「セクハラ教師とハレンチ生徒続き」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「セクハラ教師とハレンチ生徒続き」(2007/09/13 (木) 18:22:50) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
<p align="left">小ネタにある、セクハラ教師とハレンチ生徒の続きSS</p>
<p align="left"> </p>
<p align="left">古泉は何やら教室の不穏な空気を感じつつ教壇の横に立った。<br>
今日は保健体育の授業なので、女子は女子、男子は男子で教室移動をしている。男子は理科室だった。<br>
「よし、まぁ中学に大抵は習ったな。今回は避妊について勉強する。」<br>
教室からヒューやらフォーやらの喚声が上がる。どうやら皆この異様な雰囲気に興奮状態らしい。<br>
古泉は集中する視線にもぞもぞと体を動かした。早く席に戻りたい、目立ちたくない。<br>
「静かに!大事なことなんだぞ!…ちなみに古泉、中学で習った事は覚えてるな?」<br>
「はい。」<br>
「じゃあどうやったら子供が出来るか言ってみろ。」<br>
「…?」<br>
これはおかしい、と古泉はさすがに眉を潜めた。一人の生徒を前に立たせてこの質問は。<br>
見れば教室中がニヤニヤと笑いながら静まりかえっている。この優等生がどう答えるか見物、と言うわけだ。<br>
先生も含め、どうやら教室中が興奮状態にあるらしい。<br>
「女性の膣に射精し、精子が卵子に辿り着けばできます。」<br>
出来るだけしれっと答える。<br>
ヒュウ、と何人からか声が聞こえる。マズイ、煽ってしまったかもしれない。<br>
そうだな、と先生が頷く。そしておもむろに指し棒を伸ばした。<br>
「…?」<br>
「じゃあどうやったら射精するのか、田中、説明しろ。」<br>
その指し棒を古泉の立つ目の前の生徒に渡す。<br>
「はーい!ここを、こーやって、」<br>
「っ!…ちょっ…辞めてくださいっ。」<br>
生徒は古泉の股間をズボンの上から指し棒で突き、さらにぐりぐりと回した。<br>
「弄って気持ち良くなれば射精できまーす!」<br>
「やめっ痛っ…!」<br>
慌てて手で払い除ける。皆の視線が古泉の股間に集中した。<br>
「そうだな。では本題に入るぞ、避妊と言うのは…」<br>
古泉は困った。もう席に戻ってもいいだろうか?さっきから皆の視線が痛い。<br>
「…っ?」<br>
先生が後ろを向いて話している。黒板に何か書いている。<br>
その間、先ほどの生徒が指し棒でまた攻撃してきた。<br>
先でつつき、時には回すように股間を棒で弄ぶ。それを慌てて手で払い除ける。繰り返し。<br>
「こらっ!何を遊んでるんだ!」<br>
「先生、古泉がちょっと勃起しちゃったみたいです。」<br>
後ろでニヤニヤして見ていた生徒が言った。<br>
「あぁ?あ~まぁ、若いからな。当たり前だ。恥ずかしい事じゃないぞ古泉、むしろ健康だ。」<br>
もう恥ずかしくてさすがにポーカーフェイスも保っていられない。<br>
古泉が黙っていると、先生がまあいい、と呟いた。<br>
「どれ、どんな感じだ?」<br>
「…やっ!」<br>
先生の手が後ろから股間に延ばされ、さわさわと撫でられる。<br>
これはもう、さすがに犯罪だ。逃げなければ。しかし校内で問題は起こしたくない。<br>
「やっ…やです…やめてくださ…っ!」<br>
また前の生徒が指し棒でつついて来る。今度は乳首を探しているらしい。<br>
教室中が異様な雰囲気に包まれた。生唾を飲み込み、黙ったまま古泉を凝視する。<br>
古泉の小さな非難の声だけが響いた。<br>
「皆に…射精とはどうするのかお手本を見せてもらおうか。」<br>
先生も場の雰囲気にのまれていたのだろう。嫌がる古泉のベルトに手を掛ける。<br>
「て、手伝ってやるよ。」興奮した生徒が横に来た。<br>
「放して…や、やめて下さい…っ!」<br>
「田中、山下、三田、手伝ってあげなさい。」<br>
「はい!」<br>
生徒達は皆から見えやすいよう、古泉を抱えあげて教壇の上に乗せた…</p>
<p align="left"> </p>