会社が防犯ベル渡す
2010/03/25 12:20:00
福岡市で女性の切断された遺体が見つかった事件で被害女性が交通事故のトラブルで会社が防犯ベルを渡していたことが分かった。
被害女性からの相談を受けた勤め先の会社が、防犯ベルを手渡していたことがわかった。
勤めていた会社によると、諸賀さんは2009年11月、「交通事故の相手とトラブルになったため怖い」と会社の上司に相談し、会社側が防犯ベルを手渡していたという。
(03/25 13:29 テレビ西日本)
http://megalodon.jp/2010-0325-1500-04/kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20100325-OYS1T00596.htm
切断遺体の女性、交通事故巡りトラブル 週間ニュース 九州発 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
福岡市西区の能古島で、同市博多区の会社員諸賀(もろが)礼子さん(32)の切断遺体が見つかった事件で、諸賀さんが勤務していた医薬品卸会社の代理人弁護士が25日午前、福岡市内のホテルで記者会見し、諸賀さんが同市内の男性会社員と交通事故を巡ってトラブルを抱えていたことを明らかにした。
弁護士らによると、諸賀さんは昨年11月11日午後9時頃、同市博多区内の交差点で、車で直進中に右折しようとしていた男性のバイクと接触事故を起こした。
諸賀さんは、保険会社を通じて男性と話し合いを進めていたが、過失の割合について交渉が難航。
男性は保険会社の担当者に大声を出すなどしたため、諸賀さん側は弁護士に対応を任せることにしたという。
諸賀さんは11月下旬、上司に「男性から携帯電話に直接電話があり怖い」などと相談していた。
男性は読売新聞の取材に対して「事故について話し合いをしたいと思い事故の2日後に電話したことはある。諸賀さんの家は知らない」と話している。
(2010年3月25日 読売新聞)
http://megalodon.jp/2010-0325-1751-17/mainichi.jp/seibu/shakai/news/20100325ddg041040006000c.html
福岡・能古島の女性遺体:会社が防犯ベル支給 交通事故トラブル、被害女性が不安訴え - 毎日jp(毎日新聞)
3月25日15時0分
福岡市西区の能古島で同市博多区、会社員、諸賀礼子さん(32)の遺体が見つかった事件で、諸賀さんが交通事故によるトラブルなどで勤務先の会社に不安を訴え、会社側が防犯ベルを支給していたことが分かった。
同社によると、諸賀さんは昨年11月中旬、福岡市の交差点で乗用車を運転中に男性が運転するバイクと衝突。
11月下旬、上司に「先方が保険会社の対応に不満を持っている。携帯電話に直接電話がかかるので怖い」と相談した。
同社はベルを支給したという。
さらに12月中旬、諸賀さんから「自宅付近で自転車に乗った不審な男性に遭った」と報告があった。
このため、帰宅時に同僚男性が付き添ったこともあった。
諸賀さんは事故の交渉に弁護士を立て、1月以降はトラブルの話はなかったという。
【近松仁太郎】
毎日新聞 2010年3月25日 西部夕刊
3月25日21時23分
3月29日10時00分 / 提供:ゲンダイネット
諸賀さんが勤めていた医薬品卸会社の代理人弁護士によると、「この男性が保険会社の担当者に大声を出すなどした」といい、報道陣はこの男性をマークしていた。
(日刊ゲンダイ2010年3月26日掲載)
最終更新:2010年09月29日 08:40