第二回：新要素 - 元粗製リンクスのアーマード・コアⅤ

・新要素ということで

スキャンモード

武器の使用はできないけど、戦場の状況把握、自機のAP、残弾がわかる。
今回はステータス表示がかなり簡素化されていて、武器の残弾も撃ったときにしか表示されないようになっているようです。
APも画面中央のリング丈のゲージで表示されるだけなので、正確な数値はこのスキャンモードで確認しないとわかりません。
ほかにはリコンを射出するとその付近の敵をスキャンしてくれるみたいです(曖昧)。

リコン

今作は今まであったレーダーのようなものが無いので、敵の場所の把握はこれで確認するようになってます。
リコンを設置するとその付近に敵が何機いるかを画面上に表示してくれるのでそれを頼りに索敵して戦うようです(曖昧)。

オーバードウェポン

体験版では使えませんでした。

ブーストドライブ

所謂三角飛び。ジャンプ後、壁を蹴ってさらに高く上昇できるアクションです。
前作はブーストを押し続ければその分上昇できましたが、今作はジャンプしたあとはブーストしながらゆっくり下降するだけなので(オートブーストON時)、高い建物を越えるにはこのテクニックを使う必要があります。
これを使えばどんなに高いビルでもピョンピョン上がっていけるので、爽快です。
戦闘中は敵の攻撃を避けるのにも利用できそうです。

ってな感じで色々と新要素がありますが、すんなり入っていけるし、より一層戦闘が楽しくなるものばかりだと思います。
とくにブーストドライブは今までのACには無かった動きなので、使いこなすと爽快で楽しいです。
空中でビュンビュンブーストを吹かして飛び回っていた4系の動きとは違って、重力に縛られたロボットらしい重厚なアクションでありつつ、ブーストドライブなどを利用した戦略的な戦闘が今作の魅力だと思います。
ネクストのような、バリアも張れて、超高速の空中戦も楽しかったですが、今回のようなミリタリー色の強い、泥臭いというかリアルな戦闘も大いにありだと思います。
とにかくアクション面は、一切の不満無く楽しめました。
ストーリーなどはまた次回の更新で。

ソウルキャリバーV - PS3