聖夜である。ジングルベルジングルベル鈴が鳴り。トナカイがサンタと荷物を運ぶ日である。頑張れよ。窓の外では色とりどりのイルミネーションが光り輝いてる。
でも、そんなの関係ねぇ。
俺は小汚い部屋で、京アニ通販で購入したカレンダーを眺めていた。来年の11-12月だ。俺の天使がyou惑してくれてるアレだ。ああ、古泉古泉。可愛いよ古泉。ハートは反則だよ古泉。今からその芋を咥えるのかなんてはしたない。その可愛い口で俺のナニも咥えてくれないか。
『ふふっ仕方ないですね』古泉が頬を染めて、ふんわりと笑いながら俺のそそり立ったナニに手を添え、小さな唇を近づけてくる…そんな妄想をしながら俺はズボンのチャックを降ろした。トランクスとズボンを膝まで降ろすと、既に先っぽの濡れたソレがぐんっと天を仰ぐ。元気だ。ああ元気だ。古泉、早くコレを可愛がってやってくれ。閉じた瞼に愛しのえんじぇるの姿を思い浮かべて、俺は自分のソレに手を伸ばした。その時。
「ふふっ元気…ですね」耳元に囁かれる魅惑のボイス。聞き間違えるはずもないcvO野のエロ声。俺は慌てて声のする方に目を向ける。「こんばんは、悪い子専用のサンタ、古泉一樹ですv」そこにいたのは、ミニスカサンタの衣装に身を包んだまいすいーとえんじぇるっ古泉一樹、その人だった。「う、うおぇぉぁぉぇぉぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!」驚きの余り奇声を上げる俺に、古泉はへにゃり、と笑う。可愛い。まじ可愛い。カレンダーも可愛いが、生はそれ以上だ。しかもなんかいい匂いがする。そんでもってミニスカだ。生足だ。すべすべの美脚だ。たまらん。「こんなにして…。本当、悪い子、ですね?」おかげですっかり最終形態な俺のナニを見て、古泉はひどく色っぽい微笑を浮かべた。「おしおき、しちゃいますね?」是非とも、お願いいたします。
「ん…ふ…っ…んんっ」俺の下半身で、赤いサンタ帽を被った栗色の髪が揺れている。伏せられた長い睫。上気した頬。そして俺を咥え込んだ濡れた唇。なんて物を冷静に観察する余裕など勿論、ない。あるわけない。温かくぬめる口腔や絡みついてくる舌に、自分の手じゃ到底味わえないような快楽に翻弄されて眩暈がしそうだ。くらくらと眩む視界に飛び込んでくる光景がまた。えろい。苦しそうに漏らす声も、くちゃくちゃといやらしすぎる水音も、たまらない。古泉のえろ妄想には散々お世話になったが、その全てを凌駕しきっているのが、今の状況だ。「く…ぅん…おっきぃ…っ」大きいですか。そうですか。いやぁ、すみません。大きいと言いつつも、古泉は俺のソレをぐっと奥まで咥え込み。「…うぉ…っ」思わず声が漏れた。先を、喉で締め付けられている。その状態で、裏筋を包み込みちろちろと動く舌。併せて、唇が、根元を責めて来る。そのまま搾り取るように引き抜かれ…「イく…っ」どぴゅどぴゅっと。
存分に古泉の綺麗な顔にぶちまける筈だった欲望は、根元をきつく戒める指先に塞き止められた。「こ、古泉…っなんで…っ」思わず情けない声が上がる。「言ったでしょう?おしおきしちゃいます…って」にっこりと。右手に俺のグロテスクなものをしっかりと握りながら微笑む古泉は。
悪魔のように綺麗だった。
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