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主演・臼田あさ美(エーチームグループ/エーチーム所属)&舩橋淳監督、最新作「桜並木の満開の下に」引っさげ釜山映画祭で舞台挨拶


韓国で拍手喝采!

臼田あさ美にプレゼントの嵐!

舞台挨拶に立った臼田あさ美と舩橋淳監督
(C)2012『桜並木の満開の下に』製作委員会

ビートたけしの所属事務所「オフィス北野」が製作・配給する映画最新作『桜並木の満開の下に』が、開催中の第17回釜山国際映画祭にてワールド・プレミア上映され、主演の臼田あさ美と舩橋淳監督の舞台あいさつが行われた。
臼田が現れた途端、大歓声を上げた観客たち。その様子に驚きながらはにかむ臼田に駆け寄り、プレゼントや花束が手渡された。多くのプレゼントを手にしながら臼田と監督は舞台に上がった。
釜山に初めて来たという臼田は、「先ほど到着したばかりなのですが、さっそくホテルの周りを散歩してきました。海がとてもキレイで、近くに見える山の風景もすてきだなと思いました」とあいさつ。さらに「こんなに多くの人が来てくださってとてもうれしいです。映画を最後まで楽しんでください」と続けた。舩橋監督は、「上映前に説明するのは好きではないので、上映後に皆さんの感想や質問を受けながらお話できれば……」と上映前はまずは作品を観てもらいたいと言葉少なだった。



今作は、臼田をはじめ三浦貴大、高橋洋が主演し、東日本大震災後の茨城・日立を舞台にゆるされざる恋の行方を描く。ドキュメンタリー映画「フタバから遠く離れて」で福島・双葉町の人々に密着した舩橋監督がメガホンをとり、脚本も兼ねた。松本まりか、三浦力、小澤雄志、柳憂怜らが共演している。
臼田と船橋監督はこの日、本編上映後のQ&Aにも出席。会場に集まった観客からは、今作の背景となっている震災や撮影技術についての質問が投げかけられた。船橋監督は、震災発生後の12年4月に日立市で撮影を敢行したが、もともと震災以前に撮影を行う予定であったことを明かした。震災を経てシナリオに変化があったかどうか問われると、「東日本大震災以後の日本には湿りがちな空気、つまり当分は上向きの状況にはならないだろうという感覚が共有されていると思います。ただ、そのような空気のなかでも発見できる生き方が人間にはあると思います」と持論を展開した。



さらに、船橋監督は「時間を描きたい、余韻を残したい」という思いからフェードイン、フェードアウトを多用したと説明。オダギリジョーが主演した「ビッグ・リバー」(2005)をアメリカで撮影しており、「2007年にアメリカから日本に戻って以来、人間は感情の動物であることをしばしば実感します。日本では謝ればすむことが往々にしてありますが、アメリカではそうはいきません」。そして、「今はありえない男女の関係をシリーズで描きたいと思っています。(今作のテーマとなっている)自分の夫を殺した男を愛する、というのがそうです。一見ありえない関係ですが、180度変わってそういうことが起こるのもありえる」と語った。

●日立市が制作協力


茨城県日立市で、市民も協力して撮影された映画「桜並木の満開の下に」が完成した。制作したオフィス北野によると、映画は来春、全国公開される予定だ。
「桜並木――」は、日立市のプレス工場を舞台に、作業中の事故で夫を亡くした女性と、事故を引き起こしたとされ、しょく罪の努力を続ける男性工員との物語。工員が事故の原因でないと知り、憎しみから愛へと揺れ動く女性の心の軌跡を描いている。
日立市が市の魅力を国内外に発信しようと始めた「ひたちシネマ制作サポートプロジェクト」を活用して撮影され、市民も炊き出しをしたり、エキストラ出演したりして協力した。



映画の上映が終わり観客の拍手の中、改めて舞台に立った舩橋監督は、2011年の3月11日がクランクインの3週間前だったと明かし、「もともと震災を描いてはいなかったのですが、3.11以降、全てにおいて湿った空気感のようなものがいつもあるのです。それが作品に含まれてしまったのだと思います」と答え、クリエイターとして同時代の匂いを無意識に感じ取り、それが作品の背景となったのではと語った。
また舩橋監督は、好きな韓国映画について、『ブレス』や『悪い男』のキム・ギドク監督が好きだと明かした。さらに、『シークレット・サンシャイン』のイ・チャンドン監督を尊敬し、フランスでも人気のホン・サンス監督が低予算にも関わらずどうやっていつもかわいい女の子を出演させているかに興味あると付け加え、韓国の映画ファンを喜ばせた。
『桜並木の満開の下に』は、静かな田舎町のプレス工場で働く一人の女性が、作業中の事故で夫を失った後、加害者である夫の部下の献身的な姿勢に戸惑いながら成長していく物語。出演は、臼田あさ美、三浦貴大、高橋洋。2013年春公開予定。






●臼田あさ美(ウスダアサミ)
1984年10月17日/てんびん座/千葉出身/A型/163cm
10代の頃は、本名の臼田麻美名義で、『東京ストリートニュース』や『Happie』、『Popteen』などの雑誌で、モデルとして活動。
2003年から2005年まで、ファッション誌『CanCam』の専属モデル。
2007年から2008年12月号の『AneCan』誌専属モデル。
エーチームグループ/エーチーム事務所所属