鳴海荘吉

【種別】	第1話、第2話登場人物
	第9話、第10話登場人物
	劇場版　ビギンズナイト登場人物（ゲスト登場人物）
	劇場版　MOVIE大戦2010登場人物（未）（ゲスト登場人物）
	第31話、第32話登場人物（TVシリーズ　ゲスト登場人物）
【名前】	鳴海荘吉
【よみがな】	なるみ　そうきち
【キャスト】	俳優不明　（TVシリーズ）
【キャスト】	吉川晃司　（劇場版　ビギンズナイト）
【登場話】	第1話
	第9話、第10話（左翔太郎の回想で登場）
	劇場版　仮面ライダーW　ビギンズナイト
	劇場版　MOVIE大戦2010
	第31話（写真と翔太郎の回想に登場　ビギンズナイトのバンク映像）

【キャラクター】

鳴海探偵事務所の現所長の鳴海亜樹子の父。一年前のフィリップ救出事件で銃弾に倒れタブー・ドーパントが破壊した床に落ちてその後、消息不明になっている。*1翔太郎は尊敬する人生のハードボイルドの師匠を「おやっさん*2」と呼んでいる。半熟の翔太郎がハードボイルドの目標としている人物である。
風都の街では警察がさじを投げた捜査を解決してくれると評判になっており、その筋では知られる名探偵。左翔太郎のハードボイルドと探偵業の師匠である。荘吉のやり方に影響を受けている。過去に翔太郎が手柄を上げたいがためのあせりで、依頼者にケガをさせてしまう出来事があり「依頼者を危険にさらす奴は探偵以前に人間としてクズだ。自分を頼って来てくれた人間なんだぞ！。*3」と自分の中にある信念を怒りながらも諭した事があった。翔太郎は怒りながらも真剣な姿勢で自分と向き合う荘吉の生き様に憧れと尊敬するようになってゆく。後に亜樹子の身勝手な先入捜査で似たような出来事があった時にこの事を彼女に語り、娘の中に流れる荘吉の血を感じる事になる。

鳴海亜樹子はこの事件の事や父が今どうなっているのか聞かされぬまま大阪から風都にある事務所を閉めるためにやって来た。荘吉が行方不明になってはいたが探偵業を継続していた左翔太郎とフィリップと出会いドーパントの起こす事件に首を突っ込みそのまま権利を行使して、父の探偵事務所を無理矢理引継ぐことになった。

【鳴海荘吉が翔太郎に影響を与えた言葉集】

「完璧な人間なんて一人もいねえ。互いに支え合って生きていくのが人生ってゲームさ。」	第4話
「男の仕事の八割は決断だ。そこから先はおまけみたいなもんだ。」	第4話、第24話、第38話
「依頼者を危険にさらす奴は探偵以前に人間としてクズだ。自分を頼って来てくれた人間なんだぞ！。」	第10話
「男の目元の冷たさと優しさを隠すのがこいつ（帽子）の役目」	劇場版　ビギンズナイト
「似合う（帽子が）男になれ。」	劇場版　ビギンズナイト
「Nobody's Perfect」	第32話
「守るべき者がいれば、男はどこまでも強くなれる。」	第35話

【鳴海荘吉がフィリップに影響を与えた言葉集】

「おまえはいままで一つでも自分で何かを決めて何かをした事があるか？」	劇場版　ビギンズナイト
「Nobody's Perfect」	第32話

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最終更新：2010年11月02日 22:11

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*1 鳴海探偵事務所メンバー内では死んでしまった事が認知されている。劇場版ビギンズナイトのパンフレットの相関図には死亡の後ろに？の疑問符が打たれている。現時点では生死不明ではないかとも言われ死亡派と生死不明派が分かれている。なお、破壊された床に落ちた荘吉の死体は発見されていない。

*2 初代　仮面ライダーから仮面ライダーストロンガーまで登場した改造人間となったライダーたちの理解者の立花藤兵衛は皆からおやっさんと呼ばれている。これまでのシリーズで形を変えておやっさんと呼ばれる支援者が登場している。

*3 第10話に登場する荘吉の言葉だが、これを知った後にもう一度第5話、第6話を鑑賞すると別の視点で鑑賞することができる。