遺体の切断には、新品の刃物が使われた疑いがあることが捜査関係者への取材でわかった。
県警は、犯人が事前に刃物を準備した計画的な犯行の可能性があるとみて、諸賀さんの失跡前を中心にホームセンターなどで購入者を調べている。
詳細に鑑定したところ、へそ下から両足の付け根の計3か所にあった切断面は、でこぼこがなく、刃こぼれのない鋭利な刃物が使われていた疑いが強いと分かった。
包丁とのこぎりで切断されたとみられる。
遺体に皮下出血など生活反応はなく、死後に切断されていたという。
(2010年3月18日 読売新聞)
遺体の切断面を調べた結果、刃先が鋭利なものと、のこぎりのようなものと、2種類の刃物が使われた可能性が高いことが新たに判明した。
3/18 19:56
【共同通信】
捜査本部が遺体の切断面を調べた結果、刃先が鋭利なものと、のこぎりのようなものと、2種類の刃物が使われた可能性が高いことが新たに判明した。
[ 2010年03月19日 ]
3月19日 11:53
遺体の切断には鋭利な刃物が使われているとみられ、その後の警察への取材で、刃物は2種類の可能性があることがわかった。
警察は、ホームセンターなどで刃物の購入記録を調べるなどしている。
3月22日8時0分
県警は、福岡市内のホームセンターなどで失跡前後に刃物を買った人物がいないか聞き込みを続ける
捜査関係者によると、諸賀さんの遺体の切断には、複数の鋭利な刃物が使われていたという。
警察は、諸賀さんの自宅近くのホームセンターで刃物の購入履歴を調べるなどしている。
(03/22 17:23 テレビ西日本)
「電動ノコギリ」で切断か
4/15 19:27
これまでに見つかった遺体の司法解剖の結果、骨の切断面は電動ノコギリのような工具で、一度に切断されたとみられる特徴があることが、捜査関係者への取材で分かりました。
警察は、福岡市内のホームセンターなどで、電動工具の販売記録を調べ、不審な人物の割り出しを進めています。
捜査本部は、量販店で刃物やポリ袋の販売記録を調べたが有力な手がかりはない。
9月15日
最終更新:2010年04月17日 01:26