魔法少女リリカルなのはStrikerS第11話


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魔法少女リリカルなのはStrikerS 第10話【機動六課のある休日(後編)】

なのは「訓練漬けの毎日。息抜きにって用意したまる一日のお休み」
フェイト「親友同士、パートナー同士、楽しく過ごせるように」
なのは「気持ちも新たに、明日からも頑張れるように」
フェイト「だけどその休日は…突然の事態に一時中断」
なのは「現れたのは、レリックのケースを持った小さな女の子」
フェイト「事件は今、静かに動き出す」
なのは「魔法少女リリカルなのはStrikerS…始まります」

カリム「それにしても、あなたの制服姿はやっぱり新鮮ですね」
クロノ「ああ…制服が似合わないというのは、有人どころか妻にまで言われますよ」
カリム「ふふ…そんなぁ。いつもの防護服と同じぐらい凛々しくていらっしゃいますよ、クロノ提督」
クロノ「ありがとうございます、騎士カリム」

クロノ「こっちもちょうど、六課の運営面についての話が終わったところだよ」
カリム「ここからは今後の任務についての話。あなたも同席して、聞いておいてね」

ティアナ「ケースの封印処理は?」
エリオ「キャロがしてくれました。ガジェットが見つける心配は…ないと思います。…それから、これ」
ティアナ「ケースはもう一個あった…?」
エリオ「今、ロングアーチに調べて貰ってます」
ティアナ「隊長たちとシャマル先生、リィン曹長がこっちに向かってくれてるそうだし、
     とりあえず、現状を確保しつつ周辺警戒ね」

カリム「そう…レリックが…」
はやて「それを小さな女の子が持ってたぁいうんも気になる。ガジェットや召還師が出て来たら、
     市街地付近での戦闘になる。なるべく迅速に、確実に片付けなあかん」
クロノ「近隣の部隊には、もう?」
はやて「うん…市街地と海岸線の部隊には、連絡したよ」
クロノ「ああ」
はやて「奥の手も、出さなあかんかもしれん」
クロノ「そうならないことを祈るかな」

なのは「ケースと女の子は、このままヘリで搬送するから、皆はこっちで現場調査ね」
スバル・ティアナ・エリオ・キャロ「はい!」
シャマル「なのはちゃん。この子をヘリまで抱いていってもらえる?」
なのは「あ…はい!」

シャリオ「ガジェット、来ました!地下水路に数機ずつのグループで総数16…20!」
アルト「海上方面12機単位が5グループ!」
はやて「…多いなぁ」

はやて「ほんならヴィータはリインと合流。協力して、海上の南西方向を制圧」
リイン「南西方向了解です!」
はやて「なのは隊長とフェイト隊長は、北西部から」
なのは・フェイト「了解」

はやて「ヘリのほうはヴァイス君とシャマルに任せてええか?」
ヴァイス「お任せあれ!」
シャマル「しっかり守ります」
はやて「ギンガは、地下でスバルたちと合流。道々、謁見のほうの話も聞かせてな」
ギンガ「はい!」

フェイト「フォワードの皆。ちょっと頼れる感じになってきた?」
なのは「あはは…もっと頼れるようになってもらわなきゃ」
フェイト「…うん」

フェイト「早く事件を片付けて、また今度、お休みあげようね」
なのは「うん」
フェイト「皆で遊びに行ったら、きっと楽しいよ」
なのは「うんっ」

ウーノ「ヘリに確保されたケースのマテリアルは、妹たちが回収します。お嬢様は地下のほうに」
ルーテシア「うん」
ウーノ「騎士ゼストとアギト様は?」
ルーテシア「…別行動」
ウーノ「お一人ですか…」
ルーテシア「一人じゃない。……私には、ガリュウがいる」
ウーノ「失礼しました。協力が必要でしたら、お申し付けください。最優先で実行します」
ルーテシア「うん。…行こうか、ガリュウ。探し物を見つけるために」

エリオ「ギンガさんって…スバルさんの、お姉さんですよね?」
スバル「そう!私のシューティングアーツの先生で、歳も階級も二つ上」

ギンガ「私が呼ばれた事故現場にあったのは、ガジェットの残骸と壊れた生体ポッドなんです。
     ちょうど5、6歳の子供が入るくらいの…」

ギンガ「近くに何か…重いものを引きずって歩いたような跡があって…それを辿っていこうとした最中、
     連絡を受けた次第です。それから、この生体ポッド…少し前の事件でよく似たものを見た覚えがあるんです」
はやて「私も、な」
ギンガ「人造魔道師計画の…素材培養機」
シャマル「!」
ギンガ「これは、あくまで推測ですが、あの子は人造魔道師の素材として、作り出された子供ではないかと」

キャロ「人造魔道師って?」
スバル「優秀な遺伝子を使って人工的に生み出した子供に、投薬とか機械部品の埋め込みで、
     後天的に強力な魔力や能力を持たせる。それが、人造魔道師」
ティアナ「倫理的な問題はもちろん、今の技術じゃどうしたって色んな無理が生じる。コストも合わない。
    だから、よっぽどどうかしてる連中でもない限り、手を出したりしない技術のはずなんだけど…」

ヴィータ「おっし。いい感じだ」
リイン「リインも絶好調です~!」
ヴィータ「ガンガン行くぞぉ。さっさと片付けて他のフォローに回らねぇと」
リイン「はいですぅ!!……ん?あれは…」
ヴィータ「……増援?」

なのは「この反応」
フェイト「……っ!」
クアットロ「ふふふっ。クアットロのインヒュールタスキルシルバーカーテン。嘘と幻のイリュージョンで回ってもらいましょ?」

アルト「航空反応増大!これ…嘘でしょ!?」
グリフィス「なんだ…これは!」
シャリオ「波形チェック!誤認じゃないの!」
アルト「問題、でません!どのチェックも実機としか。なのはさんたちも…目視で確認できるって」

フェイト「幻影と実機の構成編隊?」

なのは「防衛ラインを割られない自信はあるけど。ちょっとキリがないね」

フェイト「ここまで派手な引き付けするってことは」
なのは「地下か、ヘリのほうに主力が向かってる」
フェイト「なのは。私が残って、ここを抑えるから。ヴィータと一緒に」
なのは「フェイトちゃん!?」
フェイト「コンビでも、普通に空戦してたんじゃ時間がかかりすぎる。限定解除すれば広域殲滅で、まとめて落とせる!」

なのは「それは、そうだけど」
フェイト「何だか嫌な予感がするんだ」
なのは「でも、フェイトちゃん…」
はやて「割り込み失礼!」

はやて「ロングアーチからライトニング01へ。その案も、限定解除申請も、部隊長権限により却下します!」
フェイト「はやて!」
なのは「はやてちゃん!何で騎士甲冑!?」
はやて「嫌な予感は私も同じでなぁ。クロノ君から、私の限定解除許可を貰うことにした。
     空の掃除は私がやるよ。っちゅーことで、なのはちゃんフェイトちゃんは、地上に向かってヘリの護衛。
     ヴィータとリインはフォワード陣と合流。ケースの確保を手伝ってな!」
ヴィータ・リイン「了解!」

クロノ「君の限定解除許可を出せるのは、現状では、ボクと騎士カリムの一度ずつだけだ。
    承認許諾の取り直しは難しいぞ。使ってしまっていいのか?」
はやて「使える能力を出し惜しみして、後で後悔するんは嫌やからな」
クロノ「場所が場所だけにSSランク魔道師の投入は許可できない。限定解除は3ランクのみだが、それでいいか?」
はやて「S…。それだけあれば、十分や」
クロノ「はぁ…。八神はやて。能力限定解除、3ランク承認。リリースタイム。120分」
はやて「リミット……リリース!!」

クロノ「ふう…」
カリム「完全解除じゃない分許諾取り直しもいくらか優しくなるかもしれませんし、ね?」
クロノ「気休め程度ですかね…。地上部隊は、上層部が厳しいです」

はやて「よし。久しぶりの遠距離広域魔法。いってみよか!」

ティアナ「空の上は、何だか大変みたいね」
スバル「うん」

ギンガ「一緒にケースを探しましょう。ここまでのガジェットは、ほとんど、叩いてきたと思うから」
スバル「うん!」

シャリオ「サイティングサポートシステム、準備完了です!シュベルトクロイツとのシンクロ率誤差、修正終了」
はやて「うん、了解。ごめんな。精密コントロールとか長距離サイティングはリインが一緒やないと、どうも苦手で…」
シャリオ「その辺はこっちにお任せください。準備完了です!」
はやて「おおきにな!」

スバル「こぉら!そこの女の子!それ危険なものなんだよ!触っちゃ駄目!こっちに渡して!」
ルーテシア「……」
ティア「ごめんね、乱暴で。でもね、これ本当に危ないものなんだよ?」
アギト「ルールー。1、2、3で目ぇつぶれ!」

アギト「ったくも~。あたしたちに黙って勝手に出掛けちゃったりするからだぞ~!ルールーもガリュウも」
ルーテシア「アギト…」
アギト「おう!本当に心配したんだからな。ま、もう大丈夫だぞ、ルールー!何しろこのあたし!
    烈火の剣精!アギト様が…きたからな!おらおら!おまえらまとめて、かかってこいや!!」


次回予告

フェイト「現れた、新たな影。消えない不安」
なのは「何が出ても、誰が来ても…しっかり切り抜けて、守り抜く」
フェイト「次回魔法少女リリカルなのはStrikerS12話」
なのは「ナンバーズ」
なのは・フェイト「Take off!」

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