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唐突ですが、はじめまして。
ボクはコイズミイツキ――一般的には『養殖イツキ』と呼ばれている存在です。
『養殖イツキ』とは、その名の通り古泉一樹こと『天然古泉』と似て非なる物――いわば養殖物という意味合いで、性能(?)は『天然古泉』より多少劣るものの、その分お求め易くなっています。
……って、誰に向けた自己紹介なんだろう?

そんなボクが働いている場所は『BUNNY IN HEAVEN』という名の高級クラブ。
仕事の内容は、バニースーツを身に纏い、お客さんの元へ赴いて注文を聞いて回ること。
ボクはここへ来てから一週間足らずの新米だから、お客さんの隣に座って接待することはないのだけれど――

「おや、養殖イツキかい? それにしては色が白いね」
「ひゃん!」
色々と考えている間に、またもやボクはお客さんに体を触られる。
正直、ボクのような注文を聞き取るだけのバニーボーイを触る酔狂な人は居ないと思っていたけれど、外観が幼いことを除いてほぼ『天然古泉』と似ている『養殖イツキ』の存在が珍しいのだろう。興味本位でボクの体を触るお客さんが後を絶たない。
「お、お客さん…あ、あの……あぁん!」
そして今も、ボクは撫で回すよう体のあちこちを触られている。
何かお客さんの気を逸らす台詞の一つでも発することが出来るといいのだけれど、ひと言声を発しようにも体が感じすぎて喘ぎ声しか出ない有様だ。
「はぁ……んっ!」
お客さんに触られているうちに、またもや体が勝手に熱くなってきた。
こうなるともう止まらない。おちんちんが硬くなり始めてきている。
(どうしよう…)
熱くなった体を少しでも冷ますべく、この場を駆け足でも立ち去りたいのだけれど、お客さんの手がそれを許してくれない。
「あ、あの…」
ボクの体が感じすぎて身動き出来ずにおろおろしていると――

「お客様、大変申し訳ありませんが、このバニーボーイはまだ見習いでございます。
不慣れな故、お客様に粗相をしてしまうかもしれません。どうしても――と仰せられるのであれば、この僕がお相手致します」
柔和な笑みを浮かべたバニーボーイ――『天然古泉』こと古泉さんが颯爽と現われる。
この人はボクの先輩――いや、ボクたちバニーボーイの中でも別格の存在で、何度もチーフ昇格を薦められているのに、敢えてバニースーツに身をやつしている人だ。
「おお、古泉くんかね! ささ、こっちへ座った座った」
さっきまでボクの体を撫で回していた男の人が古泉さんを招き寄せ、古泉さんの体を触り始めた。
古泉さんはと言うと、特に動じることもなく、柔和な笑みを絶やさずに相手をしている。
(ボクもあんな風に相手出来るようにならないと……)
ボクは未だに熱くなったままの体を疎ましく思いながらその場を立ち去った。

(どうしてボクはいつもこうなんだろう……)
すぐに反応してしまう体を情けなく思いつつも、さっきの手の感触が忘れられずに再び体が熱くなり始める。
こんなことだから、お客さんに触られまくっているんだろうか。
古泉さんは『あまりにもイツキ君の反応が可愛らしいからなのでしょう。初々しさでは僕は叶いませんから。……少々羨ましく思いますね』と言っていたけれど、こんな感じ易い体のどこがいいのだろうか――と反論したくなる。けれども、そう言った古泉さんの表情がどこか物悲しく、その目はボクを通り越してどこか遠くを見ているようで、ボクは何も言えずにただ愛想笑いをするしかなかった。

それにしても、古泉さんは何でも出来る素敵な人で、とてもボクの元となった存在とは思えないし、何よりも『天然古泉』がバニーボーイをやっていること自体が珍しい。
何故なら、殆どの『天然古泉』はお金持ちの家で大切に扱われるか、その有能さを買われて秘書等の仕事を任されるのが常だからだ。
確か古泉さんはここのオーナーさんの所有物と聞いていたけれど――

「ひゃん!」
やや駆け足気味とはいえ、考え事をしていたのが不味かったのだろうか。
ボクはまたもやお客さんに体を触られる。
さっきまでの熱が冷めないうちに触られたからか、いつも以上に体中が熱くなるのが早い。
「養殖イツキなのに初々しいのがいいね。淫らなイツキもいいが、こっちも中々……」
しかも、普通のお客さんは顔を始め腕や背中、後はお尻を軽く撫で回すといったソフトタッチ程度なのだけれど、このお客さんは違っていて、ボクの胸や脇腹を執拗に撫で回す。
「お、お客さ……はぁんっ!」
『胸から先は厳禁だから触らないで下さい』と断りたいのだけれど、体が感じまくって上手く言葉を発することが出来ない。
「や……ダメですっ! そこは……っ!」
そうこうしていくうちに、お客さんの手がボクのおちんちんにまで手を伸ばし始めた。
体が熱くなりすぎて身動き出来ない上、バニースーツ越しに見ておちんちんが硬くなっているのが丸分かりの状態だ。おまけに小さなシミまで出来ている。
(シミが大きくなる前にこの場から逃げ出さないと……)
ボクは咄嗟にお客さんの手から逃れるべく、気力を振り絞って体を少しお客さんから逸らす。
確かにその手からは逃れることが出来たのだけれど――
(えっ!?)
ボクが体を逸らした方向から、別のお客さんの手が伸びてくる。
やっとのことで体を動かしたボクに、不意に現われた別のお客さんの手を逸らすことが出来る筈がなく、その手は情け容赦なく硬くなっているおちんちんに触れた。
「あぁぁんっ!」
思った以上の刺激にボクは体をピクンとさせる。
(や、やだ…このままだとおちんちんから……)
何とかおちんちんに溜まっている熱だけでも抑えようと考えているところに、
「ひゃあぁぁんっ!」
さっきまで触りまくっていたお客さんの手がボクのおちんちんを撫で回した。
「あ……」
ボクの体はもう限界だった。
(だ、だめっ……出ないでっ……!)
ボクの懇願も空しく、おちんちんから放出される熱は止まるところを知らない。
「あ、あぁ……」
ボクは数分に渡っておちんちんを中心にバニースーツを汚した後、その場にしゃがみ込むしかなかった。