【特徴】
ダブルドライブギア(未)と呼ばれる6本の
ガイアメモリと2つのベルトで
左翔太郎と謎の天才少年
フィリップの2人が
ミュージアムが極秘に開発をしていた
ガイアドライバー2G起動させ、変身をしたドーパント。6本の組み合わせで9種の戦闘能力を使い分ける。
風都の街の都市伝説で
仮面ライダーと呼ばれるようになった。ミュージアムの幹部のドーパントのみが使用を許されている生体挿入フィルターの
ガイアドライバーは1人の使用で1本の
ガイアメモリでドーパントへ変身をするタイプだったが、このWが変身するためのメモリドライバーは2人で2本を同時に使用が可能となったより強力な力を使うことが可能となった。このガイアドライバー2Gは別名
ダブルドライバーと呼ばれこの装備と共に様々なマシンや専用に開発された武器や強力な技を使用する事ができる。最大の特徴は、性質の異なるガイアメモリ2本同時に使用できる点である。変身に用いられる6本のメモリには異なる
地球の記憶が内包されている。フィリップが所持する3本のメモリはソウルメモリといわれ属性を決定する。もう一人のメモリの所持者の左翔太郎の3本のメモリはボディメモリと呼ばれ、彼がWに変身する事でボディの能力が決定する。翔太郎がバックルを装着することでフィリップの体からもう一つのベルトが現れ、フィリップ側のベルトの2つのメモリスロットの右側ライトスロットにメモリを装填するとフィリップの体から魂(ソウル)が翔太郎のベルトのライトスロットに転送され、メモリが出現する。翔太郎のレフトスロットにメモリを装填すると2つのソウルが一つのボディに重なるとき変身が完成する。2つのメモリの同時使用のためボディーカラーは左右非対称。Wの体の真ん中にはセントラルパーティションという分割線がありこのラインを隔て2色のボディーカラーが分かれている。
【メモリの組み合わせの相性】
異なる地球の記憶が内包されているメモリの力は同時使用ができることで更に強力な力を発揮できる反面、組み合わせによってはどちらか片方のメモリの力のバランスが均等に発揮できない場合がある。サイクロンジョーカー、ヒートメタル、ルナトリガーの組み合わせはお互いのメモリの長所を使い非常に使いやすい。この他の組み合わせは敵ドーパントの能力や戦いの場面においての状況で戦力に有利な場合使用し組み合わせを選択している。
【2つのメモリを使用するドーパント】
園咲家が裏社会で流通させこのメモリを使い何かをしようと企んでいるらしいのだが
ミュージアムは風都の住人で心に隙間のある人物に近づきメモリを販売している。メモリをドーピングした人間を組織の人間として迎え入れる訳でもない。あくまでもサンプルとして観察して経過を見守っている。メモリを販売した売人は風都でガイアメモリを使って暴れるドーパントを倒そうとする、仮面ライダーから守る支援行動している。時にミュージアムの組織のトップとは知らないドーパントが園咲家の人間にも危害を与える場合もある。組織の下位の社員では知りえない情報もあり、仮面ライダーWの存在とメモリを2つ使用する新型のタイプは遭遇するまで知りえない情報だった。園咲家へ婿入りした
園咲霧彦もその一人である。幹部へと成り上がりはしたものの、詳細は妻の
園咲冴子はこの詳細を幹部になった霧彦にさえ明かさないままであった。
この新型のダブルドライバーはミュージアムの施設から持ち出された同じテクノロジーから誕生したいわば仮面ライダーWは同族の怪物である。正義と悪に分かれて戦ってはいるが、このメモリドライバーの誕生の経緯となぜ誕生したのかは現在、大きな秘密となっている。逃亡時にベルトを持ち出した組織の実験場にいた少年フィリップの存在も謎である。
【バトルスタイル・ガイアメモリ】
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最終更新:2010年02月06日 19:40