※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

「おや」
徐々にはっきりしてくる頭へ、聞き覚えのある声が耳に届くのと同時に
「やっとお目覚めですか。随分深い眠りだったようですね」
俺の視界に、見覚えのある顔ではあるが、その格好との組み合わせには全くもって
見覚えのない姿が――
「俺はまだ夢の中に居るのか……?」
ピンク色のナース服に真っ白なストッキングを履いているた古泉一樹がそこに居た。

「夢ではありませんよ、ご安心下さい」
奴はおあつらえ向きにナースキャップまで装備して柔和な笑みを浮かべる。
「団長以外の団員は、貴方がいつ目覚めてもいいよう、時間交代で貴方を見舞って
いたのです」
「それは解ったが、何故ナース服なんだ?」
「涼宮さんが病人の看護と言えばナース服だと仰せになられまして」
まあ、あいつの言いそうなことだが。
「それってお前だけか? 朝比奈さんや長門は?
「勿論、そのお二方も例外ではありません」
「そうか……」
なら、目覚める時間が少しずれたらその二人のナース服姿を拝むことが出来たわけか。
「ええ。先程まで長門さんがナース服を着て居ました。あと一時間後には朝比奈さんが
来られる予定でしたから……惜しいことをされましたね」
奴はそう言うと、少し寂しげな笑みを浮かべる。
「惜しくないと言えば嘘になるがな」
正直、思わず口にしてしまったから、どんな表情で言ったのか想像したくはないが、
「俺はお前のナース服姿が拝めて嬉しいぜ」
少なくても、目の前に居るナース服の奴よりは顔が真っ赤になっていないことを祈った。

「ええと……あの……その……」
古泉は顔を真っ赤にさせてもじもじさせていたが、
「あ…ありがとうございますっ。そろそろ着替えて来ますねっ」
慌てた様子でくるりと俺に背を向ける。
「待てよ、もう少し拝ませろ」
俺は咄嗟に奴の指を掴む。横たわったままの状態なのと指先ということもあって強くは
掴めないが、奴は俺の手を振り解こうとはしなかった。
「でも……」
だが、古泉は俺に背を向けたまま、振り向こうとはしない。
「いいからこっち向けよ」
「うっ……」
奴は観念したのか、恐る恐る俺のほうへと向き直る。
「………」
恥ずかしそうに自分の掌で股間付近を抑えているが、ナース服とは不釣り合いなその
部分の盛り上がりは隠せそうにはなかった。
「す、すみません……」
奴は俺の視線に気付いたのか、周囲に視線を泳がせる。
「そんなつもりはなかったのですが……貴方の顔を見て安心して……その……本当に
ごめんなさい……」
謝ることはない。
そのナース姿に股間の盛り上がりというのも、それはそれでいい感じだ
「……これは自分で処理します」
「だから、待てと言ってる」
俺は再び背を向けようとする奴の手首を慌てて捕まえる。
「お前な、その格好と出で立ちで廊下歩くつもりかよ」
「でも……」
「でもも糞もねぇ」
俺は古泉の手を引っ張ると、強引に俺の股間の上に載せる。
「あ……」
俺のモノが硬くなっているのが手に伝わったのだろう。
奴は顔を真っ赤にして俺を見つめる。
「ローションは持って来ているか?」
「え? あ……は…い」
奴は伏し目がちに頬を染めて言葉を紡ぐ。
「でも……起きたばかりでは……その……お体に……」
「こっちも起きたばかりなんでな」
俺は自分の股間を指差す。
「お前は嫌か?」
「嫌…ではないです……」
古泉は頬を上気させると、ためらいがちにつぶやいた。
「凄く……したいです」

「貴方は病み上がりですから、そのままでいて下さいね」
古泉は恥ずかしそうに言うと、俺の体を覆っていた毛布を剥ぎ取り、パジャマの
上着部分のボタンを取って前開きにすると、ズボンを下着ごと降ろして俺の上に
またがった。そして、少しずつスカートの裾を上に上げていく。
「ほお……」
俺の目に、ガーターベルトストッキングと、その下には何も身に付けていない――
奴自身がそそり立っている姿が映る。
「あ、あの……これは僕の趣味ではなくて……その……涼宮さんの指示で……」
ハルヒは女装というかナース姿だけじゃ飽き足らず、ノーパンまで指示したと。
「トランクスだと色気がないと言われてまして……」
確かにガーターベルトにトランクスは似合わないにも程があるとは思うが。
「それでは……」
古泉は意を決したように真面目な表情を浮かべ、ローションを手に取り掌に垂らす。
「え……?」
「……病み上がりですから」
俺が呆気に取られている間に、奴は自分の股間部分へ掌をあてがうと、何やら
もぞもぞと動き出した。
やろうとしていることは解ったが、生憎と俺の位置からはその様子は見えない。
「物は相談なんだが、向きを逆にするつもりはないか?」
「ないです」
即答で却下される。背後から悪戯の一つや二つぐらいはしてやろうと思ったが
ここは奴に任せることにした。それに、
「ん……っ」
最初は苦渋の表情を浮かべていたが、
「あ……んっ」
昂奮して次第に息が荒くなり、頬を上気させていく様子を見ているのも悪くはない。
「はぁ……」
やがて奴は肩で息をすると、伏し目がちに頬を染める。
「大丈夫だと思いますので……その……入れます……ね」
そう言うや否や、俺のモノの真上に肛門の入り口を当て、徐々に体重をかけていく。
「くっ……」
予想以上の締め付けが俺のモノに伝わる。
一方、明らかに苦渋の表情を浮かべている奴を見て、思わず声を掛けそうになるが、
「……貴方は動かさなくていいですから」
奴は悩ましげな笑みを浮かべると、徐々に腰を動かしていく。
「んっ……」
同時に、絡みつくような奴の中の感触が伝わり、奴の押し殺した喘ぎ声と共に腰が
動いた。
「はぁ……んっ」
古泉なりに緩急を付けた動きは決して物足りなくはないが、黙って身を任せた状態の
ままイクのは性に合わないのと、何より俺自身が動いて奴の声を聞きたかった。
「ひゃぁんっ」
だから、俺は自分自身を奴の中に突き上げる。
「あっ、ちょっと……んんっ」
奴は俺の急な突き上げにバランスを崩しそうになるが、かろうじて持ちこたえた。
「いきなり動かさ……あぁんっ」
「動かさないと体が鈍るしな」
俺は多少締め付けが緩くなった奴の中を自分自身で掻き回していくと、その動きに
合わせて奴も腰を振る。
「だからって……はぁんっ」
そして、悩ましげな表情を浮かべると、淫らがましい喘ぎ声が口から零れ出す。
「……んんっ」
古泉は声を抑えきれないと解ったのか、片方の手で口元を押さえる。
潤んだ目で喘ぎ声を押し殺している表情は、下から見上げていると昂奮するが、
それ以上に奴の淫らがましい喘ぎ声を聞きたかった。
だから、口元を抑えている腕を掴んで強引に下へ降ろすと、空いた手でもう片方の
手も掴む。
「ふぁんっ!」
「無理に動かなくていいから」
俺は奴の両手を掴んだまま、更に腰を動かす速度を速めていく。
「はうぅんっ」
奴が俺の動きに合わせて腰を振るのと同時に、奴の先端から先走り汁が滲み出て、
俺の下腹部へと落ちていった。
「はぁ……はぁ……」
幾度となく繰り返されていくうちに、視界に映る奴のモノが、奴自身が限界に近い
状態であることを告げている。
「……いくぞ」
正直、俺自身も既に限界に近かったから、
「あ、はぁんっ」
奴の声と同時に一気に根本まで突き入れる。
「くっ……」
「あぁ…んっ」
そして、俺が奴の中へ全てを吐き出すと同時に、奴もまた自分の先端から俺の下腹部
から少し上の部分へと熱を吐き出した。