走行練

走行練(そうこうれん)とは、当部活の普段の活動のうち、最も重要なものの1つ。普段の活動の大半は、これに費やされる。

走行練とは何をするのか

サイクリング部の普段の活動の大半はこの走行練である。

走行練の目的は「合宿で安全な走行ができるように集団の走行の練習をすること」とされている。

次に行われる行事の班で2時間ほどの走行をするのが走行練である。2時間で行って帰って来なくてはならないため、片道1時間以内の場所を目指して走る。目的地には公園や、店のある繁華街が選ばれることが多い。

ただ実際には30分~40分ほど走って、目的地で遊ぶなり店に寄ったりして、時間までに走って帰ってくるという内容になっている。ただ目的は前述のように「安全な走行のための練習」であるため、走行は真剣な気持ちで取り組むことが求められている。

稀に2時間走りっぱなしということもある。

なお、3月や9月の学校の授業が休みの間に行われる走行練は、普段の倍の4時間に時間を拡大して行われる。

反省会

走行練から帰って来ると必ず反省会が行われ、上級生が後輩に対して今日の走行の反省点を指摘したり、改善策を検討したりする。

目的地の例

  • 城北公園
  • 中野
  • 赤羽
  • 石神井公園
  • 後楽園周辺

走行テスト

過去に、走行練から派生した走行テストなるものが行われたことがある。時期は○ラン後のシーズン最末期で、時間は通常の走行練と同じだが、3年生がチェック項目を設けて、後輩を評価する。出来なかった項目が多いと、追試となる。

「人によって評価が分かれ、基準が一定ではない」、「そもそも3年生は後輩を評価できるほど安全に走行できるのか」などと部内で議論を呼んだ。2007年度から始まり、2008年度も行われたが、2009年度以降は行っていない。

関連項目

  • 整備 ・・・普段の活動におけるもう1つの柱。
  • 部会 ・・・月に1度のペースで行われる部の話し合い。整備と合わせて行われる。
最終更新:2010年12月13日 23:10