すれ違い~泉こなたの憂鬱

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208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/09(土) 22:04:35.13 ID:2ScDuEhD0 人少ない・・・番外編するなら今のうち あやの「ねえ、泉さん」 こなた「ん~?どうかした?」 あやの「変なこと聞くけど・・・泉さんって○○くん(俺)のこと好きなの?」 こなた「!・・・そ、そんなわけないじゃんあんな奴!」 あやの「そう・・・」 こなた「たまたま趣味が合うから仲良くしてるだけで・・・」 あやの「よかった!ねーえ、違うって!」 こなた「?」 あやの「泉さんって○○くんと仲いいよね?それでね、みさちゃんを紹介してあげてほしいの」 こなた「・・・え?」 みさお「ごめんな、手間かけて・・・でも私、あいつを見るとどうしても・・・」 あやの「みさちゃんってこう見えてシャイなところあるから、泉さんにとりなしてもらえるかなって」 こなた「え・・・え~!?あんなのでいいの?あんな甲斐性なしで」 みさお「そ、そんなことないってヴぁ!」 こなた「・・・」 みさお「・・・ごめん。頼むよ泉・・・」 ---- 210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/09(土) 22:10:11.88 ID:2ScDuEhD0 かがみ「あんたってホント馬鹿ね」 こなた「・・・」 かがみ「そんな顔するくらいなら断ればよかったじゃない」 こなた「・・・」 かがみ「それか、さっさと付き合っちゃえばよかったのよ」 こなた「・・・」 かがみ「あんなに仲いいんだから。誰だって付き合ってると思うわよ」 こなた「・・・」 かがみ「みさおもそう思ってたからアンタに確認したんでしょ?」 こなた「だってぇ・・・うえぇぇぇん・・・」泣く かがみ「・・・ホント馬鹿なんだから」こなたの肩を抱く こなた「ううっ・・・えぐっ」 かがみ(まったく・・・私も失恋したってのに、こんなに泣かれたら) こなた「かがみぃん・・・私、私、・・・」 かがみ(私が落ち込む暇がないじゃない・・・) ---- 212 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/09(土) 22:14:17.31 ID:2ScDuEhD0 翌日、通学途中 俺「おはよ、こなた!」 こなた「あ、お、おはよう!」 俺「あのさ、こないだ借りたゲームの」 こなた「・・・私なんかと話してていいの?彼女に怒られちゃうよ」 俺「・・・」 こなた「いや~まさかあんな可愛い子がアンタに惚れるなんてね~」 俺「・・・俺さ、昨日、ショックだったんだよ」 こなた「ん~?何が?」 俺「好きな人に彼女を斡旋されるなんて思わなかったからさ」 こなた「・・・え?」足が止まる 俺「今さらだけどさ、俺お前のこと好きだったんだ」 こなた「そんな」 俺「こなたを困らせるつもりはないけど・・・どうしても言いたかった。ごめん」 こなた「・・・」 ---- 213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/09(土) 22:20:32.46 ID:2ScDuEhD0 俺「みさおのことは大事にするよ。お前が紹介してくれたんだから」 こなた「・・・」 俺「状況は変わったけど、少しずつ慣れるよ。だから、今までどおりいい友達でいような」 こなた「・・・そうだね」 俺「それじゃ、今日は先行くわ」 こなた「うん・・・」 こなた「・・・待って!○○!」 朝陽に照らされて、ふたりは何か話をしていた。 まるで、掛け違えたシャツのボタンをひとつひとつ直していくように。 今さらどうなるかは分からないけど・・・ ま、こなたも全部吐き出しちゃえばまた元気になるでしょ。 かがみ「で、私はどうしたらいいのかなあ」 番外編 ここで詰んだので終了 ~~inspired by... 桑田乃梨子(漫画)「蒼紫の森」~~
208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/09(土) 22:04:35.13 ID:2ScDuEhD0 人少ない・・・番外編するなら今のうち あやの「ねえ、泉さん」 こなた「ん~?どうかした?」 あやの「変なこと聞くけど・・・泉さんって○○くん(俺)のこと好きなの?」 こなた「!・・・そ、そんなわけないじゃんあんな奴!」 あやの「そう・・・」 こなた「たまたま趣味が合うから仲良くしてるだけで・・・」 あやの「よかった!ねーえ、違うって!」 こなた「?」 あやの「泉さんって○○くんと仲いいよね?それでね、みさちゃんを紹介してあげてほしいの」 こなた「・・・え?」 みさお「ごめんな、手間かけて・・・でも私、あいつを見るとどうしても・・・」 あやの「みさちゃんってこう見えてシャイなところあるから、泉さんにとりなしてもらえるかなって」 こなた「え・・・え~!?あんなのでいいの?あんな甲斐性なしで」 みさお「そ、そんなことないってヴぁ!」 こなた「・・・」 みさお「・・・ごめん。頼むよ泉・・・」 ---- 210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/09(土) 22:10:11.88 ID:2ScDuEhD0 かがみ「あんたってホント馬鹿ね」 こなた「・・・」 かがみ「そんな顔するくらいなら断ればよかったじゃない」 こなた「・・・」 かがみ「それか、さっさと付き合っちゃえばよかったのよ」 こなた「・・・」 かがみ「あんなに仲いいんだから。誰だって付き合ってると思うわよ」 こなた「・・・」 かがみ「みさおもそう思ってたからアンタに確認したんでしょ?」 こなた「だってぇ・・・うえぇぇぇん・・・」泣く かがみ「・・・ホント馬鹿なんだから」こなたの肩を抱く こなた「ううっ・・・えぐっ」 かがみ(まったく・・・私も失恋したってのに、こんなに泣かれたら) こなた「かがみぃん・・・私、私、・・・」 かがみ(私が落ち込む暇がないじゃない・・・) ---- 212 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/09(土) 22:14:17.31 ID:2ScDuEhD0 翌日、通学途中 俺「おはよ、こなた!」 こなた「あ、お、おはよう!」 俺「あのさ、こないだ借りたゲームの」 こなた「・・・私なんかと話してていいの?彼女に怒られちゃうよ」 俺「・・・」 こなた「いや~まさかあんな可愛い子がアンタに惚れるなんてね~」 俺「・・・俺さ、昨日、ショックだったんだよ」 こなた「ん~?何が?」 俺「好きな人に彼女を斡旋されるなんて思わなかったからさ」 こなた「・・・え?」足が止まる 俺「今さらだけどさ、俺お前のこと好きだったんだ」 こなた「そんな」 俺「こなたを困らせるつもりはないけど・・・どうしても言いたかった。ごめん」 こなた「・・・」 ---- 213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/09(土) 22:20:32.46 ID:2ScDuEhD0 俺「みさおのことは大事にするよ。お前が紹介してくれたんだから」 こなた「・・・」 俺「状況は変わったけど、少しずつ慣れるよ。だから、今までどおりいい友達でいような」 こなた「・・・そうだね」 俺「それじゃ、今日は先行くわ」 こなた「うん・・・」 こなた「・・・待って!○○!」 朝陽に照らされて、ふたりは何か話をしていた。 まるで、掛け違えたシャツのボタンをひとつひとつ直していくように。 今さらどうなるかは分からないけど・・・ ま、こなたも全部吐き出しちゃえばまた元気になるでしょ。 かがみ「で、私はどうしたらいいのかなあ」 番外編 ここで詰んだので終了 ---- ~~inspired by... 桑田乃梨子(漫画)「蒼紫の森」~~

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