魔法少女リリカルなのはViVid第7話


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オリヴィエ「クラウス、今まで本当にありがとう」「だけど私は行きます」
クラウス「待ってくださいオリヴィエ!勝負はまだ……!」
オリヴィエ「あなたはどうか良き王として国民とともに生きてください」「この大地がもう戦で枯れぬよう」
     「青空と綺麗な花をいつでも見られるような、そんな国を――」
クラウス「待ってください!まだです!!ゆりかごには僕が――!」「オリヴィエ!!僕は――!!」
アインハルト『いつもの夢』『一番悲しい覇王(わたし)の記憶』

区民公園 AM6:08
ノーヴェ「アインハルトのことちゃんと説明しなくて悪かったな」
ヴィヴィオ「ううん」「ノーヴェにも何か考えがあったんでしょ?」
ノーヴェ「あいつさ、お前と同じなんだよ」「旧ベルカ王家の王族――「覇王イングヴァルト」の純血統」
ヴィヴィオ「―――そうなんだ」
ノーヴェ「あいつもいろいろ迷ってんだ。自分の血統とか王としての記憶とか」
    「でもな、救ってやってくれとかそーゆーんでもねーんだよ。まして聖王や覇王がどうこうじゃなくて」
ヴィヴィオ「わかるよ、大丈夫」「でも、自分の生まれとか、何百年も前の過去の事とか、どんな気持ちで過ごしてきたのとか」
     「伝えあうのって難しいから思い切りぶつかってみるだけ」「仲良くなれたら教会の庭にも案内したいし」
ノーヴェ「ああ、あそこか…いいかもな」「悪いな、お前には迷惑かけてばっかりで」
ヴィヴィオ「迷惑なんかじゃないよ!友達として信頼してくれてるもの」
     「指導者(コーチ)として教え子(わたし)に期待してくれるのも、どっちもすごく嬉しいもん」
     「だから頑張る!」

まっすぐな瞳で――
Memory;07☆「はじめまして」

アラル港湾埠頭 13:20 廃棄倉庫区画 試合時間 10分前

アインアハルト「お待たせしました」「アインハルト・ストラトス参りました」
ヴィヴィオ「来ていただいてありがとうございます、アインハルトさん」
ノーヴェ「ここな、救助隊の訓練でも使わせてもらってる場所なんだ」
     「廃倉庫だし、許可も取ってあるから安心して全力出していいぞ」
ヴィヴィオ「うん、最初から全力で行きます」「セイクリッド・ハート、セットアップ!」
アインハルト「――武装形態」

ノーヴェ「今回も魔法はナシの格闘オンリー5分間1本勝負」
リオ「アインハルトさんもおとなモード!?」
ノーヴェ「それじゃあ試合――開始ッ!!」
アインハルト『きれいな構え……油断も甘さもない』「いい師匠や仲間に囲まれて、この子はきっと格闘技を楽しんでいる」
      『私はきっと何もかもが違うし、覇王(わたし)の拳(いたみ)を向けていい相手じゃない』
ヴィヴィオ『すごい威圧感』『いったいどれくらい、どんなふうに鍛えてきたんだろう。勝てるなんて思わない』
     『だけどだからこそ一撃ずつで伝えなきゃ』『「このあいだはごめんなさい」と――』
     『私の全力。私の格闘戦技(ストライクアーツ)!』

アインハルト『この子は――』
ヴィヴィオ「~~~ッッ!!」

「やった!?」

ヴィヴィオ「はぁぁあっ!」
アインハルト『この子はどうして』
ヴィヴィオ「~~ッ!!」
アインハルト『こんなに一生懸命に――?』『師匠が組んだ試合だから?』『友達が見てるから?』
ヴィヴィオ『大好きで大切で』『守りたい人がいる』『小さなわたしに強さと勇気を教えてくれた』
     『世界中の誰より幸せにしてくれた』『強くなるって約束した』「あああっ!!」『強くなるんだ』『どこまでだって!!』
煽り【覇王断空拳】
ノーヴェ「―― 一本!」「そこまで!」
オットー・ディード「陛下!」
リオ・コロナ「ヴィヴィオ!!」

ノーヴェ「ヴィヴィオ、大丈夫か?」
ディード「怪我はないようです…大丈夫」
ディエチ「アインハルトが気をつけてくれたんだよね、防護(フィールド)を抜かないように」
ウェンディ「ありがとっス、アインハルト」
リオ・コロナ「ありがとうございます」
アインハルト「ああ、いえ…」「……!?」
ティアナ「あらら」
アインハルト「あ、すみません……あれ!?」
ティアナ「ああ、いいのよ、大丈夫」
ノーヴェ「ラストに一発カウンターがかすってたろ、時間差で効いてきたか」
アインハルト「だ、大丈夫……大丈夫、です」
スバル「よっと!」
ノーヴェ「いいからじっとしてろよ」
ティアナ「そのまま、ね」
アインハルト「……はい」
ノーヴェ「断空拳はさっきのが本式か?」
アインハルト「足先から練り上げた力を拳足から打ち出す技法そのものが「断空」です」
      「私はまだ拳での直打と打ち下ろしでしか撃てません」
ノーヴェ「なるほどな」「――でヴィヴィオはどうだった?」
アインハルト「彼女には謝らないといけません」「先週は失礼な事を言ってしまいました。――訂正しますと」
ノーヴェ「そうしてやってくれ、きっと喜ぶ」
アインハルト『彼女は私が会いたかった聖王女じゃない』『だけど私はこの子とまた戦えたらと思ってる』
      「はじめまして……ヴィヴィオさん」「アインハルト・ストラトスです」
新暦79年春
ノーヴェ「それ、起きてるときに言ってやれよ」
アインハルト「……恥ずかしいので嫌です」「どこかゆっくり休める場所に運んであげましょう。私が背負います」
リオ・コロナ」はい!」

高町ヴィヴィオとアインハルト・ストラトスはこうして出逢った
これが彼女たちの鮮烈(ヴィヴィッド)な物語の始まりの始まり

魔法少女リリカルなのはViVid始ります――

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