ショタとお兄さんでエロパロ 保管庫@ ウィキ

:無題(ノーパンスパッツショタ喫茶)


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97 :regruro:2009/02/04(水) 01:16:58 ID:lPzkPep8

昨日までのサービス残業と言う名の仕事の山を終え、その日の俺はとある駅前のビルにやってきた。
疲れた心を癒すためである。
エレベーターに乗り込み、目当ての階数のボタンを押す。
扉が閉まる直前、重そうなバッグを背負った少年が駆け込んできた。
少年はひょいと軽く頭を下げて、進学塾が入っているらしいフロアのボタンを押した。
――同じビルに進学塾が入っている所を選ぶなんて、店を作った人間も考えたものだ。
初めて店に入った時に考えた事が、また脳裏に浮かぶ。
進学塾の入っているフロアで降りる少年の背を見送り、
俺はまた扉を閉じてエレベーターの上昇する感覚に身を委ねた。

そのビルには進学塾から何処かの企業まで入っている、一見何の変哲もない高層(ともいえない)ビルだ。
1階の一部にコンビニ、4階に進学塾、9階に歯医者が入っている以外は店らしい店はなく、
その他のフロアは全て企業が入っている。……あくまで外見上は。
俺のお目当てである7階は、一つの企業がフロアを占有していた。
エレベーターを降りると小さなエレベーターホールになっており
正面の右脇に非常階段への扉があるだけで、
左を向くとすぐに白い壁と重そうな灰色の扉にぶち当たる。
それらしい社名が入り口の脇に鉄のプレートでついている他は、
入り口の扉に窓はなく、中がどんな会社なのかも分からない。
セキュリティだけは厳しいようで、扉の斜め上には監視カメラ、
社名プレートの下にはカードキー用のシステムが設置されている。
エレベーターを降りた俺は、灰色の扉の前に立ち、
財布から何も記入されていない真っ白なカードを取り出すと、
壁に取り付けられているスキャン装置に滑らせた。
ピッと軽い電子音がなると、扉がガチャンと大きな音を立てる。――鍵が外れたようだ。
扉を開けて中に入ると、人一人立てるスペースと今度は重厚な木の扉が目の前に現れる。
入り口が二重扉になっているのは、防音対策と、間違ってフロアに下りた人に
中を見られる確立を減らすため、という事らしい。
背後の扉が重い音を立ててしまるのを確認すると
俺は金色に装飾された取っ手を握り、目の前の扉を開けた。
チリンと扉に取り付けられた鈴が、高い音を鳴らす。


98 :regruro:2009/02/04(水) 01:17:45 ID:lPzkPep8
「「「いらっしゃいませー!」」」

声変わりもしていないであろう少年達が、俺の方を向いて一気に声を上げる。
扉の中はシックな色合いで統一された、喫茶店になっていた。
何度訪れても外とのギャップに一瞬うろたえる。
――そう、ここはそういう嗜好の人のための、ショタ喫茶なのである。


「いらっしゃいませ」
しがないサラリーマンの俺にも上物と分かる、黒のジャケットを身に纏い
クロスタイをつけた青年が俺に声を掛ける。この店の支配人だ。
顔の鼻から上は、どこのマジシャンだと言いたくなる様な白い仮面で覆われているため
彼がどんな顔をしているのかは客にはわからない。
店に来た初めの頃は、この仮面の下がどんな顔をしているのか気になったが、
いつからかどうでもよくなってしまっていた。
――結局、俺を含む客の目当ては、この支配人ではないのである。
コートを脱いで鞄と一緒に支配人預けると、空いた手に分厚い皮で装丁された一冊のファイルが渡された。
ファイルの中には今日店にいる子の写真と、簡単なプロフィールが明記されている。
「どの子になさいますか」
どこから集めてくるのだろう。そう言いたくなるほどこの店の店員のタイプは豊富だ。
見た目から服装まで完全に女の子にしか見えない子もいれば、下着だけ女性物や
今ではとんと見なくなった半ズボンの、いかにもやんちゃそうな男の子もいる。
「そうだな……、この祐介って子いいかな」
今日の俺はスパッツの子と過ごしたい気分だった。
「かしこまりました。ではお席にご案内します」
そうして俺は店の中の空席に誘導されたのだった。