「使用済み体操服 足コキ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

使用済み体操服 足コキ」(2008/02/28 (木) 10:56:15) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

 粘質な水分を含んで重くなった布は、ゴムの特性だろうか、 肌に馴染むように吸い付き、にちゃにちゃという耳障りな水音を発てている。  狭いロッカールームに響く卑猥なそれに耳朶を犯されながら、 僕はひたすらこの行為に没頭していた。  大きく息を吸い込めば、鼻腔一杯に広がるのは、僕自身の精の匂いと、饐えた汗の香りだ。 「ふぅ…ぁ!は…っ!!」  堪らなくなり、胸に抱いていた体操着を口元まで持ち上げて、更に深呼吸する。  肺の中を満たす男の汗の匂いに、僕の性器が更に質量を増した。  止め処無く滲み出すカウパー液が、陰茎を覆う布に更に染み込む。 「あぁ、はぁ…はっ、はっ…」  犬のようにはしたなく開いたままの口から唾液が溢れて、 口元に当てた体操服を汚す。  僕の口から漏れる卑猥な吐息は、物欲しげな響きをもって部屋に霧散した。  下半身に視線を落とせば、穿き古された靴下は、僕の精液でぐちゃぐちゃに濡れ、 布越しに性器を扱く手を動かす度、先端に泡が立ちプクリと盛り上がる。  つい先程、体育の授業を終えたばかりだ。  汗にまみれた靴下や体操服など、汚いものの筈なのに。  そして、本来ならば足を覆うべきもので、自慰を行う背徳感が、 僕の興奮を更に煽り、行為をより大胆なものにしていく。  精と汗にまみれながら、彼の匂いのする体操服を噛み締めて、僕は射精した。 「靴下なんかでイくなんて、とんだ変態だな」  目の前で、素足の彼が僕を嘲笑うかのように零す。  更に、熱が込み上げ、僕は精液で濡れた靴下を食んだ。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: