一ノ瀬ことみ・長門有希9

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 11:31:43.74 ID:QUfxf/qu0
長門は一時期、痴漢に悩んでいた。
毎日、通学電車でお尻を触られた。痴漢はどんどんエスカレートした。
怖かった。悔しかった。
どうしてもその存在を消したかったが、許可は出なかった。
学校に行くのが憂鬱だった。

しかし、最近は全く遭わない。
おそらく、車両や時間を不規則に変え始めたのが功を奏したのだ。
情報操作は得意。長門は痴漢を撃退したかのような誇らしさを感じていた。
怠っていた涼宮ハルヒの観察も再開しなければ。朝倉も退屈しているだろう。
長門は安心して電車に乗り込んだ。

      • 前にいる女の子、どうも様子が変だ。
唇を噛んで、何かに耐えるような・・・
その背後には男が体を密着させている。

長門「あれはまさか・・・痴漢」

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 11:36:01.05 ID:QUfxf/qu0
俺は順調に一ノ瀬ことみを育てていた。
とくに狙いのない日は、ことみを待ち伏せして痴漢するようにしてきた。
じっくりとソフトな痴漢を繰り返しながら、少しずつエスカレートさせる。
ことみはその高い学習能力で、徐々に痴漢に慣れていった。

さすがに嫌悪感は消えないようで、痴漢を避けようとはする。
時間をずらしたり車両を変えたり、最後に電車に乗り込もうとするなどの努力は見られる。
それでも、やはり触られてしまうと抵抗はできないようで、
今ではスカートの中に手を入れてもまっすぐに立ったまま耐えられるようになった。
我ながらうまくやったものだ。
ことみの能力なら、きっと毎日パンティを下ろしても耐えられる程度には成長するだろう。
大きくて張りのあるお尻が、じきに俺の玩具になる。俺は心がうきうきするのを抑えられない。

今日も早めにホームに行き、ことみが来るのを待つ。
意外な姫が階段を上ってホームに立った。・・・かなり久しぶりな顔だ。
長門有希。

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 11:41:57.40 ID:QUfxf/qu0
はからずもかがみんを登校拒否に追い込んだ直後に、数日にわたって俺の姫を務めた子だ。
最終的には、パンティの中で射精してスカートで拭き取るという、俺の願望を実現してくれた優秀な姫だ。
小さくて硬いお尻の感触が両手によみがえる。
そうだな・・・せっかく久しぶりに会ったんだ。今日は長門を可愛がるか。

そのすぐ後から、ことみが階段を上ってくる。
む・・・迷うところだ。長門か、ことみか。
いずれも安全パイ、いやパイだけでなくケツも安全なのだが、安全な娘だ。
そうなると両手で同時痴漢といくか。

いや、今日はことみを責めよう。
痴漢というものについて、新しい知識を植えつけてあげよう。
教えるのは・・・非常勤講師、長門だ。

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 11:48:01.62 ID:QUfxf/qu0
電車がやってくる。長門が人波と共に電車に乗り込む。
俺はその後につけて、ことみを車内に押し込んでいく。
ことみは少し体をひねって抵抗するが、強引に押し込んでやればわけない。

長門は電車の角に位置取り、体を回転させて壁を背にした。
なるほど、痴漢対策か。成長したな。
俺はことみをその前に押し込む。
俺の前にことみがいて、右側に長門がいる。そんな位置で電車の扉が閉まった。

今日の俺の狙い。俺のことみに対する痴漢を、長門に見せるのだ。
長門は声をあげることはない。
長門と茅原みのりに同時痴漢した際は、互いに痴漢に遭っていることに気づきながら、
結局互いを助けることも助けを求めることもできず、並んでうつむいて耐えるだけだった。
平野綾に痴漢したときも長門に見せつけたが、やはり見ているだけだった。

そして、長門が痴漢に気づきながら助けないことを、ことみに気づかせる。
「この人・・・気づいてるのに、見てるだけなの」
「やっぱり・・・声をあげても、きっと誰も助けてくれないの」
「我慢しなきゃなの・・・」

こういう筋書きだ。さあ長門、先輩として立派に特別講師を演じてくれよ。

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 11:53:17.11 ID:QUfxf/qu0
電車が動き始めると同時に、俺は両手でことみのお尻を包む。
そしていきなり、うにうにと優しく揉んでやる。
ことみは身じろぎもしない。乗り込むときに痴漢の存在には気づいていたはずだ。
ちょっと前ならびくついて触る前からガタガタ震えていたところだろう。お前も成長したな。
俺は教え子を見守る師匠のように、愛でるようにお尻を揉んでやった。
ことみのお尻は俺の指に押し込まれてはプリプリとした弾力で押し返す。

さらに、指をお尻に押し付けながら動かして、スカートをめくっていく。
俺の指は簡単にスカートの中に入りこんで尻たぶに触れる。
吸い付くような感触。ことみの意志とは裏腹に、刺激を求めるかのように俺を誘惑する。

はらりとスカートをめくって手のひら全体を侵入させる。
手のひら全体でことみの生パンを包む。柔らかくて暖かい。
ことみは相変わらず無反応。いきなりこれだけのことをされても無反応である。


16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 11:59:01.02 ID:QUfxf/qu0
俺は横目で長門を見下ろす。無表情だ。
まずは長門の目を引かなければならない。
俺は周囲に注意しながら、不自然に右腕を動かした。
同時に、ことみの尻たぶをこちょこちょと指で刺激する。

少し変則的な俺の責めに、ことみはうつむけていた顔を少しだけ上げた。
そしてまたすぐにうつむいてしまった。
長門のほうも無表情のままだ。何か考え事でもしているのだろうか。

ことみのお尻を揉みながら長門の注意を惹こうとする。
ちょっと直接的なやり方だが・・・まあ長門なら大丈夫だろう。
俺は右ひじをくいくいと動かして、長門の体をつついてやった。

ぽふぽふ、と長門の左腕に俺のひじが当たる。
長門はふっと自分のひじに目をやった。よし、今だ。
俺は少し体を右に開いた。死角になっていたことみのお尻が長門の視野に入る。

長門は下を向いたまま、ぴたりと停止した。よし、気づいたな。
長門には、ことみのスカートが不自然にめくれて、その下から俺の手首が出ているのが見えているはずだ。

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12:04:25.54 ID:QUfxf/qu0
長門「あれはまさか・・・痴漢・・・ん」
ぽふぽふ、と腕に何かが当たる。長門は下を見た。
そこには・・・すさまじい光景が広がっていた。
やはり、痴漢だ。しかもスカートに手を入れられている様子だ。

嫌な光景だ。辛い記憶が生々しくよみがえる。
それとともに、長門は「私でなくてよかった」と思った。
やはり痴漢はいる。自分はこのところそれを完璧に避けている。

見れば、くびれた腰に大きなお尻。胸もかなり大きいようだ。
見るからに魅力的な娘だ。そんな体を痴漢に好きなようにされるなんて・・・
その娘はまっすぐに立って反応しない。その気丈さが哀れさを増長した。
可哀想と思いながらも、やはり怖くて助けられない。目の前に痴漢がいるのだ。
変な素振りを見せたらまた・・・
お尻に生暖かい感触がよみがえる。塗りたくられた、あのぬるぬるしたその液体・・・

長門にはとても声を上げることはできなかった。
ただ、なんとなく目を離すこともできず、その光景を見守った。


19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12:09:39.77 ID:QUfxf/qu0
長門・・・気づいたようだな。しかも俺の痴漢行為を凝視しているようだ。
興味があるのか?そんならお前にもやってやるぞ?
ずいぶん間が開いたけど、あれだけのことをされたんだ。忘れるはずもないよな。
あのときと全く同じ恐怖と屈辱を、また味わわせてやろうか?
まあ、今日というわけにはいかないがな。今日はこいつを教育してやるんだ。

俺はスカートに右手をかけ、するすると持ち上げた。
そして、俺の腰とことみのお尻の間に挟む。ことみのスカートは完全にめくれあがった。俺も視線を下にやる。
大きくくびれた腰の下、スカートの隙間に、白いパンティが大きく膨らんでいるのがわずかに見えた。右ケツの丘だ。
ことみは、変わった責めに驚いたのか腰をひねる。しかし、その抵抗も控えめだ。
左手でぐいぐいと左ケツを揉む。少し乱暴にすると、ことみは抵抗をやめてうつむいた。
長門は相変わらず停止してうつむいている。

この娘。いいだろ、この体、この我慢。
俺は子供が玩具を自慢するように長門に見せつける。
右手の人差し指を立てて、ことみのお尻にぐるぐると花丸を書いた。
ことみはぞくぞくと震えた。指先での責めにはまだ慣れが不足している。

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12:15:12.39 ID:QUfxf/qu0
さて、次はことみが長門に気づかなければならない。
しかし俺はあせらない。もう少し深入りしてみよう。
生パンごしにお尻を揉むくらいは、もうことみには当然の責めだ。
もう少し恐怖を与えて、そこで長門が傍観していることに気づく。
そのほうが絶望感も強くなるはずだ。同時に、諦観もだ。
もちろん、今後のために必要なのは後者である。

さて、そうなると谷間攻めか生尻責めかが問題だ。
パンティを下ろしてしまうのはまだ早い気がする。
となれば・・・

Tバック責めだ。
パンティを食い込ませてTバック状にすれば、谷間を刺激しながら生尻を堪能できる。
長門から見てもそれなりに迫力のある責め方になるはずだ。

善は急げ。俺はするすると両手を動かして、パンティのすそをつまんだ。
ことみの尻肉に押し込まれたゴムをつまんで、その中に指を侵入させる。
そして俺はゆるゆると両手を持ち上げていった。


22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12:20:54.99 ID:QUfxf/qu0
ことみは少し腰を動かしたが、抵抗というほどではない。
脚も震えていないし、落ち着いている。よしよし、いいぞ。
俺も視線を下にやる。邪魔なスカートを手首で持ち上げてやる。
さっきパンティに包まれていた丘が、今はその素肌を晒している。
それを包んでいるのは俺の指。横には長門がかばんを抱えているのが見える。
俺と長門にだけ開かれた痴漢鑑賞ゾーン。長門は食い入るように見つめている。

むしろ長門は、痴漢ゾーンを死角にするのに一役買っている。
普通、自分の痴漢行為の光景を見ることなどできないものだ。
今は、長門の体が壁になっているおかげで、少し体を開いて隙間を作ることができる。

長門よ、お前は無意識とはいえ俺の痴漢行為に協力しているんだぜ。
この娘がどんな辛い思いをしているか。経験者のお前になら分かるだろう。
見ているだけでいいのか?助けてやらなくていいのか?
薄情なやつだ。もうお前も共犯みたいなもんだぜ。

しかし長門が声を上げる可能性は考えにくかった。
俺はまたつんつんとひじで長門をつついた。
声を出すなよという牽制と、壁になってくれてありがとうという感謝と、
お前も共犯だという侮辱。どれもおそらく伝わってはいないだろう。
長門は腕を少し動かして俺を避け、なおも痴漢行為を見つめていた。


23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12:26:19.97 ID:QUfxf/qu0
プリプリとしたことみの生尻が俺の指を刺激する。
指が吸い付くようなもちもちした質感や指が埋もれこむような柔らか味はない。
その代わり、さらさらした感触と張りがある。これがことみのお尻の魅力だ。
これだけ大きなお尻でこれだけの張りがあるのは素晴らしい。
俺の姫は我慢強くて痴漢しやすいだけでなく、お尻自体も一級品だ。
時間をかけてでも痴漢奴隷に育てる価値がある尻だ。
いや、この性格にこの尻。痴漢奴隷にしないという選択肢は考えられない。

俺はことみの生尻を揉んでやる。ことみはお尻を硬直させた。
その緊張をほぐすように、優しく揉んでやる。

爪を立てるなど、相手に痛みを与える痴漢もある。
抵抗を奪う方法のひとつでもあるし、それ自体が俺の満足感にもつながる。
しかし、ことみについてはあくまで優しく扱う。
鋭意育て中の大切な姫だ。慈しむように両手をうにうにと動かして揉み解す。

こうしてやると、少しずつ尻肉の表面に柔らか味が出てくる。
じんわりと汗がにじんで、擬似的にもち肌を作り、俺の指に吸い付いてくる。
一粒で二度オイシイ。
さすが俺が目をつけた姫だ。触るごとに可能性が広がる感じがする。

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12:32:00.22 ID:QUfxf/qu0
さて、のんびりしている暇はない。時間は限られているのだ。
谷間を攻めていこう。ただし、指では責めない。
長門に見せつける意味もこめて、もう少しいやらしい責め方をする。

ことみのお尻の谷間に埋もれたパンティ。これを使っていく。
俺は右手をことみのお尻から離した。長門はそれを見つめている。
これから何が起こるか気になるか?・・・いや、お前なら想像がつくだろうな。
お前にもこの責め方をしたことがあったっけ。お前は泣いちゃったんだっけ?
クールで無口なアンドロイドも、まあ俺の前ではか弱い少女ってことだ。
あと、便利な道具だな。現に今、ことみの教育に役に立とうとしている。
俺はいいものを作ってくれた統合ナントカ体に感謝した。

左手でことみの生尻の肌触りを楽しみながら、右手をお尻の真ん中に動かしていく。
そして指を立てて、人差し指を右側の、中指を左側のパンティのすそにひっかける。
今日は少し小さめのパンティを履いているようだ。ゴムが尻肉に食い込むくらいの。
ことみが選んだそのパンティが、今となってはことみを傷つけていく。
俺は指を押し込んで、二本の指でパンティをつまみあげた。

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12:37:00.49 ID:QUfxf/qu0
そろそろ電車が減速し始める。ちょいと生尻を楽しみすぎた。
しかし、お陰でことみのお尻はよく解れているし、ことみの我慢も確認できた。
俺はくいくいと控えめにパンティを引張った。

ことみはびくんと反応した。そして控えめに腰を振る。
しかしパンティはしっかりと俺の指にかかっている。
腰を振れば、逆に股間のパンティはぐいぐいと奥に押し込まれてしまう。
ことみは腰を止めてうつむいた。肩が細かく震えている。
まあ上出来だ。

俺はぐいぐいと少しずつパンティを引張る力を強くしていく。
長門に見せつけるように、ぐいぐいと左右に動かした。
ことみは全身を硬直させて耐えている。

さて、そろそろいいだろう。ことみに長門の存在を教えてやることにする。
俺はパンティをぐいっと強く左に引張った。
ことみは少しよろめいて体を右に向け・・・停止した。


29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12:39:30.19 ID:QUfxf/qu0
い、痛いの、ちょっ・・・!
あ、あれ、この娘・・・
見えてる。見えてる、はずなの。
というより、見ているの。私のお尻を見てるの。
一昨日は羊を見たの。昨日は鹿。今日は痴漢・・・
なんて洒落てる場合じゃないの。

助けて・・・助けて!


30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12:43:22.85 ID:QUfxf/qu0
気づくとその娘は私を見ていた。目と目が合う。
訴えるような、潤んだ目で私を見ている。
その意図は簡単に読み取れた。助けを求めている。

たしかに長門自身も、痴漢に遭う辛さは知っている。
今勇気を出して声を上げれば、いやこの大きなお尻と痴漢の手の間に手を入れれば、
この哀れでかわいらしい彼女を助けることはできる。

でも、そんなことをしてこの痴漢を逆上させたらどうなるか・・・
お尻の谷間でどくん、どくんと脈打って熱い液を吐き出す太いもの・・・
長門の脳裏に、また生々しい記憶がよみがえる。
ごめん・・・長門はたまらずに目をそらした。

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12:48:59.97 ID:QUfxf/qu0
ことみと長門の目が合う。しばし見つめあった後、長門はふいと目をそらした。
その瞬間、ことみの全身が脱力した。
うつむいていた顔が天を仰ぐ。硬直したお尻がふわりと緩み、ぐいと俺の左手に押しつけられる。

あきらめた。絶望、悲愴、人間不信。それら全てに対する諦観。
その瞬間、ことみは完全に俺のものになった。

電車が減速を始める。よろめくことみの体重を、お尻の谷間に挟まったパンティで支えてやる。
俺の指の中で、ことみのパンティがきりきりと軋む。
ことみにはかなりの痛みがあるはずだ。それなのに、ことみはふわふわとして落ち着かない様子だ。
姫がこんな状態になるのは初めてだ。

教育成功。
ことみは今、幸せでも不幸でもない。
ただ痴漢に体を弄ばれながら、あらゆる事実が時間の河を流れていくだけだ。
俺はしてやったりの笑みを浮かべて長門に目をやった。

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12:53:17.65 ID:QUfxf/qu0
長門はただ唖然としてその娘を見つめた。
娘の顔から表情が消えた。だらしなく口を開け、焦点の合わない目で斜め上を見つめている。
その両目からとめどなく涙が流れる。口辺からはだらしなくよだれが垂れる。

地獄。この娘は地獄を見ている・・・
長門はその状況が空恐ろしくなった。
私が見捨てたからだ。この娘を壊してしまったのは私かもしれない。
今なら、今ならまだ間に合うかもしれない。長門は必死に自身を鼓舞した。

それ以上に切実に、私は絶対にこんな目に遭いたくないと思った。
またお尻に生暖かい感触。
うにうにと動く痴漢の指が、まさに今触られているかのように生々しくよみがえる。

とても見ていられない・・・長門は全身を硬直させ、うつむいてぎゅっと目を閉じた。

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 13:00:14.28 ID:QUfxf/qu0
電車が停車する。ことみはまだ自分を見失っているようだ。
人波がホームに流れ出す。ことみはふらふらした足取りでそれに押された。
このままでは未完成だ。俺は画竜点睛を行う。
ふらふらと前に進むことみ。俺は指にかけたパンティをぐいと引張った。

ことみはぐらりとよろめいて、俺にどさりとぶつかってくる。
自失状態のことみの目を覚ます、最後の痛み。同時に俺はするりとことみのお尻から手を離した。
ことみは我に返ったように一瞬全身を硬直させ、今度はしっかりした足取りでホームに降りた。

理想的。完璧なゲーム運びだった。今なら落合監督と張っても負ける気がしない。
ことみは逃げるように足早にその場を去っていく。

長門に目をやると、長門もまたことみの後姿を見つめている。
俺の悪戯心が頭をもたげる。そうだな、最後にちょっと驚かせてやろう。
俺は右手をするりと長門のお尻に伸ばし、さらりと撫でてやった。
小ぶりで、硬くて、形のいいお尻・・・そういえば久しぶりの再会だ。

長門はびくんと極端に跳ね上がり、小走りにその場を去った。
俺はその後姿を感謝をこめて見守った。
ことみはまだやれる。次はパンティずりおろしにも唇を噛んで耐えるだろう。
俺は充実した気持ちで、ことみの生尻の感触を指に焼き付けながら、ゆるゆるとホームを歩いた。

一ノ瀬ことみ編 終了 

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最終更新:2009年07月23日 12:07
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