ウィリアム・モリス
(William Morris)
(1834~1896)
略歴
詩人としてはもちろん、工芸美術、印刷、装丁、染色、織物、壁紙、室内装飾、建築など、多方面で活躍した。ラスキンに多大な影響を受けた。彼の諸作品には、一貫した中世志向が顕著であり、ある種の現実逃避的傾向も見られる。また晩年は空想的社会主義に傾倒した。アーツ・アンド・クラフツ運動の主宰者としても知られている。
作品
詩人としてはアーサー王伝説を扱った『
グィニヴィア女王の弁護
』
(The Defence of Guinevere,1858)
が処女作である。他に『
』
(,)
42000行に及ぶ
王者韻
で書かれた長大な『
地上の楽園
』
(The Earthly Paradise,1868-70)
がある。それ以外では、社会主義的な未来の社会を描いた『
ユートピア便り
』
(News from Nowhere,1890)
が有名。
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