「ふざけないで下さい。引きちぎられたいんですか?」古泉を押し倒し、俺の息子を手に押し付けてやると、古泉の口からそんな言葉が飛び出した。普段の優等生然とした奴からは想像もできないような内容だ。意外に口が悪い。そんな事言う古泉の顔は何時も通りのにこにこ顔な訳なんだが、普段通りの筈なのに目が笑っていないし不穏なオーラが漂い始めている。「どいて下さい。」先程の言葉は嘘ではない、とばかりに握った手に力が入る。そのままやわやわと揉んでくれたら最高なんだけどな。無理か。俺は一つ息をつくと、抑えつけていた腕の力を緩めた。あからさまにほっとしたらしい古泉は、息子を拘束していた手の力まで緩めてしまった。…よし。
「あっ…ちょっ、やああ?!」油断した隙をつき、俺の手はズボンの上から古泉のそれを握りこんでやった。途端にうろたえ始める古泉だが、離してなんてやらない。ぐにぐにと刺激してやると、抵抗を見せていた両手が、声の漏れ始めた口を急いで塞ぎに向かった。「ん…うぅ、はなし…、んっ…やだ…」強弱をつけ、じわじわと刺激していれば生理現象だ、すぐに若い性は育っていった。「あ…嫌だ、こん、な、奴の手なんか、で…っ!」こんな奴で悪かったな。でもイキたいんだろ?我慢できないんだろ?ほら、見ててやるから。イっちまえ。「嫌、やだやだいやぁーーっ!!!」
その後射精の余韻にぐでんぐでんになった古泉は、始めのツンツンが嘘のようにベッタリに。突っ込まれて顔真っ赤にして涙でぐちゃぐちゃになりながら、「ぎゅって…しててください、指、離さないでっ…!」と俺の手を握りしめ、腰にくる高い声を上げて果てた。
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