ガイアドライバー

【種別】 ドーパント
用語
【用語】 ガイアドライバー
【よみがな】 がいあどらいばー
【登場話】 第1話
園咲家が組織する秘密結社「ミュージアム」が作り出したガイアメモリ地球の記憶の力は絶大であり、ガイアメモリを生体コネクタから体内にドーピングした者はほぼすべての確立で精神までが力に振り回され、怪人化してしまう。それに対し、人体及び精神への障害を最低限に抑えるためにミュージアムが開発したのが「ガイアドライバー」と呼ばれるガイアメモリ用の生体挿入フィルターである。
ベルト状のこの端末は、地球の記憶のパワーから人体に有害な要素を極限にまで遮断し、有益なパワーのみを抽出して超人を生み出す装置である。園咲家がこのプロトタイプであるガイアドライバーを使用してドーパントに変身する。生体コネクタを使用しガイアメモリを体内に取り込む一般のドーパントよりも強力なドーパントへの変身能力を手に入れている。園咲の人間が使用するガイアメモリは一般に流通している物とは異なる部分がありガイアドライバーを使用してドーパントに変身しても死ぬ場合がある。園咲家の長女、園咲冴子が婚約者として選んだ人物が過去に何人か死んでしまった事実がある。
現在、園咲家の人間の、園咲琉兵衛園咲冴子園咲若菜、そして冴子と結婚して、園咲家の婿養子になり、琉兵衛からのナスカメモリを使いこなすテストに合格した園咲霧彦が所持している。スミロドン・ドーパントは園咲琉兵衛のペットの猫のミックが使用しており使用する場合はベルトを飼い主の園咲家の人間が装着させガイアメモリを装填させ変身させている。
このガイアドライバーは本来1本のみのガイアメモリで変身していたが、ミュージアムがさらに発展させ専用に開発したガイアメモリを2本同時に変身に使用してさらに強力な力を得ることに成功したシステムがガイアドライバー2G(セカンドジェネレーション)という。鳴海荘吉がミュージアムの施設からフィリップを連れ出したさいに持ち出されてしまっている。脱出の時、攻撃を受けフィリップと左翔太郎が起動し、変身している。


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最終更新:2009年09月27日 21:52
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