ショタとお兄さんでエロパロ 保管庫@ ウィキ

青年に誘拐された話


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196 :TT:2010/09/03(金) 02:44:19 ID:1p3uJyiX
「ねえ、お兄さん。どこに・・向かってるの?」

あいつは至って落ちついた声で、俺に向かって尋ねた。
もしかして状況がきちんと分かってないのかもしれない。
「静かにしてろ。どうせ家には帰れないんだからな。」
それを聞いた他の子供たちが堰を切ったようにわんわん泣きだした。
狭いバンの中に押し込められた十数人の子供たち。
こいつらにもう昨日までの自由な振る舞いが許された毎日は帰ってこない。

「うるっせえ! 黙りやがれ!!」
運転をしていた仲間の一人が子供たちに怒声を浴びせる。
まだ中身が残っているビールの缶を投げつけられ、苦い泡を被った子供たちは一斉に竦んだ。
「おいおい、大事な商品サマを傷つけるんじゃねえよっと。」
商品。別の仲間が放ったその一言は落ちついていたあいつの顔も僅かに歪ませた。
女の子は一人50万、男の子は35万。今回は大体合計して500万くらいの儲けだろうか。
しかしながらそれは、これからの経費を差し引いていない額だった。


品物をお客様に渡す前に、色々とやることは多い。
検品、調整、躾、格付け・・不良品の処理など、だ。

船に乗り換え、日本海にある殆ど誰にも知られていない島に到着した俺たちは子供たちを降ろし、
昔の奴隷がつけるような縄に結ばれた一繋ぎの首輪を男女別に嵌めこんだ。
子供の力どころか、鍛えられた大の男ですら外すことは敵わない。
「おら、とっとと歩け。」
仲間がぐいっと縄を引っ張ると、女の子たちは嗚咽を漏らしながら島に隠れるように作られた施設の一つに引き込まれていく。
俺は男の子ばかりを繋いだ縄を持ち、同じように引っ張ってもう一つある同じような施設へ向かった。

ふと、あいつに目をやった。
あいつは周りが泣き叫びながら両親を呼んでいる中、平然と虚空を見つめていた。
見知らぬ男どもに誘かされこんな寂しい孤島に連れてこられた事に対して、全く恐がっていない。
通路の窓からひらひらと飛んできたアゲハ蝶に目を移し、あいつは楽しむようにそれを視線で追った。



197 :TT:2010/09/03(金) 02:46:23 ID:1p3uJyiX
思えばあいつは、俺が捕まえてきた糞ガキの中でも、とびっきり変わったやつだった。



あいつはぼろぼろにほつれた、季節外れのセーターを来て公園のベンチに座っていた。
窮屈そうな運動靴は擦り切れていて、履いていると言えるのか微妙なくらい無数の穴が開いている。
「やあ、きみ、一人かい?」
優しそうなスマイルを作って声をかけて見ると、髪はぼさぼさながらも少年らしい無邪気そうな瞳が俺の方を見た。
これは当たりだな、そう感じた。
「おじさん、どうしたの?」
「お兄さんって呼んでほしいな、流石に。これでもまだ20代前半なんだぜ。」
思わず苦笑してしまった。これでも身なりには気を使っているのだが。
「お兄さん、ちょっと君みたいな歳の子供にアンケートを取っているんだ。喫茶店でお菓子とか食べながらでいいから答えてくれないかな? 
もちろんお金もお兄さんが出すよ。」


「・・・へえ、今日はまた変わってるなぁ・・。」

そう言うや否や、あいつは俺の手を自分から握った。
予想外の出来事に俺は作っていた笑顔を解きかけた。
今まで警戒されることはあってもこんな風に向こうから詰め寄られる事は無かったからだ。
どれだけ警戒心が緩いのだろうか。

その後、俺はもちろん喫茶店になど向かわず、仲間が道に停めていたバンの横を通りかかった瞬間、
誰にも気がつかれることなくあいつを中に放り込んで、バンと共にその場を去った。



198 :TT:2010/09/03(金) 02:49:19 ID:1p3uJyiX
6畳もないだろうその部屋に、男の子が5人、次々と追い込まれた。
俺は拳銃が入った腰のホルスターに手を添えながら、一人を除いて怯えきっているガキ共を見下ろした。
「ここは絶海の孤島だ。どうやっても脱走できないから無駄なことはやめろ。もし俺たちに逆らったり、逃げようとしたりしたら、
その時どうなるか後で見せてやる。」


殆ど誰にも知られていない島、と言ったが、正確にはこの島はどこにも存在しないことになっていると言ったほうが正しい。
俺たちは数多くある末端組織の一つでしかないが、その大元は日本政府すら手が出せない強大な権力を所有している大組織だ。
要するに、世間で言うフィクサーの部類に入るらしい。

そこらのチンケなやくざやマフィアとは市場、構成員、資金、各界への繋がりその全てのレベルが違う。
俺たちがこんなにも多くの子供を売りさばいて利益を得ることができるのも、その界隈に潜んでいる変態権力者たちの
おかげというわけだ。

「後で飯を運んでやる。その後、じっくりとここの事を教えてやるから楽しみにしとけ。」
「出してぇ! 家に帰してよお!」
「うわあぁあん!ママァ・・。」
見張りに引き継いだ俺は扉に鍵をかけ、じめじめした階段を上って談話室に入った。



「よお雄飛、ガキ共の様子はどうなんだ?」
「ああ、問題ない。少しいつもより静かだけどな。」
バンを運転していた男はもうだいぶ出来上がっているみたいで、ウィスキーの空瓶をぶんぶん振りまわして
今にも何処かに投げてしまいそうだった。

「はあぁ、何が楽しくて男のガキの監禁場所で仕事しなきゃなんねえんだ。」
鼻息荒く、男は俺に泡を飛ばしながらわめき散らす。
「見ただろ? 一人だけ堪んねえくらいに胸の実ったべっぴんの小学生。ありゃあロリコンのお偉い方は大喜びするぜ。
高い値がつくだろうこった。」
ぎゃぎゃぎゃっ、と下卑た笑い声が妙に勘に触る。
俺が蔑んだ目で見ている事も、男は気が付いていなかった。
「あぁあ、俺も女のガキを調教してえなぁ。そんでうっかり孕ましてぇ。」
「・・煙草吸ってくるわ。じゃあ。」

吐き気を催したので、俺は屋上へ逃げた。



199 :TT:2010/09/03(金) 02:52:33 ID:1p3uJyiX
海は穏やかで波一つなく、ウミネコの群れが徐々に沈んでいく夕陽の中をくぐるように羽ばたいて行った。
毎日毎日、見ている景色だったのに何故か飽きない。

煙草に火を点け、海を眺めていると、携帯が鳴りだした。
「おい、ゴミ部屋のガキが一人死んだぞ。お前当番だったろ、早く片付けてくれ。」
「・・了解。」
ゴミ部屋か、俺にとって、あそこはいつになっても慣れない場所だ。



施設の奥、乱暴に掘り加えた為か土肌が剥きだしのまま続いている地下通路の奥に、俺たちがゴミ部屋と呼ぶ
頑丈な鉄牢のついた部屋がある。

そこは要するに不良品置き場だった。
『検品』作業で、身体に病気や欠陥などの不備が見つかった子供は出荷できないと決められている。
そいつらの行き先がここだ。



子供の泣き声が中から聞こえてくる、汚い部屋の扉を開けた。

ゴミ部屋は一面血まみれだった。
おそらく首を刃物で掻き切られたと見てとれる、裸の男の子がぐったりと横たわり、
ぴゅっ、ぷっ、と傷口から鮮血を噴射していた。
その傍らに血を全身に浴びながら鼻歌交じりにそれを身体に擦り込む小太りの男。
淫具のしまわれた棚の上にカメラが置かれていた。
どうやらスナッフムービーの撮影途中だったようだ。

隅に集まってお互いに抱き合う子供たち。
その目は惨劇をまの当たりにして見開かれ、恐怖で彼らは皆、過呼吸を起こしていた。
「おう、悪いな。取りあえずそれ片しておくんな。」
なるだけ血溜まりを避けて部屋に入り、男の子の冷たくなっていく身体を掬いあげた。
茶色い汚物が開け放された肛門から白いものと一緒にぼとぼと落ちた。



床の血を掃除して廊下を戻る途中、ひゅー、ひゅー、と僅かに呼吸をしている
腕の中の男の子と目があった。
血まみれで良く分からなかったがよく見ると、そいつはそこそこ面識のあったガキだった。
潰れたような声が聞こえる。


「たじゅ・・・けで・・。」


俺はそっと男の子の目を閉じ、『廃品』用の焼却炉に繋がるダストシュートへ小さな身体を放り込んだ。



200 :TT:2010/09/03(金) 02:54:52 ID:1p3uJyiX
俺たちが扱う商品は、性質上『返品』できない。
ごみ部屋に行ったガキ共は、皆あそこで『廃品』になるまで仲間たちに慰み者にされ、そして焼却処理される決まりだった。

ふと俺は、ゴミ部屋から只一人生環できたあの日々の事を思い出した。





「いぎゃあぁあっ! おしりっ、いだいよぉ・・・っ!!」
「はっはっは、二本も這入ってまだユルユルの癖に何言ってやがんだ。」
「んぎぃ! ぎゅあっ! だっ、だれがだじっげでぇえっ!」

10年も前の事だろうか、俺もかつてはこの島に拉致されてきた可哀そうなガキの一人だった。
奴らから見て俺はけっこう容姿が良かったらしく、高値がつくだろうと誰もが口々に俺を評価していた。

だが、俺は『検品』で引っかかり、恐怖のゴミ部屋行きになってしまった。
理由は虐待痕だった。


俺には両親がいない。生まれてしばらくたった後に、交通事故で二人とも俺を庇って死んでしまった。
その後あまり素行の良くない兄夫婦に引き取られた俺は、ある日は風呂桶に逆さに沈められ、ある時はゴルフバットで血を吐くまで殴られ続けたり、
とにかく毎日暴力を振るわれては押し入れの中に閉じ込められるという毎日を送っていた。

たまらなく惨めな日々だった。
虐待の傷跡は自分がいらない人間なのだと刻みつけられているように感じた。
早く死んで、優しい父さん母さん達のいるところに行きたかった。

だけれど彼らは巧妙に傷が見えないような場所ばかり選んで殴ったし、死なないようなギリギリの虐待しかしてくれなかった。



201 :TT:2010/09/03(金) 02:58:08 ID:1p3uJyiX
だからその時は屈強な男たちに体中を犯されているにも関わらず、ああやっとこの世とおさらばできる、
という安堵感も多少はあった。
でもやっぱり、死ぬのがこんなに痛いとは思っていなかったし、こんな汚い死に方をするのもどこか嫌だった。
「いぎぃいぃいいっ! うえぇえっ、えっ、はやぐ、死なぜでっ、ぶっ、ふぎゃあぁあっ!!」
「おいおい三本も入ったぞ、どうなってやがる!」
「俺のも暇だから入れてやるぜっ! はっ! とんだ名器だなこいつはっ!」
「ほんと、もったいねえなあ。『廃品』にしちまうにはよっ!」
醜悪なものを口に3本、後ろには4本もいれながら、ガタイのいい男たちは狭い場所で器用に身を寄せ合って俺の身体をぶち抜いていた。
何人もの堅い手が俺の手足を掴んで大の字に広げ、バラバラにしようと手繰り寄せている。
大量に出された何人分もの精液で蛙のように膨れた腹が圧迫されると、破れた肛門と喉から一斉に溢れだした白い液によって、
男たちの巨大なペニスの群れがぬめりを得て更に激しく動きを増した。
その衝撃で俺の性器からは血の混じったものが噴出する。

両手の指がまたそれぞれ別の誰かのペニスを掴まされた。
ふたつの堅くて大きい大人の男性器を、精一杯、復讐のつもりで爪をたてて扱いてやったが、むしろ手の中で
それらはより太く熱くなっただけだった。

あまりにも小さな身体、弱い力が悔しくてまた涙が溢れた。
その涙もすぐに臭くて火傷しそうな温度の噴射を顔に受けて上塗りされる。
何回も何回も上書きされる。

だんだん意識も遠くなり、あんなに痛かった凌辱の数々も逆に気持ち良くなってきた。
そろそろ終わりが近いのだろうかと思った。
天国で両親が手を振っている幻覚が見えた。

男たちが、外に中に、一斉に打ち込んだ瞬間、俺は意識を奪われた。



202 :TT:2010/09/03(金) 03:00:27 ID:1p3uJyiX
「おいっ! 大丈夫か・・。全然大丈夫そうじゃないよな。」
俺は死ねなかった。
死ぬほど辛い思いをしただけで、あの世は俺の魂を非情にも門前払いしたのだ。


俺は犯された時のままの姿で横たわっていた。
体中がずきずきと痛み、高熱を持っている。
自分のものか奴らのものかも分からない精液がかぴかぴに乾いて、全身をカビのように覆っていた。
「あ・・う、うう・・。」
「喋るな、もう心配いらない。ここから逃げよう。」
誰かも分からない男に背負われて、俺は島をこっそりと抜け出すことに成功した。

男は組織の一員だった。
気が抜けていて危なっかしく、どこにでもいる貧相な青年だったが、人一倍の優しさを持っていた。


「何で、助けたのさ。」
「・・何でだろう。君を見ていたら、何だか急に身体がそうしろって言ったんだ。」
「何だよ、それ。説明になってないじゃない。」
「でも、君はずっと叫んでいたよ。」

――死にたくないって。そう奴は言いながら俺を抱きしめた。
生まれて初めて俺は、生きているのが嬉しかった。生きている実感というものをその抱擁の中で確かに感じた。
心の中の何かが溢れて涙が止まらなかった。




組織から逃げて一ヶ月後、俺たちはあっさりと捕まった。
普通はそのまま殺される筈だったのだが、俺たちは何故か目隠しをされたまま連行され、目隠しを外されたときには
何処かの社長室のようなところにいた。
本棚や調度品に囲まれたレッドカーペットの上にデスクがあり、そこには老いた人当たりがよさそうな男が
にやにやしながら俺たちを見ていた。

顔こそ柔和な出で立ちだが、明らかに彼は裏社会の、しかも相当地位の高い人間だと当時の俺でも分かった。



203 :TT:2010/09/03(金) 03:05:50 ID:1p3uJyiX
「さて、決まりは分かるな。逃げた者には、死だ。」

男は葉巻をカッターで切って火を付けた後、それをこちらに突き付けてそっと言い放った。
「待ってくれ!」
俺を庇うように青年が前に出た。
「俺はどうなってもいい。だから、だからこの子だけは・・・。」
「儂に命令するとはなかなか肝がすわっとるのお。」
その眼光に俺たちは怯んだ。笑顔ではあったが、その目は邪悪な蛇そのものだった。
「ふうむ、どうも情が移ったのかな? それともどうせ『廃品』だから妾にしても構いやしないだろうと
思っておったのか?」
「い、いえ・・。」
「まあよかろう。お前の望み通り、そのガキの命は取りはせん。」
青年がほっと息をついたその瞬間、間髪いれずに老人は続けた。


「そ奴は今から儂の妾じゃ。」


谷底に落ちた気分だった。
この、自分の年より7倍は生きていそうな老人のおもちゃになる。
何人もの男どもに昼夜問わず引き回されることのほうがまだ優しく扱われているように感じられるくらい、
それはおぞましい宣告だった。

「それはっ! ・・そんな、酷過ぎる! お願いだ、この子を自由にしてやってください。」
「自由? それは死なせてやれということでいいのか?」
かちり、と耳元で金具の擦れる音がした。
老人は机から拳銃を取り出し、俺の頭の上に銃口をとん、と載せた。
青年が慌てふためく。

「お前もかっては儂の妾の一人だったと言うのに、誰よりもこの世界のことを教えてやったというのに、
こんな子供一人にうつつを抜かすようになるとはな。」
そして、老人はそっと俺の傍に近寄り、青年にもよく聞こえるように耳打ちした。


「ほら、お前さん、このままだとあいつのせいで死んでしまうぞ。嫌ならお前さんがあいつを殺すんじゃ。
せっかく脱走してまで掴んだ命、妾と言っても儂はそんなに交尾は好まんしのう。

あいつを殺してしまえば、お前さんは何もかも自由になれるんじゃぞ。」


頭に乗っていた拳銃が俺の手に手渡された。
見た目より重たいそれを上から手を重ねて老人が青年の方に向けた。
青年は信じられない、という顔をしていた。

「だめだ・・雄飛、撃ったら、もう・・・。」
拳銃の重みは命の重さだった。心臓がどんどん酸素を欲しがって息が荒くなる。
撃たなきゃ、死ぬ。撃ったら、生きられる。生きている実感。

死ぬか生きるかの瀬戸際、俺の本能は生きたい、とはっきり言った。


「ごめん、・・・陣さん。」


引き金を引いた。
頭に真っ赤な風穴があいた陣さんは、紐が切れたように倒れた。
俺は、愉快そうに手を叩く老人を後ろにして、初めて撃ったばかりの拳銃の重さと、
硝煙の匂いだけをずっと感じていた。



204 :TT:2010/09/03(金) 03:08:57 ID:1p3uJyiX

「『検品』は全員クリアしたか。次は『調整』と『躾』だな。」
「ふふふ・・待ってましたぜっ!」
検品を終えて出てきた男の子たちが仲間に一人ずつ首根っこを掴まれながら部屋から引きずられていく。
俺も誰を連れて行こうかとあたりを見回した。

くいくい、と服の裾が引っ張られた。ぼろぼろのセーター、そして穴の空いた靴。あいつだった。
『検品』作業を体験してもこいつは以前と変わらず平然とした態度で、しかも自分から俺を選んだのだった。
「・・おまえ、名前は?」
「勇三だよ。みんなはゆーゆーって言ってたけど、そっちでもいいよ。」

「まあ名前なんて聞いたって関係ないな。お前はこれから救いのない地獄に行くんだぞ。」
 『調整』と『躾』工程のおぞましさは、『検品』の差ではない。
 身体を変態好みに調教され、言葉使いも奴隷のそれに変えられる。
何をされても感じるし、どんなプレイも嫌がらない、従順で素直な駄犬に仕上げるのだ。
既存の性格や個性は無くなり、人格が崩壊してゴミ部屋送りになる奴もたまにいる程過酷な加工をする。
「お前もすぐに、尻振ってチンポをねだるようになるから、安心しろ。」



しかし、またしても勇三は俺を驚かせる一面を見せた。
「ひゃあぁああっ! きんもちいいよっ! もっとやって! もっともっとぉ!」
 「・・ウソだろおい、どうなってる!?」

まず手始めに、俺は勇三を裸に剥いて、俺のペニスを咥えさせた。
テクニックうんぬんを教えたり鍛えるというよりは、まず男の肉棒に無理やり奉仕させることで、
自尊心やら反抗心やらを破壊する為だ。

なのに奴ときたら、むしろ自分から近づいてきて、嫌がることも吐くこともなく俺のペニスを咥えるや否や
巧みに舌を使って攻めに入った。
てっきり抵抗するだろうと高をくくっていた俺はいきなりの猛攻に思わず腰を引いてしまった。
子供の奉仕から逃げたのは初めてだった。

次に浣腸を行った。
これまたガキ共を辱める為の基本過程だったのだが、それも勇三は、顔こそ苦痛で歪めていたがどこか嬉しそうにして、
ペニスを堅くしながら便意に耐えていた。

羞恥心すら逆に楽しむように、勇三は桶の中に大腸の中身を出し切った。



205 :TT:2010/09/03(金) 03:11:50 ID:1p3uJyiX
乳首をいじってやるととても喜んでよがり、おねだりの仕方を教える前から盛んに自分をもっと
めちゃくちゃにしてほしいと懇願する勇三は既に奴隷だった。
やり慣れ過ぎている。
こいつの身体はもう全身余すところなく性感帯のようだ。

勇三は教えることがひとつもない、完璧な優等生だった。

「ひああぁあっ! きゃっあっ! おっきなディルドに変えてっくだしゃああぃいっ! これじゃ、まんぞくでぎないですぅ! がんがんっ、おかしてっ!  いじめてくだしゃあい・・。」
「・・もうこれ以上太いのは無いよ。残念だったな。」
俺は子供の腕ほどの太さがある張り型を華奢な勇三の尻から抜いた。
名残惜しそうにそれを見つめる勇三にもはや『調整』と『躾』の意味はない。


「お前、一体今までどんな生活を送ってきたんだ。」
「皆ね、エッチしてる時は優しいの。」
くちゅくちゅと自分の出したものを四つん這いで床から舐め取りながら、勇三は答えた。

「おとーさんもおかーさんも、僕のことは全然ほったらかしだったよ。時々ご飯はくれたけど、そのほかは全然見向きもしないの。
だから本当にひもじかった時僕が何をしてたのかも知らなかったとおもう。」
にこやかに笑顔を浮かべながらハードな昔話をしている勇三は、自ら自分の穴に指を入れてまた股間から露を垂らしていた。

「初めてお尻にいれられたのは2年前だったかなあ。初めてせいえき飲んだのが2年と5カ月前。30人は常連さんがいたよ。皆やった後にご飯くれるの。何人もいっぺんに相手したときなんか、
ご褒美がステーキだったんだよ。ちょうど僕の誕生日だったんだ。」
「な・・・なんだ、そりゃ・・・?」


絶句した。少なくともこいつは十代に入る前から、いろんな奴とセックスに明け暮れていたわけだ。
俺と会った時もあいつは客を待っていたのだった。

実の親にすら忘れられている子供。
腹が減っている勇三に優しそうに手を差し伸べる男たちの姿が目に浮かぶ。
そいつらは勇三を人気のないところに連れて行き、散々穢した後、聖人のような面をして高くもない飯をおごったに違いない。

勇三はそれを自分が愛されているからだと勘違いしているのだ。

「お前、学校はどうしてたんだ。いくらなんでも学校で給食ぐらい出るだろ。」
「僕、がっこうってどんなのかよく知らないんだ。」
尻に入れた指だけを使って勢いよく果てた勇三はへらっと舌を出した。

「僕、戸籍もないんだよ。学校も行かせてもらってないし、

だから、誰も僕のことをしらない。」



もう、俺は言葉が出なかった。



206 :TT:2010/09/03(金) 03:14:56 ID:1p3uJyiX
勇三から逃げてきた俺は、仮眠室で横たわって天井の暗闇をずっと見ていた。
ずっと見ている間、勇三との会話が頭の中でこだました。
「僕、誰かに買われるんでしょ。誰かのものになるんだ。うん、すごくうれしいよ。」
―だってそれは愛されてるってことだもん。

馬鹿が、人を金で買ったり脅迫して従わせる人間に愛などあるものか。
お前はただおもちゃになるだけだと言っても、勇三は全く聞く耳を持たなかった。



暗闇の中に、ぼうっと人の顔に似た輪郭が浮かび上がった。
あの頃の記憶そのままの陣さんが、俺を憐れむように見おろす幻だった。

「やめろ・・陣さん、俺は・・あいつのことなんて何とも思っちゃいない。あんたを殺した日から俺はもう人でなしさ。
いつも通り、『商品』は出荷するだけだ。」
寝がえりを打って天井から目を逸らしても、俺は勇三のことが気になって眠れなかった。

あの頃の俺よりも、あいつは確かに最底辺の人間だった。
実の親にすら相手にされず、社会の枠組みの外をさ迷う亡霊のようなもの。
どのみちあいつはここに来てよかったのかもしれないとすら思えた。
たとえ社会に認知されていない存在だろうと、性奴隷にされるのには支障なんてない。
もしかしたら飼い主が比較的いい奴で、あいつにも人生を取り戻すチャンスが訪れるかもしれない。
違ったとしても、俺にはそもそも何もしてやれないのだ。

そう自分の気持ちを納得させた矢先、マナーモードの携帯が震えた。
「おい、お前も検査室に来い! 今すぐだ。」
「何だ? 何か起こったのか?」
「とにかく早く! まったくあのガキ、とんでもねえもの持ってきやがった!」
ぷつっと通話が切られた。



勇三の、男と何度も交わってきた淫らな身体が頭をよぎった。
嫌な予感がした。



207 :TT:2010/09/03(金) 03:17:29 ID:1p3uJyiX
「ふむ、良かったな。陰性だ。」
「ありがとうございます。」
当然の結果だろう。予防処置も受けていたから問題ない筈だ。
検査室でひと通りの検査を受けた俺の横で、一人の仲間がベンチを蹴りながら憤りを隠せない様子で歩き回っていた。
「あのガキ、まさかあんな腐った身体だったとはな! 畜生、他の連中に移ったら大損じゃねえか!」
「まさか、十代になりたての子供が性病患者とは誰も思わんよ。様子がおかしいと知らせてきた看守の話が耳に届いていなかったら、私とて見落としてたわい。」


「あいつは、もうゴミ部屋に行ったのか?」
当然、というように仲間の男が鼻を鳴らした。
「舐めた真似しやがって。あいつ、念入りに責めて殺してやる。自覚症状もあったんだ。
絶対自分でも知ってやがった!」



俺はゴミ部屋に向かった。
前に来た時とほとんど変わっていない、汚い部屋の中には、手の形に引かれた血痕がいくつも残っていた。
責め具が其処ら中に散らかっていて、そのどれもが粘液に包まれ妖しく光っている。

散らばった淫具の真ん中で、勇三は横たわって諦めきったような薄笑いを浮かべていた。


「・・・おまえ、全部知ってたのか。自分の身体の事も、俺が何者なのかも初めっから。」
「僕ね、ちゃんと知ってるの。あの人たちは、僕のことなんてどうでもよかったんだ。」
勇三は初めて悲しそうな顔を見せた。

「あいつらもおとーさんやおかーさんと同じだったんだ。好きなのは僕のお尻、おちんちん、おっぱい、おくち、
あと顔くらいで、誰も僕の本当の名前すら覚えてくれなかったよ。ゆーゆーってあだ名でしか、僕を呼んでくれなかった。」

げぼっと、勇三は血の塊を吐いた。中にねじや釘が混ざっていた。
体中切り傷と打撲だらけで、髪は半分ねじり取られていた。
秘部には一升瓶が突き刺さって、腸壁が僅かにガラス越しから見える。
誰がどう見ても発狂していそうな有様の勇三は、それでも幼いペニスを腹に付くくらい固く勃てていた。



208 :TT:2010/09/03(金) 03:20:25 ID:1p3uJyiX
「誰かから移されたのかは知らないよ。皆、生でいれてたから。すごく痛かった。でも我慢した。お腹空いてたから、いっぱい痛いの
我慢して中に出してもらってた。
そのうち気持ちよく感じるようになって、本当にうれしいと思った。だって、痛くなくなったんだもの。

でもここが痛いんだ、今でも。」



心臓のあるところを指で差した勇三は、ぼろぼろと涙を流していた。
「僕、復讐してやろうって思ったんだ。何で僕はいないことになってるんだろう。こんなに苦しいのに、こんなに痛いのに、
誰も僕を想ってくれないんだもの。

それなら、僕とセックスする人間は皆僕と同じ病気になって苦しんでもらうんだ。
そうしたら少しは僕を愛してくれるかもしれないじゃないか。」



「・・勇三。」
俺は勇三を抱きしめた。そうせずにはいられなかった。
かって陣さんがそうしてくれたように、俺は勇三を精一杯抱きしめてやった。

「うぐっ・・。」
肩に鋭い痛みが走った。勇三が物凄い力で俺の肩を噛んでいる。
雨の中怯える、捨て犬のような低い唸り声が耳に響く。
それでも俺は勇三を離さなかった。

「・・お前は、誰よりも必死に生きたいんだよな。あの時の俺みたいに、どんなことをしても生きた爪痕を残したかったんだよな。」
肩から流血しているのが分かった。
次第に勇三の、俺の腕を解こうとする動きが緩くなっていく。


「お前はちゃんとここにいるぞ。いるんだ。だからもう、苦しむな。」
「・・うっ、うっ、うぅうああぁっ! うあぁあぁあぁっーー!!」


勇三はずっと溜めこんでいた分をやっと解放できたかのように、嗚咽をあげながら次から次へとばらばら
涙をあふれさせ、俺の肩を濡らした。



209 :TT:2010/09/03(金) 03:26:29 ID:1p3uJyiX
「あっ、あひっ、ゆぅひさぁんっ、すごく当たってるっ! そこっ、そこすごく、いいよっ!」
「ほんとに、こんなことしていいのか?お前、こんなことされるのは嫌じゃないのか?」
「いやじゃないよっ! だっだって、雄飛、さんの、おちんちん、すごくやさしいからっ! 
ひああぁあああぁあぁあっ!」 


汚い床にそっと寝転がって、勇三が俺の下で身をよじらせてその傷だらけのアナルに
コンドームを付けた俺の肉棒を受け入れている。
こんな状態なのに感じているこいつは果たして人間なのだろうか。
「ぼ、僕のこと、ちゃんと見ててぐだじぁいっ! ひんんんっ! ぼ、ぼく、それだけで、うれしいからっ! 
じゅうぶんっだからっ! は、はああぁあっ! おしりのおく、たっぷりこりこりじてぇっ!!」

「なーにが見てるだけで十分、だ。お前絶対セックスなしじゃ生きていけないだろうが。」


そう言うも、少し躊躇いながら、赤く腫れた乳首を潰すように摘まんでやると、
勇三は嬌声を上げて、一気に肉壁が俺のものを締め付ける。
「ひゃああぁあぁ! でる、みるくでるっ! おっぱい、ぼにゅうでるっ!あっ、あっ、
あっあっ! 下からもでるぅ! おちんちんみるくでるっ!」 
俺の身体に熱い精液が当たる。
勇三のペニスはのたくりまわり、あちらこちらに幸福な射精をまき散らす。


「あ・・あ、あっ! あひ・・ぃいぃっ! ゆうひぃさん、びょーきのぼくをきれいに、ぶっとい
おちんちんでごちごちこすり洗いしてえっ!!」


勇三は腸壁をぐっと締め上げ、割り入ってくる俺のペニスを楽しむかのように手まで使って、
腹の上から俺の硬い強張りを押さえ、一心に快楽を貪っている。

「いっいくぞゆうぞ、うっ・・つうっ・・!」
奥まで差し込んだペニスを一気に抜き出し、腸液でべとべとになった
コンドームを引っぺがす。
その前には勇三の涙で濡れた顔が待ち構えている。

勇三はよだれをだらだら垂らしながら、噴きあげる白い濁流を自ら咥内に招き入れた。
勇三の顔中に俺の、溜まりにたまった数週間分の精液が弾けて垂れる。流れ落ちる。
実に嬉しそうな顔を見せながら、勇三は俺のペニスに汚されていく。


「はぁああぁ・・あつい、せいえき・・ゆうひさんの、おいしい・・
んくっ、んっ、ん・・・あはぁ・・。」
年端もいかない子供が、不釣り合いな色香を放ちながら一心に自分の汚濁を啜っている。
その卑猥な姿に俺の仏搭がまた、血液を集めだした。

「もっとぉ・・たりない、こんなんじゃ、ぜんぜん物足りないよ・・ゆうひさぁん・・。」
じれったくて堪らないといった表情はすぐに、俺が再び勇三の中に侵入を試みた時に消え失せた。


「ぁああぁああーーっ! あ・・もお、いっぐぅうぅううぅーー!!」


今度はすぐに二人とも果てた。お互い、とても身体の相性が良いみたいだ。
勇三と俺の、二度目になる射精の瞬間、俺は血の滲む勇三の身体をもう一度しっかり抱きしめてやった。
勇三は俺に貫かれながら、俺の腹にもう一度、たくさんの幸せの証を迸らせた。



210 :TT:2010/09/03(金) 03:28:17 ID:1p3uJyiX
「お、何だ。お前もなんだかんだ避けてたみたいだが遂に目覚めた訳か。」
事を終えてしばらくした後、ゴミ部屋に仲間の三人が戻ってきた。
勇三から一旦離れると、あいつは心配そうな目をして俺を見た。

「こいつ、よくもやってくれたな! ガキの癖によ、大人騙して只で済むと思ってんじゃねえぞ!!」
勇三が髪を引っ張られる。俺はその手を制した。
「やめろ。お前ら、これ以上こいつを痛めつけちまったら、楽しむものも楽しめなくなる。」
「まあ、そうだな。簡単には殺さねえよ。」

「おい、ちょっと俺にやらせてくれよ!」
バンを運転していた男が酒気混じりで勇三に寄って行った。
男はまだ相当酔っ払っているらしく、焦点の定まらない目で勇三を見た。

「ふーん、可愛いじゃねえか。まあ、男でも女でも、ガキならそんなに変わんねえよな。」
おもむろにズボンを降ろし、男の黄色いブリーフから出てきたものは、アルコールで委縮し、干物みたいになった小さな男性器だった。
「今日びのコンドームは便利よ。こんな奴とでもやるときには完璧に安全なんだからよぉ。はあ、ほんと、俺こっち側に目覚めるつもりなんて
ねえはずだったのになあ。」


「ああ、全く。俺もこんなことになるなんて、思いもしなかったよ。」


既に事切れた元仲間の二人を壁に寄りかからせた俺は、今だそのことに気が付いてない酔っ払いが
勇三の肌に触れようとした瞬間、その小さな脳みそしか入ってなさそうな頭をサイレンサー付きの拳銃で撃ちぬいた。



211 :TT:2010/09/03(金) 03:31:14 ID:1p3uJyiX



勇三はまたどこからか飛んできた蝶を見つけ、どこまでも目で追っていた。
俺はそんな様子に可愛らしさなど感じる余裕もなく、ただ二人分の偽造パスポートがばれないかどうか
ひやひやしながら入国管理官の審査結果を待った。

「どうぞ、お通りください。次の方どうぞ。」
「やったね、大成功。」

まだゲートを抜けきらないうちに勇三が口走ったものだから、俺は気が気ではなかった。
母国語が日本語で良かった。
「おい、勇三いいか。お前ももうちょっと言動に気をつけてだな・・・。」

「うんうん、雄飛さん。」

分かってる分かってる、と言いながら勇三は俺の股間をジーンズの上からまさぐっている。
絶対にまた同じようなことがおきるだろう。俺は頭を抱えた。

これではわざわざ施設を自爆させ、自分たちも諸共死んだことに偽装した意味が無くなってしまう。
跡形もなく痕跡は消したし、誰がどう見ても生存者がいるようには見えないはずだ。
子供たちの捕えられていた区画以外は。

「ねえ、今度はどこに逃げるの?」
「静かに暮らせるところさ。それと、お前を治せる医者も探さないとな。」
「えへへ、じゃないといつまでたっても生で入れてもらえないし!」
俺は勇三の首を締め上げた。このガキの淫乱っぷりにはどうやらつける薬がないみたいだ。

勇三は首を絞められてますます喜んでいる。
「雄飛さんのおちんちん、いつも、どんどん僕の中で大きくなってるし・・・
雄飛さんもエッチ大好きなくせにぃ。」


――いっそのことコンドーム全部捨ててしまおうか・・。
ふと考えてみたが、俺もどうやら勇三のことを淫乱と罵るにはまだまだ煩悩が
断ち切れていないようだった。





「・・僕たち、これからも大丈夫だよね。雄飛さん。」
「ん、ああ、心配すんなよ。勇三。」
いつか勇三も、陣さんと俺みたいに組織に捕まるかもしれない。
あの老人は執念深い男だった。俺が妾だったころの奴は、まさに大蛇と言うのが
相応しい手腕を見せていた。


だけどまあ、なんとかあの腐れフィクサーじじいが俺たちに興味を無くしてくれるか、それとも老衰でくたばるか、
望みの薄い期待をしてみるのも悪くない。
それまで俺たちはどこまでも、逃げ切ってやろう。


細い勇三の手を引いて、俺はタクシーを呼んだ。