ショタとお兄さんでエロパロ 保管庫@ ウィキ

:無題(二次:デスピリア)2


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849 1/6 sage 2009/08/07(金) 22:39:17 ID:lvNe2WBG
期巡回の時、ベルントは見覚えの無い壁にぶつかった。
「またかよ。クソッ。」
ベルントは壁を蹴る。こういうことは、決して珍しいことではない。どうやらこの研究所は、まだ
増改築を繰り返しているらしく、最新の見取り図ですら宛にならないことがしばしばある。研究所の
完成を待たずしてまで、急がなくてはならない研究がここでは行われているのかと、ベルントはいぶ
かしんだ。

ベルントがここに来て、1ヶ月になる。

ここでの生活にも随分慣れてきた。下劣な同僚にも、狂った研究者にも、憐れな子供にも。
全てがベルントの日常になった。
海の底のヘドロのような、腐った日常に。ただ、ヘドロの中にも、小さな小さな欠片があった。
汚泥とは違う、ちっぽけな欠片だ。


いつものようにカードカードキーを端末に通す。
「あ……ベルさん。」
部屋には栗色の髪の少年がいた。一瞬曇った少年の表情は、ベルントの顔を見ると瞬く間に晴れあがった。
少年――ヨシフはとてとてとベルントに駆け寄り、はにかんだ。
「あ、あの。こんにちは。」
「おう。」
ヨシフの横を通りすぎ、ベルントはベッドに腰掛ける。それからポケットの中身をヨシフへと投げた。
慌てヨシフが受けとる。それはセロファンに包まれたビスケットだった。
「えっと、あの、えっと。あ、ありがとうございます。」
ヨシフはぺこりとお辞儀をする。それを見てベルントは、自分が随分間抜けなことをしていると自嘲した。
こんな少年を餌付けしたところで、どうということはないだろうに。そう。この部屋に来るのは暇潰し。
うんざりするような同僚や上司に会わずに済むからだ。
少年の存在など、どうでもいいはずなのだから、こんな行為自体意味を持たない。
そのはずだ。
暫しの思案の後、ベルントはちらりとヨシフを見る。するとヨシフはいつのまにか、くまのぬいぐるみを
抱えたまま、虚空を見つめていた。薄く開けられた唇は、時折微かに動いている


850 2/6 sage 2009/08/07(金) 22:41:29 ID:lvNe2WBG
ベルントは眉をしかめる。
「ヨシフ。腕見せろ。」
ベルントが呼ぶと、ヨシフはまだ呆けたまま、ふらふらとこちらによって来た。華奢な腕を掴み、袖を
捲り上げる。そこには小さな針の痕と、痛々しい青あざがいくつもあった。
「あ、あの、僕、平気です。ベルさん。」その言葉にベルントははっとする。
「今日の注射、ちょっと痛かったから、ぼーっとしちゃったんです。ごめんなさい。でも僕、全然
平気です。」
健気に微笑むヨシフにベルントは唇を噛んだ。ヨシフの心を覗けば、ヨシフの身に何が起こっているか、
何をされているか簡単にはわかるだろう。どんな忌むべきことがヨシフの身にもたらされているか、
ベルントには容易くわかる。
しかしベルントはそれをしたくなかった。
今まで何人もの人間の頭の中を覗いてきた。だからヨシフにも同じようにしてやればいい。そう思った。
しかしベルントには何故か出来なかったのだ。ヨシフは、ベルントが今まで会ってきた人間と何ら変わりの
ない、ただの『他人』のはずなのに、だ。
「ベルさん…?」
名を呼ばれ、ベルントは再び我にかえる。それからヨシフの頭を乱暴に撫でてやる。
「……何かあったら言えよ。我慢とか、ガキの癖にくだらねえことすんなよ。」
「あ、と…は、はい。ちゃんと言いますっ。」
ヨシフの答えに、ベルントは不器用に笑顔を作った。


翌日、上司への報告を終えると、ベルントその足で直接ヨシフの部屋に行った。その日はそれで仕事は
上がりだから、ゆっくりできる。いつもより少し多目の菓子を手に、ベルントは部屋を目指した。
「ヨシフ。」
ぶっきらぼうに少年を呼びつける。いつもなら、ヨシフはすぐにでもベルントのもとにくるはずだ。
しかし今日は違った。ヨシフはベッドの上にちょこんと座り込み、微動だにしない。
様子がおかしい。
そう感じたベルントは急いでヨシフのもとに駆け寄る。
「ヨシフ、どうした?ヨシフ!」
ベルントはヨシフの肩を掴み、激しく揺さぶった。しかしヨシフは宙を見つめたまま応えない。瞳孔は開き、
まるでベルントを意識していない。
「ヨシフ!!」
何度目かの呼び掛けの時、ヨシフは初めて反応した。ベルントをじっと見つめた次の瞬間、ヨシフは見た
こともない妖艶な笑みを浮かべ、ベルントを押し倒した。


851 3/6 sage 2009/08/07(金) 22:42:33 ID:L12/SFEx
「な…ヨシフ!?」
「ふふ。今日のお客さんはお兄さん?凄く格好いいね。ボクのタイプだよ。」
そう言うとヨシフはいきなりベルントの服を脱がしにかかった。慣れた手付きでボタンを外していく
その姿は、まるで男娼のようだ。
「あ、自己紹介まだだったね。ボクはミケーレっていうんだ。女の子の格好してエッチするときは
アンジェラって名前なんだよ。あはは。あんまり緊張しないで。ボク結構エッチ上手だから。」
ヨシフはそう笑った。そしてあっというまに寛げられたベルントの胸に、ねっとりと舌を這わせる。
「っ…!ふざけてんのか、ヨシフ!やめっ…」
「んぷっ…なんでだろ…ボク、お兄さんに、凄くドキドキしてる…ちゅ…いっぱい、サービスして
あげるね…」
興奮に頬を染めた少年は体をずらすと、ベルントのペニスを頬張り出す。
「んちゅっ、んぷぅっ。お兄さんのおチンポ、おっきい…ぢゅぽっ、ぢゅぽっ、はあ…先っぽしか、
くわえられないよぉ…ぢゅぽっ、ぢゅぽっ。」
ヨシフは熱に浮かされたように肉棒に奉仕する。根本から先端に舌を這わせ、カリのあたりに濃密なキスを
する。鈴口から溢れる先走りをいとおしそうに吸い上げ、飲みきれずに零れ、ベルントのアナルや睾丸を
汚してしまった汁も、丁寧に唇で清めていった。
「くっ…や、やめろヨシフ…!」
「はふぅ~…ボクはミケーレなのにぃ…お兄さん、そのヨシフって子が好きなの?」
ヨシフは完全にミケーレという少年になりきっていた。
二重人格。そんな言葉がベルントの頭をよぎった。
今まで気付かなかっただけなのだろうか。ベルントは快感に痺れる頭でそんな風に考えた。まともに
抵抗もできないうちに、ヨシフはベルントの上に馬乗りになっていた。その右手は、淡いピンク色を
した肛門をぐちゃぐちゃと捏ね回し、粘液を泡立たせている。既に三本もの指を飲み込んだ可憐なアナルは、
時折ひくひくと、物欲しそうにひくついていた。
「はあっ、はあっ、あぁん…ボ、ボクおかしいよぉ…とっても興奮してぇ…お尻の穴すっごく疼いちゃう
よぉ…はぅう…も、我慢できないよお…!」
淫魔に犯された少年は、はしたなくベルントの長大な逸物に股がり、処女を自ら散らした。
「ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
ぷぴゅるるるるっ!ぴゅくっ!ぴゅくっ!ぴゅくうぅっ!!挿入と同時に、ヨシフの皮かむりのペニスは
精液を撒き散らし、己の顔を汚す。後ろの菊孔もまた、絶妙な痙攣と締め上げをもって、ベルントの
男根から精を搾り取ろうとした。


852 4/6 sage 2009/08/07(金) 22:43:38 ID:L12/SFEx
「馬鹿っ…!くぁ…!!」
ベルントは堪らず唸る。一方のヨシフは狂ったように腰を振り、卑猥な言葉を繰り返す。
「ひゃああぁん!ケツマンコきついよぉ!お兄さんのおチンポでいっぱいになっちゃってるぅう!!じゅぼ
じゅぼすごいのおぉぉ!!!」
狭い胎内を抉じ開ける感覚に、ヨシフとベルントは共に翻弄される。腸液や先走りの混じった液体は
ヨシフとベルントの股ぐらを汚し、シーツにも大きな染みが出来てしまっていた。
「素敵ぃ…こんな太くて硬くて熱いおチンポズコズコされたら、お尻の穴広がっちゃうぅ~…おチンポ
嵌めてなくても開きっぱなしの、変態ケツ穴になっちゃう…ガバカバのケツマンコになっちゃったら、
中出しされたザーメンお漏らししちゃうよぉ~…はあぅうん、おチンポすきぃ…、おチンポぉ…」
ずちゅうっ、ずちゅうっ、ずちゅぅううっ!ぐぽっ、ずぽっ、ぐちぷうぅう!!
すっかりセックスの虜に成り果てた少年は、更に淫らに腰を振った。そろそろ限界が近いのか、不規則な
痙攣を繰り返し、壊れたレコードのように卑語を連発している。精液だけを求め、背徳の行為に耽る
少年の色香に、ベルントは思わず飲み込まれそうになった。
流されてはならない。
そう懸命に抗ったが、絶頂が迫るにつれ、無意識に自ら腰を打ち付けてしまう。
「あひいいぃぃぃ!お兄さぁん!ボク、ボクイっちゃうよぉ!ひぐうぅ!おチンポミルクびゅくびゅくして、
ケツアクメしちゃううぅぅ!!男の子なのに精子中出しされてイっちゃうのぉぉ!!淫乱で変態なケツ穴
マゾに、いっぱいザーメン種付けしてえぇぇ!!!!」
ヨシフが絶叫すると、そのアナルは信じられないほどの締め付けをした。勃起し、極上の性器と化した
肛門で散々扱きあげられたベルントのペニスは耐えきれずにヨシフの腸内に大量の精液をぶちまけた。
「くぁあっ……!」
「きゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!イくイくイくうううぅぅぅぅぅ!!!」
ドピュドピュッ!ドクッドクン!ブビュウウゥゥッ!!
ぴゅくんぴゅくんっ!ぶぴゅっ!ぶぴゅうううぅぅぅっ!
腹の中を焼かれ、何度も射精を繰り返すヨシフ。包茎のペニスも、そのピンクの先端を僅かに覗かせながら、
濃厚な白濁を吹き上げる。その勢いはヨシフやベルントの顔に精液が飛び散るほどだ。射精と肛虐からの
快感のあまり、ヨシフはついに失神した。その身体は自身が放った精液や腸液、中に収まりきらず、
アナルから溢れ出したベルントの精液でぐちゃぐちゃになっていた。


853 5/6 sage 2009/08/07(金) 22:44:35 ID:L12/SFEx
汚物にまみれたまま眠るヨシフの顔は、先程とはうって変わって、無垢で愛らしい子どものそれとなっている。
「一体どうなってんだよ……」
性交の後特有の気だるさを振り払い、ベルントは起き上がる。そして静かに寝息をたてる少年の顔を見て、
眉をしかめた。


後始末を終え、ヨシフをベッドに横たわらせたベルントは思案に耽っていた。先ほどの異変の原因を探る
ためには、少年の頭を覗けばいい。人の心を無理矢理暴くことなど、手慣れたものなのだから。
しかしそれは、久しく痛みなど忘れていた良心に、苦い疼痛をもたらした。
(畜生、おれはコイツを餌付けしてるだけだ。気にすることなんかないはずじゃねえか。)
苦悩の末、自分にそういい聞かせ、ベルントは思いきってヨシフの精神へとダイブした。


ベルントが見たものは、『混沌』だった。小さな少年の精神は、何人もの人間の記憶が渦巻く、カオス
そのものだった。ベルントもまだ17とはいえ、その能力故に数多くの精神を病んだ人間や、精神に
異常をきたしているの頭を覗いてきた。
しかしヨシフの頭の中はそのどれとも違う、異質すぎる世界だったのだ。
まるで何人もの人間を溶鉱炉に放り込み、煮溶かしているような、そんな凄惨なまでの光景が、まだ
幼い少年の中には広がっていた。ベルントは急いでヨシフの記憶を探した。記憶のマグマを掻き分け、
漸く混乱の中でも必死に自身を保とうとしているヨシフを見つけ出す。ベルントはすぐさまそれを思い
切り引き揚げた。それからできうる限り、ヨシフの頭を『整理』してやる。ヨシフ自身が脅かされない
よう、丁寧に混乱を取り除き、可能な限りの平穏へと導いてやった。
処置の間、ベルントはヨシフの記憶を垣間見た。その色は悲しみと恐れでくすんでいた。
しかし僅かに温かい、澄んだ色の部分がそれにはあった。
そこにあった記憶は、家族や友人との優しい思い出だ。
そしてもう一つ。
ベルントには酷く奇妙に思える記憶があった。
(何で俺がそこにいるんだよ――)
ベルントが見たものは、己と少年との記憶だった。穏やかで、微かに輝いてすらいるそれに、ベルントの
心臓は、見えない手に握りつぶされそうになったのだ。
処置が終わると、まるで逃げるかのように、ベルントは物質世界へと戻った。
その顔は、怒りでも憎しみでもない、不思議な感情で歪んでいた。


854 6/6 sage 2009/08/07(金) 22:45:11 ID:L12/SFEx
「ん………」
ゆっくりとヨシフは瞼を持ち上げる。琥珀のような瞳が、光を帯びる。
「起きたか。」
ぽつりとベルントが呟いた。ベルントはマインド・ダイブのため、調度ヨシフの頭を抱え、身体を包み
込むような体勢でいた。その格好に驚き、ヨシフは身をすくませ、同時に顔をあげる。
「あ…ああ…べ、ベルさんっ……」
みるみる内に、ヨシフの顔は真っ赤になり、大きな瞳は潤んでいく。
「ご、ごめん…なさい…ベルさんっ……ち、ちが……僕、その、あぅ…ごめんなさいっ……ごめん
なさっ……!」
そこまで言うと、ヨシフはボロボロ涙を零して泣き始めた。どうやら先ほどの記憶はあるらしい。怯え
きったような、酷く恥じ入ったような顔でヨシフは泣いていた。
「気にするなよ。別に怒っちゃいねえさ。」
ベルントはヨシフの頭を撫でてやった。柄にもない。そう自嘲しながらも、ベルントはその柔らかい
髪の感触に、心地よさを覚えていた。