、実際の検証と呼べるほど試行を行ったわけではないのであしからず。
(誤差数%を検証するには試行回数が半端じゃなく必要で、少人数じゃとてもじゃないけど無理です)
【ステ】A200
【対象】クライデン平原1 ゼリッピ(A1)
【装備】兜(5)、武器(3)、鎧(0)、ナックル(4)、顔(4?)、体(15)、手(3)、靴(2)、エフェクト(1)
【試行回数】各1000回前後
これを算式に当てはめると…
[77~100%] = [4~40] + [73 (小数点切捨て)]
つまり、ゼリッピ相手なら高確率でクリティカルが出るはずです。
五花月光斬::200発で稀に3/5になる事もあったが大体4/5~5/5クリティカル。( 811 / 1000 )
ライトニングボルト::なぜか算式よりも上回る結果( 817 / 1000 )
ポイズンスラッシュ::100%がありえるのかと思いましたが、結果は…本当に100%でした。( 1000 / 1000 )
DEF型やクリ補正低めの場合
モンスターのAGIがキャラクターのAGIを上回っていたとしてもこの計算式ではクリティカル率がマイナスになる事はありません。
仮にモンスターが高AGIで、自身のキャラクターがAGI初期値で装備クリ補正が皆無だったとしても、スキルクリ率のみは必ず数%発生するからです。
結論
自AGIによって、装備クリ率にかかる倍率は0.00x倍~1.99倍。
一定以上にAGIを取ったとしても発生するクリ率に大した変化は見られない。
クリ装備を整えるのであれば、クリ倍率もそれなりに欲しいものですが、マキシミンは高いAGIを確保すると全体のステータス分配の効率が低下する傾向があります。
また、クリ発生率がそこそこ高くても元の火力が貧弱であれば最終的に算出される与ダメージも低いのです。
極クリティカル装備&ステータスにして、元火力が極貧にならないように気をつけましょう。
最終更新:2009年01月23日 23:01