- 120 :1/2:2010/03/24(水) 01:26:48 ID:1yvxRd6X
- 徒然に書いた小品ですがよろしければご笑覧下さい。
【家賃の日】
光紀はアパートの一階に下りると、一番右にある管理人室のドアをノックした。
「どなた?」
「あの、中務です」
「ああ、光紀くん? どうぞ!」
その声でドアを開け、他の部屋と同様狭い部屋の中央を見て光紀は立ちすくむ。
畳の部屋の中央にある敷き布団の上では全裸の少年が四つん這いになり、アヌスを貫かれて喘いでいた。
「先にこの子に家賃を支払ってもらってるんでね。もう少し待ってくれる?」
「は・・はい」
いきなり激しくなった鼓動を抑えるように胸に手を当て、光紀は玄関近くに座ったまま顔を背けて行為の終わりを待つ。
(ああ・・・この子も・・・)
同じアパートに住む、たしか一学年下の男の子だったはずだ。
まだここに住んで三ヶ月にしかならないので、彼のことは篤夢という名前であることしか知らなかった。
「ほら篤夢、おまえのエッチなケツがグチャグチャにされてるとこじっくり見られてるぞ。うれしいか?」
「や、やだっ、恥ずかし・・・」
「じゃあやめるか」
「だ、だめぇ! ぼくんちのお家賃、まだまだだよおっ!」
快楽に蕩けきった顔で篤夢はそう叫ぶと白い裸身を激しくうねらせ、管理人のたくましいペニスを深いところまで受け入れる。
無毛の股間では幼茎が反りかえり、その先端から半透明の液が滴るのを、光紀は激しい興奮とともに見守った。
「はう~うううううっ!!」
「そぅら、そろそろ家賃の受取だ、イクぞ!」
「あー、中にっ、中にっくるううううううううっっ!!!」
がくんがくんと小さな肢体が揺れ、やがて布団にぐったりとうつ伏せる。
満足の笑みを浮かべた管理人が身体をはがし、小さな机の上でなにかを書いている間も少年は微動だにせず、ただぽっかりと空いた肛腔から白濁したエキスを流すのみだった。
「はい、今月の家賃の受領証だ。お父さんによろしく」
「はい・・・」
けだるげな様子で紙片を受け取ると、まだ至福の表情を浮かべたまま篤夢は後始末と身繕いをし、軽く光紀をにらんでから部屋を出て行く。
あとには行為の跡が濃厚に残る布団と、二人が残った。
「ふー、ちょっと一服・・・・・・えーと、光紀くんが来たってことは、きみんトコもかな」
「あの、お父さん、パチンコでスッちゃったって、だから・・・」
「しょーがねえなあ。ここのアパートはそんな人ばっかりだ」
そう言いながらも管理人は口元に不思議な笑みを浮かべている。
その視線の先には、コットンのハーフパンツの上からでもはっきりとわかる少年の淫らな膨らみがあった。 - 121 :2/2:2010/03/24(水) 01:27:43 ID:1yvxRd6X
「たまには現金払いの人がいないと食ってけないんだけどな」
管理人はそう言いつつ、まだ2回しか抱いていない少年の身体を抱き寄せる。
光紀はジャンパーの内ポケットに入れてある現金入りの封筒のことを強く意識しつつ、胸の鼓動を高めた。
「自分で脱ぐんだ」
「はい」
初めての時と違い、もう泣いたり嫌がったりすることはない。
むしろ、その荒々しい指に早く素肌を触れられたいと強烈に願う自分を、光紀は自覚していた。
「いつ見ても綺麗な身体だ。それに可愛いな」
「そっそんな・・・」
上半身裸になり、さらにズボンを脱いだところでそんなことを言われ、光紀は顔をカアッと火照らせる。
さらにおずおずとトランクスを下ろして興奮しきった幼茎を露わにすると、少年は全身の朱をさらに濃くした。
「たった2回しかしてないのにもうここがこんなになるなんて・・・きみは思ったよりスケベなんだね」
「ちっ違・・・さっきの、見てたせいで・・・」
初めて貫かれたときの衝撃、そして先月ねちこく責められて快感に震えながら初射精したときの記憶が鮮やかによみがえり、光紀は思わず恥茎をさらに硬くしてしまう。
羞じらう少年の未成熟な肢体と、そこから引き出された淫蕩さの象徴である勃起を眺めつつ、管理人は命じた。
「靴下は脱がなくていい。そこに横たわって、両脚とその恥ずかしい穴をうんと広げながら『ぼくのオスマ○コを犯して下さい』と言いなさい」
「・・・! そ、それはっ・・・」
「恥ずかしい? お×ん×んを目の前でこんなにしてるきみが? まさかね。でも、どうしても嫌なら・・・」
トントン、とノックの音が突然響く。
『あ、あの、雅志です、お、お家賃を・・・』
「おやおや、もう次が来ちゃった。どうする?」
「ぼ、ぼくのオスマ○コ、早く犯してえっっ!!」
「くくっ、急に焦っちゃって。ほら」
「あああっ! 管理人さんのおチ○ポっ!! もっとぼくのオスマ○コ、たっぷり虐めてえええええっっっ!!!」
光紀が歓喜の声をあげるなか新たな少年が部屋に招じ入れられ、その驚きと興奮の顔の前で光紀は淫らな自分の全てをさらけ出す。
そして管理人の膝の上に抱かれたまま、目の前で濃密なエキスを噴き上げて見せたのだった。
<了>
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