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540 :いきなり投下スマソ:2005/09/15(木) 02:19:58 ID:aupWd1bd 「ん……ふぅっ」  むせ返るような湿気の中、ボクは自らのものを一心にこすり上げていた。  目の前の裸体を半開きの目で見つめながら。  白い肌に薄い胸板。この前中学生になったばかりなのに、いまだに女の子と間違えられるその姿。  ボクは、風呂場の鏡に移る自分の姿を通して「彼」を見ていた。  タイルの壁にぬちぬちと音を響かせ、中腰になってチンチンを激しくしごく。 「く、はぁっ!」  前かがみになり、フィニッシュに入る。 「ん?ミツキ、先に入ってんの?」  う、うわぁっ!  突然の外からの声に、ボクはうろたえてバランスを崩してしまった。体勢を立て直す前に戸が開く。 「……何してんだ?」  すっ転んだボクを見て、ボクと同じ顔があきれた表情をする。 「なな、なんでもないよ、イツキ」  まさか、双子の弟を想ってオナニーしてたなんて言えない。言えるわけがない。 「気をつけろよー。オレと違ってミツキはドジなんだから。風呂で頭打って死んだら、指差して笑うぞ」  ひどい言い草だ。  確かに、ボクとイツキは、姿形以外はぜんぜん似ていない。いちらんせーそーせーじなのにねぇ、と叔母さんによく言われる。 「オレも入るぞ。汗かいちゃってさ、待ってらんない」  イツキはそう言って、シャツを脱ごうとする。 「え!?」  まだチンチンはギンギン。それなのに、イツキと風呂で二人っきりになんかなったら……。 「あ、いや、もう出るよ。うん」  ボクはチンチンを隠すようにしながら風呂を出た。 541 :いきなり投下スマソ:2005/09/15(木) 02:20:30 ID:aupWd1bd  頭を乾かして部屋に戻った後も、火照りはおさまりそうになかった。 「……イツキぃ」  二段ベッドの下の方、イツキのベッドの上で仰向けになる。  上の服をたくし上げ、片手で乳首をいじりながら、チンチンをいじる。  こんなの変ってことはわかってる。イツキは男の子だし、双子の弟だし……。それでも、イツキのことを考えるとチンチンが自然と勃っちゃう。  イツキに抱きつきたい。イツキにキスしたい。イツキのチンチンを触りたい。イツキにチンチンを触ってほしい……。 「ふぅっ、ふぅぅっ」  イツキの残り香を嗅ぎながら、一気に頂点に持っていく。イツキが風呂から上がる前に終わらせよう。  あ、くる。 「イツキ、イツキぃっ!」  快感が火山のように噴き出す。熱い汁が裸の腹の上に飛び散った。  昂ぶった心が静まっていくにつれ、切なさともむなしさともつかない気持ちが広がる。片付けないとと考えつつ、ボクはぼんやりと横たわったままでいた。  ふと目を横にやる。  あれ?閉めたつもりだったのに、ドアがちょっと開いて……えっ? 「イツキ!?」  ドアの隙間から見えるのは、確かにイツキだった。  ど、どうしよう。見られちゃった!しかも名前まで呼んじゃったし!  バレてしまった。もうおしまいだ、大好きなイツキに嫌われる。 「ご、ごめん。つい」  イツキはおずおずと戸惑った様子で入ってきた。  ボクは何も言えず、動けず、ただイツキから目を逸らした。 「まぁ、うすうす気づいてた。分かるんだよ、兄弟だし」  非難するでもなく、イツキは静かな口調で言う。 「……気持ち悪いでしょ」 「そうでも、ない。というか、考えることが同じなんだなって思った」  そう言うと、イツキはおもむろにズボンをパンツごと脱いだ。 「ほら、オレもミツキがシコってるのを覗きながら、すごくコーフンしてたんだ」 「あ……」  イツキのチンチンは、真っ赤になってそそり立っていた。ボクのオナニーを見て、あんなに?  そう思ったとたん、ボクの心の炉に火が入った。 「触っていい?」  かすれた声で尋ねる。イツキは黙ってうなずいた。  ボクの手がイツキのものに触れるか触れないかのところで一瞬迷ったけれど、思い切ってつかんでみた。 「ひゃうっ」  イツキは声を上げて腰を引いた。 「痛かった?」 「ううん、びっくりしただけ。こんな風に触られるのなんて初めてだし」 「ね、触りっこしよう」  狭いベッドの中へイツキを誘い込む。  すぐそばで横になったイツキを見て、小さい頃はよく並んで寝ていたのを思い出した。 「本当にボクたち、身体はそっくりだよね」  全裸で向かい合うとそれを思い知らされる。 「背丈も顔立ちも、チンチンの大きさもおんなじだな」 「チンチンの毛もまだ生えてないんだ」 「オレは、ミツキはもう生えてると思ってた」 「どうして?」 「一緒に風呂入りたがらなくなったから」  本当のところは、イツキの裸を意識しすぎちゃうからなんだけど。 542 :いきなり投下スマソ:2005/09/15(木) 02:22:33 ID:aupWd1bd  再びイツキのチンチンに指を伸ばす。今度はさっきよりやさしく触れた。  とても熱い。それにぴくぴくしてる。  先っちょにはすでに小さな水玉ができていた。親指でそれを押しつぶし、ぐにぐにとなすりつける。 「んっ」  それでも刺激が強いのか、イツキは小さく声を漏らした。 「どうかな……あっ」  急にボクの股間が柔らかく包み込まれた。イツキの手が伸びてきていた。  イツキにボッキしたチンチンを握られるなんて夢みたいだ。思っていたよりも、すごくフィットしてる。  ボクがゆっくりと手を上下させはじめると、イツキもそれを真似てしごいてきた。 「ん、ふぅぅっ」 「ふぁ…あんっ」  徐々にスピードを上げていく。イツキのチンチンからは、とろとろとガマン汁があふれてきた。  ボクはチンチンを指でこねるように擦ったり、根元までぬるぬるを延ばしてから一気にしごいたりしてあげる。  きっとボクのチンチンもぐちょぐちょになっているんだろう。チンチンを撫でるイツキの指がだんだん滑らかになってくるのが分かる。 「う、ミツキの手、気持ちいいっ、オレもう、だめっ!」  先にイツキの方が限界来たみたい。ボクはさっき一発出しちゃったから、まだもう少し耐えられそうだけど。 「出しちゃっていいよ」 「んっ、あっ、出るっ!」  びゅくびゅくっ、とボクの手の中で何度も熱い液体が弾ける。指の隙間から少し飛び出て、ボクの顔にまで届いた。  イツキの精液……。  ボクは手についた精液の匂いをそっと嗅いでみた。やっぱり、ボクのと同じだ。 543 :いきなり投下スマソ:2005/09/15(木) 02:23:26 ID:aupWd1bd 「はぁ…はぁ…オレ、ずっとミツキにこんなことしてもらいたかった……」 「ボクもだよ」  イツキは力が抜けたように身体をだらんとさせ、荒い息をついている。そのチンチンはまだはち切れそうに膨れ上がっていて、ふるふると震えていた。 「まだ足りなさそうだね」  手に残った精液を、イツキのチンチンにぐちゃぐちゃと塗りたくる。 「ちょっ、それ、やばいっ!」  射精後でまだ敏感なチンチンをいじられて、イツキは仰向けになり腰を浮かせる。ぎゅっと目を閉じた表情がたまらなく愛おしい。   桃色に染まったイツキの顔にボクの顔を寄せていくと、なんだか鏡に顔を近づけるみたいな気がした。  半開きの口に口を重ねる。ちゅっちゅっと赤ちゃんがおっぱいを飲むようにイツキの唇を吸う。  その間もイツキのチンチンから手を離さなず、にゅちっ、にゅちっと大きくしごき続けてあげた。 「んふぅ」  と、イツキの鼻から時々息が漏れ、ボクの頬をくすぐる。  イツキの舌先が唇を割って入ってきた。最初は遠慮がちに舌先同士をちろちろさせていたけれど、そのうち互いの口の中まで舌を押し込み、口の端からよだれが垂れるくらいにねっとりと絡ませあった。  思う存分キスをしたところで、そろそろボクももう一度イきたくなってくる。  ボクはイツキの太ももの上に尻を乗せ、二人のチンチンを一緒につかんだ。  あ、これいい。密着したチンチンの温かさが伝わってくる。 「今度は一緒にイこ……」  二本のチンチンを一緒にしごき上げると、すぐにボクのチンチンもイツキの精液まみれになった。 「はぁっ、はぁっ、す、すご」  裏筋どうしがこすれあったり、カリが引っかかったりして、とてつもなく気持ちいい。  いつしか、ボクは腰を振ってまで快感を得ようとしていた。イツキの手も加わって、協力してチンチンをこね回す。 「ああっ、ミツキ、ミツキっ!」 「イ、イツキぃ……」  ボクたち二人の汁が混じりあい、じゅっちゅじゅっちゅとエッチな音を出している。激しい動きの中、オレのチンチンとイツキのチンチンはとろけて一つになったみたいに区別がつかない。  ボクはイツキでイツキはオレで、どうせ同じなんだからもうどうでもいい。 「んっ、あうっ、オレもうイくよっ、イツキぃっ」 「ミツキっ!出そうっ!ふあっ、ボクと一緒にっ」 「「んあああああああああああああああっっっ!!」」  ビュビュッ!ビューッ!  身体の芯が抜け出たような射精。ボクらの精液が、ボクらの身体を白く濡らす。  ああ…最高だ……。 「はぁ…はぁ…」 「はふぅぅ……」  長い長い余韻の後、ようやくボクらは身体を離した。 「よかった、ね」 「うん。よかった。またしよう、ね」 「ところでさぁ、今度はミツキのお尻にオレのチンチン入れさせてくれない?」 「えー、ボクはイツキに入れたいんだけど」 「オレが先!」 「ボクのほうが兄さんなんだから、ボクが先!」 「こんなときだけ兄貴面するなよ!」  あーあ、結局喧嘩になっちゃうんだよなぁ。さっきは一つになれたのに。  でもまぁ、本当は好き同士って分かったんだから、いいか!
540 :いきなり投下スマソ:2005/09/15(木) 02:19:58 ID:aupWd1bd 「ん……ふぅっ」  むせ返るような湿気の中、ボクは自らのものを一心にこすり上げていた。  目の前の裸体を半開きの目で見つめながら。  白い肌に薄い胸板。この前中学生になったばかりなのに、いまだに女の子と間違えられるその姿。  ボクは、風呂場の鏡に移る自分の姿を通して「彼」を見ていた。  タイルの壁にぬちぬちと音を響かせ、中腰になってチンチンを激しくしごく。 「く、はぁっ!」  前かがみになり、フィニッシュに入る。 「ん?ミツキ、先に入ってんの?」  う、うわぁっ!  突然の外からの声に、ボクはうろたえてバランスを崩してしまった。体勢を立て直す前に戸が開く。 「……何してんだ?」  すっ転んだボクを見て、ボクと同じ顔があきれた表情をする。 「なな、なんでもないよ、イツキ」  まさか、双子の弟を想ってオナニーしてたなんて言えない。言えるわけがない。 「気をつけろよー。オレと違ってミツキはドジなんだから。風呂で頭打って死んだら、指差して笑うぞ」  ひどい言い草だ。  確かに、ボクとイツキは、姿形以外はぜんぜん似ていない。いちらんせーそーせーじなのにねぇ、と叔母さんによく言われる。 「オレも入るぞ。汗かいちゃってさ、待ってらんない」  イツキはそう言って、シャツを脱ごうとする。 「え!?」  まだチンチンはギンギン。それなのに、イツキと風呂で二人っきりになんかなったら……。 「あ、いや、もう出るよ。うん」  ボクはチンチンを隠すようにしながら風呂を出た。 541 :いきなり投下スマソ:2005/09/15(木) 02:20:30 ID:aupWd1bd  頭を乾かして部屋に戻った後も、火照りはおさまりそうになかった。 「……イツキぃ」  二段ベッドの下の方、イツキのベッドの上で仰向けになる。  上の服をたくし上げ、片手で乳首をいじりながら、チンチンをいじる。  こんなの変ってことはわかってる。イツキは男の子だし、双子の弟だし……。それでも、イツキのことを考えるとチンチンが自然と勃っちゃう。  イツキに抱きつきたい。イツキにキスしたい。イツキのチンチンを触りたい。イツキにチンチンを触ってほしい……。 「ふぅっ、ふぅぅっ」  イツキの残り香を嗅ぎながら、一気に頂点に持っていく。イツキが風呂から上がる前に終わらせよう。  あ、くる。 「イツキ、イツキぃっ!」  快感が火山のように噴き出す。熱い汁が裸の腹の上に飛び散った。  昂ぶった心が静まっていくにつれ、切なさともむなしさともつかない気持ちが広がる。片付けないとと考えつつ、ボクはぼんやりと横たわったままでいた。  ふと目を横にやる。  あれ?閉めたつもりだったのに、ドアがちょっと開いて……えっ? 「イツキ!?」  ドアの隙間から見えるのは、確かにイツキだった。  ど、どうしよう。見られちゃった!しかも名前まで呼んじゃったし!  バレてしまった。もうおしまいだ、大好きなイツキに嫌われる。 「ご、ごめん。つい」  イツキはおずおずと戸惑った様子で入ってきた。  ボクは何も言えず、動けず、ただイツキから目を逸らした。 「まぁ、うすうす気づいてた。分かるんだよ、兄弟だし」  非難するでもなく、イツキは静かな口調で言う。 「……気持ち悪いでしょ」 「そうでも、ない。というか、考えることが同じなんだなって思った」  そう言うと、イツキはおもむろにズボンをパンツごと脱いだ。 「ほら、オレもミツキがシコってるのを覗きながら、すごくコーフンしてたんだ」 「あ……」  イツキのチンチンは、真っ赤になってそそり立っていた。ボクのオナニーを見て、あんなに?  そう思ったとたん、ボクの心の炉に火が入った。 「触っていい?」  かすれた声で尋ねる。イツキは黙ってうなずいた。  ボクの手がイツキのものに触れるか触れないかのところで一瞬迷ったけれど、思い切ってつかんでみた。 「ひゃうっ」  イツキは声を上げて腰を引いた。 「痛かった?」 「ううん、びっくりしただけ。こんな風に触られるのなんて初めてだし」 「ね、触りっこしよう」  狭いベッドの中へイツキを誘い込む。  すぐそばで横になったイツキを見て、小さい頃はよく並んで寝ていたのを思い出した。 「本当にボクたち、身体はそっくりだよね」  全裸で向かい合うとそれを思い知らされる。 「背丈も顔立ちも、チンチンの大きさもおんなじだな」 「チンチンの毛もまだ生えてないんだ」 「オレは、ミツキはもう生えてると思ってた」 「どうして?」 「一緒に風呂入りたがらなくなったから」  本当のところは、イツキの裸を意識しすぎちゃうからなんだけど。 542 :いきなり投下スマソ:2005/09/15(木) 02:22:33 ID:aupWd1bd  再びイツキのチンチンに指を伸ばす。今度はさっきよりやさしく触れた。  とても熱い。それにぴくぴくしてる。  先っちょにはすでに小さな水玉ができていた。親指でそれを押しつぶし、ぐにぐにとなすりつける。 「んっ」  それでも刺激が強いのか、イツキは小さく声を漏らした。 「どうかな……あっ」  急にボクの股間が柔らかく包み込まれた。イツキの手が伸びてきていた。  イツキにボッキしたチンチンを握られるなんて夢みたいだ。思っていたよりも、すごくフィットしてる。  ボクがゆっくりと手を上下させはじめると、イツキもそれを真似てしごいてきた。 「ん、ふぅぅっ」 「ふぁ…あんっ」  徐々にスピードを上げていく。イツキのチンチンからは、とろとろとガマン汁があふれてきた。  ボクはチンチンを指でこねるように擦ったり、根元までぬるぬるを延ばしてから一気にしごいたりしてあげる。  きっとボクのチンチンもぐちょぐちょになっているんだろう。チンチンを撫でるイツキの指がだんだん滑らかになってくるのが分かる。 「う、ミツキの手、気持ちいいっ、オレもう、だめっ!」  先にイツキの方が限界来たみたい。ボクはさっき一発出しちゃったから、まだもう少し耐えられそうだけど。 「出しちゃっていいよ」 「んっ、あっ、出るっ!」  びゅくびゅくっ、とボクの手の中で何度も熱い液体が弾ける。指の隙間から少し飛び出て、ボクの顔にまで届いた。  イツキの精液……。  ボクは手についた精液の匂いをそっと嗅いでみた。やっぱり、ボクのと同じだ。 543 :いきなり投下スマソ:2005/09/15(木) 02:23:26 ID:aupWd1bd 「はぁ…はぁ…オレ、ずっとミツキにこんなことしてもらいたかった……」 「ボクもだよ」  イツキは力が抜けたように身体をだらんとさせ、荒い息をついている。そのチンチンはまだはち切れそうに膨れ上がっていて、ふるふると震えていた。 「まだ足りなさそうだね」  手に残った精液を、イツキのチンチンにぐちゃぐちゃと塗りたくる。 「ちょっ、それ、やばいっ!」  射精後でまだ敏感なチンチンをいじられて、イツキは仰向けになり腰を浮かせる。ぎゅっと目を閉じた表情がたまらなく愛おしい。   桃色に染まったイツキの顔にボクの顔を寄せていくと、なんだか鏡に顔を近づけるみたいな気がした。  半開きの口に口を重ねる。ちゅっちゅっと赤ちゃんがおっぱいを飲むようにイツキの唇を吸う。  その間もイツキのチンチンから手を離さなず、にゅちっ、にゅちっと大きくしごき続けてあげた。 「んふぅ」  と、イツキの鼻から時々息が漏れ、ボクの頬をくすぐる。  イツキの舌先が唇を割って入ってきた。最初は遠慮がちに舌先同士をちろちろさせていたけれど、そのうち互いの口の中まで舌を押し込み、口の端からよだれが垂れるくらいにねっとりと絡ませあった。  思う存分キスをしたところで、そろそろボクももう一度イきたくなってくる。  ボクはイツキの太ももの上に尻を乗せ、二人のチンチンを一緒につかんだ。  あ、これいい。密着したチンチンの温かさが伝わってくる。 「今度は一緒にイこ……」  二本のチンチンを一緒にしごき上げると、すぐにボクのチンチンもイツキの精液まみれになった。 「はぁっ、はぁっ、す、すご」  裏筋どうしがこすれあったり、カリが引っかかったりして、とてつもなく気持ちいい。  いつしか、ボクは腰を振ってまで快感を得ようとしていた。イツキの手も加わって、協力してチンチンをこね回す。 「ああっ、ミツキ、ミツキっ!」 「イ、イツキぃ……」  ボクたち二人の汁が混じりあい、じゅっちゅじゅっちゅとエッチな音を出している。激しい動きの中、オレのチンチンとイツキのチンチンはとろけて一つになったみたいに区別がつかない。  ボクはイツキでイツキはオレで、どうせ同じなんだからもうどうでもいい。 「んっ、あうっ、オレもうイくよっ、イツキぃっ」 「ミツキっ!出そうっ!ふあっ、ボクと一緒にっ」 「「んあああああああああああああああっっっ!!」」  ビュビュッ!ビューッ!  身体の芯が抜け出たような射精。ボクらの精液が、ボクらの身体を白く濡らす。  ああ…最高だ……。 「はぁ…はぁ…」 「はふぅぅ……」  長い長い余韻の後、ようやくボクらは身体を離した。 「よかった、ね」 「うん。よかった。またしよう、ね」 「ところでさぁ、今度はミツキのお尻にオレのチンチン入れさせてくれない?」 「えー、ボクはイツキに入れたいんだけど」 「オレが先!」 「ボクのほうが兄さんなんだから、ボクが先!」 「こんなときだけ兄貴面するなよ!」  あーあ、結局喧嘩になっちゃうんだよなぁ。さっきは一つになれたのに。  でもまぁ、本当は好き同士って分かったんだから、いいか!

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