【特徴】
左翔太郎の探偵の師匠の鳴海荘吉が変身する
仮面ライダー。ガイアメモリを仕事では使わないのがポリシーだったがフィリップの救出のためガイアタワーに潜入した時に
タブー・ドーパントとの戦闘で使用。翔太郎は荘吉が
スカルメモリ(未)を使い変身するのを初めて目撃する。
園咲冴子は何故荘吉が
ロストドライバーを所持しているのかを知らなかった。どこの誰がこの力を荘吉に与えたのかは不明。ベルトとメモリは
仮面ライダーWと同規格の形状のものが採用されているが、ロストドライバーは右スロットのみしかなく荘吉が単体で変身するシングルドライバー。
荘吉のトレードマークの山折帽を被りボロボロの白いマフラーを首にしめている。今回の事件でタブーから受けた光弾が帽子にかすり左のツバにキズが入る。この後荘吉は凶弾に倒れ死んでしまうが、翔太郎に「似合う(帽子が)男になれ。」と言葉を残し傷のついた帽子を翔太郎に渡している。
武器は
スカルマグナム(未)。仮面ライダーWの
トリガーマグナムと同じ形状の光弾を放つ銃。
変身後のキメ台詞は「
さあ、おまえの罪を数えろ」。後に翔太郎とフィリップが荘吉の意思を受け継ぎ仮面ライダーWのキメ台詞で使用する事になる。
死人還り事件で
風都で都市伝説として噂が広がった
骸骨男としてたびたび目撃される。
翔太郎、
フィリップ、
亜樹子の前に現れ彼らを動揺させる。亜樹子は荘吉が
鳴海探偵事務所に何故いないのか?という疑問には深く追求しておらず、これまで見てみぬフリでをしてきた。翔太郎、フィリップもいつかは荘吉が死んでしまった事を娘である亜樹子に伝えなければならないという重荷を背負っていた。
翔太郎の優しさと甘さが突然目の前に現れた死んだはずの荘吉の出現と、自分らに攻撃をしてくる師匠・鳴海荘吉にどうしていいのか戸惑う。
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最終更新:2010年05月18日 08:56