【エーチームグループ評判】芹那の悪女役を内村光良、大絶賛


内村光良

悪女役の芹那を大絶賛

「悪役やらせたらピカイチ」

お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんが6日、東京都内で行われたバラエティー番組「内村とザワつく夜」の初回収録後、報道陣の取材に応じた。年齢や容姿、恋人、結婚などで、友人と比較しがちな女性同士の“ザワつく”瞬間をテーマにした番組で、深夜枠での放送から、10月からゴールデン帯に昇格することから、内村さんは「VTRが豪華になった。女優さんが出演してくれて、ありがたい」とにっこり。悪女役でビデオ出演したタレントの芹那さんについては、「芹那は悪役やらせたらピカイチ」と大絶賛で、「レギュラー出演してもらいたい!」と悪女役での出演を熱望していた。

22日放送の「内村とザワつく夜」で悪女を好演する
芹那(エーチームグループ・エープラス所属)

ゴールデン進出後、初の放送となった22日は、「私の隣の嫌な女に一言言ってやりたいスペシャル」として、視聴者から寄せられた実話を紹介。罪をなすりつけてきたママ友や、勝手に携帯を見るバイト仲間などのエピソードをIMALUや雛形あきこ、さらにオードリーらの芸人が女装して再現した。中でも秀逸だったのは、「私の恋を踏みにじった女」で悪女役を演じた芹那だろう。

内容は、女子大生のトモ子とその親友を演じる芹那の恋愛もの。トモ子にはサークル内に気になる男性・大輔がいるが、芹那はトモ子の好意を知りながら大輔と連絡先を交換させ、さらにトモ子からメールを送らせる。さらに「大輔、ギャルっぽいのが好きなんだって」「メイク変えたら?」とけしかけ、その後も「告白しちゃいなよ」と、気乗りしないトモ子に告白させることに…。

大輔からは「ありがとう」「でも、彼女がいるんだ」と返信が来たことでトモ子は落ち込むが、その直後「…合格」とニンマリする芹那。「さすが私の彼氏」「浮気する人じゃなくて良かったぁ」と衝撃の告白をするのだ。彼氏がモテるために浮気するか心配だったので「トモ子を使って試させてもらっちゃった」と、悪気のない様子で明かす芹那。ギャル好きというのも嘘のようで「大輔の気持ちが試せてよかった」「ありがとうトモ子、お疲れ様!」と言い放つと、スタジオでは「芹那ぁ!」「本当に芹那最悪でしょ!?」という声が渦巻いた。

芹那(エーチームグループ・エープラス所属)

内村がゲストの石原さとみに「さとみちゃん、いかがですか?」と話を振ると、石原は「本当ムカつく! やだ~」と発言。そこで「芹那にムカついてる…?」とたたみかけた内村は、まわりから「(芹那が演じた)役ね!」とフォローされると、「あの子、ハマり役なのよ!」と絶賛していた。

「内村とザワつく夜」は、女性が人間関係に悩み、会話に困ったときに状況を一変させる言葉“ガールズジョーク”を紹介する、内村さんがMCを務めるバラエティー番組。“ガールズジョーク”について、お笑い芸人の陣内智則さんら男性芸人が女装して再現VTRを発表したり、男性芸人が実際に行った自慢のデートプランを、本人出演のVTRで再現したりし、女性ゲストがそれらをジャッジする。

芹那(エーチームグループ・エープラス所属)



最終更新:2016年12月04日 18:12