第37話・第38話の事件(仮)

【種別】 調査依頼・事件
鳴海探偵事務所
【依頼書】 第37話・第38話の事件(仮)
【登場話】 第37話第38話

依頼内容

  • 「10年前に別れた家族を探して欲しい。」

依頼者

調査対象・および関連する項目



調査報告書

関係者・関係*2

  • 鳴海探偵事務所 相棒
    • 左翔太郎 (フィリップの相棒 2人で1人の仮面ライダー)
    • フィリップ (翔太郎の相棒 2人で1人の仮面ライダー)
  • 鳴海探偵事務所 大家


翔太郎がつかんだ情報

  • 風都イレギュラーズウォッチャマンからの情報。フィリップの事を何か知っているらしい依頼人の山城諭(未)の情報を仕入れる。だがウォッチャマンはその後ゴシックロリータの服装の女に襲われる。偶然通りかかった照井竜に助けられる。ウォッチャマンを襲った女が探していた男は、鳴海探偵事務所に調査依頼に来た依頼人、山城諭であった。
  • ウォッチャマンの情報から山城は脳科学者であり、10年前に死亡している事になっている。当時似たような事件で科学者が少なくとも7人消えている。山城は家族に会いたいがため殺されてしまうリスクを背負い組織から脱出してきた。その組織とは風都でガイアメモリをばらまいている「ミュージアム」であった。そして組織は園咲家が仕切り、血族の人間は全て組織の中枢を担う幹部であることが分かった。

フィリップが地球の本棚で検索したキーワード

  • 園咲若菜に電話で誰かにつけられていると言われ若菜の元にかけつけるが、これまで顔を見せなかったフィリップへの若菜のいたずらであった。とうとう素顔で出会う事になるが若菜の様子がおかしい。若菜は突然家を出た姉の変わりに事業を引き継ぐ事に。ラジオも芸能活動もやめなければならないとフィリップに相談を持ちかける。これまでの出来事*3でうすうすは感づいてはいたが、若菜の姉の冴子がガイアメモリの流通をしていおりその事を直接たずねる。重い空気が二人の間に流れるのだが、「本当の園咲若菜」を知っているフィリップは携帯電話というフィルターを通して本当の自分自身でいて欲しいと訴える。本心の若菜はこんな現実を受け入れる事が出来ず、フィリップに一緒に風都から出る事を打ち明けるのだが・・・。
  • 検索する項目は園咲琉兵衛
  • キーワードは「ミュージアム」 (しかし地球の本棚はフリーズし、フィリップははじき出されてしまう。園咲琉兵衛に関する項目は閲覧不可能)
  •  ()

超常犯罪捜査課、照井竜が追うドーパントの事件

  • ウォッチャマンを襲ったドーパントの件で鳴海探偵事務所へやってきた竜は翔太郎と山城の会話している所に出くわし事情を立ち聞きしていたが、口ごもる山城の変わりに10年前の科学者失踪事件と山城の関連を問い詰める。山城はミュージアムの脳科学者であったことの告白から、フィリップの園咲琉兵衛関連の検索閲覧不可能な事と、ガイアメモリ事件でたびたび捜査線上に上がっていた琉兵衛の疑惑の点と線を結ぶ。だがあと少しのところで上層部からの圧力がかかり事件は闇に葬られていた。

探偵、鳴海亜樹子の事件簿



ガイアメモリ事件

  • この事件で使用されたガイアメモリ・ドーパント・使用者
  • 物語での核となっているガイアメモリの謎
    • 井坂深紅郎のクーデター失敗で父・琉兵衛に反旗を翻した冴子は組織の裏切り者として狙われる事になった。狙われる姉を心配する若菜であったが、琉兵衛は現在進行しているある計画が最終段階に入った事を若菜に告げる。今後は冴子の代わりに若菜に仕事を引き継ぐ事と、ミュージアムの支援組織「財団X」からの使者がやってくるため覚悟を決めるようにと迫る。




【関連するページ】


最終更新:2010年06月06日 00:36
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*1 解決編のアバンタイトルの相関図より

*2 解決編のアバンタイトルの相関図より

*3 第14話 バイオレンス・ドーパントにガイアメモリの事を訪ねる事にフィリップがひっかかる。存在を知っていた事がフィリップの中で何かとつながる