レバレッジシンキング(本田直之)

レバレッジ(てこの原理)シンキングの4つの投資対象は「労力」「時間」「知識」「人脈」

 

「DMWL(Doing more with less)」(少ない労力と時間で大きな成果を得る)という考えを常に持つ

 

スポーツ選手は練習80%試合20%、ビジネスパーパーソンは自己投資1%仕事99%。競争が激しいスポーツでトップクラス入りするのはとても難しいが多くのビジネスパーソンが練習不足なのだから少しでも練習すれば、かな抜け出すことが可能になるのです。

 

元本+利息に対して利息がついていく「複利」がある。自己投資せずに日々の仕事に追われる人はゼロ金利。複利の人は再投資するので加速度的に増えていきます。

 

パーソナルキャピタルに投資。パーソナルキャピタルを増やすには「一定量の仕事経験が必要」。余裕時間をつくることだけしか考えないのではなく、成果が上がるから余裕時間ができるようになる。余裕時間を再投資する。ビジネス書を多読しても効果が上がらない人は、パーソナルキャピタルを増やす努力をしないからである。

 

ゴールを明確に描けると、「カラーバス効果」によってチャンスを得やすくなる。ゴールを明確に描いたことにより、与えられたチャンスに気づくようになります。

 

すべての仕事をゼロから始めては効率は上がりません。そこで仕組み化できるものは徹底的に仕組み化します。マニュアルの本来の目的は、一定の仕事レベルにまですべてのスタッフ能力をあげることにある。

 

習慣チェックリストの作成と数値管理。

 

俯瞰逆算思考でKSFを見つけだすこと。

 

時間がないから効率が上がらないのではない、時間があるから効率が上がらないのである。

 

エコノミーオブスケール(規模の経済:経営規模の拡大により、生産性が向上し価格が引き下げられるとするかんがえかた)からエコノミースオブピードへ。いかなる仕事であれ時間短縮が重要課題となってくる。3時間かかっていた仕事を限りなくゼロになる方向を考えなければ生き残れない。

 

インプットの時間:人に会う時間や読書の時間

アウトプットの時間:タスク

生活の時間

プライベートの時間

これらの4つのカテゴリーに分類し、時間割を組む。

 

タスクには制限時間を設けることで「終わるまでやろう」から脱却し、密度の感覚を身につけられる。

 

時間の固定費(ルーチンワーク、睡眠、食事、通勤時間など)を削ればベースが下がる。

 

 

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最終更新:2007年10月05日 07:27
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