春香との馴れ初め


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655 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/24(月) 03:46:04.45 ID:vM8a4PVK0
さて、みんな終わったと思って寝ちゃっただろう。
ここで始まる ~番外編~

俺「春香~、映画の券が今日までなんだけど帰りに行かない?」
春香「あ・・・(ドキドキ)ごめん、妹が待ってるから・・・」
俺「そっか、そういやそうだったね」
春香「ごめんね(思わず断っちゃった・・・でも一緒に映画なんて、照れくさくて・・・)」
俺「いいよ。それにしても春香ってホント立派だよなあ」
春香「え、そっそう?(ドキドキ)」
俺「うん、尊敬するよ。春香の旦那様になる奴は幸せだよな」(イケメンスマイル)
春香「あ、ありがとう(その旦那様になってくださいなんて・・・かぁ~)」



656 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/24(月) 03:49:08.99 ID:vM8a4PVK0
春香「あ、その券はどうするの?」
俺「そうだなあ・・・あ、そういやアツコって映画好きだったっけ?」
春香「え、そうだったかしら・・・」
俺「そうだな、今回はアツコと行くわ。また誘うよ」

春香「待って!やっぱり私行くわ」 ガタン
俺「え?でも夏奈ちゃんや千秋ちゃんが待ってるんじゃ・・・」
春香「ご飯は作ってあるし・・・妹には連絡すればいいから・・・」

いつも緊張してうまく話せない、好きな人。
映画なら、言葉を交わさなくても近くにいられるし、何かのきっかけになるかもしれない。
春香の頭が熱くなってくる。立ちくらみを起こして、春香は目の前の好きな人にもたれかかった。



658 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/24(月) 03:54:27.34 ID:vM8a4PVK0
俺は両手で春香を抱きとめた。
春香「あ・・・」

窓から差し込む夕日。はらりと風が吹いて薄いカーテンを揺らす。
ゆったりと流れる時間の中で、二人は顔を見合わせて息を止めた。
春香の目が少し潤む。顔が赤らんでいるのは夕陽のせいだろうか。

俺「・・・じゃ、いっしょに帰るか」
春香「・・・え?でもその券・・・」
俺「俺には、春香の気持ちの方が大事だから・・・」
春香「・・・」
春香「大事な妹が待ってるんだろ?」

俺はそのまま春香を抱きしめた。春香はゆったりと俺の腕に身をもたせかけた。


駄目だ・・・春香ってこんな子だっけ・・・
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