パイレーツ



◆ステータス
Lv HP TP STR TEC VIT AGI LUC
1 43 22 7 5 6 8 9
35 206 107 28 27 25 34 24
70 374 195 50 49 45 61 39
99 479 249 63 63 58 78 49
評価 3 2 3 3 3 5 2

◆装備可能武具
突剣・銃・軽鎧・服・その他共通武具


スキル一覧

 ※各スキル名をクリックすると詳細説明に飛びます。
.
名前 最大
Lv
効果 必要スキル 消費TP 備考
Lv 1 ..
トリックスター 10 戦闘中、攻撃スキルを使うとTPが
回復する、パイレーツ専用のスキル
- - 固有スキル
突剣マスタリー 10 突剣スキルの習得に必要なマスタリー
突剣の通常攻撃ダメージが上昇する
- -
銃マスタリー 10 銃スキルの習得に必要なマスタリー
銃の通常攻撃ダメージが上昇する
- -
我流の剣術 10 通常攻撃時、一定確率で
複数回攻撃になるスキル
突剣マスタリーLv8
銃マスタリーLv8
- Lv1:2回
Lv8:2~3回
Lv10:2~4回
幸運の女神 10 敵の急所を見極め、通常攻撃時の
クリティカル率を上昇させるスキル
- -
リミットブースト 5 自分のリミットゲージが
溜まりやすくなるスキル
幸運の女神Lv3
イーグルアイLv3
-
インザダーク 10 突剣:敵1体の目を狙った突攻撃
一定確率で盲目効果が発動する
突剣マスタリーLv1 6 12
チェイスセーバー 10 突剣:味方の斬攻撃にあわせて
突剣で追撃を行うスキル
突剣マスタリーLv3 6 13 最大追撃数
Lv1~3:3回
Lv4~6:4回
Lv6:5回
Lv7:6回
Lv8~10:7回
チェイスブロー 10 突剣:味方の壊攻撃にあわせて
突剣で追撃を行うスキル
突剣マスタリーLv3 6 13
チェイススラスト 10 突剣:味方の突攻撃にあわせて
突剣で追撃を行うスキル
突剣マスタリーLv3 6 13
ハンギング 10 突剣:敵1体の頭を狙った突攻撃
一定確率で頭封じ効果が発動する
突剣マスタリーLv5 8 17 Lv6~10 威力↑↑
クイックドロー 10 銃:素早く銃を抜き、ターン開始時に
敵全体ランダムに撃ち放つ突攻撃
銃マスタリーLv1 4 14 Lv1:2回
Lv3:2~3回
Lv6:2~4回
Lv10:2~5回
チェイスフレイム 10 銃:味方の炎攻撃にあわせて
銃で追撃を行うスキル
銃マスタリーLv3 6 13 最大追撃数
Lv1~3:3回
Lv4~5:4回
Lv6:5回
Lv7:6回
Lv8~10:8回
チェイスアイス 10 銃:味方の氷攻撃にあわせて
銃で追撃を行うスキル
銃マスタリーLv3 6 13
チェイスサンダー 10 銃:味方の雷攻撃にあわせて
銃で追撃を行うスキル
銃マスタリーLv3 6 13
ラピッドファイア 10 銃:敵1体へ一気に3発の速射を
叩き込む突攻撃
銃マスタリーLv5 10 16
ミリオンスラスト 10 突剣・銃:敵全体ランダムに突攻撃
自分が素早いほど、攻撃力が上昇する
突剣マスタリーLv10
銃マスタリーLv10
19 32 Lv1:1~2回
Lv4:1~3回
イーグルアイ 5 3ターンの間、敵1体の
物理防御力を低下させるスキル
- 5 9
トラブルメイク 5 一定歩数の間
敵との遭遇率を上昇させるスキル
- 3 3 Lv1:30歩
Lv2:35歩
Lv3:40歩
Lv4:45歩
Lv5:50歩


スキルツリー






 トリックスター/10 


 突剣マスタリー/10  Lv1  インザダーク/10 
Lv3  チェイスセーバー/10 
 チェイスブロー/10 
 チェイススラスト/10 
Lv5  ハンギング/10 
Lv10  ミリオンスラスト/10 
Lv8  我流の剣術/10 
 銃マスタリー/10  Lv8
Lv10
Lv1  クイックドロー/10 
Lv3  チェイスフレイム/10 
 チェイスアイス/10 
 チェイスサンダー/10 
Lv5  ラピッドファイア/10 

 幸運の女神/10  Lv3  リミットブースト/ 5 
 イーグルアイ/5  Lv3

 トラブルメイク/5 


概要


前作までのソードマンのスキルを受け継ぐ軽戦士といったイメージ。
ステータスは良く言えばバランス重視で、特にAGIの高さから行動速度と命中率に優れる。
飾らずに言えば、HPやVITは控えめで、最低限前衛がこなせる程度。突剣・銃の攻撃力自体はそれなりだが、STRがやや低め。LUCも低いため、状態異常・封じ役としてもイマイチ安定しない。
(格上相手でも効率良くバステを刺さらせたいなら、LUC補正+8くらいは欲しい)
単体で見ると「トリックスター」によるTPの自家発電が可能な点以外に目立った特徴はないが、チェイス系のスキルを6属性分覚えるため、
パーティ全体の攻撃属性を統一すれば獅子奮迅の働きを見せてくれる。
「インザダーク」「ハンギング」「クイックドロー」等発生の早い技も多く、AGIの高さとあいまって切り込み隊長やトドメ役として活躍できるだろう。
全ての攻撃スキルが武器マスタリのみで習得できるため、不要なスキルへの寄り道が必要ないというのも地味ながら利点である。
また、「我流の剣術」を鍛えて通常攻撃特化キャラにすることもできる。「一騎当千」との相性は抜群である。
「イーグルアイ」は防御力デバフの中で抜群の効能。

ただし、スキルのいくつか(特に固有スキル周り)がスキル構成とのシナジーが薄く、役割に合わせて取捨選択しないと対SP効率が低くなるので注意。
(例)
  • 固有スキル「トリックスター」が、スキルツリーの大半を占めるチェイス系に適用されない。
  • 通常攻撃を強化するスキルがいくつかあるが、通常攻撃も「トリックスター」の適用外。
    同様に「突剣/銃マスタリー」も通常攻撃にしか効果が無いため固有スキルとは噛み合わせが悪いが
    いくつかのスキルの前提には高レベルのマスタリー習得が必要になる。
  • 豊富なTPを活かして高レベルスキルを連発する構成の場合、「リミットブースト」の恩恵が薄い。

弱点は他の前衛に比べると少々脆いこと、および、自力では突属性以外の攻撃を一切使えないこと。
前者はファランクスでフォローしてやるなり、銃器装備で後列に置くなりして解決しよう。
突剣・銃・専用防具とどれも中盤で最強クラスの物を入手できるので、(もちろん値は張るが)比較的装備に恵まれた職業と言える。

スキル詳細



▼ トリックスター
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
TP回復値 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
  • パッシブスキル(固有スキル)

  • 「攻撃スキル」発動後にTPが回復するスキル。チェイス系は「追撃スキル」なので適用外。
    • したがって、適用される範囲が実はとても狭いスキル。
      自前のスキルで恩恵にあずかれるのは「インザダーク」「ハンギング」「クイックドロー」「ラピッドファイア」「ミリオンスラスト」の5種類のみ。
      • ほとんどの場合突剣か銃の片方しか持たないと考えると実際に発動するのは3種類のみとなる。
        その中でもミリオンスラストは取得まで時間がかかるので、短くともサブクラス取得前までは、自前スキル2種にしか適用されないと考えていいだろう。
    • サブクラスの攻撃スキルでも発動するので、自前スキル以外で攻撃するスタイルであればまだ適用範囲が広がる。
      ただしバリスタのスナイプやショーグンの一騎当千は追撃スキル扱いのため対象外。
    • リミットスキルでも、攻撃スキルを本人が発動させれば発動する。
  • 回避されても回復する。
    • 発動前に敵の攻撃でTPを減らされた場合など、TP不足により使用できなかったとしても回復する。
    • 麻痺、封じ等で発動しなかった場合は回復しない。
  • ウォリアーの「ワイドエフェクト」で攻撃スキルが追加発動した場合、発動回数分回復する。
    • 一方、バリスタの「ダブルアクション」だと、発動しても回復回数は変わらない。
  • 「火術の起動符」等の攻撃アイテムの使用では発動しない。

  • 攻撃スキル全般の燃費をかなり向上させるスキル。特に雑魚戦において、構成次第では毎ターンスキル連発も可能。
    • あくまでTP効率が良くなるだけであり、自身の火力が上がるわけでは無いので注意。
    • シノビの「煙りの末」と比較すると、こちらは消費TPを上回って回復することが可能だが、
      あちらは攻撃スキル以外にも適用される。
  • 攻撃スキルをLv1で止めておき余ったTPを「応急手当」に回せば継続戦闘可能数が延びる。
    • 「トリックスター:Lv10」で突剣の場合
      「インザダーク」をLv2(消費TP:6)、「ハンギング」をLv1(消費TP:8)で止めて使い分ければ、呆れるほどの継戦能力を発揮するように。
      「応急手当:Lv1~3」程度なら、ほぼ使い放題と化す。
  • 注意点として、TP回復に固執して攻撃スキルのレベルを抑えていては、アタッカー本来の役割を果たせなくなる場合がある。
    特に突剣スキルは追加効果が成功してこその性能なので、レベルを抑えて状態異常成功率まで下げてしまっては元も子もない。
    • そもそもパイレーツは他の攻撃職と比較すると攻撃力が低い方でありLUCの数値も低い為状態異常も成功しづらく、消費を増やしてでも攻撃スキルのレベルを上げた方が良い場合も多い。
    • パイレーツのTPばかり余っていても、他のメンバーが先に息切れして帰還しては節約する意味が無い点も注意。
  • TP回復についてはアムリタやテントで代用も可能。
    せっかくの固有スキルだからといって執着するのではなく、構成によっては中盤以降バッサリ切ってしまうのも手である。
    • 燃費が向上した分のTPをどう使うかによって、本スキルの価値が変わってくるだろう。
    • とはいえ、金銭管理や消費アイテム在庫に悩ませられる序盤戦において、とても便利なスキルであることに変わりはない。
      パイレーツを初期からスタメン入りさせるなら、伸ばしておいて損はしないだろう。


▼ 突剣/銃マスタリー
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
dam倍率 102% 103% 104% 105% 106% 107% 108% 109% 110% 111%
  • パッシブスキル(マスタリースキル)

  • 通常攻撃のダメージを上昇させるパッシブスキル。
    通常攻撃を行わない限り、レベルアップは最小限に留めておきたい。
  • 「我流の剣術」や「ミリオンスラスト」を使いたいなら否が応でも両方を高レベルまで伸ばさなければならない。
  • これを最高まで高めても、通常攻撃の威力は他のスキルのLv1に及ばない。
  • 「我流の剣術」や「幸運の女神」による通常攻撃をメインにした戦法の場合
    伸ばしても無駄はならないが、SP消費に見合うかと言われると……


▼ 我流の剣術
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
発生率 10% 13% 16% 19% 21% 24% 27% 30% 33% 36%
攻撃回数 2 2~3 2~4
  • パッシブスキル

  • 追撃にはパッシブスキルや状態異常効果付き武器の効果が乗る。
  • シノビで「首切」×4や、ショーグンがサブで取り8連撃などロマンティックが止まらないスキル。
  • 「チャージ」や「エーテル圧縮(属性付き武器の場合のみ)」の効果は最初の一撃にだけ適用される。
  • 通常攻撃がMISSでも追撃判定はある。
  • 「弐の太刀」の効果で武器を2つ装備していると、上武器による攻撃→我流判定→下武器による追撃→我流判定、という流れ。
    しかし上武器・下武器・追撃、全て含めて合計8回が上限となっている。なので 二刀ショーグン+我流にチェイスすると、使う武器が片方に偏ることがある。
  • 敵を倒すとそこで終了。
    • 「首切」や武器の石化・即死効果で倒しても終了。「介錯」発動でも終了。
    • 「弐の太刀」で武器を2つ装備している場合は、倒した後にも判定があり、追撃が続く可能性がある。
      • この攻撃に追随した攻撃(チェイス、一騎当千)で敵が倒れた場合も、対象を移して判定が続く。
  • 混乱したときの味方への攻撃でも発動してしまう。武器による追加効果やパッシブも乗るので、場合によっては地獄絵図になる。注意すること。
  • Lv10での攻撃回数の期待値は約1.5362回、二刀の場合は倍の約3.0725回。
  • 我流の剣術Lv10、弐の太刀Lv10時の通常攻撃の威力の期待値は、通常時の約2.304倍。
    • これはあくまで両手に同じスロット構成の同じ武器を装備した場合の期待値なので参考程度に。




▼ 幸運の女神
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
CRI率上昇値 5% 6% 7% 8% 10% 12% 14% 16% 18% 20%
  • パッシブスキル

  • 通常攻撃のクリティカル率増加。
  • パイレーツ自身は「トリックスター」があり、通常攻撃の出番が少なめ。「我流の剣術」をメインにしていて、かつSPに余裕があれば。
    • 実際は通常攻撃頻度が高い職であるウォリアー、バリスタ、ショーグンやアンドロがサブ取得する方が生かせる。
    • このスキル単体でのダメージ期待値は110%。「ナイトビジョン」か「データ解析」と併用するのでなければ優先度は低い。



▼ リミットブースト
Lv 1 2 3 4 5
増加量 2 4 6 8 10
  • パッシブスキル

  • 基本的に、増加量の分だけリミット上昇値のランダム範囲(5~15)の最低値が底上げされる。
    Lv1なら7~15、Lv5なら15~15、つまり常に15上昇となる。
  • ただし、リミット上昇値の上限は「15+武器のLIMスロット数」であり、これを超えることは出来ない。
    このあたりのシステムを詳述すると長いのでリミット・コモンスキルを参照して欲しいが、重要なのは
    どの職でも「高レベルスキル使用時はスキルLv分、リミット上昇の最低値が底上げされる」ということ。
    • つまりLv10スキルを使用すると確定で15増えるので本スキルの意味がない(武器のLIMスロットが無い場合)。
      もちろんLv10でなくても高レベルスキルであればあるほど最低値が底上げされるので、相対的にこのスキルの効果が低くなる。
    • ただしリミットゲージが増えるタイミングは、スキル攻撃時以外に「通常攻撃」「DEFENCE」「MOVE」「アイテム使用」「仲間の戦闘不能時」「戦闘に勝利時」がある。
      これらはスキルレベルが設定されていないので、純粋にリミットブーストの恩恵が受けられる。
  • 固有スキルの関係上、TPが豊富でLv10スキルを連発でき通常攻撃をあまりしないメインパイレーツ(特にアタッカー型)では効果が薄い。どちらかと言えばサブパイ向け。
    • 「イーグルアイ」「チャージ」等の最大レベルが10に満たないスキルを使う場合や味方の戦闘不能、戦闘終了のリミットゲージ増加時等メインパイでも恩恵を受ける場面は多いので、役割と相談して伸ばすかどうか決めておこう。

  • リミットスキルには有用なものが多いのでこのスキルも価値が高い。特に「ターン開始時に発動」のものは、格段に使いやすくなる。
    • リミット上昇値は上記の通りキャラクターの行動で最低値が変動するが、リミットブーストLv5習得キャラは確定で7ターンでリミットがMAXになることは覚えておこう。(15×7ターン=105。Lv4以下だと確定とはならない。)
      • いくらこのスキルを習得していても、バステなどで行動できなかったターンはリミットが増加しない点は注意。
      • シノビの陽炎などで「仲間の戦闘不能」を狙って発動できるのであれば必要ターン数はさらに減らせる。
      • SPコストが重いが「我流の剣術」が発動すると通常攻撃1回毎にリミットゲージが増えるので、かなりの勢いでゲージが上がる。
  • LIMスロット付きの装備とも組み合わせたくなるが、「リミットブースト」Lv5の時、装備品のLIMスロットの合計が2以下ではLIMスロットの意味がほぼ無いので注意。



▼ インザダーク
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 6 7 8 9 10 11 12
dam倍率 110% 114% 118% 122% 126% 130% 135% 145% 155% 165%
盲目成功率 42% 44% 46% 48% 50% 54% 58% 62% 66% 70%
速度補正 -6
  • 突剣装備時専用・腕スキル

  • 威力は心もとない。マスターすれば盲目を積極的に狙っていける。
    • 盲目状態では攻撃を回避できない為、槌ウォリアーなどの高威力で命中率の低いスキルがメインの火力職と相性が良い。
    • 盲目の敵からの攻撃の回避率が上がるので、攻撃力の高い敵を狙ってPT被害を抑えたい時にも役に立つ。
  • TP回復手段とするならLv1、盲目狙いならマスターするといい。
    • Lv8止めなら「トリックスター」と併用して消費TP±0だが、威力が「ハンギング」に劣るのでオススメしない。
      よりTP消費が少ない攻撃スキルを使えるサブモンク起用時などには、盲目狙いとして有効だろう。



▼ チェイスセーバー/ブロー/スラスト
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 6 7 8 9 10 11 12 13
dam倍率 100% 107% 114% 122% 130% 138% 146% 154% 162% 170%
追撃率減少値 -40% -37% -34% -31% -28% -25% -22% -19% -16% -13%
最大追撃回数 3 4 5 6 7
速度補正 +60
  • 突剣装備時専用・脚スキル

  • 味方の攻撃に続いて自分が突剣で攻撃を行う追撃スキル。ビーストキングの獣の攻撃にも反応する。
    • チェイス系の攻撃全般に言えることだが、別キャラのチェイスに対して更にチェイスはできない。
      また、反撃系や「一斉攻撃」「一斉射撃」「乱れ竜の陣」にもチェイスは発動しない。
    • ランダム攻撃に対しては複数対象に攻撃がばらけた場合はそれぞれ発生し、単体連続Hit時は一回のみ発生。
  • 下記の銃チェイスやショーグンの「一騎当千」と違い、何故か「エミットウェポン」の攻撃には反応しない。
  • 追撃自体は通常攻撃の性能をベースに反映されるため、武器の属性鍛冶やアームズ・オイルで付与した火・氷・雷属性が乗る。特異点定理も有効。
    • あくまでスキルによる攻撃であり、通常攻撃扱いではないので、クリティカルは出ず武器マスタリーの効果は無い。
      「弐の太刀」や「我流の剣術」、「スタンアタック」、「首切」、武器の状態異常/封じ付与効果も発動しない。
  • 最初の一回は100%発動し、追撃するたびに次の発動確率が落ちていく。Lvをあげると減少率が下がり、複数回発動することが多くなる。
    (全体攻撃に発動させると攻撃が当たる左から順に追撃し、右にいくほど追撃しにくくなるので分かりやすい。)
    • ちなみに最大攻撃回数は、追撃率減少率とはまた別に設定されている。Lv10の場合、100-13*7=9%で、もう一回追撃ができそうだが、実際は8回目の追撃はしない。

  • パーティ構成にもよるが、突属性の武器が多いので「チェイススラスト」が使いやすい。「含み針」や三色バラージで範囲攻撃もカバー出来る。
    • 短剣や本は全職装備可能なので、セーバーやブローも数を揃えるだけなら容易。ただしその状態ではほとんどの武器スキルが使えなくなるため、パーティ全体の攻撃力が低下しがち。
    • 銃のチェイスと比べると鍛冶で追従元を用意できないためパーティー構成を考える必要があるが、
      構成が固まっていれば雑魚戦でも使いやすい。
  • かなりの速度補正が入るため、相当なAGI差がなければ「ダークエーテル」の恩恵には与れない。
  • 直前に「チャージ」「エーテル圧縮」を使っても効果なし。仕様上、構えの時点でチャージが開放されてしまうため、効果が得られない。
    • 追撃で止めを刺せば、「リターンエーテル」はそのつど発動してくれる。
  • 「我流の剣術」や「弐の太刀」に関しては、対応した攻撃であれば発動するたびに追撃判定が発生する。
  • 「弐の太刀」で、装備の二番目のみに突剣を装備していた場合、二番目に装備している突剣で攻撃を行う。
    ただしその威力は攻撃したキャラクターの「弐の太刀」のスキルレベルに応じて減る。
    (Lv1ならば一番目に装備していた場合の20%、Lv10ならば一番目に装備していた場合の50%になる)
    • この場合でもアームズやオイルによる属性付与は適用される。
    • 同じ通常攻撃の性能をベースにした攻撃を行うスナイプ系とは仕様が異なるので注意。
  • Lv10の威力は「突剣マスタリー」Lv10のクリティカルダメージを2%上回る。

  • 銃チェイスにも共通するが、同じチェイススキルであるショーグンの「一騎当千」と比較すると、属性が限定され追撃回数に制限がある分、燃費と1発ごとの威力はこちらのほうが有利。
    …と思いきや、STRの差と武器攻撃力の差、および追撃回数の差により、よっぽどのことが無い限り一騎当千のほうが総合火力が高い。
    • 本スキルの追撃回数を増やそうとすると、上記の通りパーティー構成や他メンバーの行動が制限され、結果として全体火力が(好きなメンバーで活用できる一騎当千と比較して)下がってしまう点も不利。
    • あちらには被ダメージ増加という欠点があるが、チェイス系はパーティ複数人で攻勢に出られるチャンスタイムに仕掛けることが多く、そもそも被弾の機会が少ないため、防御面で優位が取れるかと言うと疑問符が付く。
    • 本作はTP回復が比較的容易なため、燃費面もそこまで気にするほどでもない。
  • …と、本スキルのメリットを踏まえてもなお一騎当千のほうが扱いやすく、火力も高いというのが実情。
    パイレーツのチェイススキルも十分な性能を有しているが、単に追撃アタッカーを求めているなら、ショーグン加入後入れ替えてしまうのも手である。
  • チェイススキルはすべてパイレーツの固有スキルの対象外。逆に言えば本職パイレーツに固執する必要はないため、他スキル目当てでサブパイレーツにしたとき、ついでに取れる追撃スキルとしては有用か。



▼ ハンギング
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
dam倍率 160% 166% 172% 178% 184% 197% 210% 223% 236% 250%
頭封じ成功率 42% 44% 46% 48% 50% 52% 54% 56% 58% 60%
速度補正 -6
  • 突剣装備時専用・腕スキル

  • Lv1でも高い威力を誇る上に、頭封じも狙える。突剣パイレーツの主力スキル。
  • 序盤はLv3で止めておいて、火力に不満が出てきた頃に一気にマスターするとズタズタにできる。
  • パイレーツのLUCが低めなこともあり、頭封じの確率はそれなり。頭を封じればTEC依存攻撃への耐性が下がるので、ゾディアックとの相性がいい。
  • 封じをトリガーに特殊行動を行う敵がいるため、主砲をこれ一本に絞る場合は注意すること。



▼ クイックドロー
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 4 5 6 7 8 9 10 11 12 14
dam倍率 70% 71% 72% 74% 76% 78% 80%
攻撃回数 2 2~3 2~4 2~5
平均倍率 140% 142% 177.5% 180% 185% 222% 228% 234% 240% 280%
  • 銃装備時専用・腕スキル

  • 敵全体にランダムで複数回突攻撃。同じ個体に複数回HITあり。
  • クイックの名の如く行動速度値が非常に高く、殆どの場合リミットスキルの次に早く発動する。
    そのため、物理カウンターを仕掛けてくる相手には非常に有効。
    各チェイスよりも先に攻撃してしまう点は残念。トドめ刺しに便利。
    • 元々敵より早く行動できるメインパイレーツでは恩恵が薄いが、ウォリアーやバリスタなどの鈍足アタッカーと相性が良い。
  • 前提が緩く、「トリックスター」と合わせればTP消費を抑えられる。
    Lv7までなら永久機関可能。
    • 1振りなら「トリックスター」LV10で一発撃つとTP6回復。この職ではこれより安い攻撃技はない。TP回復技と割り切るのも手か。
      • 他の職ではブレイク(ウォ)・気功拳・壊炎拳(モン)・含針(シノ)もLv1止めで消費TP4。
        この内、他スキルの前提となっていない(Lv1止めでも支障が生じない)のはクイックドローと気功拳のみ。
  • Lv1は消費TPの割にそれなりの威力があり、通常攻撃がわりに使っていける便利なスキル。
  • LV10だと平均倍率280%。必要SPや消費TPの割に威力が高く、最速で後列から撃てる。バラつきが大きい点、銃の攻撃力の低さに目を瞑ればかなり優秀。
    • ランダム攻撃のため各個撃破ができないので、SPに余裕があるならラピッドファイア1との併用推奨。



▼ チェイスフレイム/アイス/サンダー
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 6 7 8 9 10 11 12 13
dam倍率 100% 107% 114% 122% 130% 138% 146% 154% 162% 170%
追撃率減少値 -40% -37% -34% -30% -26% -22% -18% -14% -10% -6%
最大追撃回数 3 4 5 6 8
速度補正 +60
  • 銃装備時専用・脚スキル

  • 味方の攻撃に続いて銃で攻撃を行う追撃スキル。基本的な性質は突剣のチェイス系と同じ。
    • 旧作までの3色属性チェイスと異なり、パイレーツ自身の武器属性でチェイスする。
      そのため、アームズかオイルがあれば追従元の属性にかかわらず弱点をついた追撃ができる。
      旧作よりも3属性のチェイスをそろえる意味は薄い。
  • 追撃自体は通常攻撃の性能をベースに反映されるため、武器の属性鍛冶やアームズ・オイルで付与した火・氷・雷属性が乗る。特異点定理も有効。
    • あくまでスキルによる攻撃であり、通常攻撃扱いではないので、クリティカルは出ず武器マスタリーの効果は無い。
      「弐の太刀」や「我流の剣術」、「スタンアタック」、「首切」、武器の状態異常/封じ付与効果も発動しない。
  • 突剣チェイスと性能的に異なる点は最大追撃回数の伸び。突剣は最大7回までなのに対し、こちらは最大8回まで追撃できるようになる。
    • ちなみに最大攻撃回数は、追撃率減少率とはまた別に設定されている。Lv10の場合、100-6*8=52%で、まだ何度でも追撃できそうだが、実際は9回以上の追撃はしない。
  • 属性付き武器、アームズ・オイルによる付与にも反応するので、武器の属性がばらけていても工夫次第で追従元を増やすことができる。
    • また、鍛冶前程になるが全員の通常攻撃に属性をつけておけば、パーティー構成に関わらず全員の通常攻撃にチェイス可能。
      一手間要るが、突剣チェイスと比べるとパーティー構成に縛られない面はメリットである。
  • ただし、対応する属性が3色属性である関係上、スキル攻撃では追従元が限られてくる。
    そのためスキル攻撃がメインになってくると追従数が減りがち。この辺りはパーティー構成と要相談。
    • 雑魚戦でも使用するならバリスタのバラージやゾディの全体星術と合わせるのがメインとなる。
  • 「弐の太刀」で、装備の二番目のみに銃を装備していた場合、二番目に装備している銃で攻撃を行う。
    ただしその威力は攻撃したキャラクターの弐の太刀のスキルレベルに応じて減る。
    (Lv1ならば一番目に装備していた場合の20%、Lv10ならば一番目に装備していた場合の50%になる)
    • この場合でもアームズやオイルによる属性付与は適用される。
    • 同じ通常攻撃の性能をベースにした攻撃を行うスナイプ系とは仕様が異なるので注意。
  • 属性リミットにも追撃する。


▼ ラピッドファイア
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 10 11 12 13 14 15 16
dam倍率 60% 63% 66% 69% 72% 75% 82% 90% 98% 105%
攻撃回数 3
合計倍率 180% 189% 198% 207% 216% 225% 246% 270% 294% 315%
速度補正 -3
  • 銃装備時専用・腕スキル

  • 敵一体に3回連続攻撃。1~2発目で死亡したらそこで終了。
    • 多段HIT系の技では珍しく、攻撃回数・対象敵にばらつきが全く無いため安定した威力を誇る。
    • ただし命中率に少しだけマイナス補正あり。
  • LV10で合計315%という高威力の割りに、TP・SPともに少なく済むのが特徴。
    パイレーツなら「トリックスター」が乗ることもあり、威力対の燃費が非常によい。
    • 3層クリア時点で上から2番目の威力の銃が入手できるので、本編攻略中ではかなりの威力。
      もっとも、最終的には銃の攻撃力は他と比べるとやや水を空けられてしまうが。
  • レベルは2or10推奨。その他は燃費・威力がどっちつかずになる。
    • レベル2ならトリックスター10によってTP0になり、通常攻撃のかわりに使える。ただしボス・FOE相手には威力不足なので、他に攻撃スキルが欲しいところ。
    • レベル10ならパイレーツの主力になる。対ボス用にどうぞ。



▼ ミリオンスラスト
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 19 20 21 26 27 28 29 30 31 32
dam倍率 110% 113% 117% 121% 125% 129% 133% 137% 141% 145%
damボーナス AGI*3%
攻撃回数 1~2 1~3
速度補正 -3
  • 突剣 or 銃装備時専用・腕スキル

  • 敵全体にランダムで複数回突攻撃。同じ個体に複数回HITあり。
  • 突剣・銃のどちらでも使用可能。銃で使う場合は後列でも威力は半減しない。
    • 単体で後列から使用できる物理攻撃スキルの中では、ダントツの性能。
  • 発動したキャラクターのAGI値×3がATK倍率に加算される。
    AGI99かつスキルレベル10だと442%となり、単発でさえウォリアーの「バインドカット」やバリスタの前陣をも上回る倍率となる。
  • 最大で1300%相当の攻撃ダメージがでるが、レベルを上げても攻撃回数が安定しないのが難点。
    とはいえ本職ならAGI強化なしでも1hitあたり350%を超え、トリックスターLv10があれば複数回当たらなくともTP効率は十分に良い。
  • AGIによる強化幅が大きいため、威力に関してはスキルレベルはあまり問題にならない。
    ただし、スキルのレベルが低いと命中率も低く、適正レベル相手だと不安定。
    照明弾or正射必中Lv1、またはHIT鍛冶で打ち消せる程度だが、個々の状況に合わせて修得レベルを選ぶと良いだろう。
    • もっとも、攻撃回数が増加する4までは振っておきたいところ。
  • とにかく必要SPの多さがネック。また、前半~中盤にかけて習得しても、AGIが追いつかずに意外とダメージが伸びないことも。
  • 理論値では文句無しに最強クラスのスキルだが、そのポテンシャルを極限まで引き出すためには相当な育成が必要。
    • 速の宝典は「幸運のハンマー」がある場合、宝典中、最も短時間で量産できる。

+  ミリオンスラスト・他突剣スキル 検証 
10/04/06
実験内容:パイレーツ(lv41)がB1Fオオヤマネコにスキル(lv10)使用
スキル編成:トリックスター・突剣マスタリー・使用スキルをlv10
装備:ジョリーロジャーのみ
通常攻撃 337 クリティカル 504

インザダーク    498 496 498 495 498 約147%
チェイススラスト  511 512 514 515 514 約152%
ハンギング     754 752 755 755 751 約224%
ミリオンスラスト  788 791 786 790 791 約234%
上の攻撃倍率とは大幅に
どう見ても突剣マスタリーがスキルに効かないのを忘れています。本当にありがとうございました。
通常攻撃の威力からマスタリー増加分を引いて計算するとほぼ倍率通り。
ミリオンはAGIでやたらと威力が上がる模様

+  ミリオンスラストのagi補正検証 
10/4/7
隠し職業1/パイレーツLV21、素のAGI26 攻撃力216でかみつき魚にミリオンスラストLV10してみたよ
試行回数少ないけど、多分1AGIにつき約3%の補正っぽい

通常攻撃 288(マスタリ補正抜きダメージ 約259)
武器のみ装備ミリオンスラスト(AGI26、推測補正値145+26*3=223%)583(約225%)
脱兎のお守り×3装備     (AGI35、推測補正値145+35*3=250%)655(約253%)

ついでに「素早い」がSPDのことかと思ってソニックダガー+先取りのチョーカー×2してみたけど武器のみと同程度(581ダメ)だったよ


追記
なるべくAGIに差があるキャラで試してみた

バリ/パイry AGI15 攻撃力232 推測補正145+15*3=190%
通常攻撃 339(補正抜き約305)
ミリオン 579-582(約189-190%)

シノビ/パry AGI50 攻撃力225 推測補正145+50*3=295%
通常攻撃 319(補正抜き約287)
ミリオン 847(約295)

1AGI=3%でFAっぽ


▼ イーグルアイ
Lv 1 2 3 4 5
消費TP 5 6 7 8 9
被dam倍率 110% 115% 120% 125% 135%
速度補正 -6
  • 頭スキル

  • 敵の被ダメージを増幅する補助スキル。
  • 効果中に物理攻撃を与えた場合、Lv1で10%、Lv5で35%ダメージが増える。
  • パイレーツ単独で考えても4ターン攻撃し続けるより「イーグルアイ」Lv5を撒いて3ターン攻撃を行った方がダメージ効率が良い。
  • SP&TP管理が厳しい序盤は、敵の防御上昇打消しの為に1だけ振っておくのも有りか。
  • 「ウルフハウル」「ドラミング」とは別枠で、効果が重複する。
    • これを利用すれば物理攻撃主体のPTの大幅な火力上昇を期待できる。
  • 対象が単体なのでどちらかと言えばFOEやボス戦向き。SP消費が少ないので適度に撒いても負担は少ない。
  • 当然ながら補助スキルなので「トリックスター」は発動しない。

+  イーグルアイ 検証 
10/04/06
相手:かみつき魚さん 素ダメ:1042
ついでにイーグルアイも
条件同じで

Lv1:110%(1146)
Lv2:115%(1198)
Lv3:120%(1246)
Lv4:125%(1298)
Lv5:135%(1405)


▼ トラブルメイク
Lv 1 2 3 4 5
消費TP 3
遭遇率 200% 220% 240% 270% 300%
歩数 30 35 40 45 50
  • 探索スキル

  • Lv1で2倍、Lv5で3倍程アピアランスの上りが速くなる。
    習得前提は特に無くTP消費も少ないので、よほどSPに困ってる場合以外は習得しておくとなかなかに便利。
  • 地道な稼ぎにはもちろん、特定のドロップ品収集目的に活用。血塗れの大刃とか。
    • 一部の敵を倒すクエスト等の時間短縮にも。それ以外の場合、あくまでリアル時間を節約するスキルである。
      • 低階層の場合、通常探索時にこれのLv1を常に使っていれば、MAPが9割がた完成する頃には適正レベルを大抵上回る。
        自分なりの狩り場で集中的に稼ぐ場合以外でも、これを使うほうが結果的にストレスを感じにくくなるだろう。
  • バリスタの「アンブッシュ」やプリン(セ)スの各種回復スキル、ファーマーの「大自然の恵み」や「解体マスター」等と組み合わせると良い感じ。
    • これと同じく歩数制限がある「アンブッシュ」とは非常に好相性。
      なお「アンブッシュ」はLv5:60歩なので、これに合わせるなら「トラブルメイク」はLv1(30歩) or Lv3(40歩)で留めておくといい。
  • ちなみに、アピアランスの上昇速度は 前歩き<横歩き<後ろ歩き の順で早くなる。
    LRボタンで左右に行ったり来たりしているだけでも、普通よりは明らかにエンカウントしやすくなる。
  • 「警戒歩行」「安全歩行」とは上書きし合うため、どれか1つしかかけられない。

サブクラス

固有スキルの特性と、素のステータス面・そして何より突剣ジョリーロジャーのおかげからサブクラスにはやはりアタッカーが向く。
しかし固有スキルの性質の関係上、最終的に火力では他アタッカーに後れを取る場合も多い。
火力一辺倒より高いAGIを活かし、攻撃と補助を兼任する運用をする方が扱いやすいだろう。
攻撃でTPを回復出来るので探索スキルとの相性も良い。

▼ パイレーツ/プリンス(プリンセス)
.
  • AGIが高いため、「予防の号令」「リニューライフ」「リセットウェポン」などが敵に先行してかけられる。
    シノビ以外の味方より速いため、号令の効果が実際4ターンという点を活かせる。
    • シノビ/プリと役割は同じで、速度や分身などの点はあちらが勝る。
      ただしこちらは前衛に置けて攻撃に参加できるという利点がある。結局はパーティー編成次第。
    • 「イーグルアイ」や「リミットブースト」があるのも利点。
  • トリックスター+攻撃スキルでTPを回復すれば、それほど消費を気にすることなく号令をかけ続けることが可能。
    • シノビがTP節約・受動回復ならば、こちらは能動回復。攻撃スキル一回分(6or4)さえ残せば無限に回復できる。
    • 定期的に攻撃に回らなければTPを回収できないということでもある。「イーグルアイ」と号令の複数併用についてはよく考えること。
  • 「トリックスター」によるTP回復では回復量が少ないので燃費ではメインプリやシノビ/プリに劣る。
    高レベルになりTP量が増え消費が気にならなくなってからが本領発揮。
  • 「攻撃の号令」と「イーグルアイ」高AGIによる高倍率の「ミリオンスラスト」を併せ持つので攻撃型の補助役として火力特化PTで真価を発揮する。
  • プリン(セ)ス/パイレーツと比較すると行動速度と攻撃力で勝り、防御力や燃費等の持久力と状態異常の成功率で劣る。

▼ パイレーツ/ウォリアー
.
  • 本職と比べると、まずTP管理がほぼ不要なため持久戦や長期の探索に強い反面、素のSTRの差と「常在戦場」の分最大火力では劣る。
  • 「ワイドエフェクト」の効果で攻撃対象が増えた場合、その分だけ「トリックスター」が発動する。
    そのため、トリック1回でTPを回復しきれない「ハンギングLv10」等の連打も可能になる。
    雑魚戦で、槌・突剣スキルでの封じ・状態異常をガンガン狙っていける。
    • 複数のザコ相手にリミットスキルの「クロススラッシュ」と組み合わせれば更にTP面で楽になる。パイレーツはリミットゲージを溜めやすいのも相まって実用性は高い。
  • 剣メインならザコ用にラッシュ、ボス用に「ブレイドレイヴ」あたりに落ち着く。
    TP回復用に「ブレイクLv1」を取っておけばザコからレイヴを撃っていける。
    「ラッシュ」をTP2で連発できるのも強みで、本職パイレーツやウォリアーよりも対ザコ/ボスへのバランスが良い。
  • 槌メインは攻撃力は高いものの、素早さが落ちてしまうのは微妙。
    とはいえ、素のAGIの高さから槌でもそこそこの命中率を確保でき、トリックスターと合わせて高威力のスキルを通常攻撃代わりに使えるため、通常攻撃メインの剣ウォリと比べても遜色の無い火力と安定性を発揮できる。
    • パイレーツはLUCが低いので「アームブレイカー」「クラッシュブロー」による状態異常は狙いにくい。
  • 「チャージ」はどの武器にも組み合わせられる優秀なスキルだが、チェイスには効果がない。
    チェイス特化型としてはウォリアー/パイレーツに軍配が上がるだろう。
  • 「我流の剣術」+「スタンアタック」で行動させない戦術も使えるが、「トリックスター」が死ぬので微妙か。
    • 鉄製警策と「リミットブーストLv10」をそろえて、リミットを溜めつつスタンを狙うという戦術もとれる。ただLUCが低いため素のままではスタンは狙いづらい。
  • 銃メインなら「チャージ」+「ラピッドファイア」で安定したダメージを出せる。ただしTP消費には注意。
  • 「狂戦士の誓い」+「チャージ」で「ミリオンスラスト」の最大威力を目指せる。
    • 銃装備であれば強力な後列アタッカーとなれる。
  • 「ハンギング」の頭縛りに「イーグルアイ」、全属性に有効な「ウルフハウル」その効果を引き上げつつ回避不能にする状態異常スキルと、攻撃補助役としても優秀。

▼ パイレーツ/ファランクス
.
  • 前衛として運用する場合、盾装備ができると安定感が増す。さらに硬くするならパリィ・マテリアルパリィも。
    • さらに後衛で銃を使うなら格段に硬く、挑発役もこなせる。イメージ的にもうってつけ。
  • トリックスターでTPをこまめに回復することで、警戒行進や各種ガードスキルの長期使用が可能。
  • 槍スキルを使わせるのも面白いが、趣味の領域か。
    • 本家よりも高威力のロングストライドを消費を抑えて連発できる。別に物理チェイス役がいれば、引き出し役としての運用も一応可能。
  • 雑魚戦ではトリックスターとロングストライドの組み合わせによる低燃費範囲火力。
    ボス・FOE戦では高AGIにより、挑発や各種ガードスキルを先制して使用できる。
    この場合、火力的にも耐久力的にも配置は後列で固定する事になる。
    • 槍も盾も上手にこなせるが、耐久力自体ではファランクスに大きく劣るのが難点。決死の防壁を積めるかで評価が変わる。
  • TPを気にせず攻撃スキルを連発できるので本家に比べて雑魚戦でも火力になれるのが最大の利点。

▼ パイレーツ/シノビ
.
  • もともと固有スキルの効果が似ているので全体的にあまり違和感なく使っていける。
  • シノビ程ではないが素早いので、状態異常攻撃と補助が使いやすい。
    • 特に「含み針」が使いやすい。前提スキルが不要で武器も隊列も自由。
      また「トリックスター」Lv10があれば「含み針」Lv10でもTPを回復できる。
  • 「潜伏」により耐久力を、「軽業」によりTP効率を上げられる。
    • HP、VITが高めで軽鎧装備可能なため、避ける盾として期待が持てる。
  • 「分身」で色々な事ができる。
    • 単純に攻撃力がアップする。ハンギング連発でも十分な火力。
      ただの攻撃技と違い、手数が増える事で封じ成功率も増す。
    • 耐久力がそれなりにあり、銃スキルや銃を装備しての「ミリオンスラスト」は後列からでも威力が落ちないので、分身が前列/後列に押し出される形になっても十分戦える。
      • 前列/後列アタッカー、状態異常、補助、回避盾と多芸なためパーティ構成に合わせて役どころを変えられる柔軟さがある。
    • 「含み針」+「チェイススラスト」で複数攻撃。ザコ戦でいちいち分身していては時間がかかるので、一部のボス戦で有効。
    • 我流の剣術+味方のチェイス(一騎当千)で追撃しまくり。
  • 「陽炎」を出して被弾・消滅させ、「リミットブースト」との相乗効果で効率良くリミットゲージを稼ぐ。
  • 「我流の剣術」+「首切り」にはロマンがある。
    • 完成が最速でもLv36(SP44必要)と言うのがネックか。
    • パイレーツはLUCが低い方なので、発動率にそれほど期待はできない。ジョリーロジャーなどでせめてもの補正を。

▼パイレーツ/モンク
.
  • 行者の功徳とトリックスターにより、攻撃スキルを連発しながら自分のHP・TPを回復できる。
    • 行動が早く、消費分を戦闘で回復できるので長期戦のフルヒーリング役に向いている。
      火力職が他にいれば、攻撃スキル用のSPを高Lvリザレクトに回す手もある。
      • 難点というか弊害として、両方習得中はスキル発動時に処理落ちが少々発生してしまう。
        ザコ戦でのテンポが損なわれやすいので、気になる方はご注意を。
  • パーティー最速がパイレーツならリフレッシュ、バインドリカバリ要員に。
    前二つは速度補正がないので麻痺や封じを行動前に回復できると心強い。
  • 「リミットブースト」を修得した状態で「血返しの法」が発動すればリミットゲージが溜まりやすい。味方にシノビの「陽炎」使いがいるならそれなりに有効。
    • 溜まったゲージで攻撃系リミットを使用すれば上述の通り行者の功徳とトリックスターでHPTPが回復する。血返しの法によるTP回復も併せることでHPを回復しつつミリオンスラストを連発するのも不可能ではない。
  • TECとTP以外のステータスは似たり寄ったりで、TPはトリックスターで補えるため、拳主体なら本職と殆ど変わらない運用ができる。
    HPとVITの分若干こちらが打たれ強いので、攻撃に専念するなら本職よりも向いているかもしれない。
    • 「トリックスター」による自給自足を狙うと、攻撃スキルのLv上げを控えるためSPは余りがちになる。
      その余剰SPを遠慮なく回復スキルに回せるため、「練気の法」やTECに影響されない「リフレッシュ」・「バインドリカバリ」・「リザレクト」に関しては本職よりも気軽に扱える。
      • また、その過程で習得することになる「ヒーリング」も回復量が絶望的というわけではなく、移動中のちょっとした回復には充分使っていけるため無駄にはならない。
        (Lv70・TEC54・ヒーリングLv2で、TP-5・HP100程度回復)
    • バグ技を厭わない場合、他職よりも最強防具入手が断然早いため、武器を持ちつつ拳スキルを使っても防御面への影響が少なめ。
      壊属性の追加という利点の他に、SPをつぎ込めば属性攻撃・多段攻撃・全体攻撃もできるようになるので、攻撃面が格段に充実する。
      (突剣装備の場合、「インザダーク」よりもTP回復効率に優れる攻撃スキルを追加できるのも嬉しいところ)
      ただしチェイス系やカウンター系とは相性がイマイチ。
      • なお、「気功拳」はLv1でもダメージ倍率:140%(Lv2なら同消費のまま145%に)。
        「インザダーク」と比べて燃費・威力ともに上回っており、コストパフォーマンスは抜群!

▼ パイレーツ/ゾディアック
.
  • クイックLv1でTPを回収しつつ「ダークエーテル」。
    シノビ/ゾディアックほど乱発はできないが、それでも3ターンに1回撃ってお釣りが来る計算。
  • チェイスを習得しており、属性付与の手段があるなら特異点定理が優秀。
    特異点で上昇するダメージはバリスタの固有スキル並ぐらいなので、弱点もち相手なら火力充分のチェイス使いとなる。
    • 属性マスタリーものせればジャイアントキルを上回る倍率に。
  • 全体星術を取って、銃チェイスのトリガー役。星術自体のダメージは期待できないが。
    • トリックスター10なら連星術Lv1の消費は6にまで抑えられるので、育て方によれば本職よりも連射可能な砲台役になる。
      なおかつ、突剣の盲目と頭封じを両立できるのが利点。
      砲台専門なら威力が出やすく消費も少ないバラージ持ちのバリスタを。
  • 戦い方次第では、リターンエーテルでチェイスの消費を抑える事も可能。
  • 属性の付いた武器を持ったうえで我流の剣術の連続攻撃と幸運の女神のクリティカル、更に属性マスタリーと特異点定理を加えた通常攻撃を使う手もある。
    運に左右される為主力にはしづらいが、仲間のチェイスの着火に留まらない程度には火力を底上げすることが出来る。
  • パイレーツ/ゾディアックは素早い行動に加え、複数体相手への消費を抑えた連星術、単体には我流の剣術による連続攻撃とチェイスの使い手よりも銃チェイスや一騎当千の着火役に向いている。
    突剣のハンギングで頭封じが狙えるのもあって、銃チェイスと属性リミットを扱うゾディアック/パイレーツとの相性が特に良い。
  • パイレーツに必要なSPは多くないので余ったSPで先見術役に。

▼パイレーツ/ビーストキング
.
  • 他の前衛に比べると、最大TPに優れ、またトリックスターによる回復もできるため、消費の大きい招来系も問題なく使用していける。
    • ウォリアー、バリスタ等に比べるとSTRがやや低めな分、獣の攻撃力では一歩劣る。
  • 突剣型、銃型、通常攻撃型(ミリオンスラスト型)のいずれかに特化するのであれば、
    パイレーツ自身の完成に要するSPが少なく、ビーストキングのスキルにSPをつぎ込みやすいのも魅力。
  • AGIの高さゆえ、獅子王、催眠梟、巨象など、敵の行動を妨害するタイプの動物と良相性。
    雑魚敵相手ならば、例え適正レベル程度でも先手を取って状態異常を撒くだけで問題なく運用できる。
    ただしパイレーツ自身のLUCは低めな為、FOE等の強敵が相手だと一転苦しくなる。何らかの手段で強化したい。
  • 突剣型なら動物たちをチェイス要員として扱うこともできる。動物たちに攻撃対象を指示できないのが難点と言えば難点か。
  • ビーストロア、ドラミング、獣の警戒は誰が取得しても便利なスキル。
    ドラミングについてはイーグルアイと重ねて強化するなり、打消し用と割り切って一方のみ取得するなり、お好きなように。

▼ パイレーツ/バリスタ
.
  • 火力こそ本家バリスタやウォリアー/バリスタに劣るものの、やはり魅力は燃費と速さ。
    マスターでも回復>消費なヘビーショット、Lv5止めなら無消費で撃てるバラージ系、強敵には高速徹甲弾、
    戦闘=TP回復として気兼ねなく使っていけるアンブッシュ、と戦力としては安定している。
    バリスタよりは硬くTPも多いため、前陣迫撃砲術もぼちぼち使える。Lv1止めなら通常攻撃代わりにも。
    • ただし弩スキルはクセが強く付与効果なんかも一切無いため、格上相手だとどうにもキツい。
      無理に弩を使うよりも、突剣を使っていくほうが無難かもしれない。
  • スキルを連発することになるので、ダブルアクションの発動機会は本家バリスタよりも多い。
    • ただし、ヘビーショットや前陣迫撃砲術のLv1止めが出来なくなるためTP回復の効率は多少落ちる。それでもヘビーショット2発でバラージ系や高速徹甲弾のLv10を、3発で前陣Lv4止めを黒字に出来るので致命的と言う程では無いが。
      • トリックスターの対象にならず、攻撃スキルで回復する必要のある各補助スキルとの相性も微妙に悪い。役割に合わせてどちらかを切る事も視野に。
    • 燃費重視で組んだ場合レベルキャップ解放前ですらSPが余りまくるので、その分をTPブーストに突っ込むのも手。
  • ザコにもスキルを駆使できるので弩マスタリーはLv5で止めて、対ボスには前陣を取るという選択肢もある。
    TP消費は多いが、トリックスターのおかげもあって本職よりも大分マシ。
  • 特にバラージ系はLv10でもTP5かつ大抵の敵に先制できるというメリットがある。が、同時に味方の支援を追い抜いてしまいがちなのが難点。
    その点、シノビやパイレーツ等、高AGIクラスに支援役を任せているなら非常に有効。
    • 具体的にはシノビ/プリン(セ)スで素早く号令をかけたり、パイレーツのチェイスを組み合わせる等。
      こうすることでパーティ全体のTP消費を低く保ったまま、先手でかなりの数を減らせる。
  • 銃装備ならミリオンスラストLv4止めにして正射必中を取れば、クイックドローLv1との併用で道中から連発出来る。
    • 正射必中はパイレーツ元来の命中率の高さからミリオン・弩スキル以外だと、ありがたみは正直薄め。

▼パイレーツ/ファーマー
.
  • トリックスター+ブレイブハートで1ターンにTP15回復。ファランクスで守ってやるなり、鳴かずば撃たれずを併用したい。
  • 有り余るTPを安全歩行等に有効活用。
    • 帰宅マスターを使う時にTPが足りない、という事態はパイレーツにはほぼない。
  • 一応、インザダークで弱り目に祟り目の効果増強を自前で狙う事が可能。

▼パイレーツ/ショーグン
.
  • Lv10柄落しをTP2で使用でき、本職ショーグンよりAGIもLUKも高いのでなかなかの成功率を誇る。
    • ただ柄落しコンボだけではシノビ/ショーグンに劣る。その代わり刀を持って軽鎧で前衛を張れる。
  • 「明星」「禍時」も同じ斬属性であるサブウォリアーの「チャージ」「ブレイドレイブ」コンボとほぼ同じ燃費で連打できる。(禍時2回でTP26、チャージレイブ1セットでTP23)刀と剣の武器攻撃力の差次第でダメージ面でも同等の性能は出せる。
    「狂戦士の誓い」がある分攻撃力では剣の方が上になるが狂戦士のHP消費リスクを抜きにしても「イーグルアイ」を始めとした各種サポートを兼任したいパイレーツ的には準備行動が不要な刀の方が使い勝手が良い。
  • 一騎当千が使用できる…が、チェイス同様トリックスターが乗らない。
    一斉射撃や乱れ竜の陣も適用外なのでこれらのスキルは余り活かせないのが残念。
    • むしろトリックスターでTP補充しつつバフやこれら消費の重いスキルを使っていけるのが利点。
  • 「大武辺者」により火力と耐久力を同時に強化出来るのはパイレーツには嬉しいところ。後列配置の銃パイレーツと特に相性が良い。
  • ショーグン/パイレーツの「弐の太刀」+「我流の剣術」のような強烈な相乗効果は無いものの、自身の火力補強や仲間への補助スキルがあり相性は良い。
    メインショーグンよりも耐久力が高く、2層ボスから強力な鎧が作れるので安定しやすく、「大武辺者+クイックドロー」により攻撃と補助に加えて壁にもなれるのが利点。

◆他職のサブとして
  • チェイスや各種パッシブスキルは、パイレーツのウリであるトリックスターと相性が悪い。このため、これらのスキルはサブの方が活かせる。
    • チェイスの利点を活かすならウォリアーやバリスタが適役。
  • Lucの高い職のサブにすると、インザダークやハンギングの追加効果が狙いやすい。後者は単純に火力としても悪くない性能。
  • 銃を持たせれば火力を維持しつつ後列配置で生存率を高められる。
  • 今作のリミットスキルは非常に強力なので、リミットブースト目当てで選ぶ価値は十分にある。
  • イーグルアイは誰が取っても有用。前提が無いのでサブでも取得しやすい。
  • 汎用性の高いスキルが揃っているが、あれもこれもと手を出してメインスキルが疎かにならないように注意。

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最終更新:2024年04月18日 12:43
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