ターン冒頭に様々なイベント、情報更新などが行われます。
以下、
PC版@ウィキ
から引用し、2の変更点などを若干書き加えてます。
更新フェイズの基本
<季節>
- 1年は4ターン。全国マップ左上に「春、夏、秋、冬」と表示される。
- 各国の石高・町の規模・住民感情がランダムに若干上昇。(*石高は最低1千石以上増加で上限まで、町価値は詳細不明、住民感情は+0~2か?)
- 毎ターン、各国の町価値×支配率分の租税収入(軍資金)が入る。
- 「秋」は石高収入(米1千石を軍資金1に換算)があるが、同時に武将の俸禄と兵士への手当支給、大名家の家事消費や保有城Lvに応じた支出があり経費が多すぎたり天災で国力が下がると赤字になり、兵数・城Lvなどが低下する。ページ下方の軍資金についても参照。
<行動順>
- 各勢力の行動順はターン毎にランダムに決定。
- 敵対勢力より行動順が早い場合は城Lv1の敵城に誘導しての「計略」や、攻めてすぐ退却する足止め(「空攻め」)も有効。 → 「バグ関連/コメントログ」より、経路表示や城データの不備?でカラ攻め無効の場合あり。
- 敵対勢力より行動順が後の場合は敵の手薄なところから攻めたり、敵主力の退路を断つ(迂回挟撃)ような機動を。
- 独立勢力の行動は作戦フェイズの最後でまとめて行われる。(*合戦フェイズは各大名家より先に行動する)
- 独立勢力が複数存在する国で独立勢力の支配率が50%以下になると「国一揆」状態となり、独立勢力が連携して行動するようになるため、特に豪族スタートの大名家の場合、国内統一するまで独立勢力を分断するように進軍した方が無難。スタートポイント長尾/上杉家最大の難所かも。
以下、更新フェイズの流れ
発生順に並べ替えた方がよさそう。
豊作
- 発生確率50%?秋に、各地方毎で発生。
- 収入が約20%?増える(収入計算時の石高が一時的に+補正される)。また、石高が若干上昇する。
- 相対するバッドイベントの「凶作」も存在、後述。凶作の発生したターンは全国どの地方も豊作にならない。(背反条件)
「天災」
- 「旱魃・凶作・飢饉、疫病、大地震」など。
- 特に夏・秋、災害に直撃されると大幅な収入源で最悪「城レベルオール1・家臣の兵1/忠誠オール1祭り」になってしまうことも。
鉱山発見
- 町の規模が上昇する。発生確率1%? 発生国は特定の?カ国のみ。(*歴史上、金銀山のあった国で発生。本作は商業規模と鉱山の開発度が一緒に「金」収入として扱われています)
- 毎ターン収入となる町価値上昇で嬉しいけど、既に上限に達していたら効果なし。
南蛮貿易
- 町の規模が上昇、住民感情が低下、発生国にいる武将の鉄砲+1。発生国は西日本、海沿いの特定12ヶ国のみ。
- 南蛮船が来航する国は、和泉・周防・長門・土佐、豊前・豊後・筑前・肥前・肥後・日向・大隈・薩摩(筑後以外の九州全域)
一向一揆
- 織田・上杉は序盤から、他家は中盤以降に悩まされる。「一向一揆対策」が必要。
- 発生国の石高・町の規模・住民感情・城Lvが減少。一向一揆の軍勢が発生して空城を乗っ取ることがある。
- 住民感情が低いほど発生確率が高くなるが、100でも起きるときは起きる。
- 発生国は三河・伊勢、越中・加賀・越前、北近江・南近江・摂津・河内・和泉・紀伊、播磨の12ヶ国。 → 「国データ」も参照。
一揆
- 普通の一揆。どこの国でも発生し、発生国の石高・町の規模・城Lv・威光が減少。
- 住民感情が低いほど発生確率が高くなる。
朝廷からの特使
- 石高と支配国、現在威光から新たな官位が与えられ威光が1増えるが、規定の資金が減少。
- 威光が低いほど発生確率が高いが、資金が規定額に足りないと発生しない。
- つまり威光を上げやすくするには、例えば作戦行動を抑えめにして軍資金を多めに残せばよい。
- 序盤で軍資金に余裕が無い場合はありがた迷惑……
- 威光、支配国が少ない場合など同じ官位を再び与えられることもあるが仕様。
- 威光が上がったとき、配下武将の忠誠度が一部上昇するような……?
武将の謀反
- 忠誠チェックに失敗した武将が、最も石高の高い支配国の最も城Lvが高い空城で独立勢力となる。
- 全城に武将を配置して空城が無ければ謀反は起きない(*が城数・石高と「俸禄」を比較して雑魚武将の抱えすぎには問題がある)
- 忠誠度15以下で可能性あり。
- 忠誠は行動すると低下することがある。何もしないでも下がる場合もあり、稀に上がることもある?
- 敵国に接していない後方の国に放置すると上がる?雑誌情報があったけど検証要。(*初代姫の情報、2は検証要)
独立武将の臣従
- 独立勢力の武将(と場合によっては城も)が大名家に帰順する。城規模・兵士数はそのまま、ただし俸禄が高くなる。
- 威光・石高が高い大勢力の側で発生しやすい。
新武将の登場
- 年代(ターン数)が進むに従って新しい武将が登場する。出現場所は出身国や絆(縁)ある大名家・武将の下。 → 大名家一門武将の登場バグが存在、「バグ関連」などを参照
- 武将を加えることが出来る。初期の兵士数は大体100~500(一部例外有)
- ターン経過で新たに登場した武将の他、浪人となっていた武将が仕官してくることがある??
- 仕官してきた時に表示されるのは名前と選択肢だけ。ステータスは見られない →「武将能力」から「ユニーク武将1」・「ユニーク武将2」、モブ武将等を参照
家督相続
- 前ターン落城して切腹したり他家に降伏して、当主が不在となった大名家で発生。
- その大名家に所属する武将で能力値合計が一番高い武将が家中を掌握する。
- この際、それまで他家と結んでいた不戦「同盟」は解消される。
足利将軍の登場
- 61T?に、将軍家一行が総石高の最も高い大名家を頼ってくる。(*武将スロットに空きがある場合のみ≦248人) (*初代の仕様、2も同様か)
- 足利将軍家一行を受け入れると威光+3、資金半減。
- 足利義輝、細川藤孝、細川幽斎、和田維政(顔グラなし)の4武将が仲間になる。
- もし受け入れを拒むと石高2位(且つ雇用武将枠に空きがある)の大名家に保護される。
大名家の格式向上
- 前ターン、作戦・合戦フェイズの結果で大名家の格式が成長する。一度成長した格式から落ちることはない。
- 豪族→小大名、小大名→戦国大名となったターンに威光が「+1」される。
- 豪族
- 国人とも。一国にしか持ち城がなく、支配率80%未満の段階。(*スタートポイント織田・上杉・島津・伊達)
- 維持費が安く、石高に対して雇用維持できる兵の割合は最も多いが他国の情報を見たり一国全体を統治する治水開墾・楽市楽座や、引き抜き・同盟の政略外交コマンドを使えない。
- 小大名
- 一国を支配している(支配率80%以上)か、二ヶ国以上に跨って所領のある大名。(*武田、大友等。毛利はスタートポイントが特殊配置になっている)
- 全てのコマンドを実行できるようになる。
- 戦国大名
- 小大名から、総石高100万石以上に伸張した大名家がこう呼ばれる。
- ほぼその地方の覇者となっている段階で、近隣遠方にも同レベルの戦国大名が登場しつつあることが多い。
- またスタート時点で格式上「戦国大名」となっている管領家や名門守護大名など旧家が存在する(*群雄山内上杉、細川、大内)が、かつての被官に独立されたり所領も分散しており、いずれも勢力は100万石を下回っている。
「更新フェイズ武将イベント」も。
- ランダム、繰り返し発生などフラグミスも散見されますが。 → 「イベント情報」から参照して下さい。
大名家ごとの更新処理
軍資金
- 65,000が上限。
- それ以上の収入があったとしても65,000でカンストし、そこから支出が差し引かれる。
CPの計算
- 「コマンドポイント」の略、大名家の行動力。「作戦命令」「解雇」以外ほとんど全ての行動にCPが必要。当主の政治と現在の格式によって基本値が決まり、それに前ターン残したCPが若干加算される。
- CP基本値は豪族で「政治+1(当主政治が1桁なら?+2)」→小大名「+3(+4)」→戦国大名「+5(+6)」と規模が大きくなるほど増加。次ターンへ繰り越せるCPも大名家の格式で変わる模様。 (*詳細は検証要)