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「今日は古泉くんにコスプレして貰うわよ!」
部室に着くなり言われた言葉がそれでした。

いつになく元気そうな涼宮さんの笑顔と、朝比奈さんのほっとした表情と
何も変わらぬ長門さんが印象的で。
そういえば今日は彼はまだいらしてないようです。
だからでしょうか。何だか女性陣の目が怪しいような…。
「涼宮さんがそう仰るのでしたら、僕で良ければやらせて頂きましょうか」
朝比奈さんのメイド服に対抗して、僕は執事服あたりか。
最悪そのまま男性用メイド服だろうと踏んでいたのですが。
僕の予想は大きく外れました。

「じゃーん! 古泉くんにはこれよ!」
彼女が取り出したのは、まるで小学生が着るような……半ズボンとTシャツ?
まぁ体育の時間で短パンは慣れていますが。しかしこれは……。
「たまには童心に返るのも大事じゃない?」
いえ、そういうものでも無いと思いますが。
それに僕の身長でこれらの衣装は違和感が物凄いのではないでしょうか。
「そのミスマッチが良いのよ! 良いじゃないショタっ子!」
大変申し訳ないのですが、残念ながら矮小な僕では涼宮さんのお考えは理解出来ないようです。
さて、それでは僕はこれにて帰らせて頂きま……はい、すみません冗談です。

しかし手渡されたその衣装は随分と小さくて。股上もかなり浅いのではないでしょうか。
履くのはまぁ良いですが、下着が見えたら恥ずかしいと思います。
「なら下着無しで履けば良いじゃない」
……そういうものなんでしょうか。
ついでに言うと僕はそこまで剛毛ではありませんが、覗いたらどうするんですか。
もしくは仮に挟んだらとても痛いですよ。流石にそこまでは聞きませんが。
「折角だし、無駄毛も剃ろうかしら」
誰の無駄毛ですか。……まぁ僕ですよね、はい。
ちょ…朝比奈さん、そんな楽しそうに剃刀を用意しないで下さい。
長門さんもいつの間にか読書を止めてこちらを見ていますし。助けを求める相手もいなく。
「どうせやるからには全身いっちゃいましょ! さぁ古泉くん脱いで脱いで!」
いえいえ、涼宮さんのお手を煩わせるわけには。
と言いますか、それくらい自分で出来ますから、お願いですから脱がさないで下さい。
いえ、本当に大丈夫ですから勘弁してください。ああ、待って待ってそれ以上は危険ですからっ!
それに全身って、一体どこまでを指しているんですかあぁぁっ!
「ショタはつるつるが定石なんだからねっ!」