329 :名無しさん@ピンキー 2010/05/16(日) 00:03:00 ID: GTE1BUxV
続編投下します。
「少年戦士ジリオン最大の危機」
何度見ても滑稽だな。先日の監視カメラの映像を見ながら、本当にそう思う。
軍服を着た筋骨隆々の男が、手足を拘束された一見少女のような風貌の少年に、睨みつけられて退散する光景。
「笑えない冗談だ」
そう呟くがあの時感じた恐れは紛れもない本物なのだ。こちらに恐怖を感じる要素など一つもありはしないのに。
むしろ本来震えるべきは奴の筈だ。俺は一体奴の何を恐れてる?敗北を重ねたトラウマとでも言うのか?
「・・・・・・馬鹿馬鹿しい」
そう馬鹿馬鹿しい。奴に何を感じようが今は何も出来ないただの子供だ。それをなぶり尽して、その先の顔を知りたかったのではないのか?
しかし腹立たしい事に今の俺は、恐怖と何か得体のしれない感情に支配されている。
「軍人失格かもな・・・」
そうやって答えの出ぬまま眠るしかなかった。もしかしたら奴の最大の武器は、あの戦闘スーツなどではないのかもしれん。
「今晩はザロフ将軍閣下」基地に入ると待っていたのは無機質な副官の声ではなかった。
「ベネド・・・参謀?生きていたのか?」
「正直死にかけましたけどね」
俺の目の前いる長めの銀髪と、美貌を持つ帝国軍の軍服を着た少年ーーーー実年齢は知らんが見た目は少年のこの男。
紛れもないベネド参謀だ。てっきり皇帝と共に死んだと思っていたが。
「意外ですか?ボクが生きているのが」
そう悪戯っぽい笑みを浮かべる。皇帝の遠い親戚にあたるらしいが、やはりこいつとは馬が合う気がしない。
「あんたは皇帝のお気に入りだったからな。ジリオンにやられてなくとも、殉死でもしたと思ってたよ」
「手厳しいですね閣下。まあ閣下のような方からすれば、陛下の寵臣にすぎないボクなど気に入らないのは分かりますが」
「・・・・・・否定はせん」
相変わらず何を考えてるか分からん男だ。腹芸では勝てそうもない。
「それで参謀殿は何か用で?帰還命令なら出ていないが」
「閣下は奴を、ジリオンを捕えているらしいじゃないですか」
「・・・・・・なぜ、それを?」
「ちょっとこの基地のシステムを拝見させて貰いまして」
油断も隙もないなこいつは。
「監視カメラの映像も見させていただきました。・・・・・・しかし失礼を承知で言わせて貰えば、少々手ぬるいかと」
「ほう俺が手ぬるいと」
「はい。閣下は今の所奴を抱いて射精させただけです。しかしジリオンの心は全く折れていない。」
俺に対する皮肉のつもりか?当然あの逃げ出した映像も見ているだろう。
「実はボク軍に入る前は陛下直属で、めぼしい捕虜を男女問わず奴隷に堕とす仕事をしてまして」
「つまり、奴を参謀殿が調教なさると?」
「ええ、できればお願いしたいんですよ。陛下の無念を晴らすためにも」
その言葉と表情には、ジリオンへの深い憎しみが見てとれる。 大した忠誠心だ。
「あいつの正義の味方の仮面を引き剥がして、チンポ狂いの奴隷にしてご覧に入れますよ」
自信たっぷりだな。それと前線にほとんど出ていない強みか、奴に対する引け目のような物が全くない。
「ジリオンは手強いぞ?参謀殿が、これまで堕としてきた連中と一緒にしない事だ」
「ご心配なく閣下。十分理解してます」
正直いけ好かない人間だが、やらせてみる価値はあるか。
「いいだろう、では明日から・・・」
「明日?今からで十分ですよ」
「こんな時間にか?」
「こんな時間だから良いんですよ。ゴッツゴも今日は必要ないです」
330 :名無しさん@ピンキー 2010/05/16(日) 00:07:14 ID: GTE1BUxV
ベネドを先頭に二人が牢に入ってくる。純也は全裸にされており手錠は後ろ手、足も棒に縛られている。
そのため股間と肛門が丸見えになっており、その趣味の人間なら堪らない姿だろう。
「・・・これは?」
「副官さんに頼んでおいたんですよ。奴隷に服など必要ないでしょ?」
当然の事のように答えるベネド。
「お久しぶり純也君。憶えてる?言っておくけどボクは閣下みたいに、優しくないよ。人間でいられると思わないでね」
「ンンフゥッ!」
ベネドの脅しめいた言葉にも、純也は引く事なく睨みつけている。
「正義の味方はカッコイイねぇ・・・どんな状況でも諦めないって事?でもこれはどうかな?」
「ンフウッ!?」
ベネドは純也の股間の柔かい玉を握り締めている。
「ここを潰されてもそんな顔できる?」
(なるほど・・・暴力で恐怖を与える気か)
急所をそんなふうにされて痛くない筈がない。純也の顔が苦痛に歪む。
「止めて欲しかったら、もっと媚た顔してご覧よ。早くしないと純也君女の子になっちゃうよ?」
「ムムゥ・・・ン」
轡の奥から声も苦しそうだ。しかし挑むような顔は変わらない。
「へぇ確かに良い精神力だね。それに免じて止めてあげるよ」
純也の股間から手を離すベネド。完全に弄んでいる調子だ。
「でもね・・・・・・そんなの無駄だから♪」
そう笑いながら言うと、ベネドは鞭を取り出す。SM用などではない皮製の本格的な物のようだ。
「これ何に使うか知ってる純也君」
「ンムゥ・・・」
知らない訳がない。これからされる事を想像し、純也は体中に力を込めた。
「そんなに固くならないでよ。オチンチンは固くして良いけどね」
その言葉と同時に振り下ろされる鞭。そして独特の破裂音が牢内に響く。
「どう?一度やっつけた連中に裸にされて、鞭で打たれる気分は?悔しかったら反撃してみなよ」
ベネドが鞭を振るう度に皮皮がぶつかる音が聞こえ、幼いペニスが揺れ同時に純也の白い体に赤黒い痣が増えていく。
痛みを感じている事は間違いないだろうが、純也は悲鳴も上げず歯を食い縛っているようだ。
「悲鳴一つ上げないなんて、純也君強いんだー」
(バランスの取れた絶妙な叩き方だな。あの話もホラではないかもしれん)
「我慢したって苦しみが増えるだけなんだけどね」
そうしている内に純也がうつ伏せになると、臀部が集中的に打ち据えられる。
「フゥガァァッ!」
「お、ようやく鳴いてくれたね。お尻が弱点かな?」体を動かす暇を与えず、尚も鞭が振るわれる。もはや純也の尻は猿のそれのようだ。
「悪い子にはこうやってお仕置しなきゃね」
そう言って本当に家畜を見るような目で、純也を見下ろすベネドとそれを変わらぬ目で見返す純也。
(まだ参らないのか・・・・・・それでなくても泣くかお漏らししてくれると思ったのに)
「参謀殿よまさかそれで、終わりじゃないだろうな?全く屈していないようだが」
「閣下まあ見てて下さいよ」
ザロフを一瞥しベネドは軍服を脱ぎ捨て、尻を突き出した格好の純也にのしかかかる。
「今度は飴をあげるね。ボク特製の」
ベネドのものは既にそそり勃っている。顔に似合わぬ逸物だ。
「前も後ろも初めては閣下に取られちゃったけど、今日は女の子みたいにお尻だけで逝かせてあげるから」
(肉体的な苦痛の後に悦びを与えるSEXか・・・確かに堕とすには有効だろうな)
331 :名無しさん@ピンキー 2010/05/16(日) 00:13:25 ID: /fIKZ6z5
ベネドがローションを純也の菊門に塗り、すぼまる入り口に狙いをつけて先端を入れ込む。
「ファァッ・・・クゥ・・・」
二回目で慣れる筈もない。亀頭が入っただけで純也の体は震える。
「狭いねぇ純也君。閣下のじゃ物足りなかった」
そう言いながらぐりぐりと体重をかけてペニスを突き入れていく。
「おぉ・・・聞いてたとおり凄い締め付けだ。君本国なら一級品の男娼に成れるよ」
(うるさいっ・・・僕はそんなんじゃ・・・ああっ!?)出入りが始まり二人の接合部はぐちょぐちょと、淫猥な音を立てる。その時今まで感じた事のない感覚が純也を包んだ。
(な、内臓が引っ張られたり押されたりしてる・・・)
「ボクのチンポはどうだい?ゴッツゴが起きたら、閣下とどっちが良かったか聞こうかな」
(舐めた事を・・・)
「んふふ、純也君けっこう感じてきてるでしょ?これからもっと気持ち良くなるからね」
そう言ってベネドは腰使いを変えて出し入れに角度をつける。
「アッ・・・フウァッッ!」
それによって純也の前立腺が動きに合わせて、刺激を受けていく。
「あれぇ?純也君のおチンポ大きくなってるよ。もしかしてお尻で感じてるの?」
その言葉通り純也の意思とは関係なく、 ペニスは硬度と大きさを増していた。
(な・・・なんでこんな気持ちになるの?)
「地球人の皆が見たらどう思うかな?この星を守ったヒーローがお尻を掘られて、おチンチンを大きくしてるなんて」
純也の顔はもう羞恥心と屈辱に塗りつくされている。
(まボクと将軍のテクの違いと、ローションに混ぜた媚薬のおかげかな)
「ムウゥゥッッ!」
純也は体を捻って何とか逃れようとするが、ベネドはさらに純也の乳首を愛撫し始めた。
「ン・・・フゥ・・・」
「おっぱいも気持ち良いんでしょ?」
乳首が指の腹で転がされ、爪で軽くひっかかれる。そしてそれら全てが純也の中で快感に変わっていく。
(何で・・・何でこんなになっちゃうの?僕の体おかしくなったの?)
いかに精神が強固な人間でも、身体反応を完全に抑え込むなど不可能だ。むしろ抑えようとすればするほど、反応してしまう。
「ンブッ・・・ガグゥ・・・・・・」
そして耐えきれなくなったのか、純也のそれから白い液体が溢れる。それを手にとってベネドは満足そうに笑う。
「良く出来ました。ご褒美に中で出してあげるから」
(やめろ・・・そんな風に言うなぁぁっ!)
純也の中でベネドが果て、内臓に精子が振りかけられる。
(さぁ~て効果あったか?)
「参謀殿よ見てみろ、ジリオンの顔を」
ザロフに促され、ベネドが前に回りこみ純也の顔を見る。その顔は先日ザロフに向けたものだった。
「腹がたつなぁ・・・ま~だそんな顔が出来るんだ。ボクが嫌いな顔だよ」
心底そう思っている口調で言うベネド。
(快楽に嵌り込むこともなし・・・か)
「その生意気な目をえぐりとったら少しは従順になるのかい?」
そう言って純也の眼球に手をかざす。そのまま本当に目をえぐり出しそうな雰囲気だ。
「参謀殿よそこまで俺は認めていないぞ」
「やだなぁ閣下冗談で・・・ぐぇっ!?」
ベネドがザロフの方を向いた瞬間、純也が頭突きを放ったのだ。 攻撃されるとは思っていなかったベネドはまともにくらう。
332 :名無しさん@ピンキー 2010/05/16(日) 00:20:20 ID: /fIKZ6z5
「がぁっ、げぼっ・・・」
ベネドの形の良い鼻からは血が溢れている。
「クックックッ・・・どうした参謀殿。反撃出来るなら、してみろと言ったのは自分だろう?」
顔を押さえて痛がるベネドを見てザロフは笑う。
「閣下・・・・・・無様な所を見せてすいませんね」
立ち上がりザロフに笑顔を返すベネドだが、その目は笑っていない。
「純也君・・・君はすばらしいよ真の勇者だ。でもバカだ。捕えられた者が反抗すると、どうなるか教えてあげよう」
それから数十分後二人は牢から出ていた。
「あれは頭突きをくらった仕返しか?」
「・・・まさか、閣下の仰るように一筋縄ではいかないと判断したんですよ」
「それであれか」
「ええ、数日あの状態にしておけば少しは効果があるでしょう」
ベネドはそう言って垂れてきた鼻血を舐めた。
静かになった牢内では規則的な機械と、純也のか細い声だけが音を発している。
「ンッ・・・フゥ・・・」
純也はあの後目隠しとヘッドホンをされ、乳首には小さいローターがテープで止められている。
さらにペニスは皮を剥かれて乳首と同じローターが4つ振動しており、肛門からは小さくないディオルドが生えている。
「ムゥ・・・・・・アアッ・・・」声と共に純也の腹に自分の精液が飛び散る。もちろん機械は止まらない。これから何度逝かされるのだろうか。
何も見えず聞こえない暗闇の中で、色責めを受ける。普通の子供なら正気ではいられないだろう。
(負けるもんか・・・絶対に!)
それでも純也は耐える。自分の心と希望を信じて。
続編投下します。
「少年戦士ジリオン最大の危機」
何度見ても滑稽だな。先日の監視カメラの映像を見ながら、本当にそう思う。
軍服を着た筋骨隆々の男が、手足を拘束された一見少女のような風貌の少年に、睨みつけられて退散する光景。
「笑えない冗談だ」
そう呟くがあの時感じた恐れは紛れもない本物なのだ。こちらに恐怖を感じる要素など一つもありはしないのに。
むしろ本来震えるべきは奴の筈だ。俺は一体奴の何を恐れてる?敗北を重ねたトラウマとでも言うのか?
「・・・・・・馬鹿馬鹿しい」
そう馬鹿馬鹿しい。奴に何を感じようが今は何も出来ないただの子供だ。それをなぶり尽して、その先の顔を知りたかったのではないのか?
しかし腹立たしい事に今の俺は、恐怖と何か得体のしれない感情に支配されている。
「軍人失格かもな・・・」
そうやって答えの出ぬまま眠るしかなかった。もしかしたら奴の最大の武器は、あの戦闘スーツなどではないのかもしれん。
「今晩はザロフ将軍閣下」基地に入ると待っていたのは無機質な副官の声ではなかった。
「ベネド・・・参謀?生きていたのか?」
「正直死にかけましたけどね」
俺の目の前いる長めの銀髪と、美貌を持つ帝国軍の軍服を着た少年ーーーー実年齢は知らんが見た目は少年のこの男。
紛れもないベネド参謀だ。てっきり皇帝と共に死んだと思っていたが。
「意外ですか?ボクが生きているのが」
そう悪戯っぽい笑みを浮かべる。皇帝の遠い親戚にあたるらしいが、やはりこいつとは馬が合う気がしない。
「あんたは皇帝のお気に入りだったからな。ジリオンにやられてなくとも、殉死でもしたと思ってたよ」
「手厳しいですね閣下。まあ閣下のような方からすれば、陛下の寵臣にすぎないボクなど気に入らないのは分かりますが」
「・・・・・・否定はせん」
相変わらず何を考えてるか分からん男だ。腹芸では勝てそうもない。
「それで参謀殿は何か用で?帰還命令なら出ていないが」
「閣下は奴を、ジリオンを捕えているらしいじゃないですか」
「・・・・・・なぜ、それを?」
「ちょっとこの基地のシステムを拝見させて貰いまして」
油断も隙もないなこいつは。
「監視カメラの映像も見させていただきました。・・・・・・しかし失礼を承知で言わせて貰えば、少々手ぬるいかと」
「ほう俺が手ぬるいと」
「はい。閣下は今の所奴を抱いて射精させただけです。しかしジリオンの心は全く折れていない。」
俺に対する皮肉のつもりか?当然あの逃げ出した映像も見ているだろう。
「実はボク軍に入る前は陛下直属で、めぼしい捕虜を男女問わず奴隷に堕とす仕事をしてまして」
「つまり、奴を参謀殿が調教なさると?」
「ええ、できればお願いしたいんですよ。陛下の無念を晴らすためにも」
その言葉と表情には、ジリオンへの深い憎しみが見てとれる。 大した忠誠心だ。
「あいつの正義の味方の仮面を引き剥がして、チンポ狂いの奴隷にしてご覧に入れますよ」
自信たっぷりだな。それと前線にほとんど出ていない強みか、奴に対する引け目のような物が全くない。
「ジリオンは手強いぞ?参謀殿が、これまで堕としてきた連中と一緒にしない事だ」
「ご心配なく閣下。十分理解してます」
正直いけ好かない人間だが、やらせてみる価値はあるか。
「いいだろう、では明日から・・・」
「明日?今からで十分ですよ」
「こんな時間にか?」
「こんな時間だから良いんですよ。ゴッツゴも今日は必要ないです」
330 :名無しさん@ピンキー 2010/05/16(日) 00:07:14 ID: GTE1BUxV
ベネドを先頭に二人が牢に入ってくる。純也は全裸にされており手錠は後ろ手、足も棒に縛られている。
そのため股間と肛門が丸見えになっており、その趣味の人間なら堪らない姿だろう。
「・・・これは?」
「副官さんに頼んでおいたんですよ。奴隷に服など必要ないでしょ?」
当然の事のように答えるベネド。
「お久しぶり純也君。憶えてる?言っておくけどボクは閣下みたいに、優しくないよ。人間でいられると思わないでね」
「ンンフゥッ!」
ベネドの脅しめいた言葉にも、純也は引く事なく睨みつけている。
「正義の味方はカッコイイねぇ・・・どんな状況でも諦めないって事?でもこれはどうかな?」
「ンフウッ!?」
ベネドは純也の股間の柔かい玉を握り締めている。
「ここを潰されてもそんな顔できる?」
(なるほど・・・暴力で恐怖を与える気か)
急所をそんなふうにされて痛くない筈がない。純也の顔が苦痛に歪む。
「止めて欲しかったら、もっと媚た顔してご覧よ。早くしないと純也君女の子になっちゃうよ?」
「ムムゥ・・・ン」
轡の奥から声も苦しそうだ。しかし挑むような顔は変わらない。
「へぇ確かに良い精神力だね。それに免じて止めてあげるよ」
純也の股間から手を離すベネド。完全に弄んでいる調子だ。
「でもね・・・・・・そんなの無駄だから♪」
そう笑いながら言うと、ベネドは鞭を取り出す。SM用などではない皮製の本格的な物のようだ。
「これ何に使うか知ってる純也君」
「ンムゥ・・・」
知らない訳がない。これからされる事を想像し、純也は体中に力を込めた。
「そんなに固くならないでよ。オチンチンは固くして良いけどね」
その言葉と同時に振り下ろされる鞭。そして独特の破裂音が牢内に響く。
「どう?一度やっつけた連中に裸にされて、鞭で打たれる気分は?悔しかったら反撃してみなよ」
ベネドが鞭を振るう度に皮皮がぶつかる音が聞こえ、幼いペニスが揺れ同時に純也の白い体に赤黒い痣が増えていく。
痛みを感じている事は間違いないだろうが、純也は悲鳴も上げず歯を食い縛っているようだ。
「悲鳴一つ上げないなんて、純也君強いんだー」
(バランスの取れた絶妙な叩き方だな。あの話もホラではないかもしれん)
「我慢したって苦しみが増えるだけなんだけどね」
そうしている内に純也がうつ伏せになると、臀部が集中的に打ち据えられる。
「フゥガァァッ!」
「お、ようやく鳴いてくれたね。お尻が弱点かな?」体を動かす暇を与えず、尚も鞭が振るわれる。もはや純也の尻は猿のそれのようだ。
「悪い子にはこうやってお仕置しなきゃね」
そう言って本当に家畜を見るような目で、純也を見下ろすベネドとそれを変わらぬ目で見返す純也。
(まだ参らないのか・・・・・・それでなくても泣くかお漏らししてくれると思ったのに)
「参謀殿よまさかそれで、終わりじゃないだろうな?全く屈していないようだが」
「閣下まあ見てて下さいよ」
ザロフを一瞥しベネドは軍服を脱ぎ捨て、尻を突き出した格好の純也にのしかかかる。
「今度は飴をあげるね。ボク特製の」
ベネドのものは既にそそり勃っている。顔に似合わぬ逸物だ。
「前も後ろも初めては閣下に取られちゃったけど、今日は女の子みたいにお尻だけで逝かせてあげるから」
(肉体的な苦痛の後に悦びを与えるSEXか・・・確かに堕とすには有効だろうな)
331 :名無しさん@ピンキー 2010/05/16(日) 00:13:25 ID: /fIKZ6z5
ベネドがローションを純也の菊門に塗り、すぼまる入り口に狙いをつけて先端を入れ込む。
「ファァッ・・・クゥ・・・」
二回目で慣れる筈もない。亀頭が入っただけで純也の体は震える。
「狭いねぇ純也君。閣下のじゃ物足りなかった」
そう言いながらぐりぐりと体重をかけてペニスを突き入れていく。
「おぉ・・・聞いてたとおり凄い締め付けだ。君本国なら一級品の男娼に成れるよ」
(うるさいっ・・・僕はそんなんじゃ・・・ああっ!?)出入りが始まり二人の接合部はぐちょぐちょと、淫猥な音を立てる。その時今まで感じた事のない感覚が純也を包んだ。
(な、内臓が引っ張られたり押されたりしてる・・・)
「ボクのチンポはどうだい?ゴッツゴが起きたら、閣下とどっちが良かったか聞こうかな」
(舐めた事を・・・)
「んふふ、純也君けっこう感じてきてるでしょ?これからもっと気持ち良くなるからね」
そう言ってベネドは腰使いを変えて出し入れに角度をつける。
「アッ・・・フウァッッ!」
それによって純也の前立腺が動きに合わせて、刺激を受けていく。
「あれぇ?純也君のおチンポ大きくなってるよ。もしかしてお尻で感じてるの?」
その言葉通り純也の意思とは関係なく、 ペニスは硬度と大きさを増していた。
(な・・・なんでこんな気持ちになるの?)
「地球人の皆が見たらどう思うかな?この星を守ったヒーローがお尻を掘られて、おチンチンを大きくしてるなんて」
純也の顔はもう羞恥心と屈辱に塗りつくされている。
(まボクと将軍のテクの違いと、ローションに混ぜた媚薬のおかげかな)
「ムウゥゥッッ!」
純也は体を捻って何とか逃れようとするが、ベネドはさらに純也の乳首を愛撫し始めた。
「ン・・・フゥ・・・」
「おっぱいも気持ち良いんでしょ?」
乳首が指の腹で転がされ、爪で軽くひっかかれる。そしてそれら全てが純也の中で快感に変わっていく。
(何で・・・何でこんなになっちゃうの?僕の体おかしくなったの?)
いかに精神が強固な人間でも、身体反応を完全に抑え込むなど不可能だ。むしろ抑えようとすればするほど、反応してしまう。
「ンブッ・・・ガグゥ・・・・・・」
そして耐えきれなくなったのか、純也のそれから白い液体が溢れる。それを手にとってベネドは満足そうに笑う。
「良く出来ました。ご褒美に中で出してあげるから」
(やめろ・・・そんな風に言うなぁぁっ!)
純也の中でベネドが果て、内臓に精子が振りかけられる。
(さぁ~て効果あったか?)
「参謀殿よ見てみろ、ジリオンの顔を」
ザロフに促され、ベネドが前に回りこみ純也の顔を見る。その顔は先日ザロフに向けたものだった。
「腹がたつなぁ・・・ま~だそんな顔が出来るんだ。ボクが嫌いな顔だよ」
心底そう思っている口調で言うベネド。
(快楽に嵌り込むこともなし・・・か)
「その生意気な目をえぐりとったら少しは従順になるのかい?」
そう言って純也の眼球に手をかざす。そのまま本当に目をえぐり出しそうな雰囲気だ。
「参謀殿よそこまで俺は認めていないぞ」
「やだなぁ閣下冗談で・・・ぐぇっ!?」
ベネドがザロフの方を向いた瞬間、純也が頭突きを放ったのだ。 攻撃されるとは思っていなかったベネドはまともにくらう。
332 :名無しさん@ピンキー 2010/05/16(日) 00:20:20 ID: /fIKZ6z5
「がぁっ、げぼっ・・・」
ベネドの形の良い鼻からは血が溢れている。
「クックックッ・・・どうした参謀殿。反撃出来るなら、してみろと言ったのは自分だろう?」
顔を押さえて痛がるベネドを見てザロフは笑う。
「閣下・・・・・・無様な所を見せてすいませんね」
立ち上がりザロフに笑顔を返すベネドだが、その目は笑っていない。
「純也君・・・君はすばらしいよ真の勇者だ。でもバカだ。捕えられた者が反抗すると、どうなるか教えてあげよう」
それから数十分後二人は牢から出ていた。
「あれは頭突きをくらった仕返しか?」
「・・・まさか、閣下の仰るように一筋縄ではいかないと判断したんですよ」
「それであれか」
「ええ、数日あの状態にしておけば少しは効果があるでしょう」
ベネドはそう言って垂れてきた鼻血を舐めた。
静かになった牢内では規則的な機械と、純也のか細い声だけが音を発している。
「ンッ・・・フゥ・・・」
純也はあの後目隠しとヘッドホンをされ、乳首には小さいローターがテープで止められている。
さらにペニスは皮を剥かれて乳首と同じローターが4つ振動しており、肛門からは小さくないディオルドが生えている。
「ムゥ・・・・・・アアッ・・・」声と共に純也の腹に自分の精液が飛び散る。もちろん機械は止まらない。これから何度逝かされるのだろうか。
何も見えず聞こえない暗闇の中で、色責めを受ける。普通の子供なら正気ではいられないだろう。
(負けるもんか・・・絶対に!)
それでも純也は耐える。自分の心と希望を信じて。