魔法少女リリカルなのはStrikerS第21話


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魔法少女リリカルなのはStrikerS 第21話【決戦】

ヴィータ「闇の書の守護騎士。あたしたちはたぶん、レリックや空へ上がったゆりかごと同じような、
      ただの兵器だったんだと思う。はやてが、あたし達に生きる意味をくれて、
      罪を償いながら一緒に過ごしてきて、いつの間にか10年、大切なものはずいぶん増えちまった。
      はやてと仲間たちと、教え子たちと。守らなきゃならねぇもんがある。だから、戦うんだ!」

ユーノ「聖王のゆりかごのデータ、さすがにかなり少ないけど、発掘は無事完了。今送るよ」
クロノ「ああ。こちらから艦隊と前線全てに送信する」
リンディ「あの船の危険度は?」
ユーノ「極めて高いです。先史時代の古代ベルカですらすでにロストロギア扱いだった古代兵器。失われた世界、アルハザードからの流出物とも…」
クロノ「…アルハザード」
リンディ「我が家にとっては、あまり思い出したくない名前だけど」
ユーノ「その真偽はともかくとして、最大の危険は軌道上に到達されること。軌道上―二つの月の魔力を受けられる位置を
    取ることで、極めて高い防御性能の発揮と地表への精密狙撃や魔力爆撃が可能となるっていうのは、
    教会の伝承にあるとおりだけど。こっちの調査では、次元跳躍攻撃や次元空間での戦闘すら可能とある」
クロノ・リンディ「!」
ユーノ「その性能が完全に発揮されれば、時限航行隊の艦隊とも正面から渡りあえるかもしれない」
リンディ「軌道上に上がる前に、止めないといけないのね」
クロノ「対抗策は!?」
ユーノ「鍵となる聖王がそれを命じるか本体内部の駆動炉を止めることができれば」
クロノ「鍵の聖王、ヴィヴィオがスカリエッティの戦闘機人に操作されてる可能性が高い」
リンディ「スカリエッティの逮捕でも、止まる可能性はあるのね」
アルフ「お母さん、クロノ。スカリエッティの逮捕はフェイトがやってくれるよ」
リンディ「アルフ」
アルフ「フェイトがずっと頑張って、今まで追いかけてきたんだ。きっと捕まえてくれる」

ゆりかごのほうでは、はやてを中心に航空魔道師たちが必死にガジェットと応戦中。

はやて『それにしても、大きい。外からやと、魔道師が何人集まろうとどうにもなれへんなぁ』
    「ミッド地上の航空魔道師隊。勇気と力の見せ所やで!」
魔道師一同「はいっ!!」

魔道師『高町一尉!奥へと進めそうな突入口が見つかりました!突入隊20名が先行しています!』

なのは「はやてちゃん!」
はやて「外周警戒はあたしが引き受ける!なのはちゃん、ヴィータ。いってくれるか?」
ヴィータ「おう」
なのは「了解」

ヴィータ「AMF!?」
なのは「内部空間、全部に?」

魔道師『別働隊、通路確認。危険物の順次封印を行います』
フェイト「了解!各突入ルートはアコース査察官の指示通りに」
魔道師『はい!』
フェイト「ありがとうございます、シスターシャッハ。お二人の調査のおかげで迷わず進めます」
シャッハ「探査はロッサの専門です。この子達が、頑張ってくれました。このまま奥へ!スカリエッティの居場所まで!」
フェイト「はい」

ティアナ「確認するわよ。あたしたちはミッド中央、市街地方面。敵戦力の迎撃ラインに参加する。
      地上部隊と協力して向こうの厄介な戦力、召喚師や戦闘機人たちを最初に叩いて止めるのが、あたし達の仕事」
スバル「他の隊の魔道師たちはAMFや戦闘機人戦の経験がほとんどない。
     だからあたしたちがトップでぶつかって、とにかく向こうの戦力を削る!」
キャロ「後は、迎撃ラインが止めてくれる、というわけですね」
ティアナ「そう」
エリオ「でも、何だか。何だかちょっとだけ、エースな気分ですね!」
ティアナ「そうね」

キャロ「ガジェットも戦闘機人も、迎撃ラインを突破されたら、市街地や地上本部までは一直線です」
スバル「市民の、安全と財産を守るのがお仕事の管理局員としては、絶対!行かせるわけにはいかないよね」
ティアナ「後は、ギンガさんが出てきたら」
エリオ「優先的に対処」
キャロ「安全無事に確保」
スバル「うん」
ティアナ「よっし、行くわよ!」

ティアナ『こっちは結界の中。ライトニングもスバルも分断距離と戦力負担はかなり大きい。
     背中を見せたら、その瞬間で終わる!』
     『ライトニング、スバル!作戦、ちょっと変更。目の前の相手、無理して一人で倒す必要はないわ。
     足止めして削りながら、それぞれに対処。それでも充分、市街地と中央本部は守れる』
ノーヴェ「ばっかじゃねぇの!そんなに時間かかんねぇよ!」
ウェンディ「あんたは捕獲対象じゃねぇっすから。殺しても怒られねぇっすからね~」
ティアナ『念話が聞かれてる?』『通信は以上!全員、自分の戦いに集中!!』

シャッハ「これは、人体実験の素体?」
フェイト「だと思います。人の命をもてあそび、ただの実験材料として扱う。あの男がしてきたのは、こういう研究なんです」
シャッハ「一秒でも早く、止めなくてはなりませんね」
フェイト「はい」

フェイト「シスター!」
シャッハ「フェイト執務官。こちらは無事です、大丈夫。戦闘機人を一機、捕捉しました。
      この子を確保しだい、すぐにそちらへ合流します」
セイン「……」
フェイト「了解しました」
トーレ「フェイトお嬢様」
フェイト「っ…」
トーレ「こちらにいらしたのは帰還ですか?それとも、反逆ですか?」
フェイト「どっちも違う。犯罪者の逮捕、それだけだ」

なのは「ヴィータちゃん。あんまり飛ばしすぎる」
ヴィータ「はぁ、はぁ、うるせぇよ。センターや後衛の魔力温存も、前衛の仕事のうちなんだよ」
なのは「うん」

管理局員「突入隊、機動六課スターズ分隊へ」
なのは「はい!」
管理局員「駆動炉と玉座の間、詳細ルートが判明しました」
ヴィータ「っ…」
なのは「真逆方向?」
ヴィータ「突入隊のメンバーはまだそろわねぇか?」
管理局員「各地から緊急徴兵していますが、後、40分は」
ヴィータ「仕方ねぇ。スターズ01とスターズ02、別行動で行く」
管理局員「了解しました。急いで応援をそろえます」
なのは「ヴィータちゃん!?」
ヴィータ「駆動炉と玉座のヴィヴィオ。かたっぽとめただけで止まるかもしれねぇし、
     かたっぽとめただけじゃ止まらねぇかもしれねぇんだ。こうしてる間にも、外は危なくなってる」
なのは「でも、ヴィータちゃん。ここまでの消耗がっ」
ヴィータ「だからあたしが駆動炉に回る。おまえはさっさとヴィヴィオを助けて来い」
なのは「でも!」
ヴィータ「あたしとアイゼンの一番の得意分野、知ってんだろ?
     破壊と粉砕。鉄槌の騎士ヴィータと鉄の伯爵グラーフアイゼン。砕けねぇものなぞ、この世にねぇ。
     一瞬でぶっ壊しておまえの援護に行ってやる。さっさと上昇を止めて、表のはやてに合流だ」
なのは「うん。気をつけて!絶対、すぐに合流だよ!?」
ヴィータ「あったりめーだ!」

そしてティアナのほうは一人にナンバーズ二人で悪戦苦闘。
幻影を作るも看破され、ノーヴェに攻撃をもらってしまう。

ティアナ『こんな狭いところで二人相手じゃ、持ちこたえるのが精一杯。
結界破壊スタッフが来るまで、なんとしてでも生き延びなきゃ!』

ウェンディ「ディード!あんたも?」
ディード「オットーの指示。あの幻術使いは確実に仕留めておかないと、面倒だって」

キャロ「あなたはどうして?何でこんなことするの!?」
ルーテシア「…」
エリオ「こんなところで!こんな戦いをする理由はなんなんだ!?」
キャロ「目的があるなら教えて!悪いことじゃないなら、私達、手伝えるかもしれないんだよ!?」
ルーテシア「っ…」

ゼスト「局の騎士か?」
シグナム「本局機動六課、シグナム二尉です。前所属は首都防衛隊。あなたの後輩ということになります」
ゼスト「そうか…」
シグナム「中央本部を、壊しにでも行かれるのですか?」
ゼスト「古い友人に、レジアスに会いにゆくだけだ」
シグナム「それは、復讐のために?」
ゼスト「言葉で語れるものではない。道を、あけてもらおう」
シグナム「言葉にしてもらわねば、譲れる道も譲れません!」

アギト「グダグダ語るなんてな!騎士のやるこっちゃねぇんだよ!」
リイン「騎士とか!そうでないとか!お話をしないで意地をはるから戦うことになっちゃうですよ!」
アギト「うるせぇバッテンチビ!剣精アギト、大儀と友人ゼストがために!この手の炎で!押して参る!」
リィン「祝福の風、リィンフォースツヴァイ。管理局の一員として、あなた方を止めさせて貰います!!」

スバル『ギン姉に怪我させちゃうから、振動はさいは使えない。狙うのは、打撃や破壊じゃなくて、
     魔力ダメージでのノックアウト。ギン姉と、本気の勝負なんて生まれて初めてだけど』
    「私が絶対!助けるから!」

ヴィータ「ここまでくりゃ、もうちょっとだ。カートリッジもまだある。大丈夫。楽勝だ」
     「あんとき、なのはを落としたのは、てめーらの同類か!ざけんなよ。一機残らず、ぶっ壊してやるうぅぅ!」

次回予告
なのは「続く戦い、傷ついてゆく隊員たち。立ち向かう痛みと立ち向かえない痛み。
     消せない過去とそれぞれの傷跡。次回、魔法少女リリカルなのはStrikerS第22話、Pain to Pain、Take off!」

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