アクセルシューターなのはが得意とする誘導操作追尾弾「アクセルシューター」。自動追尾機能に加えて思念操作も可能な優秀な中距離射撃魔法。弾体は練習用として、当たっても肉体・魔力にはほとんどダメージのない衝撃弾に設定されている。フォワード達の回避・フットワークの訓練の際に主に使用。対魔導師戦での処理・回避が困難な自動追尾弾や思念操作弾に対する油断のない対応を教えるために、積極的に使用している。なお、命中時の感触は「ふかふかのグローブで思い切り殴られて吹っ飛ばされるような感じ」と、よく直撃を食らうスバルは語っている。
カートリッジ不発カートリッジシステムは原則として扱いが難しく、炸裂した魔力を循環させる機構は単純ながら精密な動作が必要とされるため、希に「不発」や「弾詰まり」を起こすことがある。ティアナのアンカーガンは弾詰まりや不発の発生を可能な限り廃した機構となっているが、ハードな使用による部品劣化もあってか、不発となった。今回の状態は「炸裂不足」で、カートリッジの魔力を一瞬で炸裂させきれず、銃身や術者に回りきらずに漏れてしまう状態。一般的なカートリッジ式デバイスでは比較的発生率の高いトラブルとなる。
ブースト「アクセラレイション」術者が、自身の魔力を所定の効果を持つ魔法に変換、対象に付与することで対象の能力を強化する魔法。「威力強化」「加速」「防御強化」といった効果が一般的。アクセラレイションは速度強化。術者自身のフットワークや移動系魔法の効果を飛躍的に高める。「体重が10分の1になったような感触」とはエリオの談。なお、ブースト全般は効果付与以外にも術者の能力を強化する性質が高いため、「弱点補強」よりは「特性強化」において高い性能を発揮する。
スピーアアングリフストラーダによる突撃攻撃。ヘッド後部のブーストダクトから魔力推進を行って突撃する。その突撃速度から、地対地の突破能力はもちろん、地対空においても高い迎撃性能を誇り、自重と推進力、ストラーダの先端に凝縮した貫通性能が合致し、バリアやフィールド、物理防御を打ち抜く高い威力を見せる。
バリアバーストバリアでの防御時、バリア表面の魔力を収束して爆発に変え、バリア付近にいる対象を吹き飛ばす攻性の防御魔法。近接攻撃を仕掛けてくる相手の体勢を崩す・距離を取る際に使用。9歳時には自身と対象を両方吹きと飛ばすことで射撃距離を取るという無茶な魔法だったが、現在は足場固定や魔力運用技術の向上によって、対象のみを吹き飛ばせるようチューンされている。(当然のように、爆発力の増強によって、自身と対象を両方吹き飛ばす仕様でも使用可能)
モータモービルミッド世界の自動車。燃料駆動で、水に微量の化学触媒を組み合わせた燃料によって内燃機関が駆動する。廃棄はごくわずかな触媒煙を含む水蒸気で、自然や生物への害は極めて少なく、大気汚染に対する考慮が行われている。フェイトの車は個人所有物で、ミッドでは高い信頼性と手頃な価格で人気のあるメーカー製。通常時は2シーターのオープンクーペだが、可変機構によりルーフの開閉と、トランクスペースを使用してのシート増(通常時はカバーされている後部に+2)が行える。なお、管理局仕様としてルーフに発生する回転灯とサイレンのシステムを後付けしている。
聖王教会次元世界最大規模を誇る世界宗教。古代ベルカ時代から続く歴史ある宗教で、古代ベルカの「聖王」が信託を受け、その教えを広めたことから「聖王教」は発足し、その後起こした数々の偉業により、現在はその「聖王」自身が信仰の対象となっている。細かい教義は世界や地域、組織によって若干異なることがあるが、制約は他宗教と比較して基本的に緩く、そのこともあって一般信者は数多い。風光明媚な各地の教会は観光名所として名高く、特にベルカ自治領にある本部はその伝統と景観から、若者の式場として人気が高い。
レリック危険指定を受けたロストロギア。その正体はいまだ不明ながら、ガジェットを使用してレリックを集めている「何者か」がいることが、機動六課発足の足がかりになっている。
出力リミッター/能力限定部隊ごとに決められた魔導師ランクの総量は、基本的にはコネや人事官の個人的裁量といった曖昧な基準によって、特定の部隊に優秀な魔導師が集中することを防ぐためのもの。機材と異なり、変動する(魔導師ランクは試験によってアップ/ダウンがある)ものであり、ランク=能力の高さとは言い切れない事から、ランク制限はこのリミッター設定によって多少の便宜を図ることが、暗黙の了解になっている。高位ランクの魔導師に対するリミッターは基本的に「出力」のみが制限され、非常時にのみ承認を受けて開放することとなる。これは一般の組織が「通常任務には過剰な武器の携行を禁止しているが、非常時には装備として使用する」という感覚に近い。
召喚士一族少数ながら「召喚士」の部族は各世界に存在する。「召喚」は召喚対象となる生物との友好や使役と切っても切れない関係にあるため、人里離れた山野に部族があることがほとんどで、一族は召喚対象たちとともに暮らしてゆく。優れた交流・使役の能力を持つ召喚士は部族内で尊敬されるが、あまりに若く過剰な能力を保有してしまった場合に、逆に里を追われてしまうことも少なくない。それは争いを避け、部族内の平穏を守るための処置として、部族長がそれを決定する。
市街地飛行許可飛行魔法を保有していても、市街地での飛行はごく一部の状況…落下防止・緊急救助を除いて、許可されない。落下事故や建築物への衝突、航空機との衝突を避けるためであり、管理局の航空魔導師であっても、平時は市街地での飛行を禁止されている。飛行の必要がある緊急時のみ、所属部署の承認を受けることで市街地飛行が可能となる。
ストームレイダーJF704式ヘリに、ヴァイスが個人申請で搭載しているインテリジェントデバイス。ヘリの操縦サポートや管制支援をはじめ、様々なサポートを行う。なお、ヘリ自体は「JF704式」であり、「ストームレイダー」はインテリシステムの名称となる。
バルディッシュアサルト&バリアジャケット・インパルスフォームフェイト・T・ハラオウンの所有する「バルディッシュアサルト」は、戦斧・鎌に変形するインテリジェントデバイス。打撃武器としての性能を強く有しつつ、魔法サポートも十分に行うその性能は、開発の時点でフェイトの将来性まで見越して設計され、10年以上の時をともに過ごし、修理や改装を続けながら戦い続けてきた絆で成される奇跡のバランスによる。AIの性格は寡黙にして忠実、バリアジャケット・インパルスフォームは、高機動補助をベースに、防御面にも考慮したバランスの良い形態。ジャケット換装システムは健在で、決戦用に、超高速機動形態が別途用意されている。
レイジングハートエクセリオン&バリアジャケット・アグレッサーモード高町なのは保有の「レイジングハートエクセリオン」は、魔導師の杖として基本に忠実な、可変式インテリジェントデバイス。射撃・砲撃サポートをはじめ、魔法補助に徹底的に特化し、なのはの能力を引き出し高める。勝利と敗北、努力と栄光の時10年を共に戦い抜いた絆は、もはや「一心同体」の域にある。AIの性格は冷静かつ情熱的。バリアジャケット・アグレッサーモードは、軽量で汎用性に優れ魔力消費を押さえることで、長時間の活動(おもに教導)に適した形態。「個人での」絶対的な強敵との戦闘は想定されていないが、軽快な機動と消費リソースが少ないメリットから、集団戦や通常戦闘であれば必要十分にこなす性能を持つ。なお、本人の限定解除に伴うジャケット換装システム搭載、なのは本来の戦闘スタイルに合わせた性能のジャケットも別途用意されている。
アクセルフィンなのはの高速機動補助魔法。飛行初体験の頃には「補助」として使用していたこの羽根は、現在は加速と方向転換のために大気を切り裂いて羽ばたく、力強い風切羽へと進化を遂げている。
リンフォースII騎士服&蒼天の書古代ベルカ式術者の防護服は「騎士甲冑」と呼ばれるが、守護騎士たちははやてデザインの「騎士服」を装着する。(この事情に関しては、「闇の書事件」のデータに詳しい)ユニゾンデバイスであるリンフォースIIも同様に、前線に出る際は「騎士服」を纏う。本人の資質が支援型であるため、防御性能は申し訳程度ながら、より軽快な動作を可能とする。蒼天の書はストレージデバイス、はやてとともに膨大な量の魔法データを保有するリンフォースIIの専用デバイスで、リンフォースII本人が個人で使用しない、融合時用の魔法データが容量の半分程度を占めている。
ガジェットII型航空型のガジェット。レンズからの熱光線の他、極めて明確に「質量兵器」にカテゴライズされるミサイルを装備している。飛行においては一般の空戦魔導師を凌駕する機動性を見せ、AMF機能も搭載する。レリック収集の機能は持たないため、純粋に戦力として活動する。
ショートバスターディバインバスターのバリエーション。飛行中の高速発射のため、射程と威力をある程度犠牲にチャージタイムを短縮している。中距離の早く重い直射型の一撃として、なのはは空戦でこの魔法を多用する。なお、なのはの教導の思い出を語る航空魔導師の多くは、この魔法を避けられず、あるいは防ぎきれずに「撃墜」された事、その後回避や防御の仕方を丁寧に教わったことを代え難く貴重な経験であると語っている。
アクセルシューター空戦でのなのは&レイジングハートの主力となる攻撃魔法。その追尾性能は一級品で、最大同時操作数は32にも及ぶ。(なのはの能力限定は出力のみであり、弾速と威力の絶対値は低下しているが操作性能に変化はない)なのはに実戦教導を受けた生徒たちにとっては最初から最後まで突破すべき障害として立ちふさがり、射撃型にとっては目指すべき理想の運用でもある、中距離において攻防一体となった「誘導射撃魔法の完成形」のひとつ。
ハーケンセイバーフェイトの攻撃魔法。近接形態「ハーケンフォーム」で発生させた魔力刃を撃ち出すことで、中距離の相手を切断する。その威力・切断性能は極めて高く。鋼鉄をもやすやすと両断する。
マッハキャリバースバルのために生み出された、ローラーブーツ型インテリジェントデバイス。スバルの意志や荷重を瞬時に読み取り、スバルの思い通りに走行する他、蹴り技による衝撃や高々度からの着地にも耐える強靭な外装や駆動ユニットを持つ。カートリッジシステムはリボルバーナックルに搭載されているため非搭載。スバルのオリジナル魔法である「ウイングロード」を自己生成する機能を実装するため、開発は最も難航した。そのこともあってか、AIの性格はいまだどこか機械的。が、思考や学習に関しては積極的な姿勢を見せている。
クロスミラージュティアナの資質に合わせて作られた拳銃型インテリジェントデバイス。両方の手で武器を扱える両利きのティアナに合わせて、両手で扱う双銃形態「ガンズモード」を基本形とする。カートリッジを多用するティアナに合わせてカートリッジは一丁につき4連装。独特の装弾・消費システムを持ち、AIによる機械制御で弾詰まりや不発を徹底的に防ぐ処置が成されている。AIの性格は無口ながら実直。主人を立てる心遣いを見せる。
ストラーダエリオの武装として生み出された、槍型アームドデバイス。機動六課隊長陣のデバイス2機を開発の参考としている。基本形態「スピーアフォルム」は、槍としての性能と、ブーストダクトからの魔力推進機構による突撃が主な武器。本体の頑健さは4機の中でも群を抜いており、バリア出力の低いエリオは、ストラーダを手に対象の攻撃を打ち落とし、切り裂き防ぐ戦闘スタイルを学んでゆくことになる。AIの性格は真面目で実直。マイスターのシャリオ曰く、「エリオとはきっと気が合う」とのこと。
ケリュケイオンキャロのために作りだされた、魔力増強に特化した「ブーストデバイス」。通常のデバイスのような複雑な魔法サポートの機能を切り捨て、キャロ自身の魔力を高め、最適な形で放出することに特化しており、その性能は「召喚時の魔力消費低減」「ブースト魔法の強化」の二点を重点としてチューンされている。AI性能は、比較的おとなしい性格の様子。ライトニングコンビのデバイスは「本人と性格が似ているんだよね」とはマイスターであるシャリオの談。
バリアジャケット スターズ&ライトニングスタイル機動六課での活動用に、なのは・フェイトの監修のもと、シャリオとリンフォースIIが設定したフォワード4人のバリアジャケット。デザインと性能はそれぞれの隊長を参考に組まれており、「スターズスタイル」の2人、スバルとティアナは「高出力・重装甲」傾向、ライトニングスタイルの2人、エリオとキャロは「軽量・高機動」の傾向にあり、さらに個人に合わせた微細なチューンが施されている。
ヴァリアブルバレット対AMF用、フィールド貫通のための多重弾殻。クロスミラージュが生成をサポートしているため、瞬時に生成が可能になっている
アブソーブグリップマッハキャリバーの走行機能の一つ。スバルは通常時でも慣性や遠心力を使用してある程度は壁や急角坂を走行することができるが、マッハキャリバーはタイヤの吸着機能により、垂直壁の走行も可能としている。これにより、屋内での機動力は飛躍的に向上し、同時にウイングロードもより自由な軌道を描くことが可能になり、急角度での軌跡変化にも対応することができるようになる。
ウイングロードマッハキャリバーの独自判断での発動が可能になっている他、空中でのベース発動も可能となっている。マッハキャリバー単体での最大進展距離はわずか十メートル程度と決して長くないが、スバルが追加で自身のウイングロードを発動することによって、シームレスに接続することが可能。スバルの言葉通り「スバルと共に走るために生まれてきた」マッハキャリバーの性能の一端である。
ガジェットIII型重装甲型のガジェット。球体装甲は砲撃・打撃に強く、ベルト状のアームによる攻撃、I型とは桁違いに強力な熱線攻撃と、攻撃性能も高い。
スピーアシュナイデン電撃を伴う、ストラーダの斬撃。高い切断能力を誇るが、AMFによって魔力を消され、さらに装甲に止められてしまっている。
AMF濃度AMF濃度が高くなると、魔力の結合が解かれるまでの時間が短くなる。I型が展開しているものが50%~60%程度、III型が展開するものは100%超(100~120%)となり、効果範囲も広く設定されている。
高々度リカバリー飛行魔法を持たない魔導師達は、高所落下時のフォロー方法を習得することが義務づけられている。一般的にはバリア展開による衝撃緩和、次いでメジャーなものは落下速度の緩和系。両者を複合で持つ者や独自の方法を使用する者もいる。それらを習得していても、高所からのリカバリーには実地での経験や反復が必要となる。
竜魂召喚キャロの使役竜、フリードは通常時は小さな姿でキャロに付き従っているが、「竜魂召喚」によって本来の姿を取り戻すことができる。巨大な召喚獣と平時からともに過ごし、有事には本来の姿で力を振るうことができるため、召喚獣と日常を共に過ごすタイプの召喚士にとっては、魂魄召喚は必須と言える魔法ながら、高位魔法に分類されるため、使用者の数は少ない召喚士の中でもさらに少ない。フリード本来の姿は、アルザス地方の稀少種である「飛竜」。その背にキャロを乗せて空を舞い、炎を吐く。
ブラストレイキャロの魔力を受けて、フリード自身の炎を加速させて放つ火炎砲。現時点でのその火力は平均的なAAランク魔導師の炎熱攻撃に匹敵する。III型のアームを破壊、動作機能を大きく削ったが、一撃破壊には至らなかった。
ツインブーストケリュケイオンが両手に装備されているのは、片手ずつそれぞれ別のブーストを発動させることを視野に入れてのもの。水晶部のサポートエンジンによって異なるブースト・エンチャントを同時発動、対象に付与することが可能。打撃強化のブーストである「ストライクパワー」と、フィールド貫通効果を持つ「フィールドインベイド」を同時付与、エリオの体に強靭な力を、ストラーダには光の刃を付与した
スタールメッサー魔力刃による斬撃。あるいはその魔力刃そのもの。ブーストされて得た魔力刃を鞭のように振るい、III型の攻撃を切り落とした。
メッサーアングリフスタールメッサー発動状態でのスピーア・アングリフ。突撃による刺突に加え命中後の斬撃によっても破壊する。大型対象の殲滅・完全破壊において極めて有効な一手となる。
ヴィータ&グラーフアイゼン機動六課設立に先駆けること2年前、教官資格を取得したヴィータは、愛機グラーフアイゼンとともに機動六課での教導に参加する。強靭で固い防御、絶対的な攻撃力と、グラーフアイゼンの一撃必壊の破壊力。敵陣の中、単身で戦い続けられる頑健さと勇気を持つヴィータは、フロントアタッカーの理想を体現している。強いフロントアタッカーとなるため、今後スバルはしばらくの間、ヴィータに徹底的にしごかれることとなる。
プロテクションスバルの魔法防御。湧き上がる魔力による防御は極めて頑健。現状での問題点は、踏ん張りの甘さと、リボルバーナックルを装備した「右手」でしか発動できない点。今後、なのはやヴィータからの教導で矯正していく部分となる。
魔法防御接敵回数が最も多く、状況によっては味方の盾になる必要もあるフロントアタッカーには、攻撃能力以上に防御能力が重視される。バリア・シールド・フィールドの使い分けと出力強化、展開速度の速さは必須となる。
回避トレーニング一撃離脱・範囲攻撃による殲滅を原則とするガードウイングや、接敵交戦をそもそも行わないフルバックは、軽快な機動と回避力が重視される。障害物のある状況でのフットワークトレーニングは、フェイトが幼少時に自身の家庭教師に教わったものであり、試験用のスフィアを使用しての回避トレーニングは、なのはや義兄・クロノとよく行った訓練である。
ブリッツアクションフェイトの超高速機動。移動そのものを瞬間強化するソニックムーブに対して、腕の振りやフットワーク等、体全体の動作を高速化するための魔法としてチューンしており、陸上では主にブリッツアクションを使用する。
インターセプトトレーニング訓練用魔力弾による迎撃訓練。色違いの弾丸にはそれぞれ異なる特性があり、飛行機動や速度、命中時の効果が異なる。自身に向かって飛んでくるもの、仲間を狙って飛んでくるもの、それらに対して対応する弾丸をセレクトして生成、確実に命中させてゆく過酷な訓練。なお、現在の第一段階では効果ごとに色分けされている弾丸が、訓練の進行に合わせて徐々に色分けが見分けづらくなってゆき、最終段階では「すべて同色」あるいは「色と性質が全く対応しない」…つまり発射の瞬間に弾丸動作を瞬時に見抜かなければならないという、大変困難な内容に進化していく。
カートリッジバレルクロスミラージュのカートリッジ機構は専用設計の特殊なもので、4発のカートリッジが納められたバレル部分そのものを交換する。通常の弾込めに対して圧倒的な速度での換装が可能。バレルを取り外した状態から通常方式での換装も可能で、状況によって使い分ける。
魔導師の食事魔導師の魔力は、大気中の魔力素を体内にある器官「リンカーコア」によって結合、体内に蓄積することで維持される。迅速な補給には、糖質・炭水化物・たんぱく質をバランスよく配置した食事が不可欠であり、健康体の維持のために各種ビタミンやミネラルも必須となるため、必然的に、若く伸び盛りで、ハードな訓練を行う魔導師の食事量は一般人と比べてかなり多くなる。なお、パスタ等の麺類は消化が良く、迅速なエネルギー・魔力の補給にもっとも手早い「ローディング食」として多くの魔導師たちに愛好されている。
次元世界/第97管理外世界なのは・はやての故郷であり、フェイトが幼少時代を過ごした世界。現地名称「地球」。魔法文化も存在せず、次元移動手段も持たないため、管理局の管理を受けていない。異世界からのロストロギアが発見されたり、希に高い魔力資質を持つ者が生まれることがある(なのは・はやてはその一例)が、その理由については究明されていない。
特別保護施設本局内部にある児童保護施設。特殊な魔力や稀少技能の持ち主となってしまった子供が保護されている。メンタルカウンセリングや健全な心身育成に力を入れており数多くの辛い生まれや過去を持つ子供たちがここで育ち、立派に巣立っていっている。エリオは4歳からの5年程度をここで過ごしており、その間、仕事の合間にやってきては世話を焼くフェイトと、親子のような関係性を築いていった。
ジュエルシード極めて高純度のエネルギー結晶体で「手にした者の願いを叶える」という伝承がある。「P・T事件(※)」の渦中でなのはとフェイトが互いに探し求めていたロストロギアでもある。事件の渦中にその多くが失われたが、残存していたものは局の保管庫に保管されていた。※「魔法少女リリカルなの」一期シリーズの根幹を成す事件
レリックウェポン現時点では詳細不明。確認できているピースは「使用用途が不明なロストロギア」と「生体改造に執着を持つ医師」の2点のみ。
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