「:無題 161」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

:無題 161」(2008/08/30 (土) 22:50:43) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

161 :スタンド・バイ・ミー編:04/07/21 21:49 ID:5nDhN1k5 「それだけ」 「……?」  クリスは机をのけた部屋の中央に進み、そこに立つ。先生の目の前、窓から入る夕日は僕の影を伸ばす。 「さあ、先生は俺を好きにしてイイよ。……俺は抵抗しない。なんにもね」 「そ……、それって」 「いいよ……。もうたまらないんでしょ? さあ、犯してよ。俺は黙って受け入れるからさ」  クリスは自分の指をペロリと舐めて、先生を誘う。 「あ……あぁ……」  先生の顔は、魂が抜かれている。熱い視線は俺に釘付けで、興奮のあまり汗がジットリと肌に滲み始めている。 「ただし……」  クリスは上目で彼の瞳を見つめる。 「手は、後ろに回したまんまだよ。それだけはルール。……先生乱暴なんだもん。そのくらいの枷がないと、俺、壊されちゃうからね」 「あ、ぁ」  感極まった、先生の微声。 「さあ、どうぞ♪」  クリスは目をつぶる。これは覚悟を決めた証だ。もう、何をされてもかまわない。……まあ、そうなるように、自分で仕組んだんだけど。  しばらくすると、先生の千々に乱れた呼吸が近づいてくる。ついに熱い呼吸が鼻にかかり、汗の臭いまで香ってくる。  床にひざまずいたのか、先生の体温は下に逃げる。そして、顔が股間に近づいてくる。 「はぶぅ……」  先生の口が、ズボンの上から押しつけられる。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
目安箱バナー