15木津千里

159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/19(土) 03:14:30.10 ID:qMahNqM20
駅を歩きながら昨日のことを思い出す。
  ドンッ
  「ひいっ!すいません!すいません!すいません!」
  「私が不注意だったから…」

考えようによっては少女マンガのような出逢いではないか。
加賀さんが食パンをくわえていなかったのが悔やまれるところである。
もし俺が彼女のクラスへの転校生だったら「あーっ、あの時の!」ってなって
糸色「君たち知り合いですか、じゃあ君は加賀さんの隣へ」
俺「いえ、僕はむしろ後ろを希望します」みたいに
…ならないだろうな…

何度も謝りながら遠ざかる彼女の影を追っていたら、昨日と同じホームに来てしまった。
こっちの方には今までこなかったが、なかなかどうして。
可愛い子もちらほらいるし、いい感じに混むし、いいじゃないか。
そんなことを考えながらホームを見渡して、今日のターゲットを決めた。

木津千里ちゃんである。


161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/19(土) 03:20:23.85 ID:qMahNqM20
千里ちゃんの場合、スカートが短いのか、はたまたコートが長いのか。
コートでスカートが隠れて、スカートが見えない。
印象としては、スカートが短いように感じられる。

いや、それどころか…コートの裾から伸びる太もも。
この時点では、彼女はスカートを穿いていない可能性も否定できないのである。
いやむしろ、コートの中は全裸という可能性だって考えられる。
こういう想像は現実的でないが、コートの裾から伸びる太ももにはそういうエロさがある。

寒いからコートを着ているのに、スカートは短くてしかも生脚で…
どうしてそういう服装をするんだろうなあ女は!
本当に素晴らしいことであると思う。

いずれにしても、このコートの中に彼女のお尻があるのは確実である。
そのお尻がどんな具合か、確かめさせてもらおう。

俺は千里ちゃんに後ろから近づいた。


166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/19(土) 03:30:35.11 ID:qMahNqM20
さて、どんな風に触ってやろうか。見たところ委員長っぽいキャラだが…
寒さに耐えるように少し肩をいからせてはいるが、大人しく電車を待っていて、
手をこすったり頭を掻くような仕草もなく、落ち着いた印象を受ける。

ホームに滑り込んできた電車が吐き出す人の波を、
ちゃんと列に並んでよけて、全ての降車客が降りきってから乗車する。
俺も彼女の後にきっちりついていく。まだ手は出さない。

彼女はすすんで車内の奥に向かい、角のあたりに壁を向いて立った。
うーん、そこは非常に痴漢には嬉しいポジションなのだが…
俺は触り方を決めあぐねながらその後ろにぴったりとつけた。
後ろからはどんどん乗客が入ってくる。

迷ったらオーソドックスにいくか…
俺は俺と千里ちゃんの体の間に右手を挟んで、手の甲を千里ちゃんのお尻に向けた。
他の乗客に背中を押され、俺と千里ちゃんはしっかりと密着する。

ざらりとしたコートに俺の手の甲が押し込まれていく。


169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/19(土) 03:38:20.24 ID:qMahNqM20
…これだけで分かるのは、その尻肉の弾力である。
コートを挟んでいて形まではまだ議論しにくいが、
ぐいぐいと押し付けられる俺の手は、コートの奥の尻肉に強く押し返された。
これは…かなりの揉み心地が期待できそうだ。

ここに至って、いまだ千里ちゃんの反応はない。
扉が閉まり、そして電車が動き出す。…よし、もう少し刺激してみよう。
俺は、指の第三関節(っていうの?)を曲げるようにして、
拳部分を千里ちゃんのお尻にさらに押し込んでみた。

風船のようにプリプリとしたお尻がぷくりと凹むのが分かった。
と同時に、千里ちゃんは後ろを気にするように少し首を動かした。

さあ、どうする。千里ちゃんの顔は、その長い髪で隠れてしまって読みにくい。
しかし、密着した体、右手の甲に感じるお尻の感触…
俺の直感は、何か危険な雰囲気を感じていた。
…千里ちゃんが、どうもイライラしているように感じるのである。


172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/19(土) 03:47:52.23 ID:qMahNqM20
さてどうする。
痴漢においては基本的に危険を冒さないのがセオリーである。
虎穴にいらずんば虎児を得ず、とも言うが…
何しろ痴漢自体がリスクの大きい行為なのである。
かといって、このコートの下のお尻に未練を感じないわけではない。

ここからさらに責めるのか。
このまま事故を装って手の甲で触り続けるか。
もうあきらめて手を離すのか。

電車が加速する。こうしている間にも危険はある。
このまま考え続けることは、現状維持の選択肢を選ぶことに他ならない。
千里が左に向けていた首を、今度は右に回す。落ち着かない様子。
落ち着かない様子…

気持ちとは裏腹に、いや、ひょっとしたら気持ちに正直にというべきか。
俺の右手は、千里ちゃんのお尻に押し付けられながらすりすりと動いていた。
さらにプリプリとした感触に、尚更あきらめがつかなくなる。

どうする。ここが勝負の分かれ目だ。
このお尻をあきらめて安全を選ぶか。
思い切っていけるところまで行ってみるか…
ここが勝負の分かれ目よん…


174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/19(土) 04:00:15.67 ID:qMahNqM20
…ええい、ままよ!もう少し行ってやる!
そうだ、千里ちゃんは既に、後ろにいる俺に不審を感じている。
それでも、今のところ、少し挙動不審ながら黙って様子を見てはいる。

この雰囲気、なにも痴漢にイラついているとは限らない。
千里ちゃんはまだ、これを事故と思っている可能性もあるのだ。
だとしたら、事故に対してこの動揺。痴漢だと分かったらどうなる?

触られたくない女。触りたい男。冷静になれたほうが勝つ。
よしんば逮捕しようとしたとして、これだけイライラしている彼女には
きっとスキも生まれるはずだ。
そのときは駅で逃げればいい。…危険なことではあるが…

考えてみたら、俺のほうも、この右手の感触に冷静さを失っていたかもしれない。
しかし、今までだって、思い切って触ってみてうまくいったことは多い。
むしろ、一気に責めてこの動揺をさらに増長してみようではないか。

俺は覚悟を決めて、右手を裏返し、コートの上から千里ちゃんのお尻を触った。
右ケツ部分を、しっかりと掌握する。
反応を見る前に次だ。一気に境界線を飛び越えてやる。

俺は、千里ちゃんにぐっと体重をかけるようにしてさらに密着し、
その勢いでお尻を思い切り揉んでやった。


176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/19(土) 04:05:29.49 ID:qMahNqM20
木津千里はお尻の違和感にすぐに気付いたし、
それが人の、それも男の手であることも分かっていた。

ああ、痴漢かしら。
そういえば、可符香が電車でマッサージ師にあったとか行ってたけど…
それってどう考えても痴漢よね。
電車だって混むし、この路線にも痴漢はいるんだろう。

でも、今の段階だと、まだ手が当たっているだけという可能性もある。
なにしろコートごしのことで、後ろがどんな具合になっているのか察しにくい。

ああっもうイライラする!
痴漢か事故かキッチリしなさいよ!!!!
私そういうのって許せnあっ…



…なら、いいのよ。


177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/19(土) 04:11:38.16 ID:qMahNqM20
手のひらいっぱいに広がる弾力。指が押し返されてるのが分かる。
もみっ、もみっ。…俺は手を止めない。
さあ、逮捕するならしてみろ。
しかし頭に血の上ったお前が、俺を取り逃がさずに警察まで引き渡せるかな…

…あれ?

千里ちゃんの背中は、かえって落ち着きを取り戻したように見えた。
…なんだこれは。読みにくい…

彼女は痴漢が好きで、なかなか手を出さない俺にイラついていたのか?
いや…そう即断するのは危険だが…

いずれにせよ、ここまで雰囲気が変わったということは、痴漢の存在に、
自分の後ろにいる人間が痴漢であることに気付いたわけである。
それでさっきの動揺がなくなるというのは…?

俺は考え込んでしまった。
考えながら手が動いてしまうのは、やはり千里ちゃんのお尻の魅力なのだろうか。
俺はコートをすこしずつめくり上げていた。


179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/19(土) 04:20:47.43 ID:qMahNqM20
千里ちゃんは相変わらず無反応で、
ただ自分のスカートに入ってくる男の手を傍観しているようにすら見える。
俺は傍観されながら、コートをめくりあげてその中に手を入れていく。

どうやらスカートもいっしょにめくれたらしい。
指先に触れたのは、素肌。おそらく右尻の尻たぶの部分。
少し触れただけなのにこんなにプリプリした感触が…!

俺は考えるのをやめた。
内心は分からないが、千里ちゃんは俺にお尻を触らせてくれるつもりなのだ。
そんならそれに乗ってやる。
いや、こんなプリケツを前にしたら…乗らざるをえないではないか。

俺は左手も差し出して、両手で千里ちゃんのお尻を触った。
あまり力は入れず、むしろその表面の貼りを、その手触りを楽しむ感じで…

千里ちゃんのパンツは、簡単なレースの入ったもので、
しっかりと張ったやや大きめのお尻の上で、手のひらは非常に敏感に
その感触を受け止めた。


180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/19(土) 04:28:50.52 ID:qMahNqM20
尻たぶを撫でる指が感じるのは、素晴らしい肌の張り。
すべすべ、というよりつるつる、に近いくらいにきめが細かく、
形もしっかりとしている。
俺は気付いたら、左右の手が全く対称に千里ちゃんのお尻を撫でていた。
そういう調和のようなものが感じられるお尻であった。
何か、単純に女の子のお尻を触る喜びのほかに、
出来のいい磁器を愛でるような不思議な楽しみがあった。

千里ちゃんの反応は相変わらずであった。
俺は千里ちゃんのお尻を撫でながら…
そう、この肌触りを満喫するためには…パンティは邪魔だと、そう思った。

確かに、すべすべした生尻とレースのパンティ。
そのコントラスト。これはこれでいいものなのである。
痴漢をしていると、「生尻よりパンティごしのほうが興奮する」というケースも少なくない。
しかし、千里ちゃんに関しては、とにかく生尻を触ってみたかった。

さて、ここでパンティをきっちり下ろして触るのか。
Tバックで真ん中分けにしてやるか。
俺は思案しながら、軽く千里ちゃんのお尻を揉んでみた。


182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/19(土) 04:42:28.61 ID:qMahNqM20
…やはりコートの上からとでは印象が違う。
それは弾力というより、むしろ硬い感じであった。
ガードルを穿いているかのような、というほどではないが…
たまにこういう女性がいるのである。例えば長門有希なんかがそれである。
こういうお尻は、えてして形や肌触りが抜群であり、
千里ちゃんの場合もそれにあてはまる。
そして、どちらかというと小ぶりなお尻が多い印象だが、
千里ちゃんの場合は比較的大き目の、手に余る程度のお尻である。

俺はなおさら千里ちゃんの生尻を触りたくなった。
こういうお尻は、ソフトタッチで撫でるともう感触が半端ない。
むしろソフトタッチで触ることで、不思議と表面に柔らか味が感じられるのである。
ちょっと説明が難しいが、こればっかりはそういうお尻を触ってみないと分からないかもしれない。

俺は、千里ちゃんのパンティラインに手をかけた。
硬くよく張った尻肉が、ラインの張力でさらにプリプリと張っている。
俺は、そのラインに両手の親指を裏側からしっかりとかけて、するすると上に押し上げた。

少し力を入れる。パンティラインはその張りのいいお尻の上をぐいぐいと滑る。
両手の親指を、千里ちゃんのお尻の真ん中の上のほう、
谷間の割れはじめのあたりで出会わせる。

…まったく、こんなところまで綺麗な曲線である。
この子、スタイルはかなりいいようである。
いずれにせよ、千里ちゃんの生尻がこれで露わになったわけである。


183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/19(土) 04:45:18.20 ID:qMahNqM20
そうそう。それでいいのよ。
痴漢するならきっちりやってくれないと。

あら。
これは綺麗な真ん中分けじゃない。
きっちりしていて素晴らしいわ。

素晴らしい…

本当にこれでいいのかしら…
何か釈然としないっていうか、…
どうしてきっちりしてるのに嫌悪感を感じるのかしら…


186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/19(土) 04:53:04.35 ID:qMahNqM20
俺は両手のひらをその大き目のお尻に優しくかぶせてやった。
そのお尻は…俺の手汗を弾いてしまうきめの細かさがあった。
尻たぶもいい感じである。尻たぶに肉が充実して、まるで壷のようなお尻。
これは、尻肉に張りがなく垂れているのとは全く異なる。
尻たぶ部分が、ぐっと丸みを帯びて、お尻全体に安定感をもたせている感じ。
そして、その頂点はしっかりと後ろに張り出して、むしろ上を向いている感じすらする。

俺は夢中でそのお尻を撫でた。
素敵なお尻を前にして、また千里ちゃんの反応が薄いことから、
初めに感じていた警戒心が消えてしまったのだ。

電車が減速を始めたとき、それに気付いてひやりとした。
もう千里ちゃんのお尻は、長時間俺の手のひらと密着し続けたことで、
手汗でぬるぬるしているほどである。

あらためて千里ちゃんの様子を注意深く伺ってみる。
…手のひらで触り始めたときと同じような後姿。少なくとも見た目には。
しかし、その顔は少し俯いているように見え…
何かに耐えるような、そんな表情をその長い髪に浮かべていた。


187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/19(土) 05:01:04.68 ID:qMahNqM20
…結果的には、普通の女の子と変わらない反応。
あの不気味な感じは何だったのだろうか。
心なしか肩を震わせているようにすら見える。

それほど心配することもなかったのかもしれないが、
俺は用心して、千里ちゃんのお尻から手を話した。
そして、Tバックにしたパンティをきっちり直してやることにした。

ここで俺の悪戯心が出てしまった。
俺は千里ちゃんのお尻の谷間に下から右手の人差し指を差し込んだ。
しっかりした谷間の奥で、指先はじんわりとした温かさを感じながら、
その奥に押し込まれたパンティに触れた。

   …もう少し指を伸ばしたら、…女の下の口部分なんだろう。

しかし俺は、その指をつつつっと上に動かし、
下から撫で上げるように千里ちゃんのお尻の谷間をなぞってやった。

千里ちゃんはさすがにぞくぞくっと震えた。
しかし…はじめに感じたような恐怖感はない。
まあ、普通の反応である。


188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/19(土) 05:08:25.56 ID:qMahNqM20
遊びはここまで。俺はその谷間から汗に少し湿ったパンティをつまみ出し、
きっちり元に戻してやった。
めくれ上がったスカートも、しわを伸ばすように少し引張ってやる。
これで、きっちり痴漢を始める前の状況に戻った
…ただ、千里ちゃんのお尻が俺の手汗と、彼女自身の汗で少し湿っており、
千里ちゃん自身はやはりうつむいたままであった。

電車が到着すると、千里ちゃんは足早に下車してしまった。
それは、さっきまで生尻を触られてたとは思えないほど颯爽として見えた。

俺が感じたのは、感謝だった。
お尻を触らせてくれたことに対する感謝。

押したり引いたり、すかしたりなだめたり、あるいは力でねじ伏せる痴漢行為の心理戦。
触られたくない女と触りたい俺の戦い。
なんだか、そういう印象はすっかり消えてしまって、
むしろお尻を「触らせてもらった」ような不思議な感覚が残った。

足早に遠ざかる千里ちゃんの後姿に、俺はきっちり感謝した。

木津千里編 終了

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最終更新:2009年12月21日 18:15
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