ショタとお兄さんでエロパロ 保管庫@ ウィキ

:無題(第四話)

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55syota

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だれでも歓迎! 編集
654 :名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 08:18:18 ID:yWtJ9RtW

「くっ!」
(みつるのヤツ! チクショウ!!)
他の男に犯され、白い裸身をくねらせて快感に悶え喘ぐ美少年の姿に猛烈な怒りを覚えつつ、たけしは目を背ける。
自分が愛奴の貞操を売っておきながら、たけしは理不尽な嫉妬と深い後悔に苛まれていた。
(俺以外のヤツに犯られて、あんなやらしい声を出すなんて!)
全く身勝手な感情だが、こういうものは理屈ではない。
なお耳に届く淫獣の嬌声からも逃れようと立ち上がったとき、たけしの目にそれまで忘れ去られていた少年、いおりの奇妙な行動が目に入った。
(あいつ・・・・・?)
いおりはわななく手を伸ばし、落ちていたピンクローターを掴まえる。
そして今もまだ腸液に濡れ光るそれを顔に近づけると口を開き、おずおずと舌で触れたのだった。
「美味いか、妃川?」
「あっ?!」
たけしの言葉にはっとしていおりはローターを取り落とす。
そして愕然とした表情になった。
「ぼく・・・・・・ぼく、今、何をっ・・・・・?!」
おそらくその行動は自分自身意識していなかったのだろう。
そしてたけしの言葉で無意識の呪縛が破れてからは、いおりはその意味に気付いて茫然となった。
(なんで・・・・)
みつるがアヌスを開き、ローターを生み落とすのを見てから記憶がない。
ただ強烈な衝動がいおりの全身を駆け抜け、支配した。
普段決して他人に晒すことのない器官を露わにし、視姦される屈辱のマゾヒズム。
きつい関門を自らの意志で緩め、内部にある恥ずかしい物体を露呈させる排泄のエロス。
それらを目にした衝撃がいおりの隠れていた嗜好を目覚めさせ、理性を失わせたのだった。
「・・・・・・ご、郷田くん、あの・・・・・」
「まあ待て、別の部屋に行こうぜ。それとも、こいつらのセックス見ていたいか?」
「う・・・ううん」
「じゃあ行こう」
一段と高まるみつるたちの嬌声に顔をしかめつつたけしは部屋を出る。
それを見てややためらった後、いおりはローターを再び手にして相手を追った。
(そうだ・・・・もしかしたら・・・・・・郷田くんなら・・・・・・・・・)
気付いてはいけないものに、気付いてしまった。
屈辱と恥辱への、灼けつくような憧れ。渇き。
そして、年若きサディストが目の前にいるのだ。
(取り引きできるはず・・・郷田くんは、商売のためにぼくたちを呼んだんだから・・・・・)
辱めへの欲望を充足させる目も眩むようなチャンスに、いおりは息苦しいほどになる。
股間の痛いほどの疼きを懸命にこらえながら、いおりはたけしと共に新しい部屋へ入った。



658 :名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 07:58:38 ID:MVmWEDKp

その部屋はさっきまでの部屋と全く同じ構造だった。
同じ六畳間、流し、押し入れ・・・・・違いはやや薄汚れていることぐらいか。
それとカーテンがなく、ガラス戸の向こうにある狭い庭が丸見えだ。
だが高い塀のお陰で部屋の中が外から見られる怖れはほとんどなかった。
「ここなら落ち着ける・・・・・・ふぅ」
たけしはまだ耳にこびりついている淫声を振り払うように頭を振り、畳の上でどっかりと胡座をかく。
その前でローターを後ろ手にして立ったまま、いおりはモジモジとしていた。
「何だ、座れよ」
「う、うん・・・・あ、あの・・・・・・・・」
「ん?」
怪訝な顔をした相手の前でカラカラになった喉を震わせ、しかし決心したはずの言葉を押し出せずにいおりは羞恥におののく。
だが不意に狂おしい思いがどっと沸き起こり、その勢いを借りて少年は手にしていたものを前に突き出した。
「こっ・・・・こここ、これっ・・・・・」
「ピンクローター? ・・・・・ずいぶん気に入ったんだな」
その突飛な動きにやや意表を突かれ、そうからかい気味に応じたものの、たけしの頭にはいまだ嫉妬と怒りが渦巻いており、いおりの行為の意味にまで思い至らない。
だが目の前の少年は重大な運命の岐路をしゃにむに進もうとしていた。
「これをっ! ぼくのお尻にも入れてっ!!」
「はあ?!」
「郷田くん、郷田くんは商売するんでしょ、だからっ、だから、お金払うから、それなら恥ずかしいことしてくれるんでしょっ、そうだよねっ? だから、ぼく、気持ちよさそうだから、あの、ちょっと、だから、あの・・・・・・・・・」
「待て待て待て!! ちょっと落ち着け、妃川!!」
顔をまっ赤にし極度の緊張に震えながら一気にまくし立てていたいおりを遮り、たけしはそれまでの嫉妬も彼方へ置いたまま相手を見つめる。
想定外の言葉を聞かされ、今度ばかりはさすがの彼も呆気にとられていた。
たけしにとって愛奴とは手間を重ねて調教するものであり、見ただけで天性の被虐願望に目覚める者がいるなど全く予想できないことだったのだ。
小柄な身体。みつるに比べれば地味だが、整った愛らしい顔立ち。
捨てられた仔犬が人の腕に抱かれ、再び捨てられることを恐れているかのような瞳と、媚びた上目遣い。
(こいつ・・・・・)
嫉妬で曇っていたサディストの嗅覚がようやく効き始め、いおりから醸し出されるみつると同様のマゾフェロモンをキャッチした。
いおりをここに呼んだのは資産家の息子であることと、何より学校でエロティックなみつるの姿を執拗に目で追うのを見て「脈あり」と踏んだからだ。
だがそれが、みつるを自分の自由にしたいという圭一のような欲望からではなく、みつると同じ存在になりたいという無意識の羨望からであるとは、見抜けたはずもなかった。
「とにかく座れよ」
決死の願いを遮られ、一転して黙り込んでしまった相手に余裕を取り戻したたけしはそう言い、畳に座らせる。
そして相手の手からローターを取り上げた。
「これを、お前のケツに入れて欲しいのか」
「・・・・・・・・・・・・・」
カアッと、今までにも増していおりの頬が燃え上がる。
賤ましい欲望を知られた恥辱に切り刻まれ、しかし胸が苦しくなるような暗い期待が少年を覆っていた。


659 :名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 08:04:31 ID:MVmWEDKp
「けど、そりゃダメだな」
「ええっ?!」
思いもよらない返事だった。
級友を性奴隷にするようなたけしが、淫靡な取引を持ちかけてきていたたけしが、まさか受け入れないとは・・・・・・・
(そんなっ・・・・・!)
「そんなガッカリした顔すんなよ。そのままじゃできないってことだ」
ニヤニヤしながらたけしがそう続ける。
新たな獲物の心を弄ぶのは、別室で行われていることへの憂悶を晴らしてくれそうだった。
「これを入れるのにはちゃんと準備がいるんだぜ。浣腸とかな」
「浣腸?!」
「そうさ、さっき見たろ? あのでっかい浣腸でケツの中をキレイにすんだ。何回もな」
「あ・・・ああっ・・・・・・!」
いおりの脳裏に、先ほど見た光景が浮かび上がる。
羞恥にわななく秘蕾から、深奥に潜んでいた破廉恥な物体が姿を現し、恥辱の悶えと共にその全容が露わにされた。
だが実はみつるは、事前に浣腸によってもっと破廉恥な行為を強いられていたのだ。
そのことに思い至ったとき、いおりの倒錯した欲望は股間の疼きを耐え難いほどに高めた。
「そんなことっ・・・・」
「疑うのか? 証拠もあるぜ。キツい内容だからさっきのアルバムとは分けてあるけどな。見るか?」
「・・・・・・・見せてっ!!」
躊躇は一瞬でしかなかった。
あまりにも異端な行為。自分の求める究極の汚辱を、いおりは確かめずにはいられなかった。
「ちょっと待て。・・・・・・・これだ」
押入から取り出された黒い表紙のアルバム。
それを手にしたたけしはさりげなくいおりの隣に座り、相手に自分の手で開くよう促した。
「・・・・・・・・・・・!!!」
室内、更には屋外で。
人間としての尊厳を根こそぎ奪われるような恥辱の烙印。
描写するのさえためらわれるほど哀れで惨めなみつるの姿が、そこには無数にあった。
「これが初めて目の前でさせたときだ。泣いて嫌がったけど、結局洗面器にしたっけな。時々命令を聞かなくなるんだけど、その度に浣腸して素直にさせたよ」
(酷いッ! こんな、こんな凄く恥ずかしいことを・・・・・・!!)
思っていたとおりの、いや、それ以上の残酷で屈辱的な恥虐の数々に、いおりの心は震えおののく。
そして凄まじいエクスタシーが中枢を衝撃で麻痺させると同時に失禁し、股間を熱い迸りで浸したのだった。



666 :名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 10:34:04 ID:EbxZCUIy

しょおおおおおおお―――・・・・・・・
白いハーフパンツの股間が黒く濡れ、染み出てきた滴が見る見るうちに膨れ上がって水流となる。
そしてそれは裾から滴り内股を伝い落ちていく流れと合わさり、伊織の座っている場所に暖かい池を成した。
「あああっ・・・・・・おしっこでちゃったぁぁぁ・・・・・・」
「ぅおっと!」
興奮のあまり失禁したいおりの尿溜まりから慌てて飛び退き、たけしは押し入れに手を突っ込む。
そしてそこからデジカメを取り出すと、遠慮無しにシャッターを切り続けた。
「ああっ! 撮らないでっ、お願いっ!」
生理の欲求に負け、屈する惨めな姿。
それはもう、写真だけの、アルバムだけの、みつるだけのものではなかった。
倒錯した興奮に我を忘れて尿道を緩めてしまった、いおり自身の現実だった。
(おもらし・・・・・しちゃったなんて・・・・・・恥ずかしいっ・・・・・)
つい少し前はローターを自分のアヌスに挿入するよう頼んでいたくせに、今さら尿失禁を見られたぐらいで恥ずかしがるのは変だと思えるかもしれない。
だが、共に恥さらしとはいえ、前者は勇気を奮って自ら望んだ選択だ。辱めを受け、堕淫の悦びに震えようとも、それは自分の意志である。
だが後者は違う。同年の少年の生々しい強制排泄写真に茫然自失し、次いで狂気に近いほどの欲望に灼かれたあげく、最も基本的な躾による抑制まで失ってしまったことの証明なのだ。
それは幼児の、いや、赤子のレベルにまで堕ちることであった。
「おい、ションベン垂れ」
「い、言わないで! ううう・・・・・・・」
「いいから畳拭けよ。クセェだろ」
「は、はい・・・・・・」
いおりは渡されたボロ布を力無く受け取り、畳の上で早くも冷え異臭を強めていた自身の小水を懸命に拭き取る。
ぐっしょりと重くなったそれを大きなゴミ袋に入れた後、いおりは次の言葉を聞いて硬直した。
「妃川・・・・いおり、服を全部脱げよ」
「えっ!?」
「濡れたままじゃ気持ち悪いだろ。着替えをやるから脱ぎな」
「あ、あの・・・・ありがと・・・・じゃ、他のトコで着替えてくるから服を・・・・・・」
「全部脱いでから貸してやるよ。それとも、ケツの穴にバイブは平気でも、裸は嫌だってのか?」
(ハダカ・・・・ああ見られちゃうっ! ぼくの・・・ぼくの全部を!)
人間である証を少しずつ喪っていくかのような思いにとらわれ、束の間いおりの心は慄える。
だが若きサディスチンが見せ始めた支配の気配に、目覚め立ての被虐魔の血は呼応し、全身をゾクゾクとさせたのだった。
「ううっ・・」
濡れたハーフパンツを、ベストを、カッターシャツを、肌着をいおりは自らの手で剥いでいく。
だが、びちょびちょに濡れたブリーフに手を掛けて、さすがにためらった。
(見られるっ・・・・・ぼくのおちんちんっ・・・・・・)
「最後のは手伝ってやるよ。ほら!」
「あっ?!」
いつの間にか背後に回っていたたけしがブリーフを両脇から掴み、一気に膝まで引き下ろす。
決心が付かないところにいきなり恥部を晒されて、いおりは恥ずかしさのあまり手で顔を覆った。
「あ・・・・あ・・・・・いやぁっ・・・・・・・・」
「着替えの前にタオルで拭いてやるからな。おら、お漏らしパンツをちゃんと脱いどけ!」
「ひぃん・・・・」
叱声を浴び、嗚咽をこらえながらいおりはブリーフを脱ぎ、内股になって股間を少しでも隠そうとする。
たけしは相手が脱いだもの全てをゴミ袋に抛り入れると、羞恥に震えるいおりに後ろから抱きつき、命令した。
「拭きやすいように脚を拡げろ、いおり」
「は・・・は、はい・・・・」
一回り大きいとはいえ同年の少年に命令され、いおりは反発するどころか秘かな従属の悦びに打ち震えながらそれに従う。
羞恥の痛みが劇的な化学変化を遂げ、いおりに冥い歓喜をもたらし始めていた。



671 :名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 10:17:13 ID:SeUzRhYs

「動くなよ」
乾いたタオルが濡れた太股に当てられ、尿を拭き取っていく。
そして厚い布地越しとはいえ大事な部分をたけしの掌で包まれたとき、いおりは自分が彼の完全な支配下に置かれたような思いがした。
「あぅ・・・・」
「何ピクピクしてんだよ」
いおりの後ろにピタリと貼りつき、前に回した手で相手の股間を拭きながらたけしは冷たく笑う。
タオルの下で熱い塊りを弄るたびいおりが喘ぎ、つま先立つほど全身を緊張させるのが可笑しかった。
「こんなモンか。どれどれ」
わざと素っ気ない口調でそう言い、たけしはタオルを離す。
そして前に回ると拭き残しがないか目で点検した。
「あううっ!!」
(見られてるっ・・・・・・ぼくのおちんちん、じっくり見られちゃってるうぅぅぅっっ!!)
普通まだこの年代では、同性に性器を見られてもあまり気にするようなことはない。
だがいおりはプライバシーを尊重する育て方をされてきたし、何より羞恥心の強い質である。
物心ついてからは裸は世話係の婆やを除き、親にすら滅多に見せたことがなかった。
それなのに、この破廉恥な状況だ。
今までのタブーをさらけ出される羞恥が激しくいおりの心を灼き、それと共に視姦される辱悦が少年を喘がせた。
(恥ずかしいぃ・・・・・・のに・・・・おちんちんが・・・・感じちゃうよぉ・・・・・・!)
たけしの眼前で、これも標準から一回り小さめなものがプルプルと震えながら屹立し、被虐の血を充たしている。
恥部を晒し勃起してしまっている、その認識がいおりのマゾヒズムをさらに煽り、倒錯した悦びを倍加させた。
「・・・・前はいいかな。おい、後ろも確かめるから四つん這いになって、ケツを上げな」
「えええええっ?! ・・・・・・は・・・は・・・はいっ!」
(見られるっ!! おしり・・・・・おしりの穴っ・・・・・)
驚愕の命令に従うため畳の上に膝をつき、小さな肢体を激恥で震わせつつもお尻を上げるために頭を下げながら、再びいおりの脳裏にみつるの屈辱の姿がフラッシュバックする。
たけしの命令に泣く泣く従って尻穴を拡げた場面が自分自身に重なり、恥辱と裏合わせの陶酔がいおりの心を甘く狂わせていった。
「・・・・・後ろもOK。いいだろ、服を着ろよ」
対照的に平静な表情でそう言うとたけしは押し入れに再び手を入れ、みつる用の着替えの入った紙袋を取り出す。
だがその心の内は邪悪な歓喜で満ち満ちていた。
(こいつ、真っ赤になってるのに最後は隠そうとも嫌がりもしなかった。ちんぽまで固くして・・・・・・生まれつきのエロ奴隷だ! みつる以上かも・・・・・みつる・・・・)
ふと、別室で圭一に犯され悶え狂うみつるの姿が思い浮かぶ。
だがそれと一緒に沸き上がるのは嫉妬と怒りだけではなく、歪んだ復讐の悦びもあった。
(みつる、新しい奴隷を手に入れてお前に見せてやる! 俺にはお前だけじゃないんだ! 思い知らせてやる!!)
実のところそれは、冷たくなった恋人の気を引くために別の人間といい関係であるところを誇示してみせる情けない男の行為と何ら代わらないのだが、嫉妬に狂ったたけしは気付かない。
ただ今は自ら身を投げ出したも同然の生け贄を思うがまま嬲り尽くし、心を晴らしたかった。



673 :名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 10:48:13 ID:1o27RWUx

「ほら、これを着ろよ」
「え・・・・でもこれ、女の子の・・・・!」
たけしの持つ紙袋から取り出されたのはホルターネックワンピースだった。
夏用なので背中など肌の露出部分が大きく、丈も短い。
ブルーに花柄の可愛いデザインだけに、却って戸惑いは強かった。
「着替えはみつるの女装用のしか置いてねんだよ。それとも裸で帰るかぁ?」
「それは・・・・・・・・分かった・・・・・・」
高まる胸の鼓動。
みつるのように、異性の服を着せられて、背徳の装いをするチャンス。
(ぼく・・・・ぼく、女の子にされちゃう・・・・・・)
ためらいと渇望のせめぎ合いに震える手でいおりはそれを受け取り、頭から被るようにしてそれを身に着ける。
それを着た少年は、鏡がなくとも、今自分が可愛らしい女の子に生まれ変わったことを覚っていた。
「やだ・・・・女の子の格好なんて・・・・・・恥ずかしい・・・・・」
心の奥底にある気持ちとは裏腹の言葉を呟き、手を前で組んで身をすくませる。
だが、いおりの中に潜んでいた願望を一つ一つ叶えてくれるたけしへの期待は、その感情と共に深まっていった。
「似合うぞ、いおり。次はパンツだ」
「・・・・はい、お願いします」
元々このワンピースはショートパンツなどのボトムとコーディネイトすることを前提にしたものなので、裾が股間を辛うじて隠す程度の長さしかない。
少しでも激しい動きをすれば股間が見えてしまう。最低でも下着が必要だった。
「で、悪いんだけどなあ。パンツはみつるの穿いたお古しかないんだ。勘弁しろよ」
「それでいいです」
自分でも気付かぬうちにたけしに丁寧語で返事してからいおりはそれを受け取る。そして広げた。
「前に着たとき、みつるが我慢できずに漏らしちゃってな。水洗いだけして、そのままなんだ」
キティのワンポイントが前後についた、女児用の白いショーツ。
しかしその股間の部分はレモン色に変色していた。
(み、みつるくんがオモラシしたパンツ!!)
いおりの心はまたも衝撃に揺れる。
着衣での粗相。それは先ほどの自身の恥辱の記憶と相俟って、いおりには性的な興奮を呼び起こすものだった。
(これを穿いて、きっと女の子の格好させられて、おしっこをお漏らししちゃったんだ・・・・・・・)
アルバムには女装で外出していた写真も数多くあった。
ひょっとしたらその危険な行為の途中で、これは汚されたものかもしれない。
周囲の訝しげな視線の中で尿意に震え、ついにこらえきれなくなって禁じられた熱い体液を激しく迸らせ、スカートから伸びた細い脚を黄色い筋まみれにして恥虐に泣くみつるの姿・・・・・
いおりの妄想は果てしなく暴走し、自らその中に蕩けていきそうだった。


674 :名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 10:51:15 ID:1o27RWUx
「早く穿けよ」
「は・・はい」
夢想を破られた可憐な少女少年は慌てて手の中にあった下着に両脚を通し、肌にぴったりと密着させる。
通常なら嫌悪を覚えるべき変色したショーツに大切な部分を包まれて、いおりの昂ぶりはさらに熱を帯びた。
(みつるくんのおちんちんに触ってたパンツ・・・・・おしっこでぐっしょり濡れたパンツが・・・・ぼくのおちんちんに・・・・・!)
「服も着たところで最初に戻るけど、バイブな」
「えっ?! ・・・・う、うん・・・・・」
女装と失禁の興奮で忘れかけていた事を言い出され、いおりは一瞬戸惑う。
だがすぐに自分がローターの挿入をお願いしていたこと思い出して、それまでとは違う羞恥に染まった。
「入れてやってもいいぜ。・・・・・・ただし始めに言ったように、まず浣腸が必要だ」
「あっ・・・・・!!」
「でもこれも有料だ。特別料金で1万円になる」
(さてどうするか・・・・・)
たけしは一方的に告げた後、腕を組んで待った。
いかになんでも法外な料金である。しかもその処置は、いおりがその過激さに失禁したほどの汚辱を必然的に誘発するのだ。
だが彼は、それによって相手のマゾヒズムの強さを見極めようとしていた。
(多分無理だ・・・・・でもどのぐらいためらうかで、こいつのエロ度が分かる)
調教は相手の嫌悪の手前ギリギリを見極めて行わないと無惨な結果に終わる。
ネットで情報を収集し、みつるで実践してきたたけしは、そこを良く理解していた。
「バ、バイブを入れて貰うには、浣腸されるしかないんですね・・・・・?」
「ああ。汚れるし、動きが悪くなるしな」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おっ・・・・・・お願いしますっ!! 浣腸をっ、ぼ、ぼくにっ・・・・・・・!!!」
「なにっ?!」
マゾ奴隷のみつるでさえ泣いて許しを乞う処置である。
その苦痛と、それがもたらす恥辱は着衣失禁などはるかに及ばない。
なのに金額すら一顧だにせず、羞恥心も強いこと疑いなしの少年が嘆願する。
いおりの底知れぬマゾヒズムを垣間見て一瞬呆気にとられた後、たけしは自分の全能を傾ける必要があることを悟った。



683 :名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 11:12:58 ID:j6duD05t

「・・・・・・分かった。お前のケツの中にたっぷり入れて、キレイにしてやるよ」
そう言うとたけしは立ち上がり、元いた部屋へと戻る。
ドアを開けると、そこでは二匹の淫獣がまだ絡み合っていた。
「ひいぃっ、ひいいっ! おしりっ、おしりがいいのぉっ!」
「ううう! ふぐっ、みつるうううっっ!!」
少年を犯す少年と、少年に犯される少年。
ふたりは倒錯の姦楽を貪ることに夢中で、たけしの方に目を向けようともしない。
(くそっ! 見てろよ、みつるっ!!)
再び激しい嫉妬と怒りにとらわれつつ、たけしはその部屋に置き放していた浣腸道具と電気ポットを手にする。
そして荒々しい足取りでいおりの元に向かった。
「待たせたな」
さっきよりも残酷な気分で戻ったたけしはいおりに四つん這いになり、頭を低くするように命じる。
そして畳に近づけられた顔の鼻先に洗面器を置き、その中に入っている透明な液体をゆっくりと吸い上げて見せた。
「いおり、これが浣腸器だ。この細い先をお前の尻の穴にぶっ刺して、中に入ってるのを全部腹の中に入れるんだぜ」
「あ・・あ・・・・太い・・・・大きい・・・・・!」
間近でそれを見せられたいおりはその大きさに息を呑む。
注射器の親玉のような太さ。そのガラスの硬質な輝きは、女装の少年を威圧した。
「牛乳一本分もあるんだ。これを入れられたらどうなると思う?」
「・・・・・・・・」
「腹がゴロゴロ鳴って、それで出したくてたまらなくなる。でもすぐには出させない。液しか出ないからな」
「ああ・・・」
いおりの顔に怯えが走る。
覚悟はしていたはずでも、やはり説明を聞いて動揺していた。
「そのうち苦しくて息もできなくなる。嫌な汗がダラダラ流れて、お腹が熱くて熱くてたまらなくなるんだ」
「そ、それで・・・・?」
「尻が切なくて泣きたくなるそうだ。腹が鳴るたびビクビク痙攣して、ケツをくねらせる」
「・・・・・・・・」
「最後になるとブルブル震えるだけで動かなくなる。辛すぎて、動けなくなるんだな」
「ぁ・・・・・・ぅ・・・・・」
「生き地獄だってよ・・・・・・・・さて、入れるか。いいと言うまでそのままだぞ」
(待って! やっぱりやめますっ!!)
心の叫びは、しかし声にならなかった。
そうさせない何かが、いおりの心を支配していた。


684 :名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 11:13:40 ID:j6duD05t
ガラス浣腸器を握ったたけしは相手の後ろに回り込む。
そしてワンピースの裾を上げショーツを引き下ろすと、震えるヒップの中央部にベビーオイルを塗った先端をあてがった。
「ひいっ!」
「動くなよ」
硬いものが秘やかな部分に忍び込んできたと感じると同時に、暖かい液体がどっと注ぎ込まれるのを感じていおりは頭を仰け反らせる。
身体に何かが浸み込み、別の生き物になって蠢き始めたのを知ったい少年は震えおののいた。
「ふあぁ・・・・・・あぁ――っ! うあぁあぇうぅぉぅおううぅぅ・・・・・・・・」
(本当に・・・・・本当に浣腸されちゃったっ・・・・・・ぼくっ・・・・・・)
初めて体内に迎えた液量は圧倒的で、見る見るうちにいおりの心と体を支配していく。
腹部からはギュルギュルという酷い音が鳴り響き、自然の摂理を激しく迫られて少年は啼いた。
「はぁ、はぁ、ああああ・・・・・・・もう、おトイレにッ!」
「しっかりと声が出るうちはまだ余裕さ」
(そんな! く、苦しいっ・・・・・・・・)
怖れに違わぬ、いやそれ以上の内部からの拷問に、哀少年の心は悲鳴を上げる。
しかしたけしの目の前で呻き、苦しみ、切なさでお尻を悶えさせながらも、いおりは不思議な恍惚感に陶酔していた。
(ぼくっ・・・浣腸されて、たけしくんの目の前でウンチの苦しさに悶えてる・・・・・・・嘘じゃない・・・これは現実のことなんだっ!!)
他人の目の前で便意に苦しむ惨めさ、そして切なさ。
心はそのままに、身体だけが幼児期に還ったかのような無力感。
ただこみ上げてくる哀しさにわっと泣き出してしまいたい、そんな憂愁と苦悶にいおりは酔った。
「ああっお願いです、たけしくん、トイレに、トイレにいっ!」
(惨め・・・・・恥ずかしい・・・・・ぼくはおトイレも連れてって貰わなきゃいけない、恥ずかしい子・・・・)
自然の欲求に為すすべもなく屈し、哀れな姿で排泄を乞う破廉恥な自分に、いおりのマゾヒスティックな虐悦は深まっていく。
この窮境にあって恥茎の先端からは半透明の粘液が滲み、ショーツを汚していた。
「ははは! いい顔してるぞいおり! 浣腸されて感じてるのか」
「そんなこと・・・! そ、それよりっ・・・」
「トイレか。だったら『たけしさま、エロマゾいおりにウンチさせて下さい』と土下座して10回言いな。そしたら出させてやる」
「ひぃっ!? そ、そんな・・・・・」
少なくとも形の上では対等に取り引きしていたはずの相手が強圧的な態度に出たことに、いおりは脅え、震える。
だがそれは、秘かに待ち望んでいた関係がついに実現する事への、歓喜のわななきでもあった。



 -続き
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