ショタとお兄さんでエロパロ 保管庫@ ウィキ

:無題(ショタ職人 )

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だれでも歓迎! 編集
428 :名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 21:45:56 ID:huyUwlbq
ノックもせずに部屋に入ると、翔樹は相変わらず学習机に座り、ノートPCと睨めっこしていた。
もちろん、熱心に勉強しているわけではないのは明らか。
マウスをくりくりとスクロールさせ、背中からでも分かるほどに不機嫌なオーラを漂わせ、
翔樹はモニターに向かって何やらぶつぶつと文句を言い放っている。
「なんで腐住人の感想はいつも過剰できめえの?なんでこのスレに女がいるんだよ」
その愚痴で、全てが分かった。
こいつ、いつも通りにエロパロ板に入り浸り、他職人に付けられた感想に嫉妬しているのだ。
「こんなん、どこが面白いの?さっぱりわかんねえ~」
そんなに嫌ならスレを閉じて全年齢板にでも行けばいいのに、翔樹はしつこくネチネチと続けている。
それもそのはず。
10代半ば前にして翔樹はエロパロ板の職人をつとめ、顔も名も知らない名無しの変態どもを
興奮させる為に毎夜の如く、カタカタとキーボードを打ち込んでいるのだ。
こんな文字だけの作文、映像派の俺にとっては本当にどうでもいい事にしか思えない。
書きたきゃ好きなように書き、他の奴のSSだって純粋に楽しめばいいじゃん、と素直に思う。
しかし、職人というのは、これが1円の金にもならない無償のサービスだと分かっていながら、
そうはいかないものらしい。
感想に一喜一憂し、他職人の作文能力に嫉妬し、いいネタを見かければ愚痴り、粗を探す。
それなのに、気に入った表現や字句を逐一メモったりする。
決して豪胆なわけではない。プライドと繊細さの塊なのだ。こういうのを職人気質というのだろうか。

「あーそうですか。勝手に感動してろよ。もう汁だく書いてやんねぇかんな」
ぷう~っと頬を膨らませながら、やはり翔樹はスレを閉じようとしない。
小生意気で負けず嫌いな背中に、思わず苦笑が漏れた。ようやく翔樹が俺に気付いて顔だけで振り向く。
声同様不機嫌な表情が、その幼い容貌をなお幼く見せていた。よく見ると、目が潤んでいる。
他人が褒められ、自分がスルーされた事が余程悔しかったらしい。
「……あんだよ」
感情を隠しもせず、不愉快そうに俺に呟く翔樹が、やけに可愛く見えた。
そして同時に込み上げて来る嫉妬心。
文字の羅列で名無しの変態どもを喜ばすヒマがあったら、まず俺を喜ばせろよな。
すぐ傍にいる、生身の俺を。
お前にセックスを教えてやったのはこの俺なのに、それで得た知識を名無し変態に惜しげもなく
与えるなんて、どう考えても間違っているだろう。

「別に。相変わらず、くだらないことしてんのな」
口から出た言葉は、自分で聞いても嫉妬にまみれていた。翔樹が微妙な感情を読み取ってにやりと笑う。
職人なんかしてるせいで人間観察が癖になったコイツは、最近やけに繊細に感情を読んでくるのだ。
「あれ?ひょっとして嫉妬してんの?画面の向こうのお兄さんたちにさ」
嫉妬心を逆なでするように翔樹に悪戯っぽくからかわれて、何故だかかっと頭に血が上った。
モニターに移っている卑猥な文字の数々が勝手に脳みそを活性化させ、
俺をいつもより攻撃的にしてしまったのかもしれない。
いやむしろ、さっきまで見ていたニュースの一般人の顔が画面の向こうの名無しの顔とオーバーラップし、
脳内でやけにリアルに映像化されたからか。
とにかく、細かい事を頭で考えるよりも、先に体が動いてしまった。
椅子に座った翔樹の小さい体を荒々しく抱き上げ、そのままベッドに放り投げる。
ぎしっと弾みながら軋んだベッドの上で、突然の事態にぽかんと口を開けて翔樹が俺を見上げた。
いつもは温厚で通っている俺だ。まさかこんな荒業に出るとは思ってもいなかったらしい。
人間は多面的な存在なのだ。それが分からないようでは、お前もまだまだ修行が足りん。
ふと大人の自分に優越感を感じた途端、めらめらと淫欲が頭をもたげて来る。
あえてモニターをチラと一瞥して嫉妬心を一層滾らせ、
俺はそれを言い訳に翔樹をめちゃくちゃに抱き尽くす事に決めた。


429 :名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 21:46:43 ID:huyUwlbq
学習机の一番下の引き出しの奥には、翔樹とのセックスでいつも使う潤滑ローションが隠してある。
翔樹お気に入りのラズベリー味のいやらしい液体だ。
ボトルを取り出し蓋を開けると、部屋には甘酸っぱい香りがほのかに広がった。
翔樹の鼻にもそれが届く。ひくひくと鼻腔が蠢くのを、俺は見逃さなかった。
蓋を開けた目的は、性交のスパイスに使う事。今はまだ、アナルを潤す役割を期待しているわけではない。
もう何度もこの匂いと共に俺と性交してきた翔樹は、
ラズベリーの香りを嗅ぐだけで条件反射のようにペニスを勃起させてしまう。
今だって早くも股間をもぞもぞと動かし、居心地悪そうに頬を赤らめている。
狙い通り、余計な手間が省かれた。
もっとも、翔樹のズボンの股間がふっくりと盛り上がっていくのを見て、俺の下腹部にも熱が集ってきている。
匂いで反射付けられているのは、この俺とて同じ事なのだ。
心臓が割れんばかりに早鐘を打ち、鼻息がハアハアと荒くなり、こうなるともう我慢はできない。
ベッドの上の翔樹に詰め寄り、いきなり覆い被さって押し倒すと、翔樹が驚いたように体を強張らせた。
ボトルがベッドに転がってちゃぷん、とローションが数滴飛び散り、甘い香りが一段と強くなる。
今からされる事を察知して、翔樹の顔が真っ赤になっていく。
行為への期待よりも、今はまだ怒りと怖れが強いに違いない。
「ちょ、やめろよぉ~っ!!」
案の定、嫌がって体を大きく揺らして拒絶してくる。
いつもは自分がその気になった時にしか俺に手を触れさせない翔樹だ。
力任せに押し倒されるのはこれがほとんど初めての経験なのだから、この反応は当然とも思えた。
ラズベリーで股間を隆起させながらも、怒ったように声を荒げ、俺を押し返そうと両手に力をこめて胸を
押しやる。
その生意気な手首を掴み、無理矢理にベッドに押し付け、真上から睨みをきかせて見つめると、
途端に翔樹の瞳が困惑と怯えの色を強めた。

「職人とかさぁ、やめろよ」
真剣な表情で、別に真剣に思ってもいない事を囁く俺。ただの嫉妬だった。
しかし、なんとなく口走っただけの言葉に、翔樹は真剣に口を尖らせて反論してくる。
「俺が何しようと俺の勝手だろぉッ!?人の趣味にケチつけんなよなッ!」
おっしゃる通り。しかし、今日の俺はいつもの俺ではない。
今日こそ生意気なその横顔をめちゃくちゃに蕩かせ、呆けさせ、どちらが上かを教え込んでやりたくなった。
とは言っても、いつも似たような事を考えながら結局途中で優しくなってしまうのだが。
とりあえずも息を整え、俺は無言のままで翔樹の体を引っ繰り返した。
「やう…ッ!?」
筋肉もろくについていない小柄な体は、簡単にうつ伏せにされ、頼りなくベッドの上で震えている。
「何すんだよぉ~っ!!今日はしたくねえの~っ!!SS書かせろよ~っ!!
 あいつの鼻をあかしてやんだからぁ~ッ!!実体験なんて、たいして気持ちよくもねえんだよぉっ!!」
「ふ~ん。じゃあ、すぐ終わらすからその後で書けばいいだろ。スッキリした方が、書きやすいんだろ?」
「何で知ってんだよ、そんな事ぉ~っ!適当に言うなよなっ!ちょ、やめろよ~ッ!!」
抵抗して悶える腰を抑え付け、部屋着仕様のジャージのズボンを脱がしていく。
勢いよくずらしたせいで、下着まで引きずられてつるんと幼い尻が丸出しになった。
「ひう……っ」
外気の冷たい空気が尻を撫でたのだろうか。それとも俺の鼻息が、熱く皮膚に当たったのだろうか。
どちらか定かではなかったが、尻が剥き出しになった瞬間、翔樹は息を飲んで体を硬直させた。
あまりにもあからさまかつ素直な反応で、余計に加虐欲が掻き立てられてしまう。
思わず頬が引きつった。
無骨な手の平ですべすべの尻を撫で、双丘の谷間に指先を這わしてつつーっとアナルまでなぞっていくと、
翔樹は小さく息を吸い込みながら下半身をびくびくと震わせた。


430 :名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 21:47:16 ID:huyUwlbq
「ゃ、やめろよぅ……っ、やだよぉ……っ」
もう泣き声になっている。
後ろからのせいで表情は見えないが、きっと既に真っ赤に頬を紅潮させ、涙目になっているに違いない。
こいつは見た目と態度以上に涙もろいのだ。想像しただけで勃起が硬く膨らんだ。
Tシャツを捲って背骨を露出させ、継目の1本1本をなぞりながら舌を押し付けると、
翔樹の震えは上半身にまで広がった。健康的な汗の塩味が、淫欲をなお刺激する。
「ひゃめぇぇ、舐めるの、やらぁぁぁ……」
特に反応の敏感な脇腹を舌を尖らせて刺激してやると、翔樹はほとんど痙攣するように身悶え、
早くもろれつの回らない声で懇願してきた。
感じているのか、それともこそばゆい感覚で痒くて堪らないのか。一体どっちだろう。
まあ、どっちでも構わない。俺自身が満足するまで、ここは徹底的に舐め上げるのみだ。
「も、やめてぇぇぇっ、も、無理だよぉぉっ……!」
息苦しさに耐えかねたのか、翔樹が苦しげにベッドに押し付けていた顔を横向けた時、
俺の想像通りにその顔は潤み紅潮した上、泣き笑いのように歪んでいた。
「感じるの、早すぎ。エロガキだなぁ、翔樹は」
昂ぶる欲情と裏腹にあえて冷たく咎め立て、俺は舌をべったりと押し付け、甚振るようにゆっくりと上下にくねらせた。
「ふぁぁぁっ……!!」
びくびくと肌が大きく震え、奥の筋肉まで痙攣させながら、仰け反って翔樹が腑抜けた声を出す。
薄い皮膚が高熱に浮かされているかのように熱を持ち、
肌の震えるぞわぞわとした微細な感覚まではっきりと舌越しに伝わってきた。

「じゃあ、ここは……?ここが翔樹の一番好きなとこだろ……?」
尻の谷間に突っ込んだ指でアナルの入り口をほじくりながらチロチロと舌を脇腹で蠢かすと、
喘ぎは一段と激しく、熱くなっていく。
「ひゃうぅ……っ!そ、そこぉ……っ!やらって言ってるだろぉぉっ……」
翔樹の言葉の抵抗は、何の意味も持たない。
アナル口ははっきりと熱を持ち、俺の指を一刻も早く咥えこまんばかりにヒクヒクと淫猥に蠢いている。
ぐっと孔の断面を押し込んでやると、翔樹の尻が一瞬硬直し、次いでびくびくんと跳ね上がった。
アナルの内部が挿入を求めて疼いているのが、指先の感覚で伝わってくる。
初めての時にはあり得なかった淫らな反応を、開発し尽くされたそこは見せていた。
脚にはまだ、脱がしきっていないジャージと下着がぶら下がっている。
酷く邪魔だ。俺は纏わりつくそれらを乱暴に剥ぎ取り、床に放り投げた。
横向きの翔樹の虚ろな瞳が、飛んでいくジャージと下着を追ってゆっくりと移ろう。
なんとも言えない蠱惑的な視線と表情だった。
こんなエロい少年に、SS書きなんかで無駄に体力と精力を消耗させるなんて、実にもったいない。
昂ぶる独占欲の赴くままに、俺は翔樹の腰を掴んでぐっと持ち上げた。
上半身をベッドに力なく横たえたままで、尻だけが卑猥に突き出される格好になる。
黄みがかった健康的な肌と桃色の後孔の色合いのコントラストが嫌でも情欲を煽る。
皺の1本1本が微細に蠢き、早く触ってくれと言わんばかりにかすかに脈動していた。
双丘を横から割り開くと、淫口からは真っ赤な内部の粘膜が覗いて目を引き寄せる。
堪らず指を1本あてがい、ゆっくりと先端を埋め込んでみる。
ずぶっと微かな音がして、熱い粘膜が指先を包み込み、中まで引きずり込むように蠕動した。
「んんっ!!!指、や……っ!」
胎内を直接触られるのには慣れているくせに、翔樹が嫌々と首を振って拒絶してくる。
しかし、体の方は正直なもので、肉壁は指を嬉しそうに咥えてきゅうきゅうと締め付けを強め、
股間では少年の幼いペニスが勃起しきって先走りを滴らせていた。


431 :名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 21:48:03 ID:huyUwlbq
第2関節まで指を突き入れ、再び抜き去ると、渇いた指に引きずられるように粘膜が擦れ合う。
ぬめりも潤いもない、酷く武骨な刺激だったはずだ。
「はあぁぁ……っ!」
それでも翔樹は耐え切れないような声を出し、ペニスから先走りがボタボタとシーツに垂れ落ちる。
指を食いちぎらんばかりに締め付けてくる肉壁は、ペニス挿入など不可能ではないかと思わせるほどの狭さだった。
だが、ここが男根を受け入れるのに十分なまでにほぐれる事を、俺は既に知っている。
腸液の滲出を促すように、突き入れた指先をぐにぐにとくねらせて壁を刺激してやると、
思い通りに内部がぬかるみはじめた。
熱い肉壁を通して、翔樹の鼓動まで伝わってくるようだ。
「はっ、んんっ……、指、だめぇ……っ、気持ち悪いよぉぉ……」
なのに、翔樹はシーツを握り締め、ガクガクと太ももを震わせながら掠れた声を絞り出している。
「気持ち悪い?こんなに中、熱いのに?」
「ら、らってぇ……、ひゃううっ!!」
抵抗してくる肉壁の圧迫を撥ね退けて、指の根元まで一息に突き入れる。
ぶちゅうっと肉が絡む音がして、腸液が指にたっぷりと纏わりついてきた。
内臓に近い奥の方はより熱を持って脈動し、少し指先を動かしただけで反応を強めた。
そのままずぶずぶと抜き差して肉襞の感触を味わおうとすると、
翔樹のアナル口が遮るように指をぎりぎりと締め付けて来る。

「ぬ、濡らしてぇ……、頼むから、もっと濡らしてぇぇ……っ!」
きつく握り締めた拳を震わせ、遂に羞恥もなくなったかのように恥ずかしい言葉を翔樹は吐いた。
「なんで?今でも十分咥えこんでるじゃん」
冷静な口調で言い、証拠を突きつけるようにぐりぐりと肉襞を押し込んで抜き挿すと、
尻穴のかなり奥の方でじゅぶじゅぶっとくぐもった粘音が轟いた。
「あ…、んっ…、れ、れもぉ、濡らしてくれないとぉ、き、きもちよくないからぁぁ……。
 ぜ、ぜんぜん…、足りないよぉぉ……っ」
遂に翔樹が本心を口にした。横顔でも眉根が引きつっているのがよく分かる。
開いた唇から覗く赤い舌が、肉の粘膜のいやらしさを否応にも連想させてしまう。
「あれ?実体験なんて全然気持ちよくないって言ってたんじゃなかったっけ?」
背筋を抜ける仄暗い衝動を味わいながら、それでも俺は冷静を心がけ、肉襞を捏ね繰るように指先を動かした。
「ひんっ!!言ってない、そんな事、ひってないぃっ……!」
一瞬、指を包み込むように壁が蠢き、泣き出しそうに翔樹の顔が歪んだ。
ラズベリーの甘い香りに先走りと腸液の匂いが混じり合い、酷く情欲を掻き立てる。
俺のペニスは翔樹のそれよりもガチガチに勃起し、自分でも目が血走っているのが分かった。
少し動いただけで、先端に張り付いた布が亀頭を刺激し、もはやこれ以上責め続けるのは不可能な状態に陥ってしまう。

堪らず指を抜き、ベルトを抜いてジッパーを下ろしていく。
ジーっと言う金属音に翔樹が敏感に反応し、僅かに尻を振って俺を誘うが、それはきっと無意識だったに違いない。
興奮が勝って指が震え、思うようにズボンを下ろせない。
手間取っていると、翔樹が恨みがましく視線を揺らした。
「早く、早くぅぅ……。早くしてよぉぉぉ」
理性もいつもの生意気さも手放して、素直に欲を求めてくる翔樹。
ようやくペニスを露出させた俺はアナルに亀頭をあてがって、入り口を探るようにぐりぐりと回して先端だけをこじ入れた。
先走りで潤んだだけでローションを塗ってもいないカリ首が、肉壁を引き裂くようにしてずぶりとめり込む。
「ひゃああんっ!らからぁぁっ、濡らしてって言ってるのにぃぃ……っ」
翔樹の腰がのたうって苦痛を表したが、先端を埋め込んでしまった今更、抜き去る気にはなれなかった。


432 :名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 21:48:53 ID:huyUwlbq
指一本でもきつかった肉壁に強引に肉棒を突き刺して行くと、狭い襞で皮まで捲れて行く。
が、凄まじい壁の抵抗で、結局半分も埋め込めずに停止してしまった。
粘膜と滲出した腸液が熱く亀頭に絡みつき、思わず軽いうめきが漏れた。
腰を引くと、内部の粘膜の全てを引きずり出しそうな感触と共に、
翔樹の体がペニスもろとも大きく後ろに引き寄せられた。
「い、痛…っ」
これでは翔樹の言う通り、湿潤が不十分すぎてまともな性交は果たせそうにもない。
仕方なくローションを手に取り、繋がっている箇所目掛けてたらりと液体を落とす。
「ふあんっ!!つ、冷たいよぅっ!!」
火照った肉壁とペニスの熱さに比べたら、ゼリー状のそれは非常に冷たかったらしく、
翔樹はローションがたらたらと結合部に垂れ落ちる度に体をよじらせ、きゅうきゅうとアナルをヒクつかせた。
あたりにラズベリーの芳しい香りが充満する。
それは俺たち2人にとって、紛れも無くセックスそのものの甘い誘惑だった。

ようやく竿が潤んだ所で翔樹の腰を掴み、ゆっくりと肉棒を引き出し、ずんっと埋め込む。
「あんっ!!」
脳天を痺れさすような嬌声をあげて翔樹がよがった。
が、やはりペニスは先ほど拒まれたまま、アナルの半分程度しか埋め込めない。
まだほぐし足りないのだ。
何かが途中でせき止めて邪魔をしているかのように、最奥は遠く感じた。
終着駅を目指して、俺は腰を徐々に大振りにし、少しずつ、少しずつ肉棒自体で狭いアナルをほぐしていく。
「はんっ、あんっ、ああっ、ああっ!」
緩やかに揺さぶられる度に翔樹は甘い声をあげ、肉棒の埋め込みが深まっていく度に
その声が淫らさを強めていく。
やがて徐々に肉棒が姿を消し、アナルがペニス全体を飲み込んだ時、
俺は抽挿を止めて内部の感触を思う存分堪能した。
太いペニスにこじ開けられた肉襞にはローションがしっとりと馴染み、
少し動かしただけでぬるぬると壁が纏わりついてくる。
体内の熱が猛ったペニスを更に火照らせる様は、貪欲に快楽を欲しがっているかのようだった。
ぐりぐりと先端を回して奥の感覚を感じていると、翔樹が悲鳴のような声で懇願してくる。
「やらぁっ…!!早く、早く突いてよぉぉぉっ!!きもちよくしてよぉぉぉっ!!」
肉棒をがっちりと尻穴に咥え込んだままで後ろを振り向き、泣き顔を更に崩して縋るように俺を見る。
子供の癖にどこまでも淫欲にまみれ、下卑た言葉を吐き、快楽をねだってくるこの少年が、可愛くて仕方ない。
人が見たならきっと汚らしい2人だと思う事だろう。
が、他人など関係ない。ここは俺たちだけの空間なのだ。
モニターの向こうにいる人間も、窓の外にいる人間も、一切俺たちの邪魔など出来ない。
俺は独占欲と加虐欲を同時に感じながら、翔樹の尻を引き寄せた。
翔樹がピストンに身構えて膝に力を入れ、瞬時に肉壁が弛緩と圧迫を繰り返して肉棒を奥へ奥へと誘う。
「はやくぅぅっ!もう、我慢できないからぁぁっ!おくまで、いっぱい突いて、むちゃくちゃにしてよぉぉぉっ!」
鼓膜を蕩かす卑猥なおねだりに耐え切れず、望み通りに俺は先端までペニスを引き抜き、
弾みをつけて勢いよく奥まで突き入れた。
じゅくううっ!
卑猥な音とともに、パシンっと肉と肉がぶつかる音が響く。
カリ首が肉壁を拡げながら擦り上げ、結合部から電流が迸った。
「ひゃあああんっ!!」
待ち焦がれた快感で翔樹の声が裏返る。再び勃起を引き抜き、
今度は角度をつけてカリを前立腺目掛けて擦りつける。


433 :名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 21:50:12 ID:huyUwlbq
「やあああっ!!そこ、そこらめえぇぇええっ!!きもちいいよぉぉっ!!!」
部屋の外まで聞こえるのではないかと危ぶむほどの大声で翔樹が泣き喚く。
思わずパシンと尻を叩いて咎め、裏腹にもっと快楽を与えるべく激しい抽挿を開始した。
ぬぷっ、じゅぼっ、ちゅぼっ、じゅぼぉっ!!!
ローションと腸液で受け入れを万全に整えたぬるぬるの壁はペニスをすべやかに滑らせ、
翔樹にも俺にも極上の悦楽を与え続ける。
「ああああっ!ああんっ!ひもちい……っ、ひもちいいよぉぉっ!!もっと奥までゴリゴリしてぇぇんっ!」
反らせた首を左右に激しく振り乱し、翔樹は気が狂ったかのような嬌声を発しながらも更に激しいピストンを強制してくる。
完全に蕩け切った肉壁は、内部を勃起の形に弛ませつつも入り口ではきゅうきゅうと竿を締め付け、
興奮の最上段へと昂ぶらせていく。
望み通りに直腸壁の奥の奥まで散々に突き入れて蹂躙し、行き止まった所で腰をぐるりと回して
亀頭で肉壁を抉ってやると、翔樹は声にならない声をあげてだらしなく涎を垂らした。
「ひゃあうううんっ!嘘だからぁぁっ!
 ほんとは、ほんとは、SSなんかより本物のおちんぽの方がきもちいいよぉぉおっ!」
もう理性はその可愛らしい頭に全く残っていないに違いない。
子供らしからぬ卑猥な文章を紡ぐその頭を、この俺が淫欲で蕩けさせているのだ。
そう思うと、モニターの向こうの奴らに完全に勝った気がした。と言うより、実際に勝っているのだろう。
肉棒を抜き挿すたびに翔樹のペニスは悦びに打ち震え、一度も扱いてもいないのに射精寸前で痙攣しはじめたのだから。
優れた作品は作者を超え、現実を超えると言うが、肉体で感じるこの熱さ、ぬめり、快感、衝動は
想像の世界では到底得られないものに違いない。そうと信じたかった。
ローションと体液で卑猥に濡れ輝く肉棒が、翔樹の中を何度も何度も出入りする。
結合部から淫液を飛び散らせ、アナルの肉襞を捲り上げられながらの絶え間ない抽迭に
翔樹は揺さぶられるまま、激しい嬌声を上げて快感を訴え続けた。

「チンポの方が気持ちいいなら、もう職人やめてもいいよなっ!?どうせ誰も褒めてくれないんだからさぁっ!!」
俺の冷たい言葉に、翔樹は喘ぎながらもふるふると頭を振って涙声を張り上げた。
「はぁぁんっ!ほんとは、ほんとはぁっ、腐女子の熱いマンセーおれも欲しいよぉぉぉっ!
 でもぉっ!お兄さん達のGJもいっぱい欲しいのぉおっ!もっと褒めてほしいのにぃぃっ!
 みんな他の奴ばっか褒めるの、やらあぁぁっ!!」
これが心底の本音だったに違いない。
翔樹は思いのたけを吐き出して、黒いものを全て拭い去ったかのようにぼろぼろと涙を零してしゃくり上げる。
意地っ張りで、負けず嫌いの生意気な小僧。しかし、だからこそ愛しい。
膝が浮き上がるほど翔樹の腰を高く持ち上げ、ずぼずぼっと粘った音を響かせながら
乱暴に奥まで貫いて小さい体をガクガクと揺さぶる。
規則正しいピストンで前立腺ごと肉壁を擦り尽くし、一気に絶頂にまで追い詰めていく。
「ああああっ!ああんっ!イくぅぅうっ!イっちゃうよぉおおっ!ザーメンびゅるびゅる出ちゃうぅぅぅうっ!」
翔樹の亀頭が射精の予感に震え出し、ぴしゅっと先走りが弾け飛ぶ。
同じような卑猥さで目尻からも涙が飛び散り、その汁気が俺にも射精感を漲らせた。
ずぼおおおおっ!!手の跡が赤く付く程に強く腰を掴んで抑え付け、最奥まで強烈に肉棒を叩き付けた。
「やあぁぁあぁあっっ!!!!」
悲鳴のような高い嬌声とともに、翔樹の中が痙攣する。
びゅるびゅるっと精液が翔樹の陰茎を駆け上っていく様が、繋がっている直腸壁の蠢く感じで克明に感じられた。


434 :名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 21:51:09 ID:huyUwlbq
びしゅうううっ!どびゅるううっ!
股の間で屹立する少年のいたいけなペニスから、堰を切ったように白濁液が噴出し、
シーツに勢いよく打ち付けられて染み込んでいく。
翔樹の射精とともに肉襞が一際強く俺のペニスを締め上げ、全てを絞り尽くさんばかりに奥まで吸い込んだ。
触発されて、欲が押し寄せて来る。俺はうめきながら、翔樹の最奥に精液を植え付けていった。
どくどくと駆け上がってくるそれを吐き出す快感が、肉壁の放出する熱でより一層増幅され、俺は心の底から満足した。
ペニスを引き出すと、アナル口からはローションと共に夥しい量の精液が溢れ出てきた。
白濁と果実が混じり合った濃厚な香りが充満し、事後の気だるい空気を甘酸っぱいものに演出する。
翔樹がベッドに屑折れたままでポロポロと涙を流し、かすかに震えながらPCのモニターを切なげに見つめた。
「うう……、ひぐっ、お、俺、もう職人やめる……っ。こんなみみっちい奴が…んぐっ…職人やるなんて、       
 ひぐっ…、みんなの迷惑にしかならないもんっ……」
勝気な瞳を涙で一杯にして、しゃくりあげながら自己卑下する翔樹。
セックスでイった後は、いつもこうだ。心を開け放して、弱い部分、情けない部分をさらけ出す。
叱咤激励というほどの強い励ましが欲しいわけではなく、睦言の甘さのままの、無条件の愛情を求めているのだ。
だから、俺は翔樹を甘やかす。
隣に寝転び、泣きじゃくる頭を胸に抱き寄せて、耳元にそっと囁いてやるのだ。
「みみっちくてもいいじゃんか。そんな風に他人の才能に嫉妬したり悔しく思ったり、
そういう事を繰り返しながら上手くなってくものなんじゃないの?
よく分かんないけど、他の人のSS読んでうわー、おもしろいですぅ、って素直に思ってるうちは、
きっとまだ読み専気分なんじゃないかなぁ」
適当に想像しながら言った言葉だったが、それは思いのほか翔樹を力付けたらしい。
「ひぐ…っ、ほんとに?ほんとにそう思う?スルーされても、へたくそって罵られても、
GJ一つだけでも書き続けていいの……っ?」
「う~ん、多分な。数打ちゃ当たるって言うじゃんか。叩き出されるまでは、無言で投下し続けたらいいんじゃないの?
 愚痴があるなら、俺が聞いてやるよ。それに、俺はお前のSS,結構好きだぜ?」
「……文なんて読まないくせによく言うよ」
拗ねて唇を尖らせながらも翔樹は嬉しそうに頬を緩め、俺の胸にすりすりと頭を押し付けて甘えてきた。
ああ、可愛いなあ、こいつ。
そう思った次の瞬間には涙目のままにっこりと微笑んで、転がっていたローションを手に取り、
大好きな香りを思う存分吸い込み始める。
「いい匂い~」
くんくんと鼻を鳴らし、子供そのものの顔つきを満足げに緩めて、翔樹はローションをたらりと指に落とした。
気紛れのように指先でぬるぬるとした感触を味わっていたが、突然俺の顔を見上げて、あっけらかんと笑った。
その顔にもう涙の跡はない。さっき泣いたカラスがもう笑ったという奴だ。

「なあ、もっかいしようぜっ!」
まるでスポーツの試合でも行なうかのようにさばさばと宣言し、呆れて苦笑する俺の下半身に翔樹はガバッと屈み込んだ。
返答を待つまでもなく即座にローションを俺のペニスに塗り込み、
甘い蜜を啜るような美味しそうな音を立ててフェラチオを開始するその姿は、小悪魔そのものだった。
――そういやエロパロ板の年齢制限って、何歳だったっけ。
一応頭に浮かんだ理性的な疑問は、あっという間に翔樹のフェラテクで押し流され、
結局俺は欲望に陥落し、そのまま2回戦へとなだれ込んでいった。

                                   終わり

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