音域を広げる練習

まず音階発声練習、母音発声練習から読んでください。

応用編(音域を広げる練習)
まず、毎朝嗽をしながらア~と10秒位の発声を6回位やっておきましょう。
喉を解すのと1日の声の出が良くなります。
それとこの練習をやる前にはタングトリルやリップロールで口のまわりを解して置きましょう。

まず、音階発声練習のドレミファソファミレド~を「ア」の発声で手順通り始め楽に出せる音階までやります。
そこから上は秘密の発声で「ア」から「ヒ」に変えると人によりですが結構楽に上が伸びるようになります。
いっぺんに無理はしないで半音か1音位で徐々にやって下さい。
で、出た最高音階で今度は母音発声練習の「ア~エ~イ~オ~ウ~」を
魔法の言葉「ハ~ヘ~ヒ~ホ~フ~」に変え練習します。
これが安定してできる様になれば、今度はその音階で「ア~エ~イ~オ~ウ~」に戻し練習します。
これが完成すれば半音階なり1音階なり上が広がった事になります。

次にまた音階発声のドレミファソファミレド~を今度は出る所まで下げていきます。
最低音階に到達したら今度はアを秘密の発声「モ」に変えそこから下へとやってみます。
これも人によってですが、更に下へ広がったら、その最低音階で母音発声の要領で今度は
低音の魔法の言葉「マ~メ~ミ~モ~ム~」とやってみます。
それができたらまた同じ要領で「ア~エ~イ~オ~ウ~」と戻し、
完成すれば1音なり2音なり低音域が広がったという事になります。
その日すぐに結果が出ずとも後日等繰り返しやってみましょう。
また無理に感じたらその日は止めましょう。
変な発声の癖が付いてしまうと大変です。
無理せず頑張ってみて下さい。

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最終更新:2007年09月13日 13:17
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