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329 :名無しさん@ピンキー 2010/05/16(日) 00:03:00 ID: GTE1BUxV 続編投下します。 「少年戦士ジリオン最大の危機」 何度見ても滑稽だな。先日の監視カメラの映像を見ながら、本当にそう思う。 軍服を着た筋骨隆々の男が、手足を拘束された一見少女のような風貌の少年に、睨みつけられて退散する光景。 「笑えない冗談だ」 そう呟くがあの時感じた恐れは紛れもない本物なのだ。こちらに恐怖を感じる要素など一つもありはしないのに。 むしろ本来震えるべきは奴の筈だ。俺は一体奴の何を恐れてる?敗北を重ねたトラウマとでも言うのか? 「・・・・・・馬鹿馬鹿しい」 そう馬鹿馬鹿しい。奴に何を感じようが今は何も出来ないただの子供だ。それをなぶり尽して、その先の顔を知りたかったのではないのか? しかし腹立たしい事に今の俺は、恐怖と何か得体のしれない感情に支配されている。 「軍人失格かもな・・・」 そうやって答えの出ぬまま眠るしかなかった。もしかしたら奴の最大の武器は、あの戦闘スーツなどではないのかもしれん。 「今晩はザロフ将軍閣下」基地に入ると待っていたのは無機質な副官の声ではなかった。 「ベネド・・・参謀?生きていたのか?」 「正直死にかけましたけどね」 俺の目の前いる長めの銀髪と、美貌を持つ帝国軍の軍服を着た少年ーーーー実年齢は知らんが見た目は少年のこの男。 紛れもないベネド参謀だ。てっきり皇帝と共に死んだと思っていたが。 「意外ですか?ボクが生きているのが」 そう悪戯っぽい笑みを浮かべる。皇帝の遠い親戚にあたるらしいが、やはりこいつとは馬が合う気がしない。 「あんたは皇帝のお気に入りだったからな。ジリオンにやられてなくとも、殉死でもしたと思ってたよ」 「手厳しいですね閣下。まあ閣下のような方からすれば、陛下の寵臣にすぎないボクなど気に入らないのは分かりますが」 「・・・・・・否定はせん」 相変わらず何を考えてるか分からん男だ。腹芸では勝てそうもない。 「それで参謀殿は何か用で?帰還命令なら出ていないが」 「閣下は奴を、ジリオンを捕えているらしいじゃないですか」 「・・・・・・なぜ、それを?」 「ちょっとこの基地のシステムを拝見させて貰いまして」 油断も隙もないなこいつは。 「監視カメラの映像も見させていただきました。・・・・・・しかし失礼を承知で言わせて貰えば、少々手ぬるいかと」 「ほう俺が手ぬるいと」 「はい。閣下は今の所奴を抱いて射精させただけです。しかしジリオンの心は全く折れていない。」 俺に対する皮肉のつもりか?当然あの逃げ出した映像も見ているだろう。 「実はボク軍に入る前は陛下直属で、めぼしい捕虜を男女問わず奴隷に堕とす仕事をしてまして」 「つまり、奴を参謀殿が調教なさると?」 「ええ、できればお願いしたいんですよ。陛下の無念を晴らすためにも」 その言葉と表情には、ジリオンへの深い憎しみが見てとれる。 大した忠誠心だ。 「あいつの正義の味方の仮面を引き剥がして、チンポ狂いの奴隷にしてご覧に入れますよ」 自信たっぷりだな。それと前線にほとんど出ていない強みか、奴に対する引け目のような物が全くない。 「ジリオンは手強いぞ?参謀殿が、これまで堕としてきた連中と一緒にしない事だ」 「ご心配なく閣下。十分理解してます」 正直いけ好かない人間だが、やらせてみる価値はあるか。 「いいだろう、では明日から・・・」 「明日?今からで十分ですよ」 「こんな時間にか?」 「こんな時間だから良いんですよ。ゴッツゴも今日は必要ないです」 330 :名無しさん@ピンキー 2010/05/16(日) 00:07:14 ID: GTE1BUxV ベネドを先頭に二人が牢に入ってくる。純也は全裸にされており手錠は後ろ手、足も棒に縛られている。 そのため股間と肛門が丸見えになっており、その趣味の人間なら堪らない姿だろう。 「・・・これは?」 「副官さんに頼んでおいたんですよ。奴隷に服など必要ないでしょ?」 当然の事のように答えるベネド。 「お久しぶり純也君。憶えてる?言っておくけどボクは閣下みたいに、優しくないよ。人間でいられると思わないでね」 「ンンフゥッ!」 ベネドの脅しめいた言葉にも、純也は引く事なく睨みつけている。 「正義の味方はカッコイイねぇ・・・どんな状況でも諦めないって事?でもこれはどうかな?」 「ンフウッ!?」 ベネドは純也の股間の柔かい玉を握り締めている。 「ここを潰されてもそんな顔できる?」 (なるほど・・・暴力で恐怖を与える気か) 急所をそんなふうにされて痛くない筈がない。純也の顔が苦痛に歪む。 「止めて欲しかったら、もっと媚た顔してご覧よ。早くしないと純也君女の子になっちゃうよ?」 「ムムゥ・・・ン」 轡の奥から声も苦しそうだ。しかし挑むような顔は変わらない。 「へぇ確かに良い精神力だね。それに免じて止めてあげるよ」 純也の股間から手を離すベネド。完全に弄んでいる調子だ。 「でもね・・・・・・そんなの無駄だから♪」 そう笑いながら言うと、ベネドは鞭を取り出す。SM用などではない皮製の本格的な物のようだ。 「これ何に使うか知ってる純也君」 「ンムゥ・・・」 知らない訳がない。これからされる事を想像し、純也は体中に力を込めた。 「そんなに固くならないでよ。オチンチンは固くして良いけどね」 その言葉と同時に振り下ろされる鞭。そして独特の破裂音が牢内に響く。 「どう?一度やっつけた連中に裸にされて、鞭で打たれる気分は?悔しかったら反撃してみなよ」 ベネドが鞭を振るう度に皮皮がぶつかる音が聞こえ、幼いペニスが揺れ同時に純也の白い体に赤黒い痣が増えていく。 痛みを感じている事は間違いないだろうが、純也は悲鳴も上げず歯を食い縛っているようだ。 「悲鳴一つ上げないなんて、純也君強いんだー」 (バランスの取れた絶妙な叩き方だな。あの話もホラではないかもしれん) 「我慢したって苦しみが増えるだけなんだけどね」 そうしている内に純也がうつ伏せになると、臀部が集中的に打ち据えられる。 「フゥガァァッ!」 「お、ようやく鳴いてくれたね。お尻が弱点かな?」体を動かす暇を与えず、尚も鞭が振るわれる。もはや純也の尻は猿のそれのようだ。 「悪い子にはこうやってお仕置しなきゃね」 そう言って本当に家畜を見るような目で、純也を見下ろすベネドとそれを変わらぬ目で見返す純也。 (まだ参らないのか・・・・・・それでなくても泣くかお漏らししてくれると思ったのに) 「参謀殿よまさかそれで、終わりじゃないだろうな?全く屈していないようだが」 「閣下まあ見てて下さいよ」 ザロフを一瞥しベネドは軍服を脱ぎ捨て、尻を突き出した格好の純也にのしかかかる。 「今度は飴をあげるね。ボク特製の」 ベネドのものは既にそそり勃っている。顔に似合わぬ逸物だ。 「前も後ろも初めては閣下に取られちゃったけど、今日は女の子みたいにお尻だけで逝かせてあげるから」 (肉体的な苦痛の後に悦びを与えるSEXか・・・確かに堕とすには有効だろうな) 331 :名無しさん@ピンキー 2010/05/16(日) 00:13:25 ID: /fIKZ6z5 ベネドがローションを純也の菊門に塗り、すぼまる入り口に狙いをつけて先端を入れ込む。 「ファァッ・・・クゥ・・・」 二回目で慣れる筈もない。亀頭が入っただけで純也の体は震える。 「狭いねぇ純也君。閣下のじゃ物足りなかった」 そう言いながらぐりぐりと体重をかけてペニスを突き入れていく。 「おぉ・・・聞いてたとおり凄い締め付けだ。君本国なら一級品の男娼に成れるよ」 (うるさいっ・・・僕はそんなんじゃ・・・ああっ!?)出入りが始まり二人の接合部はぐちょぐちょと、淫猥な音を立てる。その時今まで感じた事のない感覚が純也を包んだ。 (な、内臓が引っ張られたり押されたりしてる・・・) 「ボクのチンポはどうだい?ゴッツゴが起きたら、閣下とどっちが良かったか聞こうかな」 (舐めた事を・・・) 「んふふ、純也君けっこう感じてきてるでしょ?これからもっと気持ち良くなるからね」 そう言ってベネドは腰使いを変えて出し入れに角度をつける。 「アッ・・・フウァッッ!」 それによって純也の前立腺が動きに合わせて、刺激を受けていく。 「あれぇ?純也君のおチンポ大きくなってるよ。もしかしてお尻で感じてるの?」 その言葉通り純也の意思とは関係なく、 ペニスは硬度と大きさを増していた。 (な・・・なんでこんな気持ちになるの?) 「地球人の皆が見たらどう思うかな?この星を守ったヒーローがお尻を掘られて、おチンチンを大きくしてるなんて」 純也の顔はもう羞恥心と屈辱に塗りつくされている。 (まボクと将軍のテクの違いと、ローションに混ぜた媚薬のおかげかな) 「ムウゥゥッッ!」 純也は体を捻って何とか逃れようとするが、ベネドはさらに純也の乳首を愛撫し始めた。 「ン・・・フゥ・・・」 「おっぱいも気持ち良いんでしょ?」 乳首が指の腹で転がされ、爪で軽くひっかかれる。そしてそれら全てが純也の中で快感に変わっていく。 (何で・・・何でこんなになっちゃうの?僕の体おかしくなったの?) いかに精神が強固な人間でも、身体反応を完全に抑え込むなど不可能だ。むしろ抑えようとすればするほど、反応してしまう。 「ンブッ・・・ガグゥ・・・・・・」 そして耐えきれなくなったのか、純也のそれから白い液体が溢れる。それを手にとってベネドは満足そうに笑う。 「良く出来ました。ご褒美に中で出してあげるから」 (やめろ・・・そんな風に言うなぁぁっ!) 純也の中でベネドが果て、内臓に精子が振りかけられる。 (さぁ~て効果あったか?) 「参謀殿よ見てみろ、ジリオンの顔を」 ザロフに促され、ベネドが前に回りこみ純也の顔を見る。その顔は先日ザロフに向けたものだった。 「腹がたつなぁ・・・ま~だそんな顔が出来るんだ。ボクが嫌いな顔だよ」 心底そう思っている口調で言うベネド。 (快楽に嵌り込むこともなし・・・か) 「その生意気な目をえぐりとったら少しは従順になるのかい?」 そう言って純也の眼球に手をかざす。そのまま本当に目をえぐり出しそうな雰囲気だ。 「参謀殿よそこまで俺は認めていないぞ」 「やだなぁ閣下冗談で・・・ぐぇっ!?」 ベネドがザロフの方を向いた瞬間、純也が頭突きを放ったのだ。 攻撃されるとは思っていなかったベネドはまともにくらう。 332 :名無しさん@ピンキー 2010/05/16(日) 00:20:20 ID: /fIKZ6z5 「がぁっ、げぼっ・・・」 ベネドの形の良い鼻からは血が溢れている。 「クックックッ・・・どうした参謀殿。反撃出来るなら、してみろと言ったのは自分だろう?」 顔を押さえて痛がるベネドを見てザロフは笑う。 「閣下・・・・・・無様な所を見せてすいませんね」 立ち上がりザロフに笑顔を返すベネドだが、その目は笑っていない。 「純也君・・・君はすばらしいよ真の勇者だ。でもバカだ。捕えられた者が反抗すると、どうなるか教えてあげよう」 それから数十分後二人は牢から出ていた。 「あれは頭突きをくらった仕返しか?」 「・・・まさか、閣下の仰るように一筋縄ではいかないと判断したんですよ」 「それであれか」 「ええ、数日あの状態にしておけば少しは効果があるでしょう」 ベネドはそう言って垂れてきた鼻血を舐めた。 静かになった牢内では規則的な機械と、純也のか細い声だけが音を発している。 「ンッ・・・フゥ・・・」 純也はあの後目隠しとヘッドホンをされ、乳首には小さいローターがテープで止められている。 さらにペニスは皮を剥かれて乳首と同じローターが4つ振動しており、肛門からは小さくないディオルドが生えている。 「ムゥ・・・・・・アアッ・・・」声と共に純也の腹に自分の精液が飛び散る。もちろん機械は止まらない。これから何度逝かされるのだろうか。 何も見えず聞こえない暗闇の中で、色責めを受ける。普通の子供なら正気ではいられないだろう。 (負けるもんか・・・絶対に!) それでも純也は耐える。自分の心と希望を信じて。

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