魔法戦記リリカルなのはForce 魔導辞典 第七話

スバル・ナカジマ防災士長

特別救助隊に所属するレスキューレンジャーであり、隊の中でも並外れた突破能力と生還能力を誇る。
「どんな場所にでも突入し、被災者を安全な場所まで送り届ける」のが信条の彼女ではあるが、
災害救助という業務の関係上、救助が間に合わず、人の死に直面することも少なからずある。
このとき(スバルとトーマが初めて出会った時)は地方都市での災害救助の終了後、与えられた休暇での単独訓練の最中だった。




EC感染者

EC感染者は、数度に分けて「感染・発症・適合・病化」のプロセスをたどる。
このとき(第七話)のトーマはすでに「適合」を終え、リアクター無しでの擬似リアクト状態となっている。
擬似リアクトによって、全身を覆う鎧と武装の変化が見てとれる。




CW-AEC02X「ストライクカノン」

カレドウルフ・テクニクス社が開発中の、陸/空戦対応の中距離砲戦端末。独自技術によって、術者の魔力を端末内部で瞬間編成し、
衝撃や硬体破壊砲、防性障壁などに変換して出力する機能を中核としている。
これは「AMF」や「ゼロエフェクト」など「魔力エネルギーの無効化」の性質をもつ敵性存在に対抗するための機能であり、
「個人装備サイズで実用的な高速魔力変換運用技術」の試験機でもある。




魔導殺し

魔力エネルギーの結合分断によって、「魔法によって発生する運動エネルギー」のほぼすべてを消滅させる。
その効果は「魔導殺し」と呼ぶにふさわしく、現行の魔法技術による武器・武装にとっては天敵ともいえる効果を発揮する。




病化

EC感染者の肉体に発生する特殊な変化。これはウイルスが宿主を生き残らせるために感染者の体をつくり替える際の効果であり、
再生能力もその一環である。サイファーの病化は、何らかの「対物理攻撃機能」であると推測されるが、詳細はいまだ明らかにならない。

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最終更新:2010年09月24日 23:18
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