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 ある繁華街、ある成人ショップ。  そこに二つの小柄な影が現れ、場違いな明るい声が響いた。 「こんにちは、叔父さん」 「よう雅弥。そっちは友だちかい?」 「うん。さあ、綾斗」  そう促されて、端麗ながらもまだ幼い顔立ちの少年、綾斗はアダルトショップという未知の場所の雰囲気に気圧されつつ、友人の叔父である店主に向かい口を開いた。 「こんにちわ、あの・・・・ここで、パンツを買ってもらえるって聞いたんですけど・・・・」 「あ? ・・・・雅弥、喋っちゃったのか」 「ぼくのおこづかい多いのを羨ましがるもんだから、ついね」 「やれやれ、まったく・・・・綾斗くん、ここは前はブルセラショップをやっててね。それで今も下着の買い取りもしてるんだよ」 「それじゃあ・・・」  そういうと綾斗はポケットに手を入れ、きちんと折りたたまれたものを店主に差し出す。  だがそれをろくに見もせずに店主は首を振った。 「ダメダメ、これは洗濯してあったのを持ってきただけだろう? こういうのには価値がないんだ」 「えー、そんなぁ」  落胆する少年。だが店主は優しい声で続けた。 「でも、今穿いてるのなら買い取るよ」 「えっ、でも汚いよ?!」 「だからいいんじゃないか。男の子の生パンツ、これは結構人気が高いんだよ」 「せっかくここまで来たんだからさ、脱いで売っちゃえよ」  親友雅弥のけしかけに、やや考え込んでいた綾斗もようやく首を縦に振る。  少年は辺りを見回し、言った。 「あの、どこで脱いできたら・・・・」 「なに、ここで平気だよ。まだ開店前で客もいないし、男同士だ。気にしない!」 「え、でも」  さすがにアカの他人の前で着替えることに躊躇を見せた綾斗だったが、その隣でいきなり雅弥が勢いよく服を脱ぎ出す。  そうして見る間に白いブリーフと白靴下だけの姿になってしまった。 「ま、雅弥!?」 「な。簡単だろ、脱ぐのなんて」  友人のなま白く華奢な半裸を間近に見て綾斗は思わず唾を呑み込む。  しかし驚いたのはそれだけではない。  雅弥のブリーフは、前の方が明らかに不自然な膨らみを見せていた。 「雅弥、撮るぞ。ポーズ」 「はい」  下着姿のまま頭の後ろで手を組み、脚をわずかに開いてぐっと背を反らせた甥を前に、店主はインスタントカメラのシャッターを切る。  店主はさらに被写体に近づくと、その股間に向けてフラッシュを何度も焚いた。 「ふふ、オシッコのシミがこんなに・・・・これは高く売れるぞ。頑張ったな、雅弥」 「う、うん・・・・脱ぐよ」  さすがに頬を紅く染めつつ友人が股間を露出する一部始終を、綾斗は驚愕しつつ見守る。  安易に小遣い稼ぎをしようとしただけなのに、想像だにしなかった異様な成り行きに少年は茫然としていた。 「綾斗くん、これだよ。男の子のいろんな匂いがたっぷり染みこんだパンツ。これを証明写真付きで売るんだ」 「顔写真には目線を入れるから安全だしね」 (そんなの・・・)  雅弥の、天を突かんばかりに下腹で反りかえっているペニスから目を離せないまま綾斗は立ちすくむ。  自分も裸になると思うと羞恥と興奮で全身の血が逆流し、あらゆる皮膚が燃え上がっているような気がする。  羞恥と、スリルに満ちた行為。  だがその対価と、親友が出来ることなら自分にだって出来るというプライドが、綾斗に引くことを許さなかった。 763 :名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 22:44:59 ID:QH15EDvY 「どうする? やめるかい?」 「や・・・・やります!」  とうとう言ってしまった。もう引き返せない、そう綾斗は思った。  上着を、ズボンを、靴を、シャツを順々に脱ぎ捨て、ついに先ほどの雅弥と同じ姿になる。  恥ずかしくて、綾斗はなかなか目を開けられない。その様子に叔父と甥は顔を見合わせ微笑んだ。 「おっと靴下はそのまま。その方が買い手にウケがいいんでね。それでは綾斗くんの生パンツのお値段をチェックしようか」  そう言うと店長は綾斗の前にしゃがみ込み、股間に鼻を寄せて下着と分泌物が醸し出すアロマを吸い込む。  この審査で綾斗はさらに羞恥したが、同時に身体のどこかに言いしれぬ疼きを感じもした。 「うむ、いい匂いだが・・・・物足りないな。シミもほとんどないし。せいぜい千円かな」 「それだけ!? じゃあ雅弥のは・・・」 「この子のはほぼ完璧だ。オシッコのシミだけじゃない、勃起したおチンチンからわずかずつ漏れ出たエッチな液が、その道のマニアを狂喜させるんだよ」 「最低でも3万円さ」 (3万円!)  その金額を聞いて、綾斗の目は大きく見開かれる。  だが驚いただけでなく、親友と自分とでそんなにも差がつくことが彼には口惜しくてならなかった。 「同じだけ欲しいならおチンチンを硬くしてえっちな汁をださなくちゃね」 「でも・・・・出来ないよ」  たまに女の子の裸などを想像してそうなるときもあるが、未成熟な身体は自由にコントロールすることなど思いもよらない。  だが雅弥はあっさりと言った。 「簡単だよ。お尻の穴にこれを入れるんだ」  そう言って雅弥が見せたものは、白く奇妙に曲がったシリコンの棒。  それがエネマグラと呼ばれる性具であることを、綾斗は知らなかった。 「ぼくも入れてるんだ。だからほら、おチンチンがこんなに・・・・・・・それに、スゴく気持ちいいんだよ」  雅弥は裸のまま後ろを向き、友人の方へ愛らしいヒップを突き出してみせる。  少年の尻肉の合間には確かに白いものが埋没しており、時折ヒクヒクと動くのを綾斗は見た。 「うんちと比べればずっと細いし、挿れるときはオイルを塗るから全然痛くないよ。むしろ雅弥みたいに病みつきになるかもね」 「い、言わないでよ叔父さん!」  叔父の暴露に照れつつ甥の少年はエネマグラを目の前で振る。 (3万円・・・・)  そんな額を聞いたあとでは、千円程度の端金をもらってすごすご帰るなど思いもよらない。  それに、何よりも綾斗は親友に負けたくなかった。 「雅弥、挿れてあげなさい」 「はい。綾斗、お尻を出して」 「あ・・・う、うん」  了承するより先に手順を進められてやや慌てたものの、綾斗はためらいがちの手を無理に操りパンツをずらして秘穴を露わにする。  一方アヌスを目の前にした側の少年に、ためらいは一切なかった。 「挿れるよ、綾斗。力を抜いて」 「はっ・・・ぁあああああああああああああああああああああっ!!」  出すだけの部分に固い異物が挿入されるのを感じて思わず少年は喘ぐ。  やがてその先端が然るべき部分に到達すると、綾斗はそれがもたらす異常な快感にたまらず腰を悶えさせた。 「あはあッ!! ゆ、許してえっ!!」  それまで感じたことのある快感とはとは桁違いの愉悦に綾斗は悩乱し、涙を流す。  そして立ったまま失禁した。 「気持ち良すぎてオモラシなんて、素質は充分だな」  店主は満足げに頷きつつ下肢を尿で汚した少年を撮り続ける。  それを悟ってさらに全身を恥辱の炎で炙られながら、綾斗は悶え泣いた。 764 :名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 22:46:40 ID:QH15EDvY 「お願いですっ、撮らないで・・・あぁいやあ・・・・・」 「いいね、最高だよ、初めてのお尻の快感でお漏らしして汚しちゃったパンツ。そう・・・・4万円かな」 (4万円・・・・) 「顔こっちに向けて・・・・ふふ、イヤらしくていい顔をしてるよ、綾斗くん」  一瞬で親友よりも高い代価を得た勝利感と、彼らの前で悦びに啼く痴態を晒した羞恥との間をさまよいながら綾斗はふと気がつく。  黄色く染まったブリーフの中の自分のペニスは、雅弥に負けない勢いで熱く勃起していた。 「さあ、売り物のパンツはヌギヌギしようね」 「あぁ・・・・」  為されるがままにはぎ取られたパンツはビニール袋に入れられたあとパウチされ、写真を添付される。  それが店の奥の棚にしまわれるのを見ながら、綾斗は言いようのない官能の中にたゆたっていた。 「ねえ・・・キスしようか、綾斗」 (え・・・・男同士で・・・・・?) 「ん」  その意味を考える間もなく裸身を絡ませてきた雅弥に唇を塞がれ、綾斗の理性は完全に吹き飛ぶ。  互いに夢中で舌をまさぐりながら思うことは、たださらなる快楽のことだけだった。 「ふふ・・・ほら、綾斗の熱ういおチンチン、コスってあげるね」 「ひゃうう・・・・ああっ、あはああっ!! も、もっと・・・もっとおっっ!!」 「叔父さんにエッチなお汁をピュッピュするところをビデオに撮ってもらえたら、もっとお金もらえるよ?」 「あぅん!」 (・・・・お金なんていい・・・から・・・・・おチンチンもっと気持ちよくしてぇ・・・・・・)  挿入された器具を中心にわき上がる凶悪な快感、そしてそれまで排尿器でしかなかった部分を愛撫されることによって生まれる痴悦に綾斗は下半身の感覚を侵され、どろどろに溺れてゆく。 「雅弥ぁ・・・おチンチンとけちゃう、とけちゃうよぉ・・・・っ!!」 「そうだね。ほら、イッちゃえっ!!」 「きああ・・・っ!! な、なんか出る、出ちゃうううっっ!!!」  同い年とは思えない老練な指技に玩弄され続けていた綾斗はついにビデオカメラの前で恥辱の恍惚顔を晒しつつ射精する。  初めて絞り出された白濁に腹や胸、そして顔をも汚しつつ、綾斗はそのまま歓喜の海へと深く沈んでいった。 「気絶しちゃったか。まあこれからもよろしく頼むぜ、綾斗」 「ね、叔父さん・・・いえ、ご主人様、言われた通り新しい奴隷を連れてきたんですから・・・・・ご褒美を」 「ああいいだろう」  今まで親友を弄んでいたときの悪魔的な笑みはどこへやら、雅弥は媚びと哀願が綯い交ぜになった卑屈な様子で叔父に縋る。  調教済の奴隷少年のおねだりを見て薄く笑いながら店主は相手のエネマグラを無造作に引き抜き、その代わりに少年たちのそれとは比べものにならない逞しい剛直で雅弥のアヌスを立ったまま貫いた。 「ああん!! ご主人様、マゾ奴隷雅弥の男の子マンコ、もっと抉ってええっ!!」  綾斗には隠していた淫乱な本性を全開にし、叔父の太いコックで突き上げられ嬌声を漏らしながら雅弥はうれし涙を流す。  彼らは店の床に横たわる少年を跨ぐようにして、立ちバックでの交合を続けた。 「命令されてとはいえ親友を裏切った感想はどうだ、雅弥」 「ハァッ、ハァッ・・・・ど、どうせ、綾斗だってすぐ淫乱マゾ奴隷になるんですっ・・・・ぼくみたいに・・・・だから・・・逆に感謝してくれます・・・ううっ!!」 「はは、そうかもな」 「はぁあ・・・ああイキますっ、イクイクイクぅーっ!!」  肛辱の愉悦に泣き叫びながら雅弥は射精し、その幼いエキスを綾斗の肢体に注ぎかける。  やがて二人揃って悪辣な店主に奉仕し、商売の道具として搾り取られることになるだろう。  だが今はそのような未来など思いもせずに、綾斗は精液まみれのまま幸福な寝息を漏らすのだった。  fin.

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